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レストラン(日本-オーストリア)-東京(赤坂)-「カー・ウント・カー」


大好きな方が美味しいものを食べに行こうということで「カー・ウント・カー」に行きました。私は知らなかったのですが、レストランの神田シェフはオーストリア宮廷公認料理人の称号を持っているとのこと。名前の「K.u.K」とはオーストリアの皇室御用達ということらしい。行く前から大きな期待を持って出かけました。
素晴しいレストランでした。こういうレストランに出会えて幸せです。

(7月下旬に伺ったのでメニューはそのときの物です。飲んだオーストリアワインに関して調べる時間が無くて遅いアップとなりました。)

■ お店情報
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K.u.K(カー・ウント・カー)
-- 住所 港区赤坂1-4-6
-- 電話  03-3582-6622
-- 営業時間  [月~土] 17:30~21:30(L.O.)ランチ[水木金] 11:30~14:00(L.O.)
-- 定休日  日曜日、祝日 
-- カード  可 
-- テーブル席12席(要確認)

■ お店

新橋から虎ノ門までタクシーで数分。ほとんど車の通らない細い道の落ち着いた佇まいのなかにレストランがある。隣の「ツッカベッカライ・カヤヌマ」が既に暗くなっていて一緒に行った方が残念がる(後で調べたら午後6時までだそうだ)。
入り口に近づくとそこはウィーンに迷い込んだよう。昨年のベルリンでのグルメ三昧を思い出す。期待が大きくなります。
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お店に入るとやさしい笑顔でスタッフが迎えてくれる。私たちが最初のお客だ。中はほの暗く落ち着いた空間に、白いテーブル、上品な皿、グラス等最高の雰囲気。上品なシャンデリアがあります。グラスはロブマイヤーなどとこだわりがあると言う。
このような上品な本格的なレストランは日本では久しぶりだ。
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アペリティフはオーストリアのスパークリングワインを選んだ。
メニューは8,500円と12,000円のコースとアラカルトがある。8,500円のコースには4,700円(Auselese)または5,400円(Trocken Beeren Auslese: TBA)、12,000円のコースには6,200円(Auselese)または6,900円(TBA)加えることで料理に合わせたワインを出してもらうことも出来る。(メニューはダブルクリックで拡大)
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仔兎、仔羊のある8,500円のコースを選んで、アラカルトから1、2皿選ぶことにした。
今日のスペシャルの前菜があると言う。サーモンとトマトのジュレが美味しい冷製だとのこと。お魚料理がほしかったところなのでいただく。一方、梅山豚の熟成ハムの文字が最初から気になっていたので迷うことなく選びたいと打診する。仔兎のテリーヌも食べたいので前菜が3皿。すると、ハムはシェアしてはと提案があり従うことにした。
ワインは料理に合わせるお任せグラスワインとした。
このメニュー選びも楽しい。本当にヨーロッパの雰囲気だ。聞くとスタッフのオーストリアでの研修もあると言う。スタートからゆったりとした満足感で満たされる。

■ 食前酒

BRUNDLMAYER Brut 2004
-- by Brundlmayer
-- Sekt (Sparkling Wine)
-- Region: Niederosterreich
-- Country: Austria
-- Vintage: -
-- Varietal: Chardonnay 35%, Pinot Noir 25%, Pinot Gris 20%, Pinot Blanc 20%
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STEININGER Souvignon Blanc Sekt 2001 "SALON" awarded
-- by Weingut Steininger
-- Sekt (Sparkling Wine)
-- Region: Niederosterreich
-- Country: Austria
-- Vintage: -
-- Varietal: Souvignon Blanc 100%
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■ 料理

食前酒と:
  「ケーゼベッカー」
アミューズ:
  「フライシュライスクロケット」 地鶏・米・パプリカ 
前菜:
  「バインシンケン」キュッヘンマイスターの手による梅山豚の熟成ハム
  「ラクスミットパプリク」パプリカムース サーモンマリネ トマトのジュレ
  「カニンヒェン・クラウト ブラッテ」仔兎とキャベツのテリーヌ クミン風味 セルフィーユラムソース
スープ:
  「ツヴィーベルカルトシャーレ」玉ねぎの冷製スープ ケーゼアイヤーティッヒを浮かべて
メイン:
  「ラムリュッケンフィレ ミット シュペックマンテルン」チロルの生ハムを纏った仔羊のロースト
アンズ茸のグリュステルと共に

■ ワイン

料理に合わせたグラスワイン

KNOLL Federspiel Ried Kreutles Gruner Veltliner 2006
-- by Knoll
-- White
-- Region: Niederosterreich
-- Country: Austria
-- Vintage: -
-- Varietal: Gruner Veltliner 100%
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STEININGER Gruner Veltliner Novermberlese 2006
-- by Steininger
-- White
-- Region: Niederosterreich
-- Country: Austria
-- Vintage: -
-- Varietal: Gruner Veltliner 100%
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ESTERHAZY Estoras Rot (Caberne Sovinion) 2005
-- by Esterhazy
-- Rot- Red
-- Region: Burgerland
-- Country: Austria
-- Vintage: -
-- Varietal: Blaufrankisch- Cabernet Sauvignon 100%
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■ デザート等

デザートワイン

KRACHER Auslese Cuvee 2006
-- by Esterhazy
-- White
-- Region: Burgerland
-- Country: Austria
-- Vintage: -
-- Varietal: Chardonnay 80%, Welschriesling 20%

Kayanuma (詳細不明)
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チーズ:
「ケーゼクラッハー」 貴腐ワインでマリネしたオーストリア産ブルーチーズ
黒蜂蜜とコンディトールマイスターのトーストと共に

デザート:
「アップル シュトゥルーデル」ウィーンアップルパイ アイスクリーム添え
「トプフェンシュニッテ」ハーゲンブッテのラグーとニワトコの花の香りのジュレ

コーヒー

■ 食事

まず、食前酒。オーストリアの発泡ワインは初めてだと思う。BRUNDLMAYER Brut は酸味が少し感じられる。STEININGER Souvignon Blanc Sekt は色が黄金色に輝き華やかな香りがする濃い目のSektだった。
食前酒に添えられたのが「ケーゼベッカー」(と聞こえた)。「ツッカベッカライ・カヤヌマ」の塩クッキー「ケーゼベッカライ」と同じ?
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アミューズ。「フライシュライスクロケット」(お肉・ライス・コロッケ)と聞こえた。地鶏・米・パプリカのコロッケだそうだ。ヨーロッパの細かいパン粉のコロッケ。パプリカの香りが聞いた一口サイズのコロッケ。少しご飯の甘い味がパプリカで締められている。
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バターとパン。バターはホイップ状と発酵バター。パンも「カヤヌマ」製だろうととのこと。
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前菜3皿。
前菜1:バインシンケン。量はハーフプレート。梅山豚(メイシャントン)は日本では100頭位しか飼育されていない珍しい豚とのことだ。目の前で腿肉を切り取ってくれる。柔らかそうなハムで切るのも難しそうだ。厚めに切られたハムはまずそのままで。ジューシーで塩が薄いがしっかり利いている。オランダ滞在中に良く食したタイプのハムで懐かしい。それはハムの中でも一際高級で高価格だった。ゲルマン系のこの種のハムは大好物だ。
ソースを添えていただく。口に入れると、じっくり熟成された香りと甘味と辛味が複雑に絡み美味しさが広がりる。お肉も柔らかく噛むほどにお汁が口に広がる。
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ここで最初のワイン、オーストリア白。KNOLL Federspiel Ried Kreutles Gruner Veltliner。ラベルはワインの神様。オーストリアで広く栽培されている葡萄Gruner Veltlinerのワイン。少しスパイシーな感じです。

前菜2:今日の特別料理のサーモン。透明のトマトのジュレの濃いトマト味が口に広がる。サーモンの味が強く出ていて少しサーモンが好きな人にはたまらないだろう。ただし、サーモンとトマトが口の中で一体化しなかったような気がする。
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前菜3:仔兎のテリーヌ。キャベツの味を確認しながら兎の独特の味を楽しむ。テリーヌとしてはあっさりしているように感じるのはキャベツが入っているからだろう。掛かっているソースのジュレが味を引き立てる。
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2杯目のワイン、オーストリア白。スパークリングワインと同じ作り手のSTEININGER Gruner Veltliner Novermberlese。やはり、葡萄Gruner Veltlinerしかし、もっと華やかな花の香りを感じる。
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スープ:玉ねぎの冷製スープ。目の前に卵焼きのような一切れの入ったお皿が出た。これがケーゼアイヤーティッヒなのだろう。スープポットから注いでくれる。あっさりした玉葱の甘みたっぷりのスープ。ちょっと、物足りなかった。もう少し濃厚な味を期待していたからで、玉葱の甘みをより感じるためにあっさりとしているのかも知れない。
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3杯目のワイン、オーストリア赤。ESTERHAZY Estoras Rot (Caberne Sovinion)。力強い辛口ワインだった。紋章の描かれたラベルに作り手のプライドを感じる。

メイン:「ラムリュッケンフィレ ミット シュペックマンテルン」。ラムのグリル。生ハムが巻いてある。焼き加減もきれいなピンクが証明している。臭みはもちろん無く、これぞラムという味でソースもぴったり。大好きな茸のソテーも添えられ、ラムと口に含むと香りと食感が美味しさを倍加する。
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チーズ:「ケーゼクラッハー」。「クラッハー」はワイナリー(作り手)の名前(一緒にいただいた)。貴腐ワインで何度もマリネしたオーストリア産ブルーチーズとのこと。円筒状の塊からスプーンで削り取ってサーブする。トーストと黒蜂蜜が添えられている。ワインの香りがするがねっとりしたチーズを口に含むとブルーチーズ独特の風味と味が広がる。「カヤヌマ」の
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デザートワイン。「カヤヌマ」ワインと「クラッハー」のアウスレーゼ。一杯ずついただく。

デザート:「アップル シュトゥルーデル」ウィーンのアップルパイ。表面はかりっとし、しっとりとした具を包んでいる。
「トプフェンシュニッテ」フレッシュな生チーズケーキのようなお菓子。独特の香りがニワトコの花の香りなのだろう。
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コーヒーと「カヤヌマ」のクッキー。
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■ お勘定
二人で40,000円。今回は前菜を楽しんでお魚料理を取らなかったのでリーゾナブルか。安いかも。

■ 感想等

オーストリアといえば私の始めての海外の訪問地がウィーンだったので懐かしい。郊外のワイン畑を見ながらホイリゲでワインを楽しんだり、ウィンナーシュニッツェル、ウィンナーコヒーやザッハトルテなど「観光客」をしっかり楽しんだ。ワインセラーのレストランを少し楽しんだが、こういう宮廷から伝わるフォーマルな食事を楽しむことは無かったので(実際には若かったので気後れして行けなかった)、楽しみにしていた。実際食して、フレンチやイタリアンと比べ、材料の使い方や味付けの複雑さなどでより素朴に感じる。しかし、これが心地よく、薄化粧に近い料理を楽しむことが出来た。帝国の宮廷料理なので当然かもしれないがベルリンで楽しんだフォーマルなレストランと雰囲気、料理が同じ系列であると確認できた。

久しぶりの最高の食事だった。最高の雰囲気、サービス、料理、会話。興奮してしまいました。最近はイタリアンや割烹が多かったのでしばらく振りでいわゆるヨーロッパのちゃんとした「レストラン」での食事を思い出させてくれた。
レストランに風格があって、敷居が高く設定されている。真夏だったのにスーツを着ていったことに安堵感を覚えた(別にドレスコードがあるわけではないが)。お客も不思議と雰囲気にぴったりはまっている。
それでも、上品で和やかな雰囲気でリラックスして料理を楽しむことが出来る。これは、余裕のあるスペースや調度品に加え、サービスが行き届いていることもあると思う。トータルで満足感が得られる。
こういうレストランはヨーロッパに行かなければ無いかと思っていたので、驚いた。是非このままを維持してほしい。
また、訪問する人は雰囲気を壊さないマナーを守ってほしいと思う。

最後にお店の入り口のショーケースのザルツブルグの岩塩の結晶とチロルのシュナップス「ROCHELT」
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by AT_fushigi | 2008-09-15 23:27 | レストラン | Trackback | Comments(2)

歳時記-中秋の名月


今日は「中秋の名月」です。見えた時間もあったらしいのですが、私が見たときは残念ながら曇っていて月は見えませんでした。

月は見えませんでしたが、上新粉でお団子を作りました。娘が小豆が良いというので茹で小豆の缶詰を開けました。ハート型は娘の仕業です。
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ところで、娘が明日が満月だというのです。「えっ」とWEB検索。ずばりのページを発見。
「暦と天文の雑学」の「中秋の名月はいつ? (旧暦の十五夜は満月か?)」です。詳しくはこのページを参照してください。

要点をまとめると、
  (1) 「中秋の名月」は中秋(旧暦八月十五日)の月のこと。
      ですから満月の日のことではない。
      中秋は旧暦で「七月」「八月」「九月」を「秋」といい順に「初秋」「中秋」「晩秋」という
      満月に近くなることから八月十五日の晩の月を「中秋の名月」というようになった。
      暦の行事という観点から日にちで定義された。
  (2) 「中秋の名月」から満月までは平均0.76日遅い。
      早くなることは無い。
      これは1日が新月(月齢0)が起こる日と定義されていて満月は14.76日だから。
         2008年 中秋名月 09/14、満月 09/15 +1
         2009年 中秋名月 10/03、満月 10/04 +1
         2010年 中秋名月 09/22、満月 09/23 +1
         2011年 中秋名月 09/12、満月 09/12 0
         2012年 中秋名月 09/30、満月 09/30 0
         2013年 中秋名月 09/19、満月 09/19 0
         2014年 中秋名月 09/08、満月 09/09 +1

ということでした。
by AT_fushigi | 2008-09-14 23:13 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

米国の電子渡航認証取りました(汗)


来週から2週間米国から欧州へ回る世界一周出張なので渡航前電子渡航認証の登録申請をやってみました。結論から言うと簡単でした。要は必須項目はI-94W入国カードと同じ内容をINPUTするだけです。でも、「Approved」が出るまではちょっとドキドキでした。

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先回のサンフランシスコ出張でパスポートコントロール(入国審査)で電子渡航認証に関するリーフレットを配っていました。

要は短期滞在査証免除(観光や商用目的で滞在で90日以内のビザ無しで入国できる優遇措置、VWP:VISA WAIVER PROGRAM )で米国に入国する場合は事前にインターネットで認証を取りなさいということ。
2009年1月12日からはVWPで入国するときは必須になります。

8月1日から任意ですが認証は取れます。電子渡航認証システム:ESTA:Electronic System for Travel Authorizationというようです。今は英語版だけですが10月15日から日本版で認証を受けられるとのこと。

ESTAは、一度認証されると2年間またはパスポートの有効期限日まで有効となり、VWPでの入国は何度でも可能とあります。

ESTAの申請は、渡航の72時間前までにしなければなりません。回答は即座とあります。

このシステムのメリットははっきりしませんが、万が一認証を拒否されればVWPでの入国は不可となり、有無を言わさずVISAの取得が必要となります。VISAを取得しないと飛行機への搭乗も拒否されます。
米国のVISAを取るのは忍耐と時間が必要と聞いたことがあります。1月になってから認証して万が一認証拒否にあったら大変です。任意の今の期間のほうがまだリスクは小さいかと思い認証を受けることにしました。

まず、「渡航前電子渡航認証」でサーチして外務省のニュースからESTAに入りました。

以下は私が認証登録を行った日の画面です。変更されていることもありますのでご注意願います。

最初にポップアップが出て「モニターしてるよ」などとあります。「はいはい、OK」
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手順が示されます。

  Step 1: 申請のページに必要事項の記入を行います。
  Step 2: 申請します。
  Step 3: 登録番号が発行されます。
  Step 4: 認証 (or 拒否)

その下に
  左サイド: 新規登録申請
  右サイド: 記録の変更
今回は初めての登録なので左の「Apply」をクリック。

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(長いページを合成)

入力フォームが現われます。ほとんどの必須項目が、米国VWP入国の際のI-94Wフォームと同じです。私が気がついたのは、「居住国」「パスポート発行国」「パスポート発行日」「パスポート有効期限」が多いかなと。そのほか必須項目ではありませんがE-mail Addressや電話番号などの記入欄もあります。
複数回の渡航に有効ということもあり、航空会社や便名、滞在先などは必須項目にはなっていません。

サインの変わりに「Certification」ボタンをクリックして「NEXT」。
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(これも長いフォームの合成です。)

入力した内容が表示され、最後に「パスポート番号」と「文字」(人間が入力していることを確認、スパム対策です)を入力して登録申請「Apply」です。
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(文字パターンは消しました)

しばらくすると登録番号が送られてきました。英数字で16桁です。メモメモ。番号を控えて「NEXT」。
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(当然ですが登録番号は消してあります。)

しばらくして「Approved」が出ました。ほっと一安心。
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繰り返しますが、画面は変更されることもあると思います。ご注意を。

実際、登録するのに時間は掛かりません。しかし、これはインターネットに慣れていない人には無理です。うちのおばあちゃんには無理だろうな。誰かが手助けする必要があります。
また、悪いことに利用する人が出そうで不安ですね。外務省などは今から認証登録は自分で出来ない場合、旅行会社に依頼するように徹底する必要があると思います。

しかし、このシステムのメリットが分かりません。もうワンステップあるような気がします。
 
by AT_fushigi | 2008-09-13 13:53 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(5)

優雅な平日の午後 フェルメール展とえびさま (II)


新橋演舞場で観劇です。
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今日の演目は
  一、加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)
         /時蔵、亀治郎、松也、梅枝、團蔵、海老蔵
  二、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ) かさね/亀治郎、海老蔵

加賀見山旧錦絵は簡単に言えば、お局、岩藤の罠にはまり自害した中将、尾上の仇をその召使のお初が討つというストーリー。「女忠臣蔵」とも言われます。
風格が必要とされる岩藤を時蔵、悪役の岩藤を海老蔵、仇討ちのお初を亀治郎が演じます。時蔵は年の功で立派な役柄をこなし、亀次郎も溌剌と演じ拍手大喝采です。海老蔵はそれなりに面白ろくこの役をこなしていましたが、意地の悪さとか微妙な表現などでちょっと不満が残りました。
色彩間苅豆は舞踊劇です。浪人の与右衛門(海老蔵)に捨てられた腰元のかさね(亀治郎)がよりを戻そうとするが、与右衛門の悪事のせいで恐ろしい形相になり、殺され、その怨念で与右衛門に取り付くというストーリー。
身ごもったかさねが捨てた与右衛門を口説く様子などが泣かせる場面(踊り)です。亀治郎の踊りもなかなかなものでした。初々しい様子の踊りが女の悲しさを見せます。怨念に取り付かれた与右衛門が逃げようとするが何度も引き戻されていく激しい動きが最後の見せ場です。こういう見せ場は海老蔵の得意です。最後は拍手喝采で盛り上がって幕が下りました。

海老蔵と亀治郎という人気の若手役者を組み合わせた豪華な演目です。
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大満足で演舞場を後にしました。
by AT_fushigi | 2008-09-13 02:34 | 観劇・コンサート | Trackback | Comments(2)

優雅な平日の午後 フェルメール展とえびさま(I)


私の会社には半日有給休暇というシステムがあります。有給休暇が半日単位で取れるのです。ですから今年の有給休暇取得1.5日とか5.5日などとなります。
子供が小さいころは午前中学校とか午後PTAなどと有効に利用していました。最近は美術鑑賞などに当てます。

昨日は正午のチャイムと同時に準備し会社を出ました。

まず、上野に向かいます。途中駅の立ち食いでうどんとお稲荷さんで昼食です。

ところが、会社を出たときは明るかった空が真っ暗で、上野は大雨です。不忍口から出てガード下を横断歩道を渡り、5m雨の中を走ってビルに飛び込みます。「ヨドバシカメラ」です。
「CANON IXY Digital 20」の調子が悪いので買い替えです。「CANON IXY Digita 25IS」と決めていたのでさっさと売り場へ。驚いたことに25ISは20ISに比べ100円高いだけです。25ISの1,000万画素ISO3200に対し20ISは800万画素ISO1600。その差がたった100円。「25IS」の方が売れ筋なので安くなっているとのこと。20ISは普通に使うには十分な性能なのでおしゃれを気にする若い人に売れていてこの値段でもこちらを選ぶ人も多いということでした。マーケティングですね。
壊れた20IS下取りに出して、値引きしてもらい購入。担当したの販売員はタイミングよく「このカメラを使うには、液晶保護のフィルム、SDカード....」と簡単に説明します。押し付けるわけでもなく普通に使おうとするとこういうのが必要ですよと。思わずこの販売のプロを見てしまいました。保護フィルムだけいただきました。ポイントを使い14,000円でゲット。

「ヨドバシカメラ」では傘(525円)も売っていたのでポイントで購入。東京都美術館へ向かいます。

「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」です。30数点(36とか37とか)しか残さなかったフェルメールの7作品が展示されるというのが目玉です。昨年丁度この時期「牛乳を注ぐ女」が国立新美術館で展示されました。日本人は本当にフェルメールが好きです。。
こういう企画展示ではフェルメールに到る美術の流れ、歴史的背景、与えた影響などがテーマとして企画されているので単独に美術館で作品だけを見るよりより作品を理解できるので嬉しいです。
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デルフトの運河の絵から始まりフェルメールの時代の作品がフェルメールに与えた影響がわかります。ヨーロッパ、特にオランダ地方の冬に備えた窓の少ない暗い部屋で光がどんなに渇望されていたかはいろいろな絵で分かります。
パウルス・ボッテルの「馬車の人々と馬」の逆光やヘラルト・ハルクヘーストの「ウィレム沈黙公
の廟墓のあるデルフト新教会」の光などが展示されています。解説によるとフェルメールはビーテル・デ・ホーホの「訪問」に注目していたらしい。確かにフェルメールへの影響は明白にわかる。で・ホーホ「窓辺で手紙を読む女」は構図は正にフェルメールがまねしたに違いないと思われます。

2階へあがるとフェルメールの展示です。「マルタとマリアの家のキリスト」「デイアナとニンフたち」「小路」「ワイングラスを持つ娘」「リュートを調弦する女」「手紙を書く婦人と召使」「ヴァージナルの前に座る若い女」です。
私がまず注目したのは「小路」。珍しく外の風景だからです。家の壁や窓にフェルメールらしさを感じますが全体の雰囲気は他の作品と異なるものです。こういう作品もあるんだというのが印象です。もちろんデッサン、構図や技術など完璧です。大好きな作品になりそうです。
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「リュートを調弦する女」の女性が気になりました。構図はフェルメールの特徴があり、背景の地図、左手の机、窓、壁の陰影、全て完璧。
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私が好きだったのは、「絵画芸術」が作品保護のため来日できなくなった代わりに特別展示された「手紙を書く婦人と召使」です。フェルメールの上記の特徴に加え、衣装やテーブルクロスの布の肉質や精巧さが感嘆に値します。また、この作品では召使の表情にも着目です。主人を見るのではなく無関心気に目をそらしている。そういう心理描写は「ワイングラスを持つ娘」でもありますがフェルメールには珍しいです。
この作品の窓は7作品の中では一番完成度が高い。模様、確度、精密さ、窓の明るさ全て計算尽くされています。それだけでこの作品を見る価値がありました。
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展覧会は多くの人で賑わっていました。作品の前では前に行くのに5分以待たないといけなかったと思います。平日の午後ということも会って女性が大部分ですがビジネススーツの男性も結構いらしたので、その人気振りが分かります。

まず、ひと通り3階まで見て上記3作品を再度見て帰りました。歌舞伎に行く時間までの2時間じっくり鑑賞しました。
出口の近くに朝日新聞の「be」の号外がありこの展覧会の特集となっていました。非常に参考になりました。判明しているフェルメール全36作品の紹介もありました(ダブルクリックで拡大)。
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急いで日比谷線上野駅にダッシュ。雨は上がっていました。東銀座の新橋演舞場に向かいます。

続きは次回に。時間の関係ですみません。

[美術鑑賞目次]
by AT_fushigi | 2008-09-12 16:27 | 美術鑑賞・博物館 | Trackback | Comments(4)

レストラン(日本-イタリアン)-横浜(横浜駅)-クオーレフォルテ


新しい人生を歩もうとしている親しい方の壮行会ということで「クオーレフォルテ」で食事です。先日、「ヴィノテカサクラ」で他の同僚と一緒に食事したばかりなので二人とも比較という意味での興味あります。

■ お店情報
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「クオーレフォルテ (Cuore Forte)」
-- 住所 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町井上ビル1F
-- 電話  045-316-6335
-- 営業時間  [月~土] 18:00~23:00(L.O.)
-- 定休日  日曜日 
-- カード  可 
-- カウンター9席
-- HP http://www.cuoreforte.com/

■ お店

横浜駅西口から地上を右手方向に。エクセル東急の前を通って、居酒屋などが並ぶ賑やかな方向へ。高速道路に下の端を渡り、郵便局の側をまっすぐ。鶴屋町2丁目の交差点を渡らずに左に曲がり二軒目です。最初通り過ぎてあわてて戻った。表示は高いところにある。交差点を曲がったら空を見るように上を見たほうが良い。
また、入り口が分かりにくい。写真の重そうな木の扉が入り口。横の中をくり貫いたブロックを積み上げた窓から中は見えにくくなっている。
中に入ると右手にワイン保存棚があり、その前のカウンター席のみ。9席だったと思う。
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席に着くと、まず、Spumanteで乾杯。SpumanteはCostaripa1種類とのこと。丁度、ボトルの最後と開けたてとなった。開けたてはは酸味と辛味が舌に来るので少し置いて飲むのが良い。
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メニューはコース(~7,000円)とアラカルトがある。お勧めに従いアラカルトをシェアすることにした。アンティパストから2種類、プリモ、セコンドを選んだ。出てきたものを見るとシェアではなくハーフプレートであった。これはヴィノテカサクラと同じ。(アラカルトメニューはダブルクリックで拡大)
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アンティパストは魚と肉から選ぶことにした。アナゴと迷って天使のエビのタルタルを選び、フォアグラを選んだ。
プリモはラビオリにしたが、今日は生ポルチーニがあるのでソテーを添えることができるとの垂涎のお誘いが。即決(2,200円→3,600円)。
セコンドは豚肉と迷ったが、今日は松かさ焼きのようにうろこパリパリのアマダイのポワレ(5,000円)があると聞いてこれも即決。
ワクワクしながらお皿を待つ。

■ 料理

アンティパスティ:
スモークサーモンと天使のエビのタルタル
仏産鴨フォアグラのスモーク 赤玉葱とリンゴのキャラメリゼ添え

プリモ:
仏ドンブ産ウズラのラグーをつめたラビオリ 生ポルチーニとともに

セコンド:
本日の鮮魚のソテー:甘鯛の松かさ焼風ポワレ

■ ワイン等

Costaripa Brut
-- by Azienda Agricola Costaripa
-- Spmante Brut
-- Region: Lombardia
-- Country: Italy
-- Vintage: -
-- Varietal: Chardonnay 100%
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Chiaranda 2006
-- by DONNAFUGATA
-- Vino Bianco
-- DOC: Contessa Enterina
-- Region: Sicilia
-- Country: Italy
-- Vintage: 2006
-- Varietal: Chardonnay 50%, Ansonica 50%
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Collio Tocai Fuliurano 2004
-- by Borgo Del Tiglio
-- Vino Bianco
-- DOC: Collio Goriziano
-- Region: Friuli-Venezia Giulia
-- Country: Italy
-- Vintage: 2004
-- Varietal: Tocai Fuliurano 100%
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Magia, Distillato D'uva 1997
-- by Berla
-- Grappa
-- Region: Nizza Monferrato, Piemonte
-- Country: Italy
-- Vintage: 1997
-- Varietal: Barbera d’Asti, Brachetto e Malvasia
-- Alcohol: 45%
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■ 食事

まず、タルタル。トマトのように見えるのがスモークサーモン。緑色は枝豆。奥にブラッドオレンジ。エシャロットの微塵切りか何かの歯に当たる薬味も。枝豆がサーモンとエビのクニュッとした食感と違和感がある。別々に食す。ねっとりしたサーモンとエビのタルタルを十分楽しめた。
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ワインのボトルが運ばれてくる。Chiaranda,DONNAFUGATA。色も良く、桃などの果物の香りで辛口で芳醇。大人しくなく挑戦的でもない。まさにシシリアのワインの代表格だと思う。

次は前菜でフォアグラのスモーク。赤玉葱のコンフィとリンゴの砂糖煮が添えられている。甘いバルサミコソースと甘い添え物をフォアグラと口に含む。口の中でフォアグラが解けて赤玉葱とリンゴが一体化してそのハーモニーが幸せな味と食感と香りが口から鼻そして脳みそへ突き抜ける。十分に堪能できた。
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プリモのラビオリ。今日は生ポリティーニのソテーがたっぷり入っている。ラビオリのバター味ではポリティーニに塩味が足りないと思いお塩をもらった。トラーバニの塩と思われる深い塩味でポリティーニを堪能した。
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お喋りと料理でボトルが開いたのでグラスワインをいただくことに。薦めて頂いたワインのもうひとつのボトルCollioを開けてくれた。TOCAI Fuliuranoは初めて。樽の熟成した香りが広がる。重めの辛口芳醇、まさにセコンドにぴったりのワイン。わずかに少し舌に残る渋みが気に入る。

セコンドの甘鯛。松かさ焼き風の文字通り、鱗が立っている。特殊なことをしているとのこと。これは最高だった。これまで食べたポワレの中でも一、二位を争う出来。焼き加減、皮のパリパリ感、塩梅も抜群。正に京都の味でもあった。甘鯛だけでまず堪能して添えられた野菜を味わった。
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今日は最高の料理を味わうことが出来、満足。量もどちらかというとしっかりしている。

チーズがまた楽しい。一人分を頼んで二人でシェア。スプーンのヤギのチーズがワインに会う。ゴルゴンゾーラは二人の好物。
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上質なGrappaとリキュールをいただき、エスプレッソでしめた。
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■ お勘定
二人で36,000円。ワインDONAFUGATA 8,900円。Collio 1,500円/グラス。

■ 感想等

どういう経緯があってヴィノテカサクラからクオーレフォルテ開店に到ったのか分からないが、私はクオーレフォルテの洗練された料理やもてなしが好きになった。鶴屋町は時々出没するが、こんなに横浜駅に近いところにこんな素敵なTrattoriaがあるなんてそれだけで幸せになる。
常連さんとの差別を気にする人もいるようだがカウンターなのでしょうがないと思う。それはお店のせいと言うより常連さんの品格なのだと思う。京味でも品格のない常連さんはいた。自分がそうならなければいいのだ。


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by AT_fushigi | 2008-09-11 02:12 | レストラン | Trackback | Comments(0)

十に一つでも行けたなら...2008年10月


アップしました。

十に一つでも行けたなら...2008年10月

「巨匠ピカソ」が楽しみです。
by AT_fushigi | 2008-09-08 17:10 | ご挨拶・予定 | Trackback | Comments(0)

我家の料理-金目鯛のポワレ バルサミコソース


今日の夕食は子供は娘が一人だけなので、親の権限で和食にしました。そこで、OKストアで金目鯛半身を買ってきました。
ところが、インターネットを見ていた末娘がポワレを作りたいというのです。手伝うならということで金目鯛のポワレ バルサミコに挑戦することになりました。娘がレシピを持ってきたのですが、ソースはバルサミコを煮詰めるだけ。そこで、オリーブの実とプチトマトを添えることにしました。

他の料理が終わってから、いよいよポワレです。
金目鯛に塩コショウをして10分おきます。後は、フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて火をつけ、魚を皮側から焼き、ひっくり返しお皿に。これくらいでもレシピを何回も見ます。
オリーブの実とプチトマトを加え炒めお皿に。最後にバルサミコ酢を煮立てお皿に掛けます。周りに散らすだけでも十分なのですが。フライパンに残っていたオリーブの実が真っ黒になるのも愛嬌です。
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結構いける味でした。私は魚のポワレにはプチトマトが合うと信じています。

さて、他のおかずは
金目鯛の煮魚。
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冬瓜と海老の煮もの
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シメジとエノキ茸のポン酢お浸し
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大和芋、オクラ、納豆。醤油とポン酢を加えてがっと混ぜてご飯の上に。
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娘が大好きで毎日でも食べたいという、こんにゃくの炊たいたんと二日続きのブロッコリーとアスパラ温野菜。
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並べると皿の数は多いですが野菜中心なのであっという間に無くなってしまいました。
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携帯電話で撮ったので画像は今一かも知れません。
by AT_fushigi | 2008-09-08 02:39 | 料理 | Trackback | Comments(4)

我家の料理-フジッリのブロッコリーソース・手打ち生パスタに挑戦


北村光世著「粉から作るパスタとイタリアパン」(文化出版社)をsfarinaのblog「おいしい田舎から...dal Giappone」を読んで買ったのですが半年以上本棚の肥やしになっていました。

昨日、末の娘(といっても次女ですが)と挑戦してみました。いろいろ見て道具がいらないことも合って「フリッジのブロッコリーソース」(p10)を選びました。

「カメリア」を使っているとあったのですが、近くの東急ストアに直輸入の「セモリナ粉」があったので半々で使ってみることにしました。娘がこねます。本の通りに順調に。
さて問題の「茹で」です。2分くらいとしかありません。1分過ぎるころから10秒おきくらいに変わりばんこに試食。良しと上げて、仕上げます。
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今日のセコンドはアクアパッツァ。この時シシリアンルージュを使いました。
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後は、ブロッコリーとアスパラガスの温野菜、トマトです。
我が家のイタリアンディナーの完成です。
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生パスタは意外と簡単で美味しいと思いました。レストランの味と娘と自画自賛です。これからも時々挑戦してみます。
by AT_fushigi | 2008-09-07 15:19 | 料理 | Trackback | Comments(4)

レストラン(日本-蕎麦)-横浜(戸塚)-「みず野」(再訪記)


先週のある日の夕方、戸塚で、一仕事のあと帰りの午後7時ごろ雲行きが怪しくなり、雷がピカピカゴロゴロ。最初は遠かったのが近づいてきます。実はいろいろあってちょっとお酒の気分でしたが一人なので逡巡しました。結局、この蕎麦屋に思い当たり飛び込みました。間一髪で雨が来ました。

■ お店情報

「みず野」
-- 住所 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町内田ビル103
-- 電話  045-864-0045
-- 営業時間  [月~土] 11:00~16:00、17:30~22:00(L.O.)
-- 定休日  日曜日 
-- カード  -(聞かなかったがおそらくX)
-- テーブル/カウンター

■ お店
戸塚駅西口から数分、今年四月にできた新しいお店。たまたま開店の日に通りかかり入った店(リポートはこちら)。開店の時はつまみメニューもあまりなく、お酒もいま一だった。
今回入店すると清潔な感じだが壁が目立つ造作は変わっていないが小物が増えたように思う。
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つまみメニューも増え、お酒や焼酎の種類も増えたようだ。蕎麦のメニューも変わったようだ。壁にあったお酒のメニューから気分と合う「酔鯨」ときめ、ビールを頼んでメニューを見る。
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■ 料理

くるみ山葵
鴨ネギ
鱧の天麩羅
せいろ大盛り

■ お酒類

サッポロ生ビール1杯
「酔鯨」2合
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■ 食事

くるみ山葵はくるみと山葵粕漬の刻んだものを合えたもの。山葵が利いてお酒に良い。
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鴨ネギは「鴨南」の鴨とネギ。この鴨が美味しかった。火の通り具合が丁度良い。
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鱧の天麩羅も鱧がホクホクして美味しかった。一寸した失敗は薬味の生姜を入れすぎて生姜の香りと味が強すぎて鱧の淡白な味が半減したこと。
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せいろは今回も不満が残った。二八蕎麦で味は良いのだが喉越しが今一。表面の水っぽさは開店当時から変わっていない。皆美味しいと食べているので私の好みの問題かもしれない。今度は暖かい蕎麦を頼んでみたい。(写真は一人前、後から大盛りに増やした)。
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■ お勘定
約4,000円。「酔鯨」2合x(580円/合)。せいろ蕎麦 900円

■ 感想等

夕方帰りにちょこっと寄れる(飲める)蕎麦屋があることは良い事だ。仕事で訪問する町でそういう店を見つけるのは楽しい。
お客の入りも開店当時に比べまあまあの様だし、家族連れがいたのでちょっと安心した。メニューなどに改善が見られるので期待したい。蕎麦にもっと凝ってほしい。
今日の鴨と鱧は好きな一品になった。


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by AT_fushigi | 2008-09-07 00:56 | レストラン | Trackback | Comments(2)