十に一つでも行けたなら(東京エリアplusの美術展)...2016年1月


情報は正確に記述するように努力していますが、誤りがある可能性もあります。御自分でご確認願います。美術鑑賞は私が行けそうな東京、横浜近辺を中心に紹介していますが、全国の美術館に広げようと少しずつ増やしています。
入館は閉館の30分前のところが多いので早めにお出かけください。イメージは文中WEBサイトより引用。ダブルクリックで拡大するものもあります。



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------   1月 美術鑑賞詳細  ------
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東京 [関東関西その他]
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東京国立博物館
  「博物館に初もうで」
  2016年1月2日(土) ~ 2016年1月31日(日)
  以下個別展示  新春特別公開(本館) : 2016年1月2日(土) ~ 2016年1月17日(日)
  黒田記念館 特別室/黒田記念室(旧館前最後の展示):
    2016年1月2日(土) ~ 2016年1月17日(日)
  休館日:月曜日、1月11日開館、12日休館
  開館時間:9:30~17:00(金は20:00まで、休日は18:00まで)
  一般620円、大学生・高校生410円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    毎年恒例の「博物館に初もうで」。「冨嶽三十六景 凱風快晴」、
    国宝「松林図屛風」をはじめとする名品の特別公開と、えとの申
    の特集、そして松竹梅に鶴亀など、吉祥をテーマにした作品の数
    々や、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能で皆様のご来館をお待ちし
    ています。

  特別展「始皇帝と大兵馬俑」
   2015年10月27日(火) ~ 2016年2月21日(日)
  休館日:月曜日(ただし、1月11日は開館。
    11月4日(水)、11月24日(火)、1月12日(火)は休館)、
    年末年始(12月24日(木)~2016年1月1日(金・祝))
  開館時間:9:30~17:00 (金は20:00まで、休日は18:00まで)
  一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    辺境の一小国だった秦が天下統一に向かって成長していく過程について、
    秦とライバル国、「西戎」「匈奴」、さらには西周王朝との関わりを
    物語る青銅器・金銀器・土器などを通して辿ります。始皇帝や兵馬俑の
    出現を予感させる、春秋・戦国時代における秦のダイナミックな歴史の
    展開をお楽しみください。
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国立西洋美術館
  黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝
  2015年10月16日(金)~2016年1月11日(月・祝)
  休館 月曜日
    (ただし、11月2日、11月23日、1月4日、1月11日は開館)、
    11月24日、12月28日―1月1日
  開館時間:9:30~17:30 (金曜日は~20:00)
  一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
  [概要] (HPより)
    黒海の金製品から3千年以上の時を経て、比類のない金細工技術
    を誇ったエトルリア文明がイタリア半島に花開きます。
     本展では、地中海地域の古代文明がもたらした金の傑作の数々を、
    金を題材とする絵画とともに展示し、黄金に魅了された人類の歴史
    をひもといていきます。

東京都美術館
  「ボッティチェリ展」
  2016年1月16日(土) ~ 4月3日(日)
  休館 月曜日、、3月22日(火)
  (ただし、3月21日(月・休)、28日(月)は開室)
  開館時間:9:30~17:30 (金曜日、10月31日(土)~11月2日(月)は~21:00)
  一般1,600円、大学生1,300円、高校生800円、中学生以下は無料
  [概要] (HPより)
    サンドロ・ボッティチェリ(1444/45-1510)は、優雅で美しい聖母や
    神話の女神を描いた画家として知られます。日伊国交樹立150周年記念
    として実現する本展は、フィレンツェをはじめ世界各地から20点以上も
    のボッティチェリ作品を集め、その画業を一望する大回顧展です。
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上野の森美術館
  「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶
  浮世絵師が描いた江戸美人100選」

  2015年11月20日(金)~2016年1月17日(日)
  休刊日:毎週月曜日、2016年1月1日(金)
    ただし、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館
  開館時間:10:00~17:00 (金曜日は20:00まで)
  一般1,500円、大高生1,200円、中小生500円
  [概要] (HPより)
    アメリカ・シカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェストン氏所蔵の
    肉筆浮世絵は、個人コレクションとしては世界有数の規模と質を誇
    っています。本展では、その千点以上のコレクションの中から厳選
    された約130点の作品をご紹介します。勝川春章、喜多川歌麿、歌
    川豊国、葛飾北斎、河鍋暁斎など50人を超える絵師たちによる多彩
    な作品を通して、江戸初期から明治にいたるまでの肉筆浮世絵の流
    れを知ることができる、またとない機会です。
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国立科学博物館
  ワイン展-ぶどうから生まれた奇跡-
  2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日)
  休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
    12月28日(月)~1月1日(金)
    ただし、11月2日(月)と1月4日(月)は開館
  開館時間:9:00~17:00(金は20:00まで)
  一般・大学生 1,500円、小中高校生:500円
  [概要] (HPより)
    関美しい色と香りで私達を魅了するワイン。本展ではそのひとしずく
    に隠されたストーリーを、多彩な資料と映像で科学的かつ歴史的に
    解き明かします。

江戸東京博物館
  「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の挑戦」
  2016年1月16日(土)~4月10日(日)
  休館日:月曜日
    ただし、1/18、3/21、3/28は開館、3/22(火)は休館
  開館時間:9:30~17:30(土は19:30まで)
  一般 1,450円、大学生 1,160円、高校生:730円
  [概要] (HPより)
    日本とイタリアの国交樹立150周年を記念し、イタリアが生んだ
    天才レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の展覧会を開催
    します。
    今回の展覧会では、自然観察を通じて真理に近づこうとしたレ
    オナルドの挑戦を、日本初公開の絵画 《糸巻きの聖母》(バク
    ルー・リビング・ヘリテージ・トラスト)と直筆ノート「鳥の
    飛翔に関する手稿」(トリノ王立図書館)を中心に紹介します。
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三井記念美術館
  「三井家に伝世した至宝」
  2015年11月14日(土)~1月23日(土)
  休館日:月曜日、11月24日 1月12日(祝日は開館翌日休館)
  開館時間:10:00~17:00
  一般1,300円/高・大学生 800円/中学生・小学生 無料
  [概要] (HPより)
    三井記念美術館は平成17年10月8日に開館し、今年度開館10周年を
    迎えます。これを記念して、記念特別展IIでは館蔵の国宝・重要文化
    財を中心に、現在は三井から離れ、他の美術館・個人等の所蔵となっ
    ている名品・優品もあわせて展示し、かつて三井家に伝世した至宝の
    数々を一堂のもとに鑑賞していただきます。

三菱一号館美術館
  プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱
  2015年10月10日(土)〜 2016年 1月31日(日)
  休館日: 月曜日(祝日は開館)年末年始休館:12月31日、1月1日
    12月28日、1月25日開館
  開館時間:10:00~18:00 (金曜日は~20:00)
  一般1,700円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)]
    16~17世紀にヨーロッパの頂点に君臨したスペイン。歴代国王は
    ヨーロッパ中から作品を蒐集していきました。1819年に王立美術
    館として開館したプラド美術館は、国王の美術への情熱と嗜好が色濃
    く反映された作品群を中核とし、世界でも類い稀な個性を持つコレク
    ションを誇ります。本展は、2013年にプラド美術館で開催され好
    評を博した展覧会”Captive Beauty. Fra Angelico to Fortuny”が、当
    館のために特別に再構成され、三菱一号館美術館開館5周年記念とし
    て実現するものです。
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ブリヂストン美術館
  2015年5月18日から休館。

東京国立近代美術館
  MOMAT コレクション 特集:ちょっと建築目線でみた美術、編年体
  2015年12月22日(火)~2016年2月28日(日)
  休館日: 月曜日(祝日は開館)、1月12日(火)、
    および年末年始(12月28日~2016年1月1日)
    ただし、1月11日(月・祝)は開館
  開館時間:10:00~17:00 (金曜日は10:00~20:00)
  一般 430円、大学生130円、高校生以下無料
  [概要] (HPより)]
    「建築目線」で、建築のない • • • • • 当館のコレクションを
    見直してみました。すると、建物が主題として描かれている作品はも
    ちろんのこと、同時代の建築と共通性を持つ作品や、逆に、同時代の
    建築とは対蹠的な作品が見えてきました。また、建築よりも先に面白
    いアイデアを見出していた作品が結構あることもわかりました。それ
    らを集めて編年体の展示として再構成したのが今回の特集です。
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国立新美術館
  「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」
  2016年1月20日(水)~4月4日(月)
  休館日:毎週火曜日
  開館時間:10:00~18:00 (金曜日は20:00まで)
  一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    大原美術館のコレクションは、西洋近代美術のほかにも、日本近代洋画、
    民芸運動ゆかりの作家たちの作品、エジプトやオリエント、東洋の古代美
    術、そして戦後美術から、いま第一線で活躍している現代美術家の作品ま
    で、きわめて多岐にわたります。本展覧会には、そのすべての部門から選
    ばれた数々の逸品が一堂に会します。そして、約1世紀にわたって時代とと
    もに歩んできた大原美術館の活動を、珠玉の名品とともに紹介します。
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サントリー美術館
  「水 神秘のかたち」
  2015年12月16日(水)~2016年2月7日(日)
  休館日:火曜日、12月30(水)~2016年1月1日(金・祝)
  開館時間:10:00~18:00 (金・土~20:00)
  一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    本展は、水にかかわる神仏を中心に、その説話や儀礼、水に囲まれた
    理想郷や水の聖地など、水を源とする信仰に根ざした造形物を、彫刻、
    絵画、工芸にわたって展観することで、日本人が育んできた豊かな水
    の精神性を浮び上がらせようとするものです。
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東京都写真美術館
  大規模修繕中。オープンは2016年 秋

山種美術館
  「【特別展】伊藤若冲 生誕300年記念 
      ゆかいな若冲・めでたい大観 ―HAPPYな日本美術―」

  2016年1月3日(日)~3月6日(日)
  休館:月曜日
    ただし、1/4・1/11は開館、1/12は休館
  開館時間:10:00~17:00
  一般1,200円・大高生900円・中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    2016年に開館50周年を迎える山種美術館では、新春にふさわしく、
    幸福への願いが込められためでたい主題や、思わず笑みがこぼれる楽
    しいモティーフを集めた展覧会を開催いたします。
    江戸時代から近代・現代まで、「HAPPY」を切り口に日本美術をたど
    る、縁起のよさ満載の展覧会です。
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損保ジャパン日本興亜美術館
  「画のゆくえ2016 FACE受賞作家展」
  2016年1月9日(土)~2月14日(日)
  休館:月曜日(ただし1月11日は開館、翌12日も開館)
  開館時間:10:00~18:00(金は~20:00)
  一般600円・大高生400円・中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    作品には「グランプリ」「優秀賞」等の各賞を授与しております。
    本展は、『FACE』創設以降3 年間の「グランプリ」「優秀賞」
    受賞作家たち12 名の、近作・新作約90 点を一堂に会し、併せて過
    去のグランプリ受賞作3 点も展示することで、時代の感覚を捉えた
    作品の真価を問い、「絵画のゆくえ」を探ります。

根津美術館
  「松竹梅」
  2016年1月9日(土)〜2月14日(日)
  休館:月曜日 ただし1/11(月・祝)は開館し、1/12(火)は休館
  開館時間:10:00~17:00
  一般1,000円・大高生800円・中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    松・竹・梅を単独に、あるいは組み合わせて描いた絵画や、それらを
    デザインした工芸品に込められた、長寿の願いや祝意を感じ取ってい
    ただければ幸いです。
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講談社野間記念館
  「近代日本の花鳥画」
  2016年1月9(土)~3月6(日)  
  休館日:月・火曜日、1/13
  開館時間:10:00~17:00
  一般500円、学生300円、小学生以下無料
  [概要] (HPより)
    大正8年(1919)に設置された帝国美術院が主催した展覧会、いわゆる
    帝展においても、花鳥画は風景画、美人画、歴史画といった様々なジャ
    ンルとともに妍を競いました。そこでは、単なる写生ではなく科学的な
    観察によって対象を捉えようとする姿勢など近代花鳥画への模索が重ね
    られ ました。
    今回の展示では、野間コレクションの中から、大正昭和期に活躍した花
    鳥画家たちによる、花と鳥の佳境をお楽しみいただきます

佐藤美術館
  「岩田壮平日本画展 ~「野馬荘(やばそう)」という名の画室より~」
  2016年1月8日(金)~3月6日(日)
  休館日:月曜日 但し、1月11日(月・祝)は開館 翌12日(火)休館
  開館時間:10:00~17:00(金曜日~19:00)
  一般:600円 学生:400円 *中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    岩田の作品は、赤を主調とした澄明で濃密な花の表現が特徴的です。
    花好きな幼少時代、それが興じて生け花を習いそして日本画の道へ。
    花を愛で直接花を以て花を表現することから日本画により花をあらわす。
    岩田の描く花が独特なのは、花を知り尽くし、そして花に対する人並
    花み外れた強い執着故なのではないでしょうか。    単に可憐で美しいという形容とは異なる、美と醜、双方を併せ持つか
    らこそ「うつくしい」岩田壮平独自の花の表現そしてその世界観をこ
    花の機会に是非お楽しみ下さい。
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五島美術館
  「茶道具取合せ展」
  2015年12月12日[土]―2016年2月14日[日]
  休館日:毎月曜日(1月11日は開館)、12月24日[木]―1月4日[月]
    1月12日[火]
  開館時間:10:00~17:00
  一般1,000円/高・大学生 700円/中学生・小学生 無料
  [概要] (HPより)
    

原美術館
  「そこにある、時間ードイツ銀行コレクションの現代写真」
  2015年9月12日~2016年1月11日
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松岡美術館
  「松岡コレクション 中国の陶磁 宋から元まで」
  「館蔵日本画展 日本美術院の画家たち1」
  「館蔵日本画展 日本美術院の画家たち2」
  2016年1月5日(火)~4月16日(土)
  休館日:月曜日 (ただし、祝日の場合は翌日)
  開館時間:10:00~17:00 
  一般 800円/高・大学生 500円/中学生・小学生 無料
  [概要] (HPより)
  「松岡コレクション 中国の陶磁 宋から元まで」
    2016年、展示室4では館蔵の中国陶磁を、漢から唐、宋から元、
    明から清、の3つの会期に分けて時代順にご紹介します。
    第一弾である本展では漢から唐までを、王侯貴族や高官などの墳
    墓に副葬品として納められた明器(めいき)である陶俑(とうよ
    う : ひとや動物などを模したやきもの)を中心にご覧いただきます。
  「館蔵日本画展 日本美術院の画家たち1」
    室町時代から昭和に亘る幅広い日本画作品の中でも、日本美術院の
    画家たちの作品は約3割を占めています。前期(1月5日~2月21日)
    には、天心とともに創立に加わった横山大観、下村観山、前期日本
    美術院正員の橋本雅邦、寺崎廣業、小堀鞆音らの作品を展示します。
    後期(2月23日~4月16日)は、美術院の再興以降に制作された
    大観、観山らの作品を出品します。
  「館蔵日本画展 日本美術院の画家たち2」
    第2世代となる安田靫彦、小林古径、前田青邨、また歴史画で名高い
    羽石光志、真野満らの作品を出品いたします。
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森アーツセンターギャラリー   「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」
  2016年1月14日(木)~3月31日(木)
  休館日:1月19日(火)  開館時間:10:00~20:00
  ただし、1月26日、2月2日/9日/16日/23日(いずれも火)は17:00まで  一般 1,600円/高・大学生 1,300円/中学生・小学生 400円
  [概要] (HPより)
    オランダ黄金時代と当時活躍した画家たちを紹介します。フェルメール、
    レンブラントと並び、フランス・ハルス、ヤン・ステーン、ピーテル・デ・
    ホーホなど、黄金時代を彩った巨匠たちの作品によって、当時の文化と人
    々の生活が私たちの目の前によみがえります。
    ニューヨーク・メトロポリタン美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、
    アムステルダム国立美術館を中心に個人蔵の作品も加え60点を一堂に展示
    します。中でもメトロポリタン美術館の傑作、フェルメールの《水差しを
    持つ女》とレンブラントの《ベローナ》は日本初公開作品となります。
    この貴重な機会を是非ご堪能ください。
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Bunkamuraザ・ミュージアム
  「英国の夢 ラファエル前派展」
  2015/12/22(火)-2016/3/6(日)
  休館日:1/1(金・祝)・1/25(月)
  開館時間:10:00~17:00 (金・土~21:00)
  一般 1,500円/高・大学生 1,000円/中学生・小学生 700円
  [概要] (HPより)
    リバプール国立美術館は、リバプール市内及び近郊の3美術館などの
    総称で、ラファエル前派の傑作を有する美術館として世界的に知られ
    ています。
    本展では、リバプール国立美術館の所蔵品から、ラファエル前派及び
    その継承者たちの油彩・水彩など65点を紹介し、近代における英国
    美術の英国らしさを「英国の夢」をキーワードに浮き彫りにしていきます。
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関東 [東京関西その他]
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横浜美術館
  「横浜発 おもしろい画家:中島清之―日本画の迷宮」
  2015年 11月3日(火・祝)~ 2016年1月11日(月・祝)
  休館日:木曜日、2015年12月29日~2016年1月2日
  開館時間:10:00~18:00 
  一般 1,200円/高・大学生 800円/中学生・小学生 4700円
  [概要] (HPより)
    清之は、京都での少年期から培われた仏教美術への知識と共感、
    そして安雅堂画塾(あんがどうがじゅく)での古画研究で得た卓
    越した筆技を有しながら、清新な花鳥画から大胆にデフォルメさ
    れた人物画、幾何学的な抽象表現まで、周囲を驚かすほど様々な
    作風を示し、日本画の可能性を追求しました。自由奔放で、時に
    ユーモアやアイロニーに満ちた多様な作品群は、中島清之という
    作家像を絞り込もうとする鑑賞者を惑わせ、まるで「迷宮」に誘
    い込むかのような魅力を備えています。
    本展では、初公開作品、さらに画稿やスケッチを含む約180点を
    展観し、青年期から最晩年に至る清之の画業をたどり、主題や技
    法への関心のありようとその変遷を探ります。

そごう美術館
  「福井県立美術館所蔵 日本画の革新者たち展」
  2016年1月16日(土)~2月16日(火)
  休館日:無し
  開館時間:10:00~20:00
  一般 1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    
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平塚市美術館
  「サラリーマンコレクターの知られざる名品 わの会展」
  2015 年12月5 日(土) ~2016年2月7日(日)
  休館日:月曜日(ただし1/11 は開館)、
    12/29( 火) ~ 2016 年1/3( 日)、1/12( 火)
  開館時間:9:30~20:00
  一般 200円、大学・高校生100円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    「わの会」にはサラリーマンをはじめ、公務員、医師など様々な職種
    の会員がいます。会員は皆、本業の傍ら熱心に美術品を蒐集し、研究
    し、愉しんでいます。
    今回の展覧会では、「わの会」会員の秘蔵のコレクションのなかから、
    これぞ、という自慢の作品約150点を厳選し、コレクターのコメン
    トと併せて展示します。
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千葉市美術館
  「開館20周年記念展 初期浮世絵展−版の力・筆の力−」
  2016年1月9日(土)~2月28日(日)
  休館日:2月1日(月)、2月15日(月)
  開館時間:10:00~18:00(金・土~20:00)
  一般 1,200円、大学生700円、高校生以下無料
  [概要] (HPより)
    近世初期風俗画から菱川師宣前後の浮世絵誕生の状況、鳥居清信
    (1664-1729)や鳥居清倍(生没年不詳)が歌舞伎絵界に圧倒的な地位を
    築く初期の鳥居派、浮世絵界のトリック・スター奥村政信(1686-1764)
    や石川豊信(1711-85)の多様な活躍、そして高度な多色摺木版画技法、
    すなわち錦絵が誕生する鈴木春信(1725?-70)の登場までを通観する、
    日本初の総合的な初期浮世絵の展覧会です。
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関西 [東京関東その他]
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京都国立博物館
  「新春特集陳列 さるづくし―干支を愛でる─」
  2015年12月15日 ~ 2016年1月24日  休館日:月曜日(ただし、月曜祝日の場合は火曜日)
  開館時間:9:30~17:00 
  一般5200円、大学生260円、高校生以下無料
  [概要] (HPより)
    2016年の干支は申(さる)。これにちなんで、年末から新春にかけての
    京都国立博物館では、猿を描いた絵画や、猿をモチーフにした工芸品を
    ご紹介します。
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大阪市立美術館
  2月19日まで休館

堺 アルフォンス・ミュシャ館
  「企画展「ミュシャが旅した世界」」
  2015年11月14日(土)~2016年3月6日(日)
  休館日:月曜日(休日の場合は開館)年末年始(12月28日~1月4日)
      休日の翌日(翌日が土・日曜日、休日の場合は開館)
  開館時間:9:30~19:00
  一般500円、大・高校生300円、中・小学生100円
  [概要] (HPより)
    本展覧会ではミュシャが長期間滞在し、作品を制作したフランス、
    アメリカ、チェコを中心にミュシャが訪れた地とそこで生まれた
    作品をご紹介します。
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その他 [東京関東関西]
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ひろしま美術館
  「浮世絵忠臣蔵と新春を彩る日本画展」
  2015年12月12日(土)~2016年1月17日(日)
  休館:12月29日(火)~1月2日(土)
  開館時間:9:00~17:00
  一般1,200円・大高生900円・小中学生500円
  [概要] (HPより)
    浮世絵版画《誠忠義士伝》(歌川国芳画)全50作品を忠臣蔵討入り
    の日である12月14日前後に展覧し、加えて竹内栖鳳、横山大観、
    村上華岳ら日本画の秀作を同時に並べることで、両者に見られる技術
    の粋とその美に焦点を当てて紹介する華やかな新春企画です。
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正確な情報掲示を努力していますが、間違いがあるかもしれません。ホームページなどで休館日、開館時間等確認してお出かけください。

by AT_fushigi | 2016-01-10 15:10 | 美術鑑賞・博物館 | Comments(2)
Commented by desire_san at 2016-01-12 19:56
遅ればせながら、新年おめでとうございます。
よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。
いつも美術展の情報、ありがとうございます。
いつも素敵な写真を見せていただいてありがとうございます。
私も京都の舞妓さん、芸妓さんの写真をアップしました。
ご笑覧いただければ幸いです。
本年もよろしくお願い申しあげます。
Commented by AT_fushigi at 2016-05-07 01:11
desire_san
本当に申し訳ありません。この記事のあと、理由があってこのBLOGアクセスと美術鑑賞を封じてしまいました。
本年、といいますかこれからもよろしくお願いします。
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