中国出張2008年8月-第三日目-北京・紫禁城(II)/いにしえの東宮


暑い中しばらく待っていましたが、VIPが現れそうも無いので解放されていた東宮(東六宮)へ。ここは后妃(皇后)の住居だったところです。
ここは文物陳列室(展示場)になっていますが、陳列物よりそこからの眺めとクーラーがありがたかったです。東宮は他の中心宮廷に比べあまり修復されておらずじっと佇むといにしえを想像してしまう空間でした。

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まず、斎宮へ。興味ある紫泥茶器の展示がありました。上海で茶壷(急須)を購入してからこういう展示は興味があります。
特に、宜興紫砂のなかでも紫がかった焦げ茶の紫泥茶器でもう泥は枯渇したと聞いていたのでゆっくり見ることにしました。結果から言うとちょっと失望でした。展示物も展示の仕方もレベルが低かったです。
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各宮の入り口の階段には皇帝の印である竜が刻まれた石が階段の斜面に沿って真ん中においてあります。
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ここからの眺めです。
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建物の裏に回ると、上からごみが...なんと屋根の草取りをしていたのです。特に表示も無く観光客の通り道に砂などがぱらぱら落ちています。
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おかげで屋根にこのような鬼瓦の様なものと動物の飾りを見つけました。鬼瓦の様なものは龍です。調べてみました。口を開けた龍が向かい合っています。正吻と言のだそうです。お城のシャチホコと同じ目的で火事から守ります。屋根の四隅の先頭は鳳凰に乗った仙人で仙人騎鳳と言うそうです。後ろに獣などがならんでいますが、脊獣とか走獣とかいうそうです。最後尾の龍は頭だけで傍吻というそうです。よく見るとどの建物にも獣の数の違いはありますが同じ様式になっています。紫禁城の中に獣が10頭の建物があるそうです。大和殿は7頭に見えます。。
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斎宮を出る裏口というか裏門というかです。
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出るとちょっとした路地です。
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次は斎宮の北の景仁宮です。ここもすずりや景徳鎮の壺などの展示ですがあまり興味がわきませんでした。
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涼んで裏手に回ります。井戸でしょうか?
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他の宮を回る元気も無く乾清門」に戻ることにしました。

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by AT_fushigi | 2008-08-18 15:18 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)
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