情報は正確に記述するように努力していますが、誤りがある可能性もあります。御自分でご確認願います。美術鑑賞は私が行けそうな東京、横浜近辺を中心に紹介していますが、全国の美術館に広げようと少しずつ増やしています。 入館は閉館の30分前のところが多いので早めにお出かけください。イメージは文中WEBサイトより引用。ダブルクリックで拡大するものもあります。 ------ 10/11月 美術鑑賞詳細 ------ ------------------------ < 09月へ 2016年1月へ > 東京国立博物館 「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」 2015年9月8日(火) ~ 2015年11月29日(日) 休館日:9月14日(月)、24日(木)、28日(月)、10月5日(月)、13日(火)、 19日(月)、26日(月)、11月4日(水)、9日(月)、16日(月)、24日(火) 開館時間:9:30~17:00 (金は20:00まで、休日は18:00まで) ただし、9月25日(金)、10月9日(金)、16日(金)・23日(金)は除く 一般1,400円、大学生・高校生800円、中学生以下無料 [概要] (HPより) 1世紀以上にわたり、イタリア派ジュエリーデザインを代表する 美意識の高い展示作品の数々は、他の追随を許さず比類なきスタ イルとして確立されました。創業者ファミリーが手がけた銀の装 飾品(1884年)から、アールデコ様式(1920年代)、映画俳優が身 に着けたジュエリーなど、現代に至る変遷をたどります。 特別展「始皇帝と大兵馬俑」 2015年10月27日(火) ~ 2016年2月21日(日) 休館日:月曜日 (ただし、11月2日(月)、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館。 11月4日(水)、11月24日(火)、1月12日(火)は休館)、 年末年始(12月24日(木)~2016年1月1日(金・祝)) 開館時間:9:30~17:00 (金は20:00まで、休日は18:00まで) (ただし、12月18日までの金曜日、10月31日(土)、 11月1日(日)・2日(月)は20:00まで開館) 一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円、中学生以下無料 [概要] (HPより) 辺境の一小国だった秦が天下統一に向かって成長していく過程について、 秦とライバル国、「西戎」「匈奴」、さらには西周王朝との関わりを 物語る青銅器・金銀器・土器などを通して辿ります。始皇帝や兵馬俑の 出現を予感させる、春秋・戦国時代における秦のダイナミックな歴史の 展開をお楽しみください。 国立西洋美術館 黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝 2015年10月16日(金)~2016年1月11日(月・祝) 休館 月曜日 (ただし、11月2日、11月23日、1月4日、1月11日は開館)、 11月24日、12月28日―1月1日 開館時間:9:30~17:30 (金曜日は~20:00) 一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 [概要] (HPより) 黒海の金製品から3千年以上の時を経て、比類のない金細工技術 を誇ったエトルリア文明がイタリア半島に花開きます。 本展では、地中海地域の古代文明がもたらした金の傑作の数々を、 金を題材とする絵画とともに展示し、黄金に魅了された人類の歴史 をひもといていきます。 東京都美術館 「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」 2015年9月19日(土) ~ 12月13日(日) 休館 月曜日、10月13日(火)、11月24日(火) (ただし、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月2日(月)、 11月23日(月・祝)は開室) 開館時間:9:30~17:30 (金曜日、10月31日(土)~11月2日(月)は~21:00) 一般1,400円、大学生1,100円、高校生600円 [概要] (HPより) マルモッタン・モネ美術館には、印象派を代表する画家クロード・モネ (1840-1926)の、86歳で亡くなるまで手元に残したコレクションが 所蔵されています。本展は、息子ミシェルから同美術館に遺贈されたこ のモネ・コレクションを中心に、約90点をご紹介するものです。 本展には、非常に早い時期から印象派の作品を評価したド・ベリオ医師 のコレクションから、「印象派」の由来となった《印象、日の出》が期 間限定で特別出展されます。 上野の森美術館 「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶 浮世絵師が描いた江戸美人100選」 2015年11月20日(金)~2016年1月17日(日) 休刊日:毎週月曜日、2016年1月1日(金) ただし、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館 開館時間:10:00~17:00 (金曜日は20:00まで) 一般1,500円、大高生1,200円、中小生500円 [概要] (HPより) アメリカ・シカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェストン氏所蔵の 肉筆浮世絵は、個人コレクションとしては世界有数の規模と質を誇 っています。本展では、その千点以上のコレクションの中から厳選 された約130点の作品をご紹介します。勝川春章、喜多川歌麿、歌 川豊国、葛飾北斎、河鍋暁斎など50人を超える絵師たちによる多彩 な作品を通して、江戸初期から明治にいたるまでの肉筆浮世絵の流 れを知ることができる、またとない機会です。 国立科学博物館 ワイン展-ぶどうから生まれた奇跡- 2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日) 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日) 12月28日(月)~1月1日(金) ただし、11月2日(月)と1月4日(月)は開館 開館時間:9:00~17:00(金は20:00まで) 一般・大学生 1,500円、小中高校生:500円 [概要] (HPより) 関美しい色と香りで私達を魅了するワイン。本展ではそのひとしずく に隠されたストーリーを、多彩な資料と映像で科学的かつ歴史的に 解き明かします。 江戸東京博物館 「浮世絵から写真へー視覚の文明開化ー」 2015年10月10日(土)〜12月06日(日) 休館日:月曜日 ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は翌日 開館時間:9:30~17:30(土は19:30まで) 一般 1,350円、大学生 1,080円、高校生:680円 [概要] (HPより) 浮世絵をはじめとする絵と、幕末期に渡来した写真が、幕末から明治に かけて織りなした多彩な表現を紹介し、日本文化の近代化の一面を明ら かにしたいと思います。 三井記念美術館 特別展「蔵王権現と修験の秘宝」 2015年8月29日(土)~11月3日(火・祝) 休館日:月曜日、10月13日 (祝日は開館翌日休館) 開館時間:10:00~17:00 一般1,300円/高・大学生 800円/中学生・小学生 無料 [概要] (HPより) 特別展は、修験道の根本聖地である金峯山寺ほかの、奈良県吉野金峯山 (きんぷせん)修験に関わる仏像、曼荼羅図(まんだらず)と、経筒、 経箱、鏡像、懸仏など経塚(きょうづか)遺品、そして早くから地方の 山岳宗教の地で修験道の拠点となり、崖上に建てられた平安時代の「投 入堂(なげいれどう)」で知られる鳥取県三徳山三佛寺(みとくさんさ んぶつじ)の多数の蔵王権現像を一堂に展示する、まさに「天空の神と 仏の世界」が眺望できる画期的な展覧会です。 三菱一号館美術館 プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱 2015年10月10日(土)〜 2016年 1月31日(日) 休館日: 月曜日(祝日は開館)年末年始休館:12月31日、1月1日 12月28日、1月25日開館 開館時間:10:00~18:00 (金曜日は~20:00) 一般1,700円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料 [概要] (HPより)] 16~17世紀にヨーロッパの頂点に君臨したスペイン。歴代国王は ヨーロッパ中から作品を蒐集していきました。1819年に王立美術 館として開館したプラド美術館は、国王の美術への情熱と嗜好が色濃 く反映された作品群を中核とし、世界でも類い稀な個性を持つコレク ションを誇ります。本展は、2013年にプラド美術館で開催され好 評を博した展覧会”Captive Beauty. Fra Angelico to Fortuny”が、当 館のために特別に再構成され、三菱一号館美術館開館5周年記念とし て実現するものです。 東京国立近代美術館 MOMAT コレクション 特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示。 9月19日(土)~12月13日(日) 前期:9月19日(土)~10月25日(日) 後期:10月27日(火)~12月13日(日) 休館日: 月曜日(祝日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日 開館時間:10:00~17:00 (金曜日は10:00~20:00) 一般 430円、大学生130円、高校生以下無料 [概要] (HPより)] 戦後70年にあたる今年は、 4階、3階の2フロア、約1500㎡を使い、 所蔵する藤田嗣治の全作品25点と特別出品の1点、計26点を展示し ます。 この秋、藤田の魅力/魔力と「MOMATコレクション」の底力をどうぞ感じてください。 国立新美術館 「ニキ・ド・サンファル展」 2015年9月18日(金)~12月14日(月) 休館日:毎週火曜日 ただし、9月22日(火)および11月3日(火)は開館、11月4日(水)は休館 開館時間:10:00~18:00 (金曜日は20:00まで) 一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料 [概要] (HPより) フランスに生を受けたニキは、少女時代を過ごしたアメリカや母国 フランスの抽象絵画に影響を受けるなど独自のスタイルを作り上げ ていきました。そして、1961年に発表した「射撃絵画」で一躍その 名が知られることになります。その後ニキは女性の表象への関心を 強め、「ナナ」シリーズでは鮮やかな色彩と伸びやかな形態を用いて 解放的な女性像を示し、今日まで多くの人々に愛されています。 そして1980年代からは、栃木県那須高原に建てられたニキ美術館 創立者の故Yoko増田静江氏と交流を持ち、日本とも特別な関係を 築いていきました。 初期から晩年までの多様な創作の軌跡をたどる国内史上最大規模の大回顧展です。 サントリー美術館 「逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし」 2015年10月10日(土)~11月29日(日) 休館日:火曜日、11月4日(水) 11月3日(火・祝)は18時まで開館 開館時間:10:00~18:00 (金・土~20:00) 一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料 [概要] (HPより) 久隅守景(くすみもりかげ)は、江戸時代初期の狩野派出身者のなかでも、 とくに異色な経歴をもつ絵師です。守景は、狩野派中興の祖として知られる 狩野探幽(かのうたんゆう)に師事し、探幽門下四天王の筆頭と目される になりました。身内の不祥事が続いたため、探幽のもとを離れたといわれています。 狩野派という後ろ盾を失い、家族が離散状態になった逆境のなかでも、守景 は描くことを止めず、精力的に制作を続けます。晩年には加賀藩前田家の招 きで金沢に滞在したと伝えられ、旧加賀藩領域を中心とした北陸地方には、 代表作が多数残されています。本展では守景の作例を通して、その魅力と謎 に包まれた半生に迫ります。 山種美術館 「村上華岳―京都画壇の画家たち」 2015年10月31日(土)~12月23日(水) 休館:月曜日 ただし、11/23は開館、11/24は休館 開館時間:10:00~17:00 一般1,200円・大高生900円・中学生以下無料 [概要] (HPより) 2014年に山種美術館が所蔵する《裸婦図》が、村上華岳の作品としては 2件目の重要文化財に指定されたことを記念し、その画業を振り返る特別 展「村上華岳 ―京都画壇の画家たち」を開催いたします。本展では、華 岳が画家として頭角を現した初期の試みから、理想とした「久遠の女性」 を描いた《裸婦図》の完成、そして自己と向き合いながら孤高の境地を追 求し続けるまでの作品を通して、その画業をたどります。本展では、 《裸婦図》を一つの到達点として華岳の画業の歩みをたどるとともに、 美工・絵専時代の師である竹内栖鳳や、同窓生の麦僊や竹喬、国画創作 協会でともに活動した岡本神草や甲斐庄楠音らの作品にも注目し、同時 代の京都画壇の歩みをふり返ります。 損保ジャパン日本興亜美術館 「最後の印象派 1900-20′s Paris」 2015年9月5日(土)~11月8日(日) 休館:月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館) 開館時間:10:00~18:00(金は~20:00) 一般1,200円・大高生800円・中学生以下無料 [概要] (HPより) 本展覧会は、印象主義や新印象主義といった前世紀のスタイルを受け継ぎ ながら、親しみやすく甘美な作品を描いたカリエール、アマン=ジャン、 ル・シダネルら、20世紀初頭のパリで活躍した芸術家たちの作品をご紹介 する展覧会です。 根津美術館 「根津青山の至宝 初代根津嘉一郎コレクションの軌跡」 2015年9月19日(土)〜11月3日(火・祝) 休館:月曜日 ただし9/21、10/12、11/2は開館し、10/13は休館 開館時間:10:00~17:00 一般1,200円・大高生1,00円・中学生以下無料 [概要] (HPより) 初代根津嘉一郎(号青山・1860〜1940)は、明治から大正期にかけて、 いにしえより大切にされてきた古美術品がかえりみられることなく、欧米 に売られている状況を見てこれを憂い、一層蒐集に励みました。そしてそ の遺志をついで美術品を戦火からまもりぬいた二代。財団創立75周年を記 念する特別展として、書画と茶道具の名品を中心に初代のコレクションの 軌跡を辿ります。 講談社野間記念館 「近代日本の風景画」 2015年10月31(土)~12月13(日) 休館日:月・火曜日、11/04、11/25 開館時間:10:00~17:00 一般500円、学生300円、小学生以下無料 [概要] (HPより) 山水画は、 彩色や水墨による存在感のある自然描写という 新しい段階に入り、大正、昭和と時代が進むにしたがって、 名実ともに日本の風景画といえるような作品が、うみだされ ていきました。 本展では、近代日本の風景画の創造と制作に精魂を傾けた 画家たちの真摯な取り組みに触れていただきます。 佐藤美術館 「佐藤国際文化育英財団 第24回奨学生美術展」 2015年9月26日(土)~11月8日(日) 休館日:月曜日 開館時間:10:00~17:00(金曜日~19:00) 無料 [概要] (HPより) 五島美術館 「一休」 2015年10月24日[土]―12月6日[日] 休館日:毎月曜日(11月23日は開館)、11月24日[火] 開館時間:10:00~17:00 一般1,200円/高・大学生 900円/中学生・小学生 無料 [概要] (HPより) 社会への鋭い風刺に満ちたその奔放な書画や詩は今も人々を魅了し、 一方「とんち小僧」のイメージは誰からも愛されています。実像に 対し、虚像はどのように生まれてきたのでしょう。肖像画、墨蹟、 著作、所用の品を中心に、近世の絵入り本・浮世絵等、変貌を遂げ つつ現代にまで続く一休伝説にも光をあて、その全貌を捉えようと する展覧会です < 松岡美術館 「創立40周年記念 特別企画「わたしの好きなシロカネ・アート。 松岡コレクション 私のお気に入り」 2015年10月7日(水)~12月19日(土) 休館日:月曜日 (ただし、祝日の場合は翌日) 開館時間:10:00~17:00 一般 800円/高・大学生 500円/中学生・小学生 無料 森アーツセンターギャラリー 「国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展」 2015年10月16日(金)~2016年1月3日(日) 休館日:11月24日(火) 開館時間:10:00~21:00 一般 1,800円/高・大学生 1,500円/中学生・小学生 800円 [概要] (HPより) 世界一のエジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館の膨大な 収蔵品の中から、黄金のマスクやクフ王の銘が入った彫像など、 監修者の吉村作治教授が選び抜いた100点あまりのエジプトの至 宝を展示します。ピラミッドが建設された古王国時代を中心に、 ファラオや王家の女性、貴族の活躍、ピラミッド建設を支えた 人々の暮らしなど、末期王朝時代までを紹介し、古代エジプトの 世界やピラミッドの謎に迫ります。 Bunkamuraザ・ミュージアム 「風景画の誕生」 2015/9/9(水)-12/7(月) 休館日:10/5 開館時間:10:00~17:00 (金・土~21:00) 一般 1,500円/高・大学生 1,000円/中学生・小学生 700円 [概要] (HPより) 美術の歴史のなかで、いつ頃、どのような過程を経て「風景画」が誕生 したのかを問うてみるのは、大変興味深いことである。幸い、わが国の 美術愛好家にもなじみ深いウィーン美術史美術館には重要な風景画が所 蔵されているので、厳選された約70点の作品を本展で展示することによ って、私たちの抱いている興味に答えることができる。 本展は、風景画の誕生というドラマをたどりながら、個性豊かなそれぞ れの「風景画」の中を、まるで旅するかのようにご覧いただくことので きる展覧会である。 横浜美術館 「横浜発 おもしろい画家:中島清之―日本画の迷宮」 2015年 11月3日(火・祝)~ 2016年1月11日(月・祝) 休館日:木曜日、2015年12月29日~2016年1月2日 開館時間:10:00~18:00 一般 1,200円/高・大学生 800円/中学生・小学生 4700円 [概要] (HPより) 清之は、京都での少年期から培われた仏教美術への知識と共感、 そして安雅堂画塾(あんがどうがじゅく)での古画研究で得た卓 越した筆技を有しながら、清新な花鳥画から大胆にデフォルメさ れた人物画、幾何学的な抽象表現まで、周囲を驚かすほど様々な 作風を示し、日本画の可能性を追求しました。自由奔放で、時に ユーモアやアイロニーに満ちた多様な作品群は、中島清之という 作家像を絞り込もうとする鑑賞者を惑わせ、まるで「迷宮」に誘 い込むかのような魅力を備えています。 本展では、初公開作品、さらに画稿やスケッチを含む約180点を 展観し、青年期から最晩年に至る清之の画業をたどり、主題や技 法への関心のありようとその変遷を探ります。 そごう美術館 「鈴木信太郎展」 2015年10月10日(土)~11月15日(日) 休館日:無し 開館時間:10:00~20:00 一般 900円、大学・高校生700円、中学生以下無料 [概要] (HPより) 本展は、そごう美術館開館30周年を記念したコレクション展となり ます。風景や静物など、身近なものを優しさあふれるまなざしで捉 えた油彩作品約80点を中心に、「色彩家(コロリスト)」「親密家 (アンティミスト)」と称される鈴木信太郎の絵画世界をお楽しみください。 平塚市美術館 「画家の詩、詩人の絵」 2015 年9月19 日(土) ~11月8 日(日) 休館日:月曜日( ただし9/21、10/12は開館)、10/13 開館時間:9:30~20:00 一般 1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料 [概要] (HPより) 近年では、一部の画家たちが積極的に詩の世界に接近し、新しい表現を 生み出そうとしています。本展は、明治から現代までの画家と詩人の絵 画と詩を一堂にあつめ、絵画と詩の密接なつながりを検証するものです。 千葉市美術館 「杉本博司 趣味と芸術-味占郷/今昔三部作」 2015年10月28日(水)~12月23日(水・祝) 休館日:11月2日(月)、12月7日(月) 開館時間:10:00~18:00(金・土~20:00) 一般 1,000円、大学生700円、高校生以下無料 [概要] (HPより) 「趣味と芸術」で現代美術の枠を超えて活動を続ける現在 の杉本をお見せし、「今昔三部作」では20年前開館記念展 「Tranquility」に参加したころの杉本をお見せすることで、 この作家の魅力と奥行きを充分に味わっていただけると思います 大阪市立美術館 「伝説の洋画家たち 二科100年展」 2015年9月12日(土)~11月1日(日) 休館日:9/14、9/28、10/5、10/13、10/19、10/26 開館時間:9:30~17:00 一般1,300円、高大生900円、中学生以下無料 [概要] (HPより) 大正3年(1914)に誕生した二科展は戦時中の中断をはさみ、 この秋に第100回を迎えます。これを記念して開催する今回の特 別展では、過去の二科展出品作を通じて二科100年の歩みを振り 返ります。二科100年、伝説の洋画家たちのたゆみない挑戦と切 磋琢磨の歴史をどうぞご堪能ください。 堺 アルフォンス・ミュシャ館 「ミュシャと世紀末の幻想」 2015/07/11(土)~2015/11/08(日) 休館日:月曜日(休日の場合は開館) 休日の翌日(翌日が土・日曜日、休日の場合は開館) 開館時間:9:30~19:00 一般500円、大・高校生300円、中・小学生100円 [概要] (HPより) 19世紀末フランスの退廃的な空気は、芸術家たちの間にも漂っ ていました。それは象徴主義、神秘思想など目に見えない存在 や人間の精神世界への関心となって表れてきます。本展では、 明るく華やかなベル・エポックの闇の部分ともいえる世紀末独 特の時好とミュシャの関わりについてご紹介します。 ひろしま美術館 「安野光雅のふしぎな絵本展」 2015年10月31日(土)~ 2015年12月6日(日) 休館:無休 開館時間:9:00~17:00 一般1,200円・大高生900円・小中学生500円 正確な情報掲示を努力していますが、間違いがあるかもしれません。ホームページなどで休館日、開館時間等確認してお出かけください。
by AT_fushigi
| 2015-11-10 18:17
| 美術鑑賞・博物館
|
Comments(2)
Commented
by
desire_san at 2015-11-24 09:37
こんにちは。美術展の詳しい紹介ありがとうございます。
私もマルモッタン・モネ美術館所蔵品のモネ展を見てきました。 晩年のモネは前衛画家的な一面があり、アメリカの抽象表現主義絵画に共通するものがあることを身を持って体験することができました。私も今回のモネ展を見て、特に前衛画家としてのモネについて整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただける感謝致します。
Commented
by
AT_fushigi at 2015-11-29 10:36
desire_sanさん、いつも訪問いただきありがとうございます。返事が遅れ申し訳ありません。
モネ展、私は前期「日の出」の平日行ったのですが多くの人が来ていました。絵画は本物のオーラを感じるため遠くで見て近くで見て鑑賞したいと思います。 desire_sanさんの美術展紹介や分析は興味ある内容で参考になります。オランジェリーの睡蓮はdesire_sanさんの書かれていらっしゃるとおり芸術空間だと思います。モネもそう考えて制作したと思います。 また、お越しください。
|
by AT_fushigi
ご注意
*記事に関係のないコメント・トラックバックは予告なく削除させて頂くことがあります。ご了承下さい。
*写真及びテキストの無断転用・コピーはお断り致します。 カテゴリ
タグ
出張・旅行(アジア)(511)
航空会社・交通(275) 出張・旅行(ヨーロッパ)(267) 世界遺産(206) 出張・旅行(北米)(195) グルメ(アジア)(174) 美術鑑賞・博物館(161) 日々(148) 散歩(140) 予定(109) 歳時記(80) ホテル(63) 出張・旅行(日本)(63) お酒・ワイン(56) グルメ(ヨーロッパ)(52) 物(44) Google(36) グルメ(日本)(35) グルメ(北米)(32) 歌舞伎(29) 最新のコメント
以前の記事
2023年 12月 2023年 08月 2023年 02月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 07月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 02月 2020年 12月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 09月 2019年 05月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 09月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 その他のジャンル
|
ファン申請 |
||