プラハ城です。 お城の成り立ちをWiki情報から纏めてみました。 ========= Wiki情報から編集 ======== プラハ城の場所に870年、ボジヴォイ1世によって聖母マリア教会が建築された。10世紀前半には聖イジーと聖ヴィートのバシリカが建設された。 12世紀にロマネスク様式の宮殿と城塞がここに造成され、14世紀には、ボヘミアの黄金時代を築いた神聖ローマ皇帝カール4世(=ボヘミア国王カレル1世)の支配の下、王宮がゴシック様式で再建された。聖ヴィートも広大なゴシック教会として建築が始まり、600年掛けて完成したのは20世紀に入ってから出る。 フス戦争の後、1485年、ウラースロー2世が城の再建に着手した。その後にも、支配者はヴラジスラフ・ホールやベルヴェデーレ、芸術コレクションのためのスペイン・ホールを増設・改築していく。 プラハ城の再建としては、18世紀後半に女帝マリア・テレジア(ボヘミア女王)が行ったものが最後となる。オーストリア皇帝フェルディナント1世(=ボヘミア王フェルディナント5世)は1848年の退位後、プラハ城を居城とした。1918年、チェコスロバキア共和国の成立とともに、プラハ城には大統領府が置かれた。 ========= Wiki情報から編集 ======== プラハ城には東西に2つの入口があります。多くの人は観光バスで来れる西側の門から入ります。私達もホテルがこの西の門に近かったのでここから入りました。 お城のある場所はフラッチャニ(城の丘)と言われその名を頂いたフラッチャニ広場にその門はあります。私達は近い門から入ったのですが写真の右側の鉄のアーチのある門が正門で門の上には「戦う巨人たち」と名付けられた像があります。 門をはいると第一の中庭です。次の日衛兵の交代式をここで見学しました。 更に人の流れにしたがって第2の中庭に入ります。第1の中庭から第2の中庭へ抜けてきた通り口です。 第2の庭は広く新宮殿に囲まれています。 入って右手に聖十字架礼拝堂(Kaple svatého Kříže )がありその前にコールの噴水(Kohlova fontána)があります。礼拝堂の奥は大統領府になっています。 聖十字架礼拝堂。1763年に建てられ19世紀に当時の国王専用のチャペルとして現在の形に改修されたそうです。"the treasure of the St. Vitus Cathedral"という展示を行っていましたが別料金でチケットを購入する必要があります。 コールの噴水。1686年、その装飾からライオンの噴水ともいわれています。 礼拝堂の反対側にInformationがありチケットを購入します。 人気の観光地なので込んでいます。 無事チケットをゲット。もちろんクレジットカードで購入できます。 さて、チケットですがお城を散策するだけならチケット入りません。チケットは教会や黄金小路などの建物や路地に入るための物です。 公式HPによれば入れる場所によって2種類のチケットがあります。 Prague Castle - long visit:350コルナ St. Vitus Cathedral, Old Royal Palace, permanent exhibition "The Story of Prague Castle", St. George's Basilica, Golden Lane with Daliborka Tower, Prague Castle Picture Gallery, Powder Tower, Rosenberg Palace Prague Castle - short visit:250コルナ St. Vitus Cathedral, Old Royal Palace, St. George's Basilica, Golden Lane with Daliborka Tower longにあってshortにない建物等には個別にチケットを買うことが出来ます。 longのチケットを買いました。表の左端に「I II III V VI VII VII IX」とありそれが裏のローマ数字に対応しています。含まれていないのが「IV X」。これは別途チケットを買う必要があると言うことです。 IV: The Treasure of St. Vitus Cathedral X: Great South Tower of St. Vitus Cathedral Xは聖ヴィート大聖堂の側面のタワーを上るチケットです。高い所が好きでプラハの町並みを見たい人は購入してください。(その様子は後続記事に出ます) [2012.08.17] 次へ(第九日目-チェコ・プラハ、プラハ城(II)、聖ヴィート大聖堂) [目次]
by AT_fushigi
| 2013-07-27 09:18
| 出張・旅行
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