世界出張2013年12月-欧州第四日目-Lenbachhause美術館



ウルムでの顧客打ち合わせが終わってからミュンヘンに戻りレンバッハハウス美術館に向かいました。現地スタッフの子供が熱を出したということでホテル近くのこの美術館に送ってもらうことにしました。と言っても事前に調べて行けたらなと考えていたので即決で決めました。

道路が工事や北区の車で込んでいて午後4時15分着が4時40分になってしまいました。午後6時に閉館ですが小さな美術館なので十分です。

冬のヨーロッパです。4時半には日が沈み暗くなっています。その中で大きな「LENBACHHAUS」の文字と入口付近のライトで明りですぐに分かりました。
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「LENBACHHAUS美術館」
-- Address: Luisenstraße 33, 80333 München
-- HP: http://www.lenbachhaus.de/
-- Hours: Tuesday 10am–9pm, Wednesday through Sunday 10am–6pm
-- Closed on Monday

美術館はレンバッハが亡くなった後、未亡人によりその住居が1929年にミュンヘンに寄贈されて設立されました。
この美術館の発展の切っ掛けは1957年に「青騎士 (Der Blaue Reiter)」グループの生き残りガブリエーレ・ミュンターが80歳の誕生日に保管していたカンディンスキー(Wassily Kandinsky)の作品油彩画90点、水彩画と素描330点をはじめとする「青騎士」作品1,000点を寄贈たことです。その後も美術館は収集を進め「青騎士」作品の美術館として知られtるようになりました。
2009年から改修をはじめ今年3月にリニューアルオープンしたばかりです。2010年11月から三菱一号館美術館で展示会が開催されたので覚えている方も多いでしょう。

入館料は10ユーロでした。美術館は狭いのですが順路というものがなくパンフレットを見ながら歩きます。
残念ながら「Joseph Beuys」ギャラリーはエアコンの工事で閉鎖されていました。
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(作品の写真はHPから取りました)
まず、館員の勧めで日暮れで閉じられるFranz von Lenbach (1836 – 1904)のHistorical Roomに。門と中庭に面した正面の建物の2Fの部屋です。既に日暮れで暗い中、当時の凝った装飾などに見入ります。家族の自画像などが暗闇に置かれていました。
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その後、作品の展示場を回ります。

何といってもカンディンスキー(Wassily Kandinsky, 1866 - 1944)のコレクションが圧巻です。大胆な構図と色使いにハッとするものがあります。もう少し時代とか手法とか解説があっても良いと思います。
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そして...目立つ大作「Colorful life」。
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「青騎士」のもう一人の雄、Franz Marcの作品も目立ちます。馬と虎です。
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直線で切られた色が印象的な作品群も好きです。「In the Rain」
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後、「青騎士」ではないのですがPaul Kleeの作品にも好きなのがありました。
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美術館のカタログもあったのですが38ユーロという高価格と厚くて重かったので止めたのですが今は買っておけばよかったと思っています。
三菱一号館の展示会は行けなかったので、やっと願いがかないました。1時間15分位でしたが少し急いだ感じでした。2時間あればゆっくり見ることができると思います。また、Historical Roomは夕暮れは昔の暗い生活を偲ぶにはいいのですがやはり昼間に行くのが良いと思います。中庭もしっかり見ることができるし(今回はスマホでは写真は厳しかったです)。

[2013.12.04]

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by AT_fushigi | 2013-12-06 23:17 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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