家族旅行2011年12月-欧州-南イベリア半島-第二日目-グラナダ・アルハンブラ宮殿(III)、ナスル朝宮殿(I)・メスアール宮



さて、アルハンブラの宮殿といえばナスル朝宮殿です。Wikipediaの引用です。
「アルハンブラ宮殿が大きく拡張されたのは、 [略] イベリア半島最後のイスラム王国であり、グラナダを首都としたナスル朝(1232年 - 1492年)の時代に入ってからである。」「14世紀後半、ムハンマド5世(1354-1359, 復位1362-1391)の治世下で、ナスル朝はその最盛期を迎えた。 [略] ムハンマド5世は、[建国者]ムハンマド1世(1232-1273)の代から造営が行なわれていたアルハンブラ宮殿に、先代ユースフ1世(1333-1354)に続いて大規模な改修を行ない、イスラーム美術の到達点を示す宮殿群を築いた。」「コマレス宮はユースフ1世によって、中核部のハレムであったレオネス宮はムハンマド5世によって造営された。」
内部はメスアール宮、コマレス宮、ライオン宮の3つの王宮で構成されています。

さて、ナスル朝宮殿に入場します。今回も午後と夜の見学チケットを取りました。チケットはこの宮殿の入場時間指定です。私たちのは17hと印刷されており、午後5時から5時半の間に入場しなければなりません。指定時間以降30分以内だけ入場できます。午後5時にしたのは、冬時間の午後最後の入場で後から人が来ないことでゆっくりできると考えたからです。
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午後4時45分ごろに集合場所であるカルロス5世宮殿の前庭に行くと既に列ができていました。私たちを追い越して入場していく人は午後4時30分の入場者です。
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15分の待ち時間は猫を相手にしました。
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午後5時になって入場です。
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入口です。
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まずはメスアール宮。まっすぐ進むと見学最初の部屋はメスアールの間(Sala deI Mexuar)の入口です。
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メスアールの間はスルタンがイスラム法学者と会う部屋です。その奥に礼拝堂がありミフラーブもあります。この場所は宗教的な意味合いが強くキリスト教徒によって破壊・改修され、がらんとした部屋となっています。部屋に書いてあったイスラム王国の「王国は神のもの、権力は神のもの、栄光は神のもの」という壁の文字もキリスト教的な言葉に変えられたそうです。
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メスアールのパティオです。真ん中に噴水があります。ここはスルタンが家臣と謁見する場所だったそうです。
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この奥は黄金の間です。ここはスルタンが勅令を書かせたりしていた場所だそうです。黄金の間の天井が素晴らしい模様なのですがうまく写真に撮れませんでした。夜に撮り直しました。
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コーネル大学のホームページにあった、ナスリ朝宮殿の構造図に見学ルートを示します。
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by AT_fushigi | 2015-07-01 15:00 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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