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出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(VII)-二日目、鐘楼


鐘楼に9時15分ごろ到着。入り口です。
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入るとカリヨンコンサートの予定が張ってあります。
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中庭です。中庭に入って振り返ると鐘楼の裏側が見えます。
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中庭を突き抜けると裏側はアーケードがありお土産屋さんがありました。
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さて、鐘楼に登るため中庭から鐘楼の方へ階段を上がると、鐘楼へ階段への入り口です。すでに、人が集まっています。修学旅行の生徒の団体が先頭のようです。
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9時30分に扉が開きました。
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しばらくして、生徒が全員出てきました。「どうしたの」と聞くと「16歳以下は大人の同伴が必要。今先生を呼びに行った」とのこと。綺麗な英語でした。
ここがチケット売り場。一人5EUですが、ホテルでもらった割引リーフレットで4EUになりました。
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階段は366段、途中で建物の天井レベルになります。
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そして、鐘の音をコントロールしている部屋に着きます。原理はオルゴールと同じ。
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塔の頂上です。鐘が幾つか見えますがネットが張ってあって内部はあまり見えません。窓から市内を眺めます。一周はできなくて、階段と鐘で見える範囲は北、西から南東までです。合成してみました。(ダブルクリックで拡大)
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真下のマルクト広場のレストランは開店準備中です。
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同じ階段を下ります。途中で人とすれ違いますが、塔が四角なので角でどちらかが待機です。降りると受付の出口に「保安上70人」の表示が。まだ、並んでいる人はいませんでしたがお昼前には行列ができそうです。
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外に出るとマルクト広場はもう賑わいを見せていました。
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by AT_fushigi | 2008-10-27 13:42 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(VI)-二日目、朝の街

昨日の様子から、ブリュッセルなどから人が押し寄せる前に鐘楼に登っておいた方が良いと思い朝食後すぐ出かけました。といっても、8時半ですが。
ホテルの前の道です。
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マルクト広場も閑散としていてレストランも眠っています。
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鐘楼の入り口です。
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鐘楼は9時半に開くと確認しその辺をぶらぶらします。中世の趣をパシャパシャ写真に取ります。
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歩いているうち、道が開け運河が広がっています。
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ジェノヴァハウスとファン・アイクの像がある一角です。ファン・アイクの像は改修中のようでした。
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この目の前に運河があり終点のようです。その両側に栄華を思わせる重厚な建物とオランダ風の建物が並んでいます。
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マルクト広場に戻る途中で多くのビールをショーウィンドーに並べた開店前の酒屋さんを見つけました。近づくとそんなに高くありません。1-3ユーロです。値段がついているのは全部売っているということでしょうか。半分くらいでしょうか。
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市立劇場の前あたりで、途中で人だかりが。パン屋に並んでいる人たちでした。
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時間がないので広場に急ぎます。
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小一時間の散歩でしたが、人気が少ない少し冷気漂う中世の町を味わえました。
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by AT_fushigi | 2008-10-26 01:08 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

ロベール・ドアノー写真展「パリ・ドアノー」


出張報告の次に行く前に美術鑑賞を一件。東京では終わりましたが、各地で巡回されると思うので紹介します。

今回は写真です。出張前に新聞でこの展覧会のことは知っていましたが、出張のドサクサで忘れていました。最終日の13日の月曜日(振り替え祝日)の午後に雑誌でこの展覧会の記事を見て思い出し、最終日であることを幸いと出かけました。最終日なので午後6時(チケットは5時30分)閉場でしたので大急ぎで出かけました。会場に着いたのは5時でした。


ロベール・ドアノー写真展「パリ・ドアノー」

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開催期間: 2008年10月7日(火)~10月13日(月)
開催場所: 東京日本橋三越本店 新館7Fギャラリー
入場料: 900円
概要: ロベール・ドアノーの初期から晩年までの作品約200点を一堂に展示、その業績を紹
     介する日本では久しぶりの回顧展。写真家ロベール・ドアノーが生まれ、愛した街パリ
     を、写真家ともに時空を越えて散策しているような気分にさせてくれる躍動感溢れるも
     のとなっている。

なお、チケットに「本展は、ドアノーが残した45万点のネガを管理保管する目的で、彼の2人の愛娘アネット・ドアノーとフランシーヌ・ドルディーユが創設したアトリエ・ドアノーの全面協力を得て、本国フランスでも11年ぶりとなる大回顧展として2006年10月パリ市庁舎内(あまりにも有名なドアノーの作品「パリ市庁舎前のキス」の舞台)で開催され、大変な好評を博した展覧会の日本巡回展となります。」とある。

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ロベール・ドアノー(Robert Doisneau 1912-1994)の名前は知らなくともこの写真は知っているはず。
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「パリ市庁舎前のキス」。この写真は2000年 パリ写真月間に撮影50周年を記念してパリ市庁舎前広場に大型プリントが展示された。
行くきっかけになった、雑誌の記事は...雑誌は「TOKYO WALKER」だったと思う。(白状すると美容院で読んだので)
ロベール・ドアノーは被写体を狙って町でじっと観察し待つ。そしてその自然な日常的な表情を写真にとることで有名だ。だが、この写真はドアノーの目の前で一瞬で行われ写真に撮ることはできなかった。そこで、俳優・女優に頼んで再現してもらったというもの。
これには、エピソードがあって、それはドアノーの肉声で会場のビデオで放映されていたが、パリ市庁舎に展示した時、この写真の被写体は自分たちだと多くの人が市に問い合わせたということだ。ドアノー曰く「そんなはずないのに」。
また、被写体の女優のフランソワ・ボネが、撮影後ドアノーにもらった写真が2005年2,200万円で売れたとか。
この会場のビデオでドアノーは「幸せなカップルの写真にはエキストラを使った」と述べている。下記の写真も有名だ。この時は撮影に成功したが実際の男が「このお嬢さんは私の主人の娘さんです」といったのでエキストラを使ったと...「かがんでキス」
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元に戻って、チケットと展覧会のガイドブックだ。
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ガイドブックはケースをはずすと
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ケースの表裏はパリの景色と日常をとった写真である。展覧会ではこのようなパリの景色、人々の日常が多く展示されている。上の2点もその中にある。特にれ・アールとレ・アールが取り壊される様子は、レ・アールの活気とそれがなくなる寂しさが表現されている。
「シャネル・ココ」などのファッション界の有名人のポートレールも多く展示されているが、ドアノーの骨頂は普通の人、貧しい人々の写真である。酒場でであった「流しのピエレット・ドリオン」。
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また、ユニークなのは店の中からショーウィンドーをのぞく人々を取った写真の連作。特に、左端に女性の裸の後姿の絵を飾った画廊では人々の表情がさまざまでそのアイディアに驚かされる。下記の写真、夫婦の視線が面白い。
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200点の写真を丁寧に見た1時間はあっという間であった。知っているパリと知らないパリが交錯し、人々の多様さ素朴さ、生き生きした表情やしぐさ、悲しみなど写真の素晴らしさを楽しんだ。パリが好きな人には必見だろう。
また、アナログ写真の表現力の素晴らしさも衝撃的である。
残念ながら17分のビデオは8割くらいしか見れなかったが、ドアノーの肉声と内容に関連した写真で構成されており興味深いものであった。
大満足で会場を後にした。入り口はすでに閉じられていた。
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次は、京都伊勢丹美術館「えき」KYOTO 2009年1月31日(土)~2月22日(日)。だいぶ先だ!

この後、せっかく三越本店に来たのでラデュレのマカロンとパールでパンを買って帰りました。


[美術鑑賞目次]
by AT_fushigi | 2008-10-25 02:54 | 美術鑑賞・博物館 | Trackback | Comments(0)

Starbucksタンブラー@横浜


出張報告はちょっと休憩。

勤務地の横浜のタンブラーです。

港を中心にデザインされています。
K (King) ・Q (Queen) ・J (Jack) の塔でしょうか。氷川丸、赤レンガに「みなとみらい21」、ベイブリッジが描かれています。
車輪のような模様は何でしょうか。みなとみらいの観覧車でしょうか、船の装備でしょうか。

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by AT_fushigi | 2008-10-24 00:04 | | Trackback | Comments(2)

出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(V)-夜の街


ひとりDinnerをレストラン「Pergola Kaffee」で楽しんで夜の街をホテルに帰ります。
まだ、午後10時少し前なのにレストラン付近はほとんど人がいません。

まず、レストランを撮ります。水に映っている窓の右から2番目の窓付近に座っていました。写真が暗すぎますね。
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市庁舎と聖血礼拝堂の間の道へ通じる橋です。
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まもなく、レストラン「Duc de Bourgogne」の入り口がある広場です。まだ、名残がありますが、お開きに近い状態です。
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傍の橋を渡りマルクト広場に向かいます。途中右に運河の見える道を見つけ行ってみるとレストラン「Duc de Bourgogne」が側面から見えました。
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帰路(Wollenstraat)に戻って鐘楼までの間にチョコレートの店が並んでいます。夜のショーウィンドウショッピングを楽しみます。
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マルクト広場はまだ煌々と灯りがついていましたが、お客は去った後です。
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ホテルに戻り、ホテルのバーに行ってみました。カウンターにお勧めの瓶ビールが置いてありました。
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チーズをおつまみにタップから頂きました。普通のビールでした。
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疲れを感じたのですが、エレベータを使わず白鳥の飾りのある段が手前に傾いた階段を上って部屋に帰りました。
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風呂から上がったら「バタン・キュー」でした。
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by AT_fushigi | 2008-10-23 08:22 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(IV)-ひとりディナー「Pergola Kaffee」


今日のひとりDinnerのレストラン「Pergola Kaffee」に急ぎます。

グルメの国ベルギーでの食事を楽しみにしていました。出張週末旅行で来たBruggeもかつて栄えた都市、期待して事前調査して出かけました。
いろいろな意見はあるのでしょうが私はヨーロッパでは「Michelen Guide」を利用します。ただし、三つ星にはこだわりません。三つ星は4つのクライテリアを全部満たしたレストランですが、私にはそんなにゴージャスな部屋や膨大なワインリストは必要ありません。
ですから「マカロン」というマークで示される星は一つくらいが丁度いいと思っています。あと、私が注目するのは赤い色で示されるナイフとフォークのマーク、赤クーベルです。赤のクーベルは「Place with charm」と言う意味です。今注目のレストランと言うわけです。
Bruggeで中心から徒歩圏内で赤クーベルは2つのレストラン。三つ星レストラン「De Karmelit」と2つ赤クーベル「Pergola Kaffee」です。2つ赤クーベルは「Cofortable and pleasantrestaurant」だそうです。さらに、「Pergola Kaffee」には「Bib Gormand」(ビッブグルマン)と言われるミシュラン君(ビバンドム)の笑顔が着いています。これはお得なメニュー(コースのこと)のあるお店、たいていの場合Michelenでは星が取り難いビストロに多いようです。(ダブルクリックで拡大)
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一方、「トラベルストーリー・アムステルダム、ブリュッセル、ブルージュ」(昭文社)のリストから「De Karmelit」以外に「Duc de Bourgogne」「Die Swaene」「Patrik-Devos Zilveren auw」に注目しました。「Pergola Kaffee」は記載されていませんでした。逆に「Duc de Bourgogne」「Die Swaene」は「Michelen Guide」にありませんでした。ちなみに「Duc de Bourgogne」は前回訪問時の十ン年前には3つ赤クーベルでした。

散策で「Duc de Bourgogne」「Die Swaene」を確認しましたが、「Die Swaene」のそばにあるはずの「Pergola Kaffee」がありません。閉店したのかとふと見上げて運河の対岸に「Pergola」の文字を見つけました。店が移転したのだろうと訪問し、スタッフと話しているうちに鼻が働いてきて、今日のDinnerはこのレストランに決めて19:30に予約しました。

さて、予約時間にレストランに到着しました。

■ お店情報

「Pergola Kaffee」
-- 住所  Meestraat B, 8000-Brugge
-- 電話  +32 (50) 44 76 50
-- 営業時間  [木~火ランチ]
-- 定休日  火曜日Dinner、水曜日、1月の最後の3週間 
-- カード  可 
-- テーブル20席(?)

■ お店

レストランの入り口に「Die Swaene」の文字が。「Pergola Kaffee」はホテル「Die Swaene」が経営しているようだ。
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「Pergola」は広尾の「イル・リストランテ・ネッラ・ペルゴラ」で食事をしたときに意味を調べた。「葡萄棚」が語源で、庭などに迫出した軒先の棚のことで、蔓が這う植物を絡ませ、夏は日光をさえぎる。「Pergola Kaffee」の「ペルゴラ」は写真の温室のようなガラス張りのレセプションの横にある。
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レセプションを入ると奥へ、そして、驚いたことに地下に案内される。地下の部屋の窓の外は水面近く。つまり、お堀の壁に面しているのだ。

大人しい灯りのシャンデリアやテーブルのロウソクで灯された壁中にお酒やグラスなどが飾られている。奥の壁はガラスに囲まれたワインセラーが見える。
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テーブルセットも素敵。先客は年を召したカップルだけ。午後8時頃から来客が増え、私の食事の終わりごろには満席になった。ホテル「Die Swaene」の宿泊客が多いのかもしれない。白状すると一人Dinnerは私だけ。
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シャンペンを頼んで、メニューを選ぶ。ちょっと疲れを感じたので勧められるままに前菜、スープ、メインの組立てとし、全皿お魚を選んだ。スタッフから私もこの組合せが好きと言われた。
ワインもこの女性スタッフが「絶対これ」というワインのハーフボトルにした。

■ 料理

Amuse:トマトガスパッチョ+パルミジャーノの泡、鮟鱇のフリット
Homard tiede et anguille fumee du Oosterscheld, Escabeche d'orange et safran mousse des patates douces (東スヘルデ川(Oosterschelde)のオマール海老とウナギ、オレンジとサフランのエスカベーシュ、スイートポテトのムース)
Consomme de tomates, tartare de coquilles et lomo rape (トマトスープ、ホタテのタルタルとgrated lomo添え)
Grondin perlon saute, risotto de courge buttternut, vinaigrette a l'orange(ヒメジ(Red Mullet), バターナットカボチャ(butternut squash)のリゾット、オレンジのヴィネグレット))

■ ワイン

Vodopivec, 2003
by Cuvee Henry
Type: Blanc
Appellation: Bourgogne Vezelay
Region: Bourgogne
Country: France
Vintage: 2006
Varietal: 100% Chardonnay
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■ 食事

パンとバター、オリーブオイル。パンもバターも美味しい。
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アミューズはガスパッチョと鮟鱇のフリット。一口グラスの中にトマトのガスパッチョと泡立てたパルミジャーノが2層になっている。スプーンが付いているのでこれで食べてもいいのだが、口につけて飲んでも美味しい。パルミジャーノの香りがしてガスパッチョが入ってくる。スタッフは食べ方はどちらでも良いと言っていた。鮟鱇のフリットは驚きは無いがドロッとしたバルサミコが添えられ普通に美味しかった。
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ワイン。白のハーフボトル。帰国後調べたらVezelayはBourgogneのCotes de NuitsとChablisの間にあり、このワインはChablisのDomaine Raveneauのオーナーが作り手とのこと。しかもフルボトルが20EU以下で購買可能とお手ごろ値段。このためフランスで人気で海外に余り出回らないとのことだった。果物の香り高く華やかでしっかりしたボディのこくのあるワイン。今回の食事にピッタリマッチした。
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前菜。和食の八寸のイメージと思われる。茹でたオマール海老は暖かく泡立てたバターソースが掛けられていた。これはオマール海老の旨さそのもの。淡くバターが利いている程度が丁度良い。エスカベーシュで口をリフレッシュして味わう。対角に鰻。皮を剥いでズバッと四角に切られたその身はちょっと違和感があるが、塩梅良く美味しく頂く。添えられたスイートポテトのムースは期待していた甘さはあまりない。なお、鰻とムースを結ぶ筋はお皿の模様、フォークでは剥げなかった。
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スープはトマト味のコンソメ。中央にホタテのタルタル、ロモ(生ハム)のトッピング。スープにはエノキ茸が浮かんでいる。数口コンソメを味わって、タルタルを崩して頂く。コンソメは普通だがホタテのタルタルと頂くのは味、食感とも微妙であった。ロモの塩気はほど良かった。日本だけかと思っていたので瓶栽培のエノキ茸が意外な気がした。
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ヒメジ(Red Mullet)のポワレ。Red Mulletは好きで良く選びます。3切れもあって結構なボリューム。焼き加減、パリパリ感、塩梅全て満足。ヒメジの下にはリゾット。バターナットカボチャというのははじめてかも。添えられたムール貝やオレンジヴィネグレット(ドレッシング)が複雑な味を形成。
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カフェ。クッキー付き。
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今日は気分が乗らず食後酒はパス。
食事中は男女二人のスタッフがフロアをこなしている。その俊敏な動きを時々感じるのも爽快。ワインも途切れることなくプロの仕事。
程よくお腹も満たされ、雰囲気も良く大満足で店を後に。

■ 価格
一人で99EU。ワインはハーフボトルだが15EUとお得。


■ 感想等

レストランはホテルのレストランだったのを2007年の秋に移転(開店)したようだ。「トラベルストーリー」がレストラン名を「Die Swaene」としている理由。レストランのパンフレットにはホテルの住所が記されていた。これで「Michelen Guide」が「Pergola Kaffee」の位置を「Die Swaene」の場所と同じ位置を示していたり理由がわかった(住所は改定されているのに)。

ベルギーフランドル地方の料理を予定していたが、このレストランに出会い新鋭のフレンチを味わうことができた。料理、ワイン、サービスとも満足した。価格もリーゾナブルでお勧めのレストラン。
なお、ホテル「Die Swaene」は予約が難しいホテルのようだ。今回も満室で断られた。もっとも、シーズンに宿泊3週間前の予約では...

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by AT_fushigi | 2008-10-21 17:27 | ご挨拶・予定 | Trackback | Comments(0)

言い訳です


9月の欧州出張の会議中にPCにお水を飲ませて昇天させた後、帰国後新PCの立ち上げに手間取り出張記のアップが遅れてしまいました。古いPCのハードディスクから写真を取り出すのに時間がかかりました。
順調に行くかと思ったら、三連休に家の無線LANを電波の強いものに変更したおかげでトラブルでほぼ3日間インターネットにアクセスできませんでした。なにやらセキュリティに関係したものらしく娘のMac Bookとの相性も悪そうでした。
やっと立ち上がってアップを始めたところで、1日だけアップしたところでビジネス上出張の必要性が出て昨日まで米国出張してきました。向こうでは体調思わしくなく夜はPCに向かわず寝ていました。

などなど、言い訳をしまして、ぼちぼちアップを開始します。
今、写真やメモを見ながら思い出しているところです。まずはBruggeの美味しいDinnerからです。明日をお楽しみに。
by AT_fushigi | 2008-10-20 22:54 | ご挨拶・予定 | Trackback | Comments(0)

出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(III)-「愛の湖」からホテルへ


駅を出発したのが16:40、ベギン会修道院まで10分弱、修道院で30分ほど静かな時間を過ごしました。

時間は17:20なのですが時差とニューヨークからの飛行、しかも一睡もせずだったので疲れてきました。今日は「愛の湖」公園をみて市内をざっと散策してホテルに向かうことにしました。
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元の道を外に出ると運河です。右手に修道院の正式な入り口に通じる橋が見えます。
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左手向こうに可愛い橋が見えます。
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修道院の静けさが嘘の様に道は人で溢れています。ここは旧市街地の中心から駅に向かう道です。欧米人に混じって中国語や韓国語が耳に入ります。日本人はバス移動が多いので駅に向かう人は少ないのかもしれません。
運河を渡ると、観光馬車が通りました。高いところから見るというのも気持ちが良さそうです。
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運河を渡って、ちょっと中世の雰囲気のある、最初の道を右に曲がりました。予想通り人はいません。家の壁に付けられた外灯などにカメラが向きます。
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この町並みは直ぐに切れて、ホテル(EGMOND)がありました。ここからは木々に囲まれた静かな道が続きます。
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確かにデートするにはいい場所です。穏やかな散歩で運河の一部の湖を半周しました。先ほど見た可愛い橋に出ます。ここからの景色も良いです。
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橋を渡り、写真に撮ります。
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愛の湖を一周しました。これから旧市街中心に向かいます。18:00少し過ぎですがまだ駅に向かう人で溢れています。人の流れとは反対方向に進みます。途中のレストランもビールを飲みながら会話している人で満席です。
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土産物屋やチョコレートの店などが並ぶにぎやかなカトレーヌ通りに出ました。聖母マリア教会の前の通りです。人が多くてもちょっと運河を見るとこういう景色がブルージュらしいです。
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教会の前を通り、二股に分かれるところに郷土料理のビストロ「Guuthuse Hof」があります。右手には救世主大聖堂が見えます。
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ここで右に曲がります。振り向くと聖母マリア教会の尖塔が見えます。
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急に視界が開けます。そして、運河観光ボートが行き来しています。左手に乗り場があります。明日乗る予定ですのでそのまま運河沿いに進みます。運河沿いの道の脇ではフリーマーケットの人たちが後片付けをしていました。
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次の橋の袂にも運河観光ボートの乗船所があり賑っています。向こうに運河に一寸飛び出した白いレストラン「Duc de Bourgogne」が見えます。今日は一人で美味しい食事をする予定で、このレストランはガイドブックにあった候補です。
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このレストランの入り口のある中庭のような広場に出ます。この広場に向かっていくつかの他のレストランがあります。
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入り口が閉まっていたのでそのまま真直ぐ運河に出て運河沿いに歩きます。すると対岸に「Pergola」の文字が飛び込んできました。Michelen Guideで記憶に残ったレストランです。橋を渡って訪れると準備していた若いスタッフが振り向きました。鼻がここにしろとヒクヒクしたので、19:30に予約し、ホテルに急ぎます。
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ホテルはマルクト広場の傍です。広場の鐘楼が見えてきました。
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広場です。この広場に面してレストランが並んでいます。まだ午後7時なので人が入り始めた所です。
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ホテルです。

Best Western Premier Hotel Navarra
41 St. Jakobsstraat, Brugge, Belgium

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チェックインして2階の部屋に荷物を置きました。質素ですが清潔で気持ちの良い部屋のようです。ただし、寒気が覆っているにもかかわらず暖房はまだのようです。


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by AT_fushigi | 2008-10-14 02:37 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(II)-ベギン会修道院


駅から中心部に向かいます。驚いたことに市内から人が大勢こちらに向かってきます。彼らはブリュッセルなどから日帰りできていた観光客なのでした。明日は私もこの中にいるんだと思いながら進みます。
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駅は町を囲むお堀の外にあります。正面の道路を渡るとお堀が見えてきます。きれいなお堀の景色に期待が高まります。
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まずはベギン会修道院を目指します。Klinek Minnewater(診療所)で右方向に。レンガ作りの診療所を見ながら歩いていると前が開けます。運河、そして緑、中世風の建物と期待していた景色が目の前です。
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ただし、まだ散策している人が多いので修道院を目指します。
地図に従い運河沿いに歩き、狭い入り口で左折し道なりに右折して修道会の広い中庭に出ました。
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なぜか、庭には人が少なく、運河沿いの大勢の人が嘘のようです。

フランドル地方の14のベギン会修道院(Begijnhof)は1998年12月に世界遺産に登録されました。ベギン会は13世紀にフランドル伯夫人によってブルージュに設立され、広がっていったのです。ブルージュのベギン会院は中庭を中心に設計され、教会、住居などが取り囲んでいます。現在はベネディクト会の修道院となっているそうです。

庭の木に圧倒されながら、まず、近くの教会に入りました。小さで簡素だけれどヒシっとした空気があります。
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教会から少し歩いて全体を見渡せる位置から改めて庭を見ます。海風に逆らうように北方向に少し傾いた木々とその向こうにある白い建築物がが印象的です。
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くるり眺めるとこういう感じ。
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中庭をくるりと歩いて回ります。途中にチャペルがあり、建物に自転車が立てかけてありました。
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人が少なかったので教会側のベストポイントでしばらく佇みました。風の音と言うか葉の音と言うかサラサラという音が一杯に溢れています。気持ちが静かに、そして満足感が足元から訪れました。


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by AT_fushigi | 2008-10-10 23:38 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)

出張週末旅行-世界遺産ブルージュ(I)-ブルージュへ


金曜日にニューヨークで仕事があったので金曜日の夜の便で土曜日にベルギー入りです。
     金曜日: NY JFK (21:35) --> Frankfurt FRA (+1 day 11:30)
     土曜日: Frankfurt FRA (13:10) --> Brussel BRU (14:05)

ベルギーブリュッセルに着陸したのはほぼ予定通り(14:05)でした。
空後駅発14:50のAirport Expressに乗ってブリュッセル中央駅へ。2.9EUでした。Airport Expressは古い汚い車両でしたが北駅、中央駅と20分で到着です。
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明日からの仕事の関係で泊まるホテルは中央駅の道の反対側の「Le Meridien」ホテル。ホテルに15:15頃到着です。
荷物から下着と歯ブラシを取り出し預けます。荷物を預けてブルージュに出発です。

ブルージュへ行く列車が15:27と分かっているので中央駅にダッシュです。駅で2等のチケットを1等にしてもらい、駅の電光掲示板で4番ホームと確認し駆け込みます。
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さて、この列車の旅ですが予め日本で調べていきました。

Brugge(ブルージュ)に行くには2つの列車が利用できます。
     毎時00分発:Ostende 行き(乗車時間1:00)
     毎時27分発:Knokke 行き(乗車時間1:02)
ほぼ30分おきに出ています。両方ともインターシティー(IC、日本の特急)で乗車時間はほぼ1時間です。途中はBrussel-Zud (Bruxelles-Midi)とGand (Gent)の二駅。Brussel-Zud (Bruxelles-Midi)はタリスなどの国際特急が止まる駅です。

料金はBrussel-Bruggeで
     1等車:片道 18.9EU、往復 37.8EU (単純に片道の倍)
     2等車:片道 12.3EU、往復 24.6EU (単純に片道の倍)
ところが週末旅行に都合のいいチケットがあるのです。それが週末特別割引チケット(Weekend Ticket)
     1等車:往復 20.0EU
     2等車:往復 13.0EU
断然お得ですが、その週末に往復しなければなりません。週末とは金曜日の午後7時から日曜日の夜までです。
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で、私は空港駅で2等を買ったのですが、AirportExpressのぼろさを見て(ごめんなさい、でも本当なので)不安になり中央駅で1等にしてもらいました。上が2等の13.0EUのWEEKENDチケット、下が1等へのアップグレードの7.0EUのチケットです。
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無事、15:27発のKnokke行きがきました。これなら2等車でも良かったかもしれません。実は出張のときはフランスでもドイツでも2等車は避けます。リスクを少しでもなくすためです。乗客を見ていると旅行でも1等車にしたほうがいいと最近思っています。グローバルになれないなあ。
開扉のボタン(右下)を押して乗車です。
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行き先表示です。ベルギーの公用語はフラマン語(オランダ語に近い)、フランス語、ドイツ語なので地方によって2言語表示になっている。
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Midi駅を過ぎ、30分ほどでGentです。途中で原子力発電所と思われる煙突が見えます。発電所を見るとベルギーに来たと思います。
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到着前に検札に来ました。駅では改札口が無く、フランスなどのように穴あけスタンプも無いのでそのまま乗りましたが問題ないようです。
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さらに、田園地帯を30分走ってBrugge到着です。
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駅は工事中で駅のプレートがホームに一箇所しかありません。その写真を撮って駅の外に出ます。
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駅前も工事中です。実は町のあちこちで道路や建築工事が行われていました。ヴェローナやクヴェトリンブルクなどでもそうでしたがEUの経済状態を反映して文化遺産の改修・整備が盛んです。
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by AT_fushigi | 2008-10-08 17:27 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)