中国出張2010年12月-週末旅行-第二日目-同里鎮(I) 客桟(民宿)、夕食

  
タクシーを降り、強い雨の中を同里鎮に入る。街の中心らしい広場から観光名所「三橋」の架かっている水路の方向に向かう。途中で雨足が激しくなったのでお土産やさん(お菓子)の軒下で雨宿り。

この頃からカメラの調子が悪くなる。AFでピントが合わないようだ。濡れたのと寒さのせいだろうか。

買うわけでもないので笑顔で挨拶。しばらくすると話しかけてきた。そこで「好 客桟」と書いてメモを見せると店の横の水路沿いの小路を指差した。
お礼のお辞儀をして真っ暗な小路を進む。途中に明るい入り口があったがレストランのようだった。

左に入る路地に赤い提灯の段々が。行ってみると「恩澤堂客桟」とあり目的の客桟なのだろう。
  -- Address: 同里鎮東渓街23号
  -- Phone: 0512-63334807
入り口を入ろうとすると暗い入り口に男の人が座っていた。外に出て路地の奥の勝手口のような入り口を指差す。

そこにも古式の来客の間があり、音を聞きつけて女性が出てきた。小学生くらいの子供が顔を覗かせた。このお母さんが奥の部屋を見せてくれた。古式のベッドに木の古い椅子、長椅子が置いてある。残りの部屋も同じ感じなので暖かいと思って真ん中の部屋にした。
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筆談で250元だという。エアコン、チャンとした洗面+トイレとシャワー室付き。しかし、洗面所のお湯が出ずお母さんは思いついたように出て行った。温水ボイラーのコックを捻るのを忘れたのだろうと思った。

荷物を乾かすように広げていたら、お母さんが電気敷毛布を持って戻ってきた。ちょうど机の上の朝食10元を見つけていたので指差しで朝食をお願いした。

「好 酒店」と書いてお店を教えてもらう。「桂魚」がお勧めのようだ。同里に入ってきたときの広場に面しているようだ。

雨の中来た路を戻り、教えてもらった店に行く。行き違いに何組かが出て行き、午後6時半過ぎだが、私以外にお客が一組だけになった。

「本店特色」と書かれた写真付きメニュー。
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中に「松鼠桂魚」というのがあったので、客桟のお勧めはこれかと迷わず頼む。まだ粽を食べていなかったので「粽」と書くと手を振った後「粉蒸肉」を示す。「同里」と書いてみたら「同里小炒」と読める字を書いたので頼む。「小」の字があやふやだったのでジェスチャーで大小を聞くと小だと言う。「菜」と書いたら困った顔をしたが厨房の入り口に置いてあった芹を指差した。頷くと「芹菜肉絲」と書いた。お店のお母さんの笑顔の対応で注文も上手く行ったようだ。でも、この笑顔は約250元(約3,300円)からきていたのかもしれないと支払いのときに思った。
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壁に「同里老酒」の瓶があったので指差して首を傾けると45元約600円)と指で示す。頼んだが何か聞くので、きっと暖めるのかと聞いているのだろうとヒータを指差した。梅の干したのと砂糖は持ってきたところでお断りした。
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「芹菜肉絲」16元(230円)。芹の香りが強い。ちょっと芹が硬かった。
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「粉蒸肉」48元(650円)。豚肉と松の実やマカデミアンのようなナッツ類とナツメなどを薄い(硬い)豆腐で包み、更に蓮の葉っぱで包んで蒸したもの。味は濃くなく酒にあいパクパク平らげた。
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「松鼠桂魚」100元(1,300円)。後で調べたら松鼠はリスのこと。魚に格子状に切れ目をいれあげたものにトマトベースの甘酢あんかけが掛けてある。美味しくて頭の方まで完食した。
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「同里小炒」28元(360円)。鶏肉と高菜漬けのような漬物と胡瓜やなどの野菜を炒めたものだ。ちょっとしょっぱい。お酒には良いが最初に出してほしかった。結構残してしまった。
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随分散財したが満足して店を出る。良い気分で部屋に帰りシャワーを浴びようとするが水しか出ない。部屋にあった電話番号に電話する。さっきのお母さんが来ておかしいという様な顔をして出て行く。戻ってきて、隣を指差し来いという感じだったので付いて行く。
先ほど男の人がいた入り口から中に入る。その一部屋に入りシャワー室を指差す。お湯が出た。
シャワーを終わってその部屋で待っていたお母さんにこの部屋は?と床を指差したところ、エアコンを指差して首を振る。確かにさっきの部屋より小さいエアコンだ。ジェスチャーで(エアコンが小さい割りに)部屋が広くて窓が大きいので温まらないといっているようだ。

元の部屋に戻る。家が古く温度のアイソレーションが良くないためかエアコンの温度を上げてもぽかぽかというところまでは温まらない。そんなに寒くは無いが、電気敷毛布で温まった蒲団に潜り込みさっさと寝る。

結局夕食のお店の名前は思い出せない。写真にも残っていない。品書きにも無い。残念。地図に場所だけ記す。


(map、ダブルクリックで拡大)
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by AT_fushigi | 2011-02-11 16:39 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)
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Commented by shinn-lily at 2011-02-12 20:45
「松鼠桂魚」美味しいですよね。
私も、二か所で食べました。
パリッとして、上の餡はこれほど赤くなかったように覚えています。
自分ではメニューを頼めないので、グルメツァーに入って廻ったのですが、三食ご馳走で、食べ疲れました(笑)
Commented by AT_fushigi at 2011-02-14 01:45
私は恥ずかしながらこの料理を「松かさ」と呼んでいたことがありました。魚を縦横に切れ目を入れて揚げたら「松かさ」のように見えるからと思っていたのです。
甘酢にトマトが入っていたので赤いのだと思います。
たまに日本人だけで食事することもあります。私も少しは分かるようになって来ましたが、読めないほうが多いのでお勧めを頼むようにしています。でも量が多いようにおもいます。ぼられているのかもしれませんが、中国ですので金額も知れています。美味しいものを食べるほうが得だと思います。
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