家族旅行2011年12月-欧州-南イベリア半島-第一日目-スペイン到着



ラウンジ内の階段を下りるとシェンゲン協定国のフロアに出ることができます。搭乗券をチェック後、出たところです。
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年末の空港込んでいます。
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バスで駐機場へ移動しての搭乗です。
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小型機の良いところは出発前に操縦席が見えること。
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離陸後、LH定番のピルスナー、ヴァルシュタイナーで乾杯します。
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夕食もたっぷり。前菜はローストビーフとザワークラウト、メインはオムレツ、チーズとリンゴのソース、チーズケーキ。
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2時間弱の飛行でマドリッドに着きました。10時ごろでした。
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ここで事件。ビジネスなので最初に降りたのですが人もいない空港で行き方が分からず一緒に降りた人について行きました。Baggage Claimの表示はずっとあったので良いのだろうと思っていました。
2Fから1Fに降りたところでその人は外へ。私たちはBaggage Claimの方へ。そこでカルーセル番号を確認してその番号の方へ向かったのですがビルの端の壁が来ても無かったのです。そこで空港関係者と思われる人に聞くと何とBaggage Claimは2か所あり別々に仕切られているというのです。2Fは繋がっているので降りるところを間違ってはいけないのだそうです。そういえば私たちの後ろには付いてくるグループはありませんでした。
一方向にしか行けないようになっている2重の自動ドアを通って降りてきたので戻ることはできないのは分かっていました。その人に聞くと一回外に出てもう一つの仕切りに入るしかないというのです。羽田や成田で一回外に出たら中に入るのは不可能です。一回イタリアで入ったことはありますが案内されてでした。その人に案内を頼むと大丈夫行ってごらんと言うので行ってみました。
もうひとつの出口に行くと人だかりかと思いきやドアは奥にあって人がいませんでした。ドアが開いた時を見計らって中に入りました。案の定見つかって出て行けと言います。その時ベルトに私たちのスーツケースが見えたので素早く取って搭乗券裏のタグと一致することを見せました。そしたら仕方ないという顔をして解放してくれました。
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こんな経験初めてです。マドリッド空港T4は要注意です。

[追記] 空港のHPにBagage Claimの違いが書いてありました(下図)。
私の記憶ではShengen国からのフライトのBagage Claim (Hall 10)に行ったのでした。これは正しいのです。しかし、実際の荷物は、non-ShchengenのHall 11のカルーセル(ターンテーブル)から出てきたのです。
しかし、よく考えたら私たちや一緒だった日本からの団体はミュンヘンでは荷物を受け取らずここで税関を通るわけです。本当は税関のあるHall 11を通らなければいけないわけです。つまりフライトではなくどこから来たのかが問題なわけです。
荷物を定義通り2つに分けるのは面倒です。日本人が多くnon-Schengen国からの入国が多ければHall 11は合理的なわけです。
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私の知っているSchengen協定国の空港では、Schengen協定国からのフライトと国内線は同じターミナルに到着していたと思います。乗り継ぎで入国した人の関税は確かに難しい問題に思えます。
そういえば昔、アムステルダムでは税関の人が一人ひとりタグを見ていたのを思い出しました。タグに違った色がついているのです。
また、米国入国時に全員が荷物を受け取り税関を通り、トランジットの時は通過後、再度チェックイン荷物を預ける仕組みも納得いきます。

外に出ると午後10時半を過ぎていました。ホテルは明日スペイン新幹線(AVE)で移動のためアトーチャ駅の近くです。空港は郊外にあり駅へ行く有料シャトルバス(5ユーロ)があるのは調べていました。しかし、最終便が11時で停留所までの移動が不安なので、目の前にあった乗り場からタクシーで移動することにしました。

深夜にもかかわらず年末のライトニングが灯ってていました。
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30分位でホテルに到着。60ユーロくらい取られたと思います。
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駅まで歩いて1分のホテルです。
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「Hotel Mediodia」
-- Address: Plaza Emperador Carlos V, 8 - 28012 - Madrid
-- Phone: +34 91 527 30 60

機内でもらったアメニティバッグです。
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寝るだけのホテルです。お風呂に入って12時過ぎに寝ました。明日は8:00の列車をつかまえます。
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[2011.12.29]

次へ(第二日目-マドリッド-コルドバAVEの旅)    [目次]

 
by AT_fushigi | 2014-01-19 06:40 | 出張・旅行 | Comments(0)
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