中国赴任2016年ー日本手続き(2)ービザ取得(1)


[2016年8月5日現在の情報です]

就労のビザは「Z」ビザと言います。しかし、アメリカの就労ビザ(私の場合L1ビザ)とは異なります。
3カ月有効のビザで、入国後に30日以内に就業証を取得し、滞在地の地方人民政府公安に居留証を申請するためのビザです。つまり、「Z」ビザはたとえて言うと1年毎に延長が必要なグリーンカードを取得するための入国許可ビザなのです。
このように3カ月とか30日という期限があるので、必要書類を準備しておいてビザを取るのは渡航前2週間前くらいでいいのです。必要書類は6カ月の有効期限があります。

全体の流れを分かり易く解説しているWEBサイトを見つけました。「中国旅行専門・日中平和観光株式会社」の「中国就労ビザ取得ノウハウ」です。
ビザ申請に関しては中国大使館の「中華人民共和国査証申請必携(2013年9月1日)」に詳しく記載されています。きちんとチェックしましょう。しかし、当然ですが、必要な書類の入手方法に関しては触れていません。

「中国就労ビザ取得ノウハウ」によれば就労するには以下の複雑なプロセスが必要です。ビザ取得は下記の(1)~(6)のプロセスです。
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「Z」ビザの取得には3ステップ必要です。
1.日本での書類取得(中国へ送付):場合により1-2週間かかります、私の場合12日間
2.中国での書類取得(日本へ送付):3週間程度かかりました
3.ビザの申請と取得:4日間でした

まず、3の「Z」ビザ申請で必要な書類ですが、中国大使館の「査証申請必携」から必要な部分をスクリーンショットから編集してみました。(読みにくい場合画像をダブルクリックして参照してください)
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一が全員、二がビザによって必要な書類です。「Z」ビザ固有の書類は私の場合は一般の企業に就労する一の場合です。私がビザ申請に用意したものは以下です。

   1.中華人民共和国査証申請表:申請書(特に問題ないので最後に記入)
   2.6ヶ月以上の有効期間があり2ページ以上の空白ページのあるパスポート
   3.6ヶ月以内に撮影された証明写真(4cm×3cm,正面,無帽,無背景のカラー):下記に注意があり

   4.外国人就業許可証書:人力資源和社会保障部門発行
   5.被授権単位邀請函:赴任先企業の管理監督官庁発給

パスポートは手続き開始から必要です。パスポートが条件を満たさない場合新しいパスポートが必要です。また、無用なトラブル回避のため手続き開始から居留許可が降りるまでパスポートに変更が無い様にしましょう。苗字が変わるなどの場合変更してから手続きに入りましょう。

インターネットで情報を集めていたら3の写真に関して注意がありました。安易にパスポート申請に使った写真を用いるなということでした。パスポート発行が6ヶ月より前の場合、「6ヶ月以内に撮影された」とは言えないです。パスポートあるいはコピーを提出するので指摘されたことがあったそうです。私の場合、新しく写真撮影する必要がありました。最初の手順から写真は必要なので速攻で撮りました。

さて、問題は中国において発給されるされる4と5の書類です。これに関しては中国受け入れ先の協力が必要です。私の場合は現地担当者に言われるままに4と5の申請に必要な書類を中国に送って申請・取得してもらいました。
私が中国の担当者に送ったのは以下の書類です。

   1.パスポートのコピー
   2.証明写真
   3.就職活動で使った日本語の履歴書と職務経歴書
   4.卒業証明書:英文。卒業大学発行
   5.犯罪経歴証明書:警視庁発行

3の日本語の書類は中国で必要な個所が翻訳されたのだと思います。
4の卒業証明書は大学に出向くか郵送してもらいます。私の場合、出向いて30分ほどで発行してもらいました。無料でした。

5の犯罪経歴証明書はギクッとする名称です。東京都民である私の場合は警視庁に出向き申請し、12日間後にまた出向いて入手しました。

これに関して少し調べたので、次に報告します。

by AT_fushigi | 2016-08-06 14:45 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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