出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(IX)-二日目、 美術館巡り


楽しみの美術館めぐりです。このあたりに美術館が集まっています。この日は日曜日だったためか特別な日なのかわかりませんでしたが入場料はどこもタダでした。

聖マリア教会の裏の可愛い橋を渡ると小さな公園があります。そこにヨハネの黙示録の四騎士のブロンズ像があります。Rik Poot作、1881-1887とあります。
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Wikipediaによれば、

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ヨハネの黙示録の四騎士(ヨハネのもくしろくのよんきし)は、『ヨハネの黙示録』に記される四人の騎士。小羊(キリスト)が解く七つの封印の内、始めの四つの封印が解かれた時に現れるという。四騎士はそれぞれが、地上の四分の一の支配、そして剣と飢饉と死と獣により、地上の人間を殺す権威を与えられているとされる。
======引用終了=====

======抜粋開始=====
第一の騎士:白い馬に乗っており、手には弓を、また頭に冠を被っている。勝利の上の勝利(支配)を得る役目を担っているとされる。
第二の騎士:赤い馬に乗っており、手に大きな剣を握っている。地上の人間に戦争を起こさせる役目を担っているとされる。
第三の騎士:黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を持っている。地上に飢饉をもたらす役目を担っているとされる。
第四の騎士:青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている。疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っているとされる。
======抜粋終了=====

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この庭に面してブランギン美術館があります。フランク・ブランギン(Frank Brangwyn)はブルージュで生まれイギリスで活躍したそうです。2Fにブランギンの作品が常設展示されています。1Fは企画展示だが面白くなかった。
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一旦、運河の方に出て門を回り込むと、グルートフーズ美術館があります。
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貴族グルートフーズ(Louis van Gruuthuse)の館跡。Gruutとはホップがビールの主原料になる前のビール醸造に使用される香辛料でGruuthse家はこの販売の独占権を得て富と名声を得ました。そしてLouisは不要になったBruutの倉庫跡に館を立てました。現在は、武器や家具などが展示されて、往年のブルジョワ生活を見せてくれます。
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この日は「Painted Bruges」という特別企画展示がありました。ブルージュの風景画18枚が展示されていました。それを見ると今のブルージュが中世の様子を保っていることが確認できます。
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上階の特別展示の裏にこの館からお祈りができるように聖マリア教会の内部に通じる廊下と部屋がありました。往年のGruuthuseの権力が偲ばれます。
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四騎士に戻り、グルーニング(Groeninge)美術館に向かいます。ここは15世紀フランドル美術の傑作を中心におさめた市立美術館です。特にファン・アイクで有名です。写実的で写真と間違えるような精巧な作品です。ため息の出る美しさでした。
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大満足で美術館を後にしました。


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by AT_fushigi | 2008-11-06 13:46 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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