中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮(V) 珍珠塔景園

  

「珍珠塔景園」に向かう。

途中「石皮弄」という西糖と同じ路地を通って行った。
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「珍珠塔景園」の入り口。
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ここは同里に関係ある物語「珍珠塔」の世界を再現した公園である。ある意味テーマパーク。同里は整備に2000万元掛けたそうだ。
なので、中国人は物語との関連で見物できるのだろうが私には単なる古い大邸宅である。

ところで物語「珍珠塔」は同里の公式HPにある説明では良く分からない。
http://www.tongli.net/japan/jdjs/jqjs_zzt.html

慶応大学文学部に記事があった。
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/Putuoshan/putuoshan.html

「河南の方家の話。方家官僚の家であったが、弾劾に遭って落ちぶれる。その家の息子方卿は科挙の試験を受けにいくため、父方の叔母方朶花のところへ援助を求めにいく。
しかし、叔母はみすぼらしい方卿をみると無下に退けてしまう。とうてい科挙などに受かるはずもないと。方卿はやるせない思いで、その家を出る。ところがその家のむすめ陳翠娥は方卿に情けをかける。そして弁当と称して実は貴重な珍珠塔を贈る。またその父親の陳培徳も方卿をみこんで、旅だった方卿を追いかけ、翠娥との婚約を認めてあげる。
方卿は旅に出て、途中で珍珠塔の贈り物に気づく。ところが、盗賊に襲われて、これを失ってしまう。苦悩がはじまる。一方、陳家の方では、なくなったはずの珍珠塔が縁あって戻ってくる。これを知った翠娥は方卿と同じように苦悩する。それを知った父親は偽りの手紙をしたため、翠娥にみせて慰める。
やがて方卿は科挙に合格し、出世する。しかし、方卿はそのままの姿で故郷に戻らない。結婚に対する叔母のこころを試すために書生の姿で戻って対面する。叔母は以前と変わらず、冷たい。そして結婚を認めない。
そののち、方卿は官吏の身となって叔母の前に現れる。叔母が平身低頭し謝罪すると、方卿は過去のことをすべて許して一門に平安が訪れる。」

この門楼からチケットに鋏を入れてもらってして中に入る。
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入り口にある景園の概略図。東の建物が連なる邸宅と西の池とその周りの楼からなる。
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まず、邸宅から入る。
最初の建物の中。応接の間か。「宏略堂」とある。
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次の間。「蘭雲堂」。叔母と翠娥の像だろうか。
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他の建物への門楼。「景星慶雲」とある。
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叔母の部屋?
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2Fに回ると真珠の塔があった。しかし、弁当と間違えるのだからこんなに大きいわけが無いと思うのだが。
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2Fからみた美しい屋根。
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2Fにあったベッド。
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台所。
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外に出ると、庭に水路があり橋が架かっている。
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水路の端に船があった。これも物語りに出てくるのだろうか。
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その手前に宗廟があった。
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赤いお札をぶら下げれば福が来るということらしい。札や線香を売っている。長居は無用である。
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水路に沿った塀の屋根の瓦が面白い。雨を下に落とす工夫がされている。
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塀の中に入る。
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まず、舞台。
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天井が美しい。
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屋根の神像。
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船のような二階建ての楼。
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この二階から池を見渡せる。
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池に回りにある楼を回る。
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池周辺には奇岩が配され楽しめる。
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ここの売店で同里の風景のカレンダーを買った。

雨もひどくなってきたなかを三橋のほうに戻る。

(map、ダブルクリックで拡大)
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by AT_fushigi | 2011-02-18 23:51 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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