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中国滞在2016年ー食ー中国産「秋田小町」... いける!


WOW...喜びに満ちています。

今夕方、ヨーグルトを買おうと近くの小さなスーパー(超市)へ。ヨーグルトが全部売り切れていたので(なぜだろう?)店の中をうろうろ。と言っても、日本の我が家の近くのセブンとあまり変わらない広さですが。そうだ、レトルトのご飯ってあるんだろうかと探してみました。「さとうのごはん」があと3個しかないのです。
探しているうちに、お米のコーナーへ。っと、目に入ってきたのが「秋田小町」の文字。「あきたこまち」ではありません。ひらがなで書いたって誰も読めません。そして、端の方に「東北」の文字が。実は中国東北地方では短粒米が栽培されていると東北出身の餃子屋さんで聞いていたのです。Wikiでも中国では東北のジャポニカ米が増加していると書いてありました。
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「”黒土地の郷”、吉林省、そこは日本と同じ緯度で、肥沃な黒土や水に恵まれ品質のいいお米がとれます。このお米は日本のお米とよく似ていて滑らか爽やか甘い、そして冷えても美味しい、寿司に適する」とあります。
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確かに、長粒米ではない。
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この真空パックされた「秋田小町」、5kg40元(600円)を買ってしまいました。

袋には1.2-3回水洗い 2.1.2-1.3倍の水 3.炊飯器のスイッチを押す 4.出来たらしゃもじでほぐして蒸らす、と書いてありますが炊飯器なんてありません。148元(2,240円)も出して買った圧力鍋の出番です。
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一合カップなんてありませんからRussel Hobbsのカップに2杯炊いてみます。
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迷いましたがまず純水で2回、水道で4回洗いました。最後に純水で洗い純水加減は1:1。鍋に入れて強火。シュッシュ言い出したら1分待って弱火(コンロの弱火機能が役に立ちます)。私の料理のバイブル「白ごはん」は5分、鍋の取扱説明書には4分とあり、日寄って4分半圧力をかけました。火を消して10分そのまま待ちます。さあ、オープン。いい感じ。
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お茶碗がないので丼飯です。
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おかず作りは後回し、梅干しでいただきます。「うま~い」。これでご飯危機が救われたとほっとしました。(写真が黄色っぽいのは電球の色です)
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さて、冷静に言うと、食べるほど後味が気になってきます。これは、カリフォルニア米のときに感じたものと同じような気がします(ひょっとして、これはカリフォルニア米「あきたこまち」の種か?)。しかし、カリフォルニアではすぐ慣れました。ここでも慣れるでしょう。
正直、カリフォルニアに住んでいるころはカリフォルニア米で満足していましたが、帰国して日本のご飯の美味しいこと、その差に愕然としました。私の味覚ってそんなものです。しかし、そうは思いつつ、これからも、圧力鍋で作った「秋田小町」を食べ続けるでしょう。


[2016.10.10]     中国滞在記 目次へ

by AT_fushigi | 2016-10-10 21:16 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー出来事ー[2016.10.09] 台風19号の影響で大嵐


今朝は急に気温が下がって半袖では寒いくらいでした。
昨日の夕方から怪しげな雲が流れていました。
昨晩は夜遅くから台風並みの風と雨が吹き荒れました。「ビュービュー」と音がして物が飛んでぶつかる音が聞こえていました。朝起きると雨は止み、風は緩くはなっていましたが空の雲は激しく動いていました。そしてベランダに出るとぶるっと体が震えました。

ヤフって見ると、台風がまた来ると思ったら迷走してどうも来ないようです。台風19号「Aere」。命名はアメリカで意味は「嵐」だそうです。最もアメリカではハリケーンの方が大変そうです。
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しかし、この台風とそこに繋がる前線がこの冬の嵐のような暴風雨を起こしていたのです。「中国天気」によれば台風が反時計回りに大気の流れを起こし、太平洋上の高気圧がおこす時計回りの流れとロシアにある低気圧の反時計回りの流れが強調して大きな風を起こしています。また、高気圧は太平洋の湿った暖かい空気をはこび、ロシア上空の暦とぶつかって雨を降らせていたのです。漳州付近ではロシアの寒気で寒くなったのでした。
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漳州市では警報が出ていました。黄色というのは結構重大な警報だと思います。
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これが日本まで伸びる前線の雲となっています。気象庁の衛星から見た雲の様子で良く分かります。
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この気圧配置は台風が行っても12日まで解消しないようです。
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[2016.10.09]     中国滞在記 目次へ

by AT_fushigi | 2016-10-10 00:09 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー行事ー平穏に過ぎた国慶節


春節と並んで長い連休となる「国慶節」です。
「1949年10月1日に天安門広場にて中華人民共和国の建国式典が行われ、毛沢東により中華人民共和国の成立が宣言されたことにちなむ。[中略] この日をはさむ約1週間が大型連休となる。」Wikipedia

建国記念日なので様々な場所に国旗が掲げられています。
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ただ、私の周りでは普通の土日の休日と特に大きな違いは感じられません。市場に買い物に行くと半分くらいの出店しかないなあと感じたくらいです。
一番連休を感じたのは、観光地の人出です。普段はほとんど人のいない「南砲台」に多くの観光客が来て駐車場に入り切れず路上駐車の混雑が生じていました。厦門は中国のメジャーな観光地です。どこも人でいっぱいです。海岸沿いの幹線道路は渋滞となっています。「胡里山砲台」へ行ったのですが多くの観光客が来ていました。

さて、私は居留許可を申請した際パスポートを提出しているので、大人しくしていました。パスポートの替りの写真付き預かり証をくれます。しかし、街中で警察に声をかけられたときの身分証明にはなるかもしれませんが、セキュリティの厳しい空港・駅などでは難しいのではないでしょうか。写真を含め普通紙にプリントアウトしたものですから。確かに押印はしてありますが、これも偽物は作れそうです。
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というわけで、
  10月1日:紅茶とお菓子と仕事でゆっくり過ごす、途中途中で数独に熱中
  10月2日:掃除洗濯。結構時間が掛かった。夕方に30分の散歩の後、夕食に「白鱚」
  10月3日:南砲台まで3時間の散歩
  10月4日:だらだら過ごして、夕方、歩いて10分ちょっとの市場まで買い物
  10月5日:厦門でうろうろ。夕方「胡里山砲台」で夕日を楽しむ(でも雲にかかって...)
  10月6日:市場で富有柿(1個6元)・焼き栗(一袋15元)に季節を感じ初物買い
       肉ががっつり食べたいと夕食に骨付きカルビ(60元)
  10月7日:ビールと数独とBLOGで時間を過ごす
なんと、平和な日々。明日から仕事だ。
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[2016.10.07]     中国滞在記 目次へ

by AT_fushigi | 2016-10-08 14:18 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー生活ー中国のカレンダー ... 国慶節連休の後は7日働く!


中国のカレンダーです。中国は最近まで使用していた太陰太陽暦(旧暦)で決まる祝日があり、日にちで決まる連休もあるのです。このため土日が休日ではないことが当たり前にあるのです。
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(http://holidays-calendar.net/calendar/china_calendar.html から引用)

春節(旧暦元旦1月1日)、端午節(旧暦5月5日)、中秋節(旧暦8月15日)が旧暦で決まる祝日です。春節は元旦より大事な祝日で前日(大晦日)からはじまる7連休となります。
清明節は二十四節気(太陽の動きに同期)の一つで春分の次の節気(大体15日後)です。今年は4月4日です。
元旦、労働節が新暦で1月1日と5月1日です。元旦の祝日は1日だけです。
国慶節は10月1日で7連休となります。7連休の内3日が法廷祝日で前後の土日から4日間を振り替え連休とします。
土日と重なったり飛び石となることがあり、実際には国務院が振替休日などを含め国民の祝日を決めます。例えば、端午節は今年は6月9日の木曜日ですが12日の日曜日を10日の金曜日に振り替えて3連休としています。

というようにして、今年は土・日曜日連続平日が9月8日と9日、日曜日平日が6月12日、10月9日と計4日あります。自然、週6日、7日労働となります。

年間2,000時間以上働く中国人。その姿は高度成長期の日本人に重なります。来る中国の時代を夢見て邁進します。7日連続働くのも抵抗ないのでしょう。


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by AT_fushigi | 2016-10-08 00:49 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー旅情報ー厦門ー「第八市場」(八市)


国慶節の連休。フェリーで渡ってフェリーポートから中山路をぶらつきました。
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「台湾小吃街」を通り抜けたところはT字路。左右見ると、左側に人だかりを見つけそちらの方向へ。
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ヒマワリの種など中国人が大好きな木の実や果物のお店が並びます。ニンニクや香辛料も。开禾路にあるので开禾市場というそうです。
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っと、右手に薄暗い通りが見えました。
中に入ると大きな市場です。生鮮食料品の市場のようです。日も高くなったので最盛期は過ぎたのでしょう、思ったより人が少ないです。
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まず、肉部門です。結構おいしそうに見えます。
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市場の中の十字路に来ました。真直ぐ進むと野菜などの部門です。野菜はほとんど売れきれでした。
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突き当りの出口です。後で地図を見ると北門です。
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T字路を右折すると香辛料のお店が並んでいました。
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くるり時計方向に回って、先ほどの十字路の直角方向に入ります。東門だそうです。そこは海鮮市場でした。かなり、売り切れでしたがそれでも見たこともない魚や甲殻類、貝が並んでしました。
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帰宅後調べるとここは厦門「第八市場」で「第八海鮮市場」ともいうそうです。魚介類の取扱いは厦門ではここだけなのでしょうか。厦門の築地市場ですね。国慶節の休みでお昼頃だったのでもう賑わいは去った後だったのでしょう。平日の朝に来れば賑わっていると思います。混雑時に入場できるのかどうかは分かりません。
食べることには貪欲な中国人です。きっと、いろいろ珍しい魚介類などがあるんでしょうね。

バイドっていたら第七菜市場が近くにあるようなので次回挑戦です。

足跡地図です。
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by AT_fushigi | 2016-10-07 23:37 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー旅情報ー厦門ー「台湾小吃街」


国慶節の連休に厦門に行ってきました。前回、漳州港と厦門を往復するフェリーポート「旅游公司客運站」へ向かうとき気になる通りがありました。今日はまずそこへ突入です。
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その路地への入口。「人和路」とあります。
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門の下にはピンクの服を着た果物売りの女性が売りに精を出しています。
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中は台湾と同じ屋台街です。賑やかな呼び込みの声が響きます。撮った順に5枚ほど。皆美味しそうです。牡蠣のオムレツとか如何ですか?生の魚介が並んでいますが、こちらの人は生は食べません。開いた海老や牡蠣にトッピングをして焼いてくれるのです。
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ここが真ん中付近のT字路。角には大きな海鮮のお店がありました。ここから奥は少し寂しくなります。屋台から食事処が増えます。
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夜に仲間とくれば夜市の屋台気分が楽しめるのではないでしょうか。

百度地図に足跡を描きました。
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[2016.10.05]     中国滞在記 目次へ

by AT_fushigi | 2016-10-07 16:00 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー旅情報ー厦門ー鉄路文化公園(铁路文化公园)


国慶節の連休に厦門に出かけました。天気予報は曇り時々雨。朝曇っていたのですが空が少し明るくなったので出かけました。

以前、バスの車窓から「鉄路文化公園」という碑が見えたので鉄道に興味がある私としては行かないわけにはいきません。
バイドって見ました。
1956年末に完成した「鷹廈線」は江西省鷹潭市から福建省廈門市を結ぶ中国国鉄の鉄道路線です。台湾対岸の厦門の軍事強化と工業化が狙いでした。1958年に勃発した金門島(台湾)への攻撃、いわゆる「金門砲戦」では物資輸送に使われました。
特に、厦門駅から厦門港まで貨物専用線が延伸され、建築材料や軍事物資が運ばれました。しかし、この貨物専用線は1980年代からは使用されなくなり、2011年「鉄路文化公園」として開放されました。

場所は厦門の南部、厦門ダウンタウンからバスで5-10分ほどのところです。
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バス停は「大生里」。両側にヨーロッパで見られるアーケードのあるビルが並んでいます。
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歩いて3分のところに公園の入り口があります。車窓から見た碑が立っています。
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昔の鉄路を活かした遊歩道です。
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数分歩いて、左にカーブした先にトンネルがありました。「鴻山隧道」と表示があります。ひと月前の厦門に上陸したスーパー台風の影響でしょうか、赤い字が剥げていました。
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入場料は無料。中に入ると少し涼しく感じます。入場者もあまり多くありませんが、学生・子連れ・家族連れが多くそぞろ歩きという感じです。入ったとたんに鉄道の力強さを象徴するような彫石の壁画があります。
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中に入ると文化公園の意味が分かります。石の壁画以外にも様々な展示がありました。厦門の紹介、公園の紹介、中国発展の象徴でもある高速鉄道のパネルです。
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退避スペースも残されており、は記念写真のためのコーナーになっています。
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最初は暗くて分からなかったのですが、レール間の埋められた通路に列車のパネルが埋め込まれていました。気が付かないで踏んでいく人も多いですが、列車好きには興味深いものでした。
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トンネルは左にカーブして出口となります。20分弱での散歩でした。
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無事外に出ました。
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この先はとみてみると、鉄路が残された道路になっていました。
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同じトンネルを戻るしかなく、帰りは10分弱ほどで出ました。公園から港に向かって鉄路の遊歩道があり、次回の楽しみとしました。
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百度地図で足跡を確認しました。出口のところの地図表示が分かりづらかったのでストリートビューで出口を確認しました。
鉄道ファンなら是非、なくても時間があれば行かれるといいと思います。
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[2016.10.05]     中国滞在記 目次へ

by AT_fushigi | 2016-10-07 10:53 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー食ー「紫菜」...海苔でした



スーパーで「紫菜」というのを見つけました。じっと見ていると濃い紫色の乾燥海藻です。聞くと「湯(スープ)」に入れると美味しいとのこと。「じゃ、ラーメンに海苔の代わりに入れよう」と一番小さいのを買ってきました。30gで7.6元(114円)。
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まずは、バイド・ヤフってみます。
やはり海苔なのです。海苔にもいろいろ種類があって岩海苔の一種類でした。現在日本で食されているアサクサノリやスサビノリとは違う種類です。山東から福建省までの広い範囲の海岸で取れるそうです。上記写真のように円盤状に乾燥し、料理にそのままあるいは水で絞って入れて食するそうです。ビタミン・ミネラルなどの栄養が豊富で健康食品として人気があるそうです。
「紫菜」は古代から食されており、晋時代(265年 - 420年)の文献に現れるそうです。日本でも天然のものが食されていました。「紫菜」の呼び名が日本に入って来たのは唐隋の時代と言われています。『出雲国風土記』に「紫菜」が出てくるそうです。平安末期に「甘海苔」となり、江戸時代に単に「海苔」と言われるようになったそうです。
300年前には福建省で竹のすだれを使った栽培に成功し、大陸に広まっていったそうです。大体、アサクサノリの栽培が始まるのと同時期です。
第二次大戦後、イギリスの藻類学者であるキャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカーが海苔の生殖を解明して養殖技術を確立し、世界中で海苔の養殖が始まり、中国でも養殖が盛んになりました。
日本で一般的な江戸時代に開発された板海苔は、1990年代に日本への輸出用に技術の導入しました。日本で一番養殖されているスサビノリの養殖も始まりましたが、養殖技術の改善が必要で、板海苔は日本や韓国の品質には至っておらず、主に米国などへ輸出されているそうです。

さて、安心してラーメンに入れることができます。まずはお湯につけてみました。当たり前ですが、海苔でした。磯の香りが少ししました。紫菜と空心菜を即席ラーメンに載せていただきました。これは、いけます。足りなくて、そのままちぎって追加したがその方が素材がダレずに良かったと思います。
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by AT_fushigi | 2016-10-05 11:30 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー食ー青島啤酒 経典(经典)1903 Premium Beer」 中国で一番おいしいビール...私には


好みを語るのは難しい。これから私の大好きな中国のビールを紹介します。
このビールはあれば幸せを感じますし、必ず注文します。そう、なかなか出会えないのです。そのビールを出してくれるお店が近所にあったのです。感激しました。

その前に私のビールの好みを書いておきます。そういう私の紹介だということでご了解願います。
日本では、エビス、サッポロ黒、プレモルの順で選んでいきます。それ以外はどれも一緒。アサヒドライは人生で10本も飲んでいないと思います。美味しくないです(福山さまごめんなさい)。第二とか第三とかは飲みません。
アメリカでは美味しいビールにあったことはありません(そういえば地ビールは時々飲んでました)。バドも10本も飲んでいないと思います。もっぱら、ベルギー、ドイツ、チェコのビールを飲んでました。
ヨーロッパでは美味しいビールは沢山飲みましたが、ハイネケンなどは2本で飲むのをやめました。オランダに住んでいたのでGloshを主に飲んでました。時々飲むトラピストビアも大好きでした。もちろん、フランス、イタリア、スペインなどでは絶対ビールは飲みません(空港のLufthansaのラウンジ以外では)。イタリアは美味しいビールがないから出張に行きたくないというビール大好きの同僚がいました。
中国ではもっぱら「青島・経典」です。青島があれば燕京、雪花、金威など他のビールは飲みません。
こういうのは語ると長くなります。

さて、別の記事で触れたように私が今まで飲んだうち、大好きな中国のビールは「青島経典1903 Premium Beer(青岛啤酒 经典1903)」です。雑味が少なく、コクがあってそれだけでも飲めます。料理にも合います。この金の縁取りも好きです。そして普通の「経典」に比べ1元(15円)、20%高いのです。なお、「经典」というのはクラッシックということのようです。
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このビールどこにも売っていないのです。私の会話力では入手先を聞き出せないでいます。
バイドって見るとこの製品の物と思われるHPを見つけました。

アリババなどには500mLの商品はありましたが、この金で縁取られた330mLのは見つけることができませんでした。500mLの広告です。
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ん、確かに普通の青島経典を見るとホップだけとはなっていません。「啤酒及制品」となっています。
お値段の比較で行くと、あるお店の例ですが普通の青島ビール(经典)が12本で72元。
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最近は飲まれなくなった、最悪の青島、「純生」は75元。
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そして経典1903が80元です。なぜか金の縁取りの330mLは見つけることができませんでした。
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バイドっていて「青島・純生」が出てきました。かつては「経典」を追い出し、「純生」ブームでしたが、最近は勢いがなくなりました。そりゃ、美味しくなければ飲む人も減ります。
出張記で書きましたが、ある時北京のレストランでビールは「純生」しかないと言われました。私たちは「純生」にうんざりしていたのでわざわざ緑の「経典」を頼んだのでした。と、その時部屋の隅の透明なクーラーボックスにある緑色の青島「経典」が目に飛び込んできました。そこにあるではないかと文句を言うと、これは従業員用で仕事の後で飲む分というんです。やはり、君たちも「純生」は飲まないんだね、それをお客に勧めるのかと交渉開始。マネージャが出てきて半分までならいいということで一件落着したのでした。北京オリンピックの頃でした。

日頃は普通の青島・経典を楽しんでいます。コンビニで買うと330mLが一本4元(60円)、24本入りのボックス(96元=1440円)を買っています。写真は中国に来て2箱目の青島です。
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by AT_fushigi | 2016-10-04 08:49 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国滞在2016年ー生活ー毎日の食事(ほぼ一カ月経って)


中国に来てほぼひと月になります。職場やアパート暮らしも落ち着いてきて、手続きでは居留許可を待っています。
日頃の食事も決まってきました。といっても、まだ開拓する時間もなく職場やアパートのすぐ側で済ましています。でも、これで最低限確保という感じです。

朝食は2種類。自宅でパン食か歩いて1分の小さな食堂でお粥です。

来たばかりのころはお粥を毎日取っていました。具のない饅頭(1元)や麺類(5元)もありますが私はお粥です。お粥に加え大皿の料理から2-3品取ります。手のひらサイズのお皿につけ分けてくれます。10種類以上あり、毎日一部づつ変わります。私は目玉焼き、煮卵、小魚の煮つけか南蛮という蛋白系、野菜炒め煮など野菜系とお粥のトッピングから2、3皿取ります。セルフサービスお代わり自由のお粥が1元で料理は1品2元です。5元(75円)か7元(105円)払います。
出勤前の人たちが入れ代わり立ち代わり来ます。車出勤の人でしょうか、車道に止めてさっと食べて出ていきます。男性はもちろん女性も夫婦も来ます。<br>油が気になって食べることができないのが中国揚げパンと言われている油条です。でも、皆さんお粥につけて美味しそうに食べています。

最近はパン食が多いです。お粥の方が繊維が長くて体に良いとは思うのですが、食べながら朝の新聞読みやメールチェックなどができるのでついこっちになってしまいます。
歩いて10分以内に少なくとも3軒のパン屋があり、どこも美味しいです。甘いパンが多いのですが「フワフワでシットリ・モッチリ」感など、日本の食パンより美味しいです。
写真がそのうちの2軒のパン。大体、1斤3日で食べますので2斤で一週間分です。大きい左が5元(75円)、重ねたので少し押しつぶされた右が6元(90円)です。一日2元(30円)ということになります。もう一軒のは少し重いパンで4日分ですが10元(150円)です。美味しい食パンですが売り切れが多いです。
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これに、紅茶、ヨーグルトや果物を付けます。
コンビニやスーパーで買うヨーグルトが高く1個3元です。果物は安くて1元もしないのでパン食でも7元(105円)くらいかかります。
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昼食は4回遠出しましたが、ほとんど毎日職場の近くの食堂で食べます(土日はブランチで適当に食べるのでここでは述べません)。壁で仕切られた工業団地の門の側に食堂があります。工業団地の人だけではなく、近所の裁判所や交通警察の人も食べに来ます。
9月までは8元、10元、12元、20元の定食でした(10月から8元がなくなります)。公務員は役所が払うらしく金額と名前を書いていますが、上限が人によって決まっているらしく20元と12元の人がいます。私は他の同僚同様8元(10月から10元)です。受付コーナーでお金を払い、レシートをもって料理を取り分けてもらいます。金属製の大きなお皿に野菜炒め、主食2種から1種、副食4種から2種選びます。20元は別のコーナーで良い料理のようです。ご飯とスープはセルフサービスです。
ご飯はいわゆる長粒米でそれなりの味ですが、料理は結構おいしいのです。中国人もこの食堂の料理は美味しいと言っていましたので確かでしょう。
ある日の昼食。上はお肉の時は他の料理が少なく盛られるという見本に、下はこの地方のひき肉を湯葉でくるんであげたものが付いていた(そして盛りも少ない)ので撮りました(普段はご飯の乗っている窪みにも料理をもってくれるのです)。
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夕食は自炊と外食半々です。テークアウトすることもあります。外食は近所を試してみて、現在2軒のレストランに決めています。
1軒目は庶務担当者のお勧めで、いわゆる餃子のお店です。最近流行っているのが東北料理とのことでその代表が水餃子です。深圳でも厦門でも「東北」の文字の入ったお店を見かけました。ここも東北地方出身者の経営です。このお店では野菜系1品と餃子を頼みます。ビールといただく餃子が美味しいのです。
餃子以外を頼んだのは今まで1回しかありません。その時気が付いたのですが、ここのご飯のお米は丸く美味しいのです。東北から送ってもらうとのことでした。ちなみに、餃子は(麺類もそうですが)ご飯と同じで主食。中国ではラーメンライスや餃子ライスはありません。一回餃子頼んでご飯を頼んだら「餃子頼んだでしょう」と持ってきてくれませんでした。
このお店は家族経営だと思うのですが女性ばかりでやっています。テーブルも5卓しかなく、満席の事もあります。人のよさそうな人ばかりで、親切に対応してくれます。あと、厨房が見え、餃子を手作りしているのも見えます。
餃子は「老辺餃子」(お店オリジナル)、芹、白菜、韮、白菜椎茸の餃子の5種類+後ろ4種の肉抜き(野菜のみかな)です。肉入りが20個16(240円)元、肉無しが20個15元(225円)。20個です。日本では同じくらいの手作り餃子でしたが家族一人当たり10個をでしたから...まあ、一人で食べている人は稀なので20個は2人前ということでしょう。
野菜料理は大体10-12元。オクラの時だけ15元だった。ビールを入れて支払いは30-35元(450-525円)が多い。この餃子と野菜を全部食べ切っている。パクパクあっという間に食べてしまう感じ。食べ過ぎだなといつも思う。
冷蔵棚の材料を見ながら野菜を決め、餃子を頼んで、自分でお皿とかコップとか箸とか取って、缶ビールを取ってと一連の動きが身についています。ビールは青島で350mL缶が5元(80円)です。
「老辺餃子」。具材いまだに分からず。
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白菜椎茸餃子。他の野菜入り餃子は外見よく似ている。
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野菜は青物が多いが、白菜や、茄子も美味しい。
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スープもあって、この時は餃子を入れて3皿になってしまった。スープはあさりと豆腐。
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もう一軒が、海鮮が美味しいお店。ただし、倍額なので1週間に1回程度としている。冷蔵棚にある材料から選んで料理してもらう。料理方法はお任せ。野菜を加えるのは同じ。ここではご飯を茶碗1杯食べるが長粒米である。ところが、味付けが合うのか料理と食べるとおいしく感じる。
今まで食べたのが車海老(58元)、大きさの違う烏賊(40元)2回、白鱚(38元)。海老は塩茹で(一番美味しかった海老の写真が見つからない)、烏賊は蒸してトウガラシ醤油ダレ、鱚は揚げて韮醤油ダレだった。野菜類は大体15元だがオクラは12元だった。量は2人前だがペロリと食べられた。ビールを入れて65-80元(975円ー1200円)。
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このお店で嬉しいのは美味しい、金縁の青島ビール(6元)があることだ。私好みの味なのです。
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このように2人前を食べるため食べ過ぎを心配して半分は自炊するように心がけています。自炊はまたの機会ということにしたいと思います。ちなみに自炊も中華です。

こんな感じでひと月食べてきました。中華料理は飽きることがないです。この地域の味付けは私でなくとも日本人にも合うと思います。特に、野菜が美味しいので助かります。
今は徒歩3分圏内しか回っていませんが、休みの日にでも5分、10分圏と広げていきたいと思います。


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by AT_fushigi | 2016-10-03 16:15 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)