家族旅行2016年12月-中国上海、厦門ー第三日目-(III) 上海・フランス租界・静安寺・南京西路


豫園をゆっくり見た後はフランス租界観光で「复兴西路」に行きます。当初予定の「新天地」「田子坊」はiPadで見て「つまらん」の一言でパスです。

「复兴西路」へは豫園からは地下鉄10号線「豫園」駅から「上海图书馆 (図書館)」まで乗り換えなしで行くことができます。料金が分からず買った最低料金3元(約50円)切符で大丈夫でした。
降りた地下鉄の駅名通り大きな図書館がありました。覗いてみました。大きな図書館です。さすが文字の国です。大きな閲覧室は満席です。数十台ある図書の検索PCも人で埋まっています。電子閲覧室は比較的少なかったです。推測するに図書の数が少ないか有料かでしょう。
眉をしかめたのは。アイスクリームをもってうろうろしている若い人です。混んでいることもありますが大事な図書を汚さないか心配になります。
大きな図書館に感心し、トイレも利用させていただいて、「复兴西路」へ向かいます。
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フランス租界は、アヘン戦争後の1849年にフランスが清国から旧上海城市の北を租借し、第一次大戦時に西に拡大し(新租界)、1943年(正式には1946年)に中華民国に返還するまで約100年続いた租界です。外灘から北を租借していたイギリスやアメリカ、日本などが共同使用した公共租界とは異なりフランスだけが支配したため独特の街の雰囲気があります。
大規模な租界で数kmの幅があります。バイドって得た地図から租界をプロットしました。
散歩では「复兴西路」を西に抜け、静安寺と南京西路のコースです。ちなみに、往時のメインストリートは出来たころの租界の「公馆马路(今の金陵东路)」と新租界の「霞飞路(今の淮海中路)」ですが面影はほとんどありません。しかし、一筋道を入ると昔を彷彿とさせる街並みや住居があります。「茂名路」など好きな通りです。
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さて、イメージしていたフランス租界の通りはこれです。百度から引用。
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しかし、今は冬、こんな風景です。
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活気も今一つでしたが、それはそれなりに楽しむ事ができます。葉がないので建物を見ることができます。人も少ないので傍で覗くこともできます。
やはりレンガ造りが気になります。
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途中で雰囲気が変わってフランス租界の西の端に来たことが分かります。「华山路」とのT字路の角にカフェがありました。「Garden」とあります。寒くなってきたこともあり、暖かいコーヒーとケーキが「いいね」と入りました。
写真撮り忘れました。で、百度Street Viewから引用。こんな雰囲気の良いカフェです。
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中は静かに午後の紅茶を楽しむ人でいっぱいです。
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ケーキとコーヒーをいただきました。二人分のイチゴのケーキです。結構なボリュームですが甘さも抑えた美味しいケーキで、あっという間になくなってしまいました。
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スポンジは抹茶スポンジ、マロンクリーム、普通の(?)スポンジ、イチゴスポンジの積層でした。とても美味しかったです。
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コーヒーもたっぷりで、午後のひと時を楽しむことができました。これにツナマヨのサンドイッチがついて、二人セット180元(約2800円)でした。ツナマヨサンドは予想外だったのですがパンが美味しくビックリしました。メニューには所謂、アフタヌーンティーもあり200元一寸だったと思います。
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居心地が良く、まったり時間を過ごしているうちに外の日差しが黄色く色づいてきました。

外に出ると気温が下がっていました。「华山路」を北方向に歩きます。
直ぐに雰囲気のある門がありました。「上海丁香花園・申粤軒」とあります。門があいていたので、ガードに入れるかと聞いたら「どうぞ」というので寄ることにしました。
後で調べると、JTBのWEBサイトに「フランス租界の面影を残す華山路に位置する広東料理と上海料理の名店。清代末の大物政治家・李鴻章が、愛人である丁香のために建てた庭園付き邸宅の一角にあり、美しいガーデンを眺めながら食事が楽しめる席もある。11~16時には広東式の点心や粥が味わえる飲茶ランチあり。」と。ちょうど飲茶ランチが終わったところでした。次回、挑戦してみましょう。別の情報では、気さくなお店のようですから。
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「上海戯劇学院」など寄りながら、道なりに散歩しました。「上海戯劇学院」ではポスターを見ていてなぜか「つかこうへい」を思い出していました。
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こんなのも大都会上海には似つかわしくなく面白いです。
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「华山路」はT字路で左折します。北に進むと静安寺が見えてきます。地下鉄14号の工事中で地上は歩きにくかったです。横断歩道橋に上がって静安公園に向かいます。
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静安公園ではタイ料理のレストランがあり、このような石像が並んでいます。
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稚極圏を楽しむ人たちもいます。
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もう午後5時を過ぎており、静安寺は閉まっていました。横の門が少し開いていたので中をのぞいて、ぐるり回っておしまいです。
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静安寺周辺は南京西路繁華街の西端になっていました。大きなモールにきらめく電飾です。
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この後、南京西路を東方向にブラブラ歩き、食事をしたのですがバッテリー切れで写真がありません。大晦日ということで人出も多く、野外ステージなどができていました。申し訳ないですがISETANは周りのキラキラモールから見ると野暮く感じました。UNICLO上海旗艦店は時間も遅く人がまばらでした。
夕食は、上海料理に舌が飽きてきたので広東料理をということで上海恒隆广场の「桃花源小厨 」に行きました。普通の広東料理が並びほっとしたのですが売り切れが多くメニューに苦心しました。二人で700元(約11,000円)と日本並みの値段でした。
夕食後、最初は外灘に行こうかとも思ったのですが、人混みを見るだけだから行かないほうが良いという現地の人のアドバイスで止めにしました。また、防寒が十分でなかったせいか、風邪気味となり、ホテルに帰ってからは風邪薬を飲む必要がありました。
新年はホテルの部屋でテレビを見ながら迎えました。


by AT_fushigi | 2017-01-13 17:56 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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