中国出張2010年08月-第二日目-上海博物館

                                                         .
二日目は午後からの打ち合わせに参加すればよかったので上海博物館へ行きました。昼食を省略しての午前中の2時間少しの短時間でしたが青銅器を中心に回りました。

まずは朝食。
c0153302_15113280.jpg


9:00から開館なのでそれに合わせてタクシーで行きました。中国はタクシーが安いので良く利用します。

上海博物館
-- Address: 上海市人民大道201号
-- Phone: (021) 6372 3500
-- Open: 9:00 - 17:00 (入館は16:00まで) all year round
-- Close: 年中無休
-- Fee: Free ただし、一日入館5,000人まで
-- HP: http://www.shanghaimuseum.net/

正面玄関(南口)のある、「延安高架」の入り口で降ろされます。県(鼎)を模したという独特の建築物です。
c0153302_15273787.jpg

観光バスが多くいたので予想したとおり長い列でした。西から入って東の地下鉄の駅方面に列が続いていたので建物の正面の反対側へ。ここで1時間足らず並びました。一度に多くの人が入場しないような制限があるようでした。
c0153302_15291356.jpg

やっと、入り口が見えました。振り向くとまだまだ長い列です。
c0153302_15303257.jpg
c0153302_15413997.jpg


中に入ると中央が吹き抜けになっていて、丸天井から日差しが入ります。
c0153302_1541734.jpg

受付があり日本語のパンフレットもあります(後から4階から撮ったものです)。
c0153302_15394784.jpg

階段も凝っています。
c0153302_15482468.jpg


博物館は清代までの遺物を収集展示しているとのこと。4階の展示室があり11の展示館があります。

1階 中国古代青銅器館、中国古代彫塑館
2階 中国古代陶磁館、暫得楼陶磁器館
3階 中国歴代絵画館、中国歴代書法館、中国歴代璽印館
4階 中国少数民族工芸館、中国歴代貨幣館、中国明清家具館、中国歴代貨幣館

1階の青銅器が有名とのことなのでじっくり鑑賞。まさに教科書に出てくるような、中国の歴史を感じる青銅器がこれでもかと展示されています。しかも年代とともに細工が細かくなり芸術品と昇華して行きます。
c0153302_15434849.jpg
c0153302_1544310.jpg
c0153302_15441284.jpg
c0153302_15441853.jpg
c0153302_15462691.jpg


時間が無いので2階の陶磁器館へ。中国古代陶磁館と暫得楼陶磁器館があり、後者は胡恵春という個人コレクションの寄贈だそうです。
まずは、暫得楼陶磁器館。ここも歴史の本で見る陶器が並んでいます。
c0153302_1614157.jpg
c0153302_1615839.jpg
c0153302_162535.jpg
c0153302_1621268.jpg
c0153302_1622096.jpg
c0153302_1643992.jpg


中国古代陶磁館。ここも清代までの陶磁器が時代で分類され並んでいます。
c0153302_1616138.jpg
c0153302_16162287.jpg
c0153302_16163743.jpg
c0153302_16164963.jpg

収集は素晴らしいのですが、海外や日本での収集に比べてもこんなものではないだろうと思いました。まだ行ったことはないのですが北京首都博物館の方がコレクションとしていいのかもしれません。また、海外流出や文化革命の破壊などが影響しているかも知れません。

3階は書や絵画です。NOFLASHの表示があります。作品の保護のため暗くなっているので私のカメラではぶれが大きく写真は上手く撮れませんでした。また、展示も照明(抑えてありますが)の反射が考慮された配置になっていません。
c0153302_16195729.jpg

中国歴代書法館。行書、楷書、隷書、篆書、草書など時代ごとに分類されて展示されています。唐、宋時代の名書家の大作が圧巻です。実はあまりよく分からずさっと飛ばしました。
c0153302_16245460.jpg
c0153302_1625339.jpg

中国歴代絵画館。期待して行ったのですがいまいちだと思いました。陶磁器と同じでしょうか。
c0153302_16265749.jpg
c0153302_1627812.jpg

中国歴代璽印館。これも中国の文化ですが飛ばしました。

4階は中国少数民族工芸館。こんなものではないでしょうと思いました。
c0153302_16325533.jpg
c0153302_16331113.jpg

中国古代玉器館。
c0153302_1634285.jpg


4階から見た吹き抜けの底(1階)。
c0153302_16372589.jpg


上海のオフィスには北口から出てタクシーを拾いました。
c0153302_16381577.jpg


2時間と駆け足でしたが青銅器と陶磁器の素晴らしいコレクションを見ることができ満足でした。これを鑑賞するだけでも価値があります。



次へ(第二日目-小南国でDinner)   [目次]
by AT_fushigi | 2011-05-15 16:40 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://atxfushigi.exblog.jp/tb/16331618
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by shinn-lily at 2011-05-16 09:02
上海市民はこんな素晴らしい博物館が出来て、誇りにおもうでしょうね。
こういものが次々につくられる段階、東京でいえば、東京オリンピックの頃、バブルの頃、なにか心が浮き立った覚えがあります。
その後に落ち着いた、鑑賞ができる時代がまたきたような・・・やっぱり中国、今、元気ですね。
Commented by AT_fushigi at 2011-05-16 15:26
shinn-lilyさま
コメントありがとうございます。
中国の歴史と文化を考えればその素晴らしい展示は当然かもしれません。
文化革命後の人たちが社会を変えつつあります。文化遺産も整備されつつあります。人民公会堂のようなのっぺりしたビルはもう建てられることもありません。どんどん外見は変貌していますが、内面も変化しています。
日本に対するリスペクトも若い人は相当持っています。隣人です。仲良く繁栄していけたらと思います。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 中国出張2010年08月-第二... 中国出張2010年08月-第一... >>