タイ出張2011年04月-週末旅行(I)-アユタヤ(5)-モンコン・ボピット、ワット・ロカヤスタ

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ワット・プラ・スィ・サンペトを出ると右手に白と赤の鮮やかな色の新しい寺院建築が見えます。
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット(Viharn Phra Mongkon Bophit)です。
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高さ17mのモンコン・ボピット仏を本尊としている仏堂です。この仏像は売店に売っていたリーフレットに由来の記述があります。
この仏像は芯はレンガの青銅製でした。
1538年、ソムデット・プラ・チャイラーチャ(Somdet Phra Chairacha、1533-1546)王の時代に造られ、シーシェン寺の本尊として露天に置かれました。後、ソムデット・プラ・チャオ・ソンタム(Somdet Phra Songtham、1620-1628)王はモンコン・ボピット仏をプラ・スィ・サンペト寺院の南西に運ばれてきて、モンドップ型(重なって中央がとんがっている屋根の形)の建物を造られました。
1767年のアユタヤ陥落の時、頭の先と右腕に損傷を受けました。想像するにビルマ王軍が中に金が無いか確認したと思われます。
19世紀になり、ラーマ5世(Rama V、1868-1910)の時代に漆喰で補修し造り直しました。
また、1992年に全体に黒漆を施し、その上に金箔をが貼られました。
この仏象はタイにある一番大きな降魔印の仏陀像で最大で「一尊と言われるそうです。

ここは生きている寺院です。参拝者も多いとのことで、まわりには土産物屋、ろうそく、花などを売る屋台で賑わっています。

早速屋台を覗きます。魚の乾物やお菓子などの屋台が並んでいます。
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ガイドさんお勧めがこのお菓子。1つ20バーツ、3つで50バーツだそうです。ガイドさん入れて6人で100バーツ。ガイドさんが払ってくれました。
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スポンジに種を吸わせて鉄板の上にクルリとするとクレープの皮ができます。それでいろんな色の砂糖の「素麺」を巻いて甘いクレープの出来上がり。
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バスは大きな涅槃像の近くで止まりました。ワット・ロカヤ・スタラーム(Wat Lokaya Sutharam)、また単にワット・ロカヤスタ(Wat Lokayasutha)です。
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傍にあった案内板によればこの寺院の由来は分からないそうです。ただ、涅槃像の様式や後ろにある本堂・仏堂(viharn)、戒薩堂(bot)、クメール仏塔(prang)からアユタヤ王朝初期のものといわれています。
1767年のアユタヤ王朝陥落の時にビルマ軍の破壊されました。その後、1954年に漆喰で全体が修復されました。この時頭は王の盛装様式(regal attire style)に直されたそうです。

涅槃像は、全長37mで高さ8mと巨大です。この仏像はワット・ヤイ・チャイ・モンコンと異なり、きちんと北枕で西にお顔が向いておられました。よく僧衣と同じ黄色の布がかけられた写真を見ますがこの日はありませんでした。
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枕のように蓮の花が頭部を支えています。お顔もユニークです。後ろにプラーンが見えます。
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涅槃像の前にはおばちゃんが大勢花やお線香、金箔を売りつけに来ます。断るのに結構大変です。
みんな遺跡としては興味が低く15分でバスに戻りました。

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この後、昼食です。場所は分かりませんがビュッフェスタイルでした。他のツアー客も多くいましたが日本人が大部分でした。
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飲み物は別料金でした。この暑さに、シンビア、SHINHAを頼みました。料理はそれなりでしたが、その場で作ってくれるソムタムは美味しくいただけました。
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食事中に象に乗るか話したところ皆さん「ノー」でした。安心してバスで帰ることにしました。
ホテルに着いたのは2時30分ごろで3時の待ち合わせに余裕で間に合いました。

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今回はアユタヤを3時間で回る短いツアーでしたが、俄然、アユタヤの歴史や寺院に興味が湧いて来ました。もう一度じっくり見てみたいです。ライトアップも良いと聞いていますので一泊してみたいです。
ツアーは日本人の興味を知っているのか無駄が無く短時間で満足いく観光でした。この観光は900バーツですが安いと思いました。



完    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-06-04 23:49 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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