家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第六日目-ブライスキャニオン・ポイント巡り



さて、ラスベガス発のフライトの時間に間に合うように急ぎます。

まずは遠いブライスポイント(Bryce Point)。
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ブライスキャニオンの名前は1975年から1980年まで開拓に従事したモルモン教徒でキャニオンの入植者エベニーザー・ブライス(Ebenezer Bryce, 1830 – 1913) に由来します。ブライスはブライスポイントなどがある高原ではなく川のあるパリア谷に入植しました。厳しい自然環境の中で先頭に立って開拓に努力しますが農業水路の造成に失敗し撤退します。その開拓精神を記念しブライスキャニオンと名付けられたのです。[Wikipediaから]
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ブライスキャニオンはGrand Staircaseと言われる東のグランドキャニオンにまで広がる大きな地層構造の西端に位置しています。北米の中央が海だったころの堆積物による地層でグランドキャニオンは古い地層、ブライスキャニオンは新しい地層が露出しています。下記図はWikipediaから引用、拡大可能です。
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Hoodooの橙色の岩の地層はクラロン層 (Claron Formation) と言われ、ロッキー山脈を形成した隆起で中海が無くなった後、川や湖の堆積物として6,000万年前からおよそ4,000万年前形成されたとされています。何度か起った隆起により違った堆積物で構成され硬い白い層と比較的脆い橙色の砂岩からなっています。橙色は(Wikipediaではピンクと言う)鉄分とコバルトだそうです。
白い層は硬く隆起により亀裂が生じ、そこに水が入り下の柔らかい橙色の層を浸食していきました。寒暖の差が大きく氷ったり融けたりを繰り返して亀裂を作っていったということです。
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白い岩は硬くフィンと呼ばれる屏風岩を形成しています。これがキャニオンの縁になっています。
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地下水の浸食で穴があき眼鏡橋のようになっているところもあります。
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Bryce pointからはHoodooが林立するすり鉢の全体を眺めることができます。ここをブライス円形劇場(Bryce Amphitheater)と言います。
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ここからは遠く開けた景色が見えます。っと、面白い岩を見つけました。キティちゃんのような、スヌーピーのような。座ってキャニオンを見学しています。
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ここからInspiration Pointまで歩きました。
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Inspiration Point。実はBryce Pointの前に来たのですが人気スポットで駐車できなかったのです。
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Hoodooの林立を間近に見ることができます。
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また、白い岩のHoodooもありました。
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Bryce Pointから車でSunset Pointに移動します。
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ここからも奇妙な風景が広がっています。
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ここの特徴はHoodooが間近に見えることです。
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そして、下に降りることができます。
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ナバホ・ループ・トレイルは1-2時間かけて一周するトレイルですが時間のない私たちはWall Streetまでの往復を選びました。
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今まで上から見ていたHoodooやFinを下から見ることができます。
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途中で地下水の流れでできたというトンネルがありました。
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そしてWall Streetと呼ばれるHoodooに囲まれた通路です。
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ここから上をみると。
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ここを抜けると樅の木の生えている谷底になります。
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ここから引き返します。戻るためWall Streetに入ったところです。
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小一時間のトレイルですが登りはきつく水が必須ですし、急ぐには相当体力が必要です。
無事、登り終え帰路のためラスベガス空港にラッシュです。


[2013.08.14]

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by AT_fushigi | 2013-12-29 02:08 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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