中国赴任2016年ー日本手続き(9)ー中国渡航予防接種


[2016年8月5日現在の情報です]

日中友好医院で健康診断を終わって支払いを待っているとき前の順番の人が予防接種の説明を受けていました。そこで予防接種が必要であることを思い出しました。
その場で説明を受け予約を入れました。そのまま接種を受けることができた様なのですが時間がなく3日後にしました。
病院でもらったリーフレットには5種の予防接種を勧めていました。

  ・A型肝炎  ・B型肝炎  ・狂犬病  ・破傷風  ・日本脳炎

インタネットでチェックするとやはり中国(東アジア)では5種の接種を推奨していました。下表は厚生労働省検疫庁のホームページにある推奨予防接種です。
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日中友好医院のリーフレットに3回の接種が必要でそのタイミングが書かれていましたが、下記の品川クリニックのチャートが分かり易いです。
初回と4週間後の2回受けて赴任するのが良いということが分かります。3回目は半年後です。逆に赴任前は4週間の余裕をもって予防接種を受け、半年後に帰国することを計画するのが良いのです。
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また、私がインタネットで調べた病院では、ワクチンは常時持っている病院は少なく、予約して接種を受けるという病院が多かったです。大病院で感染症指定医療機関などでは常時接種可能なところが多いようです。
日中友好病院はWEBSITEに予防接種関連ページはありません。受付で他のワクチンは常時あるが、狂犬病ワクチンが品薄で問い合わせが必要とのことでした。1回目を受けるとその場で申し出れば2回目の狂犬病ワクチンを確保してもらえます。

問題は費用です。とても高いのです。1回5種で4万円を超えていました(2回で8万円を超えます。健康診断と合わせると11万円を超えます)。実はどこも一緒だろうとあまり考えずに日中友好病院で受けました。後で調べてみると病院によって費用が異なることが分かりました。
保険適用外なのでありうる話だと思いますが、実はワクチンの製造メーカによる差でもあることが示唆されています。また、認可されていないが輸入ワクチンも扱っている病院もありました。費用が明示されていない病院も多いのですが、金額が金額なのできちんと表示すべきだと思います。

ランダムに見つけた予防接種の価格を表にしてみました。中国対応の5種に関してです。

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さて、効果ですが、日中友好医院のリーフレットによれば、
  ・A型肝炎:3回の接種で5年間有効。
  ・B型肝炎:3回の接種で永久効果。よって、過去摂取しているのであれば今後不要。
  ・破傷風:三種混合ワクチンを接種(1968年以降)していれば20歳前半まで効果あり。
      今回3回摂取すれば5年の効果あり。その後は1回の追加接種で5年間効果。
  ・日本脳炎:3回の接種で4~5年間有効。この後、1回の追加接種で5年間効果。
      過去に接種しているケースが多く母子手帳などで確認できれば1回で良い。
  ・狂犬病:3回接種でで4~5年間有効。
      咬まれた場合、その日、3日、7日、14日、30日、90日の6回接種が必要。
      ただし、6ヶ月以内であればその日と3日の2回で良い。
私は過去に関して覚えていないのでフルコースにしました。フルコースでも費用が掛かるだけで副作用や発病リスク増大などの問題はないということでした。


by AT_fushigi | 2016-08-21 21:02 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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