日本酒-田酒-古城乃錦


今年も来ました。「古城乃錦」です。

「純米大吟醸・古城乃錦」
蔵元:西田酒造店
所在地:青森県青森市
酒度:+2、酸度:1.4 、アルコール度:15.5%
酵母:協会9号、米:古城錦:45%
(購入記録、2008年2月、720ml、2200円)

青森県の西田酒造店は、「田酒」、「喜久泉」の銘柄でしられています。八甲田山系の伏流水を利用し伝統的な手造りを守って質の高い酒造りを行っています。
「田酒」は昔は関東では置いてあるお店は限られていました。今では居酒屋でも飲めるようになりました。良いお酒が広まり日本酒を嗜む方が増えると、日本酒業界にも影響有るし、益々美味しいお酒を飲めるようになると信じています。
私が日頃飲んでいるのはこの蔵元の「田酒・特別純米」です。旨みがあり切れもよいお酒ですす。女性にも男性にも好まれる名品です。

「田酒・特別純米」
蔵元:西田酒造店
所在地:青森県青森市
酒度:+3 、酸度:1.5、アルコール度:15.6%
酵母:協会9号、米:「華吹雪」55%
(最近の購入記録、日時不明、1800ml、2650円)

山廃の時期には1本だけ楽しみます。すっきりし、女性向けかも知れません。

「田酒・山廃仕込特別純米酒」
蔵元:西田酒造店
所在地:青森県青森市
酒度:+2、 酸度:1.6、アルコール度:15.5%
酵母:協会9号、米:「華吹雪」55%
(最近の購入記録、日時不明、1800ml、2950円)

毎年2,3本しか手に入らないのが大吟醸です。ふくらみのある豊かな味香りでありながらすっきりしている名品です。

「田酒・純米大吟醸」 
蔵元:西田酒造店
所在地:青森県青森市
720ml 3772円(税込み)
酒度:+2、 酸度:1.3、アルコール度:16.5%
酵母:協会9号、米:「山田錦」40%
(最近の購入記録、日時不明、720ml、3770円)

そして最高のお酒は、青森県産の幻の酒造好適米といわれた古城錦を復活させ、この米を50%まで精米して醸される「古城乃錦」です。これは地域限定ということのようです。
数年前までは入手が難しくなかったのですが最近は毎年1本手に入れることができればいいほうです。
っと、箱が去年と違うことに気がつきました。気持ち小さいかな。字も黒から赤へ。
写真は左から今年、昨年の「古城乃錦」と「田酒・大吟醸」の箱です。
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日本酒-田酒-古城乃錦_c0153302_120383.jpg

えっ、純米吟醸が純米大吟醸になっている。上で箱の記述のまま大吟醸と書きましたが昨年までは吟醸だったのですね。これはいよいよ楽しみです。

飲むのは出張から帰国してからです。それまで専用冷蔵庫で寝ていただきます。
by AT_fushigi | 2008-02-24 02:03 | お酒・ワイン | Comments(0)
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