中国滞在2016年ー旅情報ー漳州ー南炮台


厦門大学漳州の近くに昼食を食べに遠出した帰りに「南炮台」に寄りました。

バイド・ヤフってみました。
1939年9月アヘン戦争が勃発します。アヘンを取り締まるために皇帝により広東省に派遣された林則徐(林则徐)は英国人を排除しようとしますが英国艦隊に破れてしまいます。1840年の春にこの地域の総督・邓廷桢は林则徐とともに厦門港の海の入口に要塞を建造します。それが「南炮台」と「胡里山炮台」です。
実際、8月4日に3隻の英国艦船が厦門に向かって入港しようとしますが砲撃によって撃退したそうです。
1891年には当時最新鋭のクルップ社製大砲を設置します。大型1台、小型3台だったそうです。
1937年の盧溝橋事件の後、9月3日に日本艦船が厦門港に侵入しますが1隻を沈没させ撃退したとのことです。
このような歴史的背景により、国防意識高揚のため公園として整備したそうです。
厦門から行くには、厦門の「轮渡码头」で漳州行フェリーに乗船(現在14元)、20分の航行で漳州港フェリーポートに着いたら、厦門大学行きのバス(バス路線:1路、1元)にのって「南炮台」の停留所で降ります。3つ目くらいです。「南炮台」は入場無料で、8:30-17:30オープンです。
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まず目に入るのが、リゾートマンションか高級リゾートの入口です。
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「南炮台」は灯台を目指します。守衛が立っていますが民間人だそうです。
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「南炮台」の碑を通り過ぎて、入口にたどり着きます。
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砲弾庫跡。火薬は抜いてあるでしょうが。
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クルップ社製大砲が厦門湾を航行する船舶を睨んでいます。対岸が厦門島です。
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小型大砲も置いてありました。
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厦門同様、銅像が置いてありました。
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要塞を出て、壁沿いに歩いてみます。南国の特有の樹木が根を張っています。
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漳州のこの地域は開発区として港湾と工業地区が整備されています。厦門大学を誘致にも成功しました。これから発展していくでしょう。周りには観光資源はなく、おそらく「南炮台」だけです。
わざわざ訪問するほどのことはないと思いますが、厦門大学漳州や工業団地訪問の機会があれば行くといいと思います。

大砲の側は開発区の港湾です。
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by AT_fushigi | 2016-10-01 13:08 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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