中国出張2010年12月-週末旅行-第二日目-西塘鎮(IV) 西園、王宅、石皮弄

  
西街に戻り、「西園」に。明時代の富豪、朱氏の邸宅。
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中にある「朱念慈扇面博物館」では黒紙扇、「百印館」では印の展示がある。
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展示も良いがここは庭が有名。
入り口付近。
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進むと、奥さんを夜閉じ込めていたという部屋や夕方閉めた門楼がある。その門の前の中庭には詩人の像が建っている岩山が。
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奥の庭。
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この建物からの景色も良い。
西園は2つの建物からなり、間に狭い路地がある。空中廊下で繋がっており路地を見ることができる。イタリアと同じように婚姻で2つの家を繋げる為に作ったのだろうか。
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窓から見える屋根。鬼瓦にあたるところが面白い。
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また、西街のうだつ(馬頭塀というらしい)がはっきり見える。
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外に出る。11時を過ぎると上海からのバスがついたのだろうか、急に賑やかになる。
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「王宅」に。清時代の邸宅。
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7棟が廊下で繋がっているとのことだが、見ることができるのは入り口から3棟。
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棟の間には門楼がある。
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3棟目には客室である「種福堂」があり、額や、絵、書が形式に則り配置されている。
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結構、案内板がしっかりしている。さてここは...
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大きな家と家の間には細い路地がある。その中でもっとも狭いのが「石波弄」といわれる路地。幅が80cmだそうだ。確かに人とすれ違うときはどちらかが壁に身を寄せてじっとしなければいけない。
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この道の途中の左に「尊聞堂」がある。景点-住宿とあるのでここも泊まれるようだ。
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反対側が「王宅住宿」となっており、「王宅」の残りの4棟が民宿になっているのだろうか。
更に行くと左に「彩雲堂」があり、Youth Hostel(国際青年旅舎)になっているようだ。正式の入り口は反対側の唐家弄のようでテーブルの置いたスペースが見える。ここは雨がひどくなったので急いで過ぎる。
ユースホステルのところが門楼になっており「静恰軒」とある。
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門楼をくぐった所にある「静恰軒」は古い建物のようで大学が調査したという表示があった。それに向かい合うように新しい「静恰軒」があった。ここも「酒店」と「客桟」がある。
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雨足が緩まないが狭い路地を戻る。
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(map、ダブルクリックで拡大)
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by AT_fushigi | 2011-02-01 19:05 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)
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Commented by shinn-lily at 2011-02-02 08:42
fushigiさんの中国の見方、なるほどとおもいました。
江戸時代でも徳川の流れを見るのも面白いですが、その城下に暮らす
庶民の暮らしや文化の方に興味がそそられます。
蒼穹の昴の中の人間の苦悩も、人間はどの時代もかわらないなと思いますが、その時庶民はどんな風に暮らしていたのか、気になります。
中国人の知り合いは北京をご案内いただいた時、発展した中国の写真を撮って欲しかったようですが、わたしたちは取り残された庶民の香りを撮りたかったのを覚えています。

fushigiさんの写真とご案内でで庶民の香りを楽しませていただいてます(*^_^*)
Commented by AT_fushigi at 2011-02-02 22:29
shinn-lilyさま
いつもコメントありがとうございます。
どこへ行ってもこのような昔からの生活をしているところがあります。そういう場所を訪れたいです。
東京でもどぶ板の残っていそうな下町を歩くのが好きです。大学時代は今問題の東京ドーム(後楽園)の傍の鐙坂の近くに住んでいました。まだまだ下町情緒豊かでした。最近では神楽坂を散歩したのが印象深いです。また、行ってみたいのが川越だったりします。
ヨーロッパだとやはりイタリア、スペイン、ポルトガル、フランス...などなどいたるところに古びた町並みや村があります。特に東ヨーロッパへ行きたいと思っています。
中国でも田舎の人は人懐っこく親切です。そういう意味でも訪れるのが楽しいです。
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