中欧家族旅行2012年08月-第八日目-チェコ・テルチ



チェコの2つの世界遺産、チェスキークルムロフ歴史地区とホラショヴィッツェを回って第3の世界遺産テルチ歴史地区に着きました。
町の入口ホルニー門(Horní brána)をくぐり抜け広場に入ります。直ぐのところで運よく出た車があったので広場の南東の端に駐車しました。

モラビアに属するテルチは、モラビアとボヘミアという2つの王国の首都プラハとウィーンの中間地点として13世紀に造られました。16世紀大火に襲われましたが領主ザハリアーシュ・ズ・フラデゥツェにより町の建物はルネッサンス、バロック様式に統一され再建されその街並みをいまだに伝えていまるのだそうです。
1992年に世界遺産として登録されました。
テルチ市のHPから借用。
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車から降りると門を入る前から見えていた教会の塔が見えます。聖霊教会(Kostel sv. Ducha)です(地図#1)。真中の灰色の建物がテルチの家(Telčský dům)と呼ばれる建物です。御伽噺をテーマにした展示場があるそうです(http://www.telcsky-dum.cz/)。
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さて、広場(地図#2)を一周します。この広場はマルクト広場ですが再建の領主の名前を冠してザハリアーシュ広場(namesti Zachariase z Hradce)と名付けられています。

駐車した直ぐそばに有名なNo.15の家があります。No.15広場の家の住所のようです。2階の出窓と外観が面白いです。
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広場の北側の家並みです。このように完璧に古い家並みが並んでいるのは見事です。
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広場の東には高いモニュメントが見えます。このモニュメントは「聖母マリアの柱塔(英語Marian Column)」と言われ、1718年にペストの終焉を記念して建てられたのだそうです(#3)。
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その前に古いポンプがあったので一緒に撮りました。
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この「聖母マリアの柱塔」の前後に噴水があります。
一つはワインの神ディオニューソスを抱くギリシャ神話シーレーノス(Silenus)の像が、もう一つが聖マルケータ(sv. Markéty)像が設置されています。写真は聖マルケータ像(#4)。
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ここから奥のお城方向を見ると坂になっているのが分かります。聖母マリアの坂(Mariánský sloup)と言われているそうです(#2)。
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北側の家並みを見ていきます。手前のモノトーンの家がNo61の家です。旧約聖書をモチーフにした壁画で有名です。
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奥に進むと右手にお城、左手に2つの教会が見えます。
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お城の壁沿いに細く外に向かって狭まっていく通りがあります。その先は町の門、ドリニ門(Dolní brána)です。両側の壁は監視や敵に攻め入られた時に役に立ったのでしょう(#5)。
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門を出たところです。昔はこの門の向こうに跳ね橋があったそうです。
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16世紀に建てられたルネッサンス様式の館が見えます。
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お濠の水が涼しさを運んできます。
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門を戻り広場に出ます。2つの教会です。手前がバロック様式1667年建築のイエズス会のキリスト御名教会(kostel Jména Ježíš)、奥が聖ヤコブ教会(kostela sv. Jakuba)です。イエズス会教会は学校があり今は大学となっているようです(#6)。
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聖ヤコブ教会。町と共に建築され15世紀中頃再建築されたたそうです。町の外れにあるため防御の役目もはたしていたようです(#7)。
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中は静寂そのもの。
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タワーは30コルナで登れましたが雨が降りそうだったので道を急ぐため止めました。入口の写真だけ。
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南側の家並みです。中ほどのちょっと違っているのが町役場ではないかと思います(#8)。
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駐車場近くの戻りました。
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1時間ほどで回れる小さな町ですが、広場に面した様々な形や色の古いけれど愛らしい建物は必見です。

雨が降ってきそうなので先を急ぎます。

テルチに来る途中で見た戯れる鯉の像です。鯉の養殖が盛んなんだそうです。
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テルチの町を出て10分くらいのところで鉄道の踏切で止められました。2両のローカル列車がのんびり通り過ぎました。
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っと、直ぐにまた踏切です。明らかに同じ車両が通り過ぎました。
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っと、また踏切があり、直ぐそばに駅がありました。踏切を通り過ぎて駅のスペースに車を止めていたらあの列車がやってきました。
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帰国後Google Mapで見ると確かにS次の鉄道路とそれを突き抜ける道がありました。
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さあ、プラハに向かって急ぎます。




[2012.08.16]

次へ(第八日目-チェコ・プラハ到着、お洒落なホテル、美味しい夕食、夜のカレル橋)    [目次]
by AT_fushigi | 2013-07-23 10:39 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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