ヨーロッパ出張2007年12月-第五日目-ニュルンベルク-Lunch

さてLunchです。Webで調べたところが12月はLunchなしと言うことで、途中で見つけた「ハナヒク」(鼻がヒクヒクした)の居酒屋に行くことにしました。
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Albrecht-Dürer-Stube
Albrecht-Durer-Strasse 6, D-90403 Nurnberg
Telephone: (0911) 22 72 09

後でWebで確認すると営業は月曜日-木曜日:18:00-24:00、金曜日と土曜日:11:30-14:30とのこと。ただし、クリスマス市の間は昼間開店する曜日があるとのこと。
内部はクリスマス一色。
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まずはビール。ローテンブルグのLandwerのPils。ドイツのビールってどうしてこんなにおいしいのでしょう。
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ミックスサラダとこの地方の名物と勧められた豚肩肉のローストを頼みました。サラダは葉物にラディッシュ、ポテトなどを赤ワインのヴィネガーのドレッシングで和えたもの。すっぱさほどほどでぺろりと食べました。
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豚肩肉のローストはいかにも骨つきの大きなお肉でした。Webによればドイツ名は"Ofenfrisches Schäufele mit Apfelblaukraut und rohem Kloß"(ただし、web辞書では訳が出ませんでした)。付け合せは紫キャベツの煮たのとポテトのプディングでした。。
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まず量的に食べられるかと思いましたが醤油系の味付けのお肉とパリパリ皮と脂の抜けた脂肪が美味しく完食しました。手前が皮でパリパリにローストしてあり、ナイフを入れるとまだ暖かい蒸気となんともいえない香りが漂います。ワインと何かハーブに漬けてローストしてあるのだと思います。下の写真では皮とその脂肪(左)、中のやわらかいお肉(右)を切り取ったところです。皮の下の脂肪も十分にローストされ脂は相当抜けており脂肪の美味しさも味わえます。お肉をパリパリ皮と脂肪を添えて食べると最高です。食べるうち大きな骨が表れ、簡単にお肉が取れました。付け合せの紫キャベツも甘酸っぱく料理に合います。テーブルの向こうでおじいさんが子牛の煮込みを食べながらこれを注文して付け合せて食べていました。これを肉と食すると肉のうまみが増します。最後に残ったスープをポテトのプディングで残さず食べました。皮と脂肪や紫キャベツを添えて食べるとあっという間に全部食べられました。大満足です。
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締めはエスプレッソ。これでちょうど15ユーロでした。
ドイツはポーク料理が美味しいですが、肩肉は初めてだったのですがこれはお勧めです。ソース(漬け汁+肉汁だと思うのですが)の正体をしりたいなあ。
by AT_fushigi | 2007-12-15 01:59 | 出張・旅行 | Comments(2)
Commented at 2007-12-14 19:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by AT_fushigi at 2007-12-14 23:22
鍵コメさま
ご指導ありがとうございます。早速設定を変更しました。まだ不慣れでこうしたほうがいいとかありましたら教えてください。
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