無事搭乗、離陸です。 席は右の窓側です。飛行ルートは成田を出発、東京湾をかすめて富士山へ。富士山下方に、小豆色をした富士で頂上のお鉢が見えました。写真は取れませんでした。その後、名古屋空港の上空、関西空港を右手に見ながら進みます。四万十川が見えてきました。 このルート初めての窓側でした。いつもの旅行会社はいつも気を利かせて通路席です。今回はアップグレードをWEBで行った際窓側の席を取ってみました。天候よければ見ごたえあるルートだとわかりました。次回はカメラを構えてしっかり楽しみたいと思います。 今回は暑さのためかかなり霞んでいました。例えば関空です。 さて、富士山を過ぎた当りでおつまみが出ました。籠にあけて食してくださいとあります。飲み物はシャブリにしたのですが今一かなあ。 食事は和食です。「がんばれ!日本!」だそうです。金目鯛を「金」にかけたそうです。 前菜: かじき昆布押しと小鯛笹漬け 小鉢: 蛸柔らか煮(茗荷、しし唐、エリンギ、太葱) 川海老艶煮と湯葉含め煮(アスパラガス柔らか煮、松の実味噌) 主菜: 金目鯛煮付け(椎茸、人参、鞘隠元、冬瓜、筍、蒟蒻) 俵御飯、味噌汁 アイスクリーム かじきがもっちりで昆布の味が利いて美味しかったです。金目鯛はちょっとぱさついていた。全体的に野菜が美味しくいただけました。 お刺身に面白いものが。「ワサオーロ」天然由来の抗菌シートだそうです。これははずし忘れでしょうか。山葵の抗菌作用を利用しているのでしょう。 さて、食事後は明日の会議の準備。急だったので大忙しです。しかし、資料完成前に無事到着。 いつも通りに香港に入国しないで、フェリーで直接深圳に入ります。詳しくはこちら。 今回はフェリー乗り場に行くバスの一番前の席でしたが、フェリー乗り場からのバスとすれ違いました。初めて1車線だと気がつきました。気をつけてみると退避スペースがところどころにありました。 中国で入国審査、税関検査が終わって、安心して下の出口の写真を撮っていたら出口を出るまでは撮影禁止と怒られてしまいました。 出てタクシーでホテルに向かいました。 前回と同じ「東華ホリデーイン」です。フェリー乗り場からホテルまで24元でした。 フロントでは、最近滞在の記録があったのか覚えていてくれたのか「果物送ります」と。 中国のホテルのミネラルウォーターは高いです。このホテルでもエビアンの小瓶が30元(500円程度)。最近、無料提供が多くなってきており、このホテルでは洗面台のところに無料のお水が置いてあります。 部屋はこんな感じで悪くは無いです。 ←前へ [目次] 次へ→(中国出張2008年8月-第一日目-嵐のなかのDinner)
by AT_fushigi
| 2008-08-09 16:08
| 出張・旅行
|
Comments(2)
Commented
by
galleriaarsapua at 2008-08-10 21:24
暑い中、中国出張、お疲れさまでした。
中国の現在の様子が手に取るように想像できておもしろいです。 フェリー乗り場に行く為のバスの道のりが一車線で所々に待避所が設けられているとの事、山道の細い道をよく運転している私にはとても共感を持ち納得しました。 中国の近代化は過ぎですね。空港のタクシー乗り場は関空みたいです。 勿論これは表の顔で色んな顔の中国があるのでしょうけれど。 ミネラルウォーター500円はびっくり。 この30元という価値は都会と山奥の田舎とでは本当に違うのでしょうね。
Commented
by
AT_fushigi at 2008-08-11 08:25
galleriaarsapuaさま
コメントありがとうございます。イタリアからの情報、そして今はチンクエテッレで楽しんでいらしゃる様子を楽しみにしています。 中国は発展途上ですが大国になるでしょう。今は貧富の差が大きく、近代化部分と残されている部分がごっちゃになっています。これは急激なる変貌を遂げている現在しょうがないことです。ただ残念なのは近代化のため古いものが壊されているというニュースを見ることです。こういうものを大事に思えるようになって初めて近代国家になったといえるのではないでしょうか。
|
by AT_fushigi
ご注意
*記事に関係のないコメント・トラックバックは予告なく削除させて頂くことがあります。ご了承下さい。
*写真及びテキストの無断転用・コピーはお断り致します。 カテゴリ
タグ
出張・旅行(アジア)(511)
航空会社・交通(275) 出張・旅行(ヨーロッパ)(267) 世界遺産(206) 出張・旅行(北米)(195) グルメ(アジア)(174) 美術鑑賞・博物館(161) 日々(148) 散歩(140) 予定(109) 歳時記(80) ホテル(63) 出張・旅行(日本)(63) お酒・ワイン(56) グルメ(ヨーロッパ)(52) 物(44) Google(36) グルメ(日本)(35) グルメ(北米)(32) 歌舞伎(29) 最新のコメント
以前の記事
2023年 12月 2023年 08月 2023年 02月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 07月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 02月 2020年 12月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 09月 2019年 05月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 09月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 その他のジャンル
|
ファン申請 |
||