中国出張2010年09月-週末旅行-北京/頤和園(VIII)-仏香閣

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仏香閣の入り口である徳輝殿から昆明湖と排雲殿を見下ろします。西太后の気分です。
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左右はこのように石の壁の上に塀があり向こうに北京市外が見えます。
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門を抜けたところで振り返ると門を通して南湖島を見ることができます。
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中に入るとすぐに仏香閣です。
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WikipediaやWebの情報を総合すると
「万寿山の前山正面中腹にある仏香閣は頤和園の最大の建築物。高さ36.44m、石の土台20m。杭州の六和塔を模したとされる。
乾隆帝が9層の延寿塔が8層まで完成したときこれを壊し、そこに4層3階の八角形の仏香閣を建てた。その変更の理由には諸説ある。
1860年の英仏軍の破壊の後、光緒帝の時再建し、1894年に竣工した。内部に12面24臂の金の観音像が安置され、毎月西太后が焼香を行った。」

ずんぐりした建物は門から直ぐに建っており首が痛くなるくらいに見上げるしかありません。鉄梨木と呼ばれる硬い木の八本の柱が全層を貫いているそうだ。
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「雲外天香」(1階)、「気象昭回」(2階)と読めます。3階は「式延風教」だそうです。
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中には金の「千手観音」が安置されています。高さ5m、5千キロの重さで、明代に作られたものだそうです。
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撮影禁止の看板がありますが皆が見上げているのに観音様の足元にあるので写真を撮った後気がつく人が多いのではないかと思いました。写真右下にある「請・・・」の看板がそれです。実際私もそうでした。

仏香閣は登りがきついのと、ここからの眺めが良いので中は結構静かでした。西太后を思って石段で休みました。

仏香閣の東側に「転輪蔵」、西に「五方閣」があります。
「転輪蔵」は経典が置かれ祈祷の際に回転させたそうです。真ん中の石碑は乾隆帝による「万寿山昆明湖」の文字が刻まれているそうです。ここも杭州の慧因寺(法雲寺)蔵経閣の模倣だそうです。
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屋根がユニークでした。
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(この写真は仏香閣への上り階段の途中で撮りました)

五方閣の中の「宝雲閣」は「銅亭」とも呼ばれ207トンの堂で作られていましたが、1890年に英仏軍によって略奪されたそうです。残念ながら写真はありません。

仏香閣の東側を通って裏に抜けました。
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そこに出口があり、直ぐそばに楼閣がありました。転輪蔵の上方にありますが名前は分かりません。
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裏から見た仏香閣です。
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by AT_fushigi | 2011-06-21 23:18 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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