中国滞在2016年ー生活ー蚊・ハエ対策、スプレー式蚊取りの持ち込み


中国に来たら虫が多いと聞いていました。漳州は暖かい気候なので、特に多いのではないかと予想していました。
まず怖いのが蚊です。以前下見に来た時、蚊に刺された経験があるのでちょっと神経質に準備しました。

蚊退治には蚊取り線香とかいろいろ手段がありますが、日本の我が家で室内で最も有効なのはスプレー式です。
問題は飛行機に持ち込めるかです。これに関してはインターネット情報が溢れています。可否両方の見解です。ということで、自分で調べることにしました。

ANAとJALのHPでまず調べました。
ANAの「制限のある手荷物(機内持ち込み・お預かりに条件があるもの)」では「スポーツ用品・日用品のスプレー(殺虫剤・防水スプレー等)」に量制限以下でご噴射防止があればお預け手荷物可能とあります。しかし、「引火性ガス・毒性ガス以外のもの」とあります。スプレー式蚊取りはLPGを使っているのです。
c0153302_12395747.jpg

JALは「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」で「スポーツ用品・日用品のスプレー缶製品」になるのでしょうが、ANAのように「殺虫剤」とは書いて無く、ANA同様LPGはダメだと書いてあります。
c0153302_12395765.jpg

更に両社とも「引火性ガス使用の殺虫剤は持ち込み禁止」としています。
c0153302_13285582.jpg

不明の場合は、両社とも国土交通省のHPを参照するように勧めていますのでここを探りました。
国土交通省HP「機内持込・お預け手荷物における危険物について」の中にリストがあります。さすがお役所です(これは褒めています)、分類が明確です。
分類がANAやJALと異なります。「医薬部外品」がきちんと書いてあるのです。スプレー式蚊取りには2種類あるそうです。「医薬部外品」とそうでないものです。成分は一緒らしいですが認可の問題のようです。そこで、「医薬部外品」に限れば、分類表では「②医薬品・医薬部外品<引火性液体・高圧ガス(スプレー缶)を含む非放射性物質のもの>」に当たります。横に長いのでスクリーンショットを編集してみました。
c0153302_11511302.jpg

記載されているのは、「消炎鎮痛剤」「虫さされ・かゆみ止め薬、虫よけ」「殺菌・消毒剤」(全て液体、スプレー)で「スプレー式蚊取り」はありません。しかし、肝心なことは危険物例として載っていないということです。書いていないものは持ち込めないというわけではありません。もしそうなら全ての医薬品がアウトです。また、この分類に禁止された危険物はありません。量に制限がありますが機内持ち込みにも預入荷物でも良いということです(もちろん、機内持ち込みは液体類の規制があります)。実際は運用で任されているのでしょうが、ジカ熱の騒ぎの中、スプレー式蚊取りは必須アイテムでもあるので問題ないと判断しました。また、300日用でも65.5mLで機内持ち込み可能です。
LPGガスの問題ですが、リストにある「消炎鎮痛剤」「虫さされ・かゆみ止め薬、虫よけ」等ではほとんどがLPGを使っています。なので、問題ないと判断しました。また、一般的にスプレー式蚊取りは小型です。
はっきり大丈夫とは書いていないので、とにかく、荷物に入れてダメだったら捨てるしかないと思いました。

近所のサンドラッグに行って、いろいろ見て「おすだけノーマット・ロング300DAYS(1プッシュで24時間効く)」にしました。見た製品では、成分は同じで「トランスフルトリン」です。しかし、噴射される量は異なるようで効果持続期間が9時間だったり、12時間だったり24時間だったりします。時間当たりの価格がこの日一番安かったのを買いました(価格は変わりますから良く計算しましょう)。
c0153302_11511115.jpg

c0153302_11511227.jpg


まず、「医薬部外品」で0.5L以下。「防除用医薬部外品」、内容量は62.5mL。
c0153302_11511231.jpg

また、「噴射弁が偶発的に中身が漏れるのを防ぐためキャップ又は適当な方法(噴射弁が押されないような措置)」が必要で、購入時は忘れないでチェックしましょう。見たところではキャップかロックがあるものが全部でした。買った製品はロック式です。
c0153302_11511313.jpg


手荷物が多かったので、チェックイン・スーツケースに入れました。廃棄韓国もなく、無事持ち込むことができました。
入居後一週間は毎日、それ以降は1週間に一回撒いています。他の虫はいましたが、蚊は一回も落ちていませんでした。家族は8階なので蚊は上がってこないと言いますが、エレベータや階段があるので用心に越したことはありません。

追加:今回記事を書くのに調べてみましたが、やはり、 ピレスロイド系殺虫剤では金鳥が一番進んでいるように思いました(日本のオリジナルですから)。「蚊のいなくなるスプレー」は「残効性、速効性がある」ピレスロイド系が使われているのだと思います。また、「蚊のいなくなるスプレー」では「火に向かって噴射しないで下さい」という注意書きがないのでLPGではなく炭酸ガスを使っているのではないかと思います。次回帰国時に手に取ってみたいと思います。

[2016.11.13]     中国滞在記 目次へ

by AT_fushigi | 2016-11-13 13:56 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://atxfushigi.exblog.jp/tb/26144879
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 中国滞在2016年ー生活ーゴキ... 中国滞在2016年ー飲料ー「ベ... >>