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10月の歌舞伎と東京・横浜の美術展示会予定


10月の歌舞伎座は行こうと思っています。
山種美術館が移転後の展示会を開催します。

詳細はこちら



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-------- 10月 歌舞伎 -------
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国立劇場大劇場: 「10月歌舞伎公演」京乱噂鉤爪 10月4日(日) ~ 27日(火)
歌舞伎座: 歌舞伎座さよなら公演「芸術祭十月大歌舞伎」 10月1日(木)~25日(日)
御園座: 第四十五回記念 吉例顔見世 10月1日(火)~25日(金)
博多座: 陽春花形歌舞伎通し狂言 「雷神不動北山櫻」10月2日(水)~26日(土)


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------- 10月 美術鑑賞 -------
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東京国立博物館: 御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」
        1期:2009年10月6日(火)~11月3日(火・祝) /永徳・若冲から大観・松園まで
        2期:2009年11月12日(木)~11月29日(日)、正倉院宝物と書・絵巻の名品
国立西洋美術館: 「古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―」 9月19日(土)~12月13日(日)
東京都美術館: 
        トリノ・エジプト展-イタリアが愛した美の遺産- 8月1日(土)~10月4日(日)
        冷泉家時雨亭叢書完結記念 冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展 10月24日(土)~12月20日(日)
国立科学博物館: インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン 7月14日(火)~10月12日(月)
上野の森美術館: 聖地チベット -ポタラ宮と天空の至宝- 9月19日(土)~2010年1月11日(月) 
東京国立近代美術館: 
        河口龍夫展 言葉・時間・生命 10月14日(水)~12月13日(日)
        権鎮圭展 10月10日(土)~12月6日(日)
国立新美術館: THE ハプスブルク 9月25日(金)~12月14日(月)
サントリー美術館: 美しの和紙-天平の昔から未来へ- 9月19日(土)~11月3日(火・祝)
江戸東京博物館: 「よみがえる浮世絵~うるわしき大正新版画」展」 9月19日(土)~11月8日(日)
東京都写真美術館: 
        稲越功一写真展 8月20日(木)~10月12日(月・祝)
        北島敬三 KITAJIMA KEIZO 1975-1991 8月29日(土)~10月18日(日)
損保ジャパン東郷青児美術館ベルギー王立美術館コレクション ベルギー近代絵画のあゆみ 9月12日(土)~11月29日(日) 
山種美術館: 速水御舟展―日本画への挑戦― 10月1日(木)~11月29日(日)
松岡美術館: 大観・観山と日本美術院の画家たち展
        前期:2009年10月3日(土)ー11月8日(日) / 後期:11月10日(火)-12月23日(水・祝)

佐藤美術館: 
五島美術館: [館蔵]秋の優品展-絵画・墨跡と李朝の陶芸 8月28日(金)~10月18日(日)
そごう美術館: 「迷宮への招待 エッシャー展」 10月10日(土)~11月15日(日)
横浜美術館: 「大・開港展-徳川将軍家と幕末明治の美術」 9月19日(土)~11月23日(月)
by AT_fushigi | 2009-08-29 00:22 | ご挨拶・予定 | Trackback | Comments(2)

米国出張2009年07月-第三、四日目-成田新高速鉄道線?


ゲートから見える厚い霧?雲?これによる離着陸の混乱が遅延の原因でしょうか。
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搭乗し30分遅れで離陸。

食事前の飲み物にANA オリジナルカクテル、グランブルーを。クアントローベースにブルーキュラソーとの事でした(記憶が正しければ)。アミューズがハム・アスパラとオリーブだったので「しまった」と思いました。やはり正道のシャンパンかワインにすべきでした。
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食事は和食。お酒が進んで困ります(困りません?)。
  前菜:海老奉書巻き、烏賊黄金焼き、つぶ貝旨煮、鴨燻製、もろこし真丈
  小鉢:なすオランダ煮と野菜の焚き合わせ
  主菜: 銀鱈酒蒸し 美味出汁餡掛け
  酢の物:ずわい蟹のもずく酢 針しょうが風味
  御飯、味噌汁と香の物
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着陸前の食事も和食。
  冷やし磯とろろそば
  お惣菜取り合わせ
  フレッシュフルーツ
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NEXが出発してしばらくして線路工事しているのが見えました。2010年完成予定の成田新高速鉄道線の工事なのでしょうか。JRと平行して敷かれています。ショッピングモールのある高架で分かれました。
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帰宅後調べると「京成成田新高速鉄道線」のようです。Wikipediaの「京成成田新高速鉄道線」からの引用です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%88%90%E6%88%90%E7%94%B0%E6%96%B0%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93%E7%B7%9A

---------- 引用始 ----------
京成成田新高速鉄道線(けいせいなりたしんこうそくてつどうせん)は、東京都葛飾区の京成高砂駅と千葉県成田市の成田空港駅を結ぶ鉄道路線の総称である。
印旛日本医大駅まで通じている北総鉄道北総線をさらに東へ延伸して成田国際空港に直結させる路線で、東京都心からのアクセス時間の長い同空港へのアクセス改善を目的に建設が開始された。2010年の開業を予定している。
[省略、下図はPIGからJPGに変換]
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日暮里 - 成田空港間は、最速で空港特急36分、一般特急59分で結ぶ予定。

---------- 引用終 ----------

完   [目次]
by AT_fushigi | 2009-08-28 13:04 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

米国出張2009年07月-第二、三日目-NUMMIとお面展示


二日目は仕事のみ。食事も今回は報告するほどのものはありません。
夏は褐色のカリフォルニアの山々です。
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三日目帰国。

LIMOでホテルからSFOに向かう途中、NUMMIがあることを知っていたので、運転手にアレンジお願いして高速道路の反対側のホテルの駐車場から写真を撮りました。NUMMIはトヨタとGMの初の合弁会社として1984年設立されました。しかし、GMの破綻でGMが手を引いたためその去就が注目されています。
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おっECOロゴも。
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SFOに近づくと山の上に分厚い雲が覆っています。こういう時は朝の霧でSFOの離発着が混乱している可能性が高いのです。
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SFOに着き、チェックイン。案の定30分遅れだそうです。
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前回見たToy Trainの展示場に向かうと展示物が入れ替わっていました。西アフリカのイボ族の祭礼などに使う面の展示です。紹介パネルを全部読むことはできませんでしたが、写真でもわかるようにUgbozo Ozoohe-Agaという人(村?)の製作のようです。お面の写真2枚ほど掲載します。
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祭礼用の面はそこに魔物か何かの存在を感じる、畏怖を感じるものでした。動きながらじっと見ていると表情が変化していくようにも感じました。

この展示の隣に野球の展示をやっていました。野球に興味ある人なら立ち止まるのでしょうが、私は通り過ぎました。
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次へ(米国出張2009年07月-第三、四日目-成田新高速鉄道線?)   [目次]
by AT_fushigi | 2009-08-24 19:27 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

米国出張2009年07月-第一日目-焼チョコレート


今回はネットでアップグレード。通常の半分のマイルです(前回Premium専用電話で予約して失敗したので今回はきちんと)。

行きのNEXで車内販売が来たのでチョコレートを頼んだら「焼チョコレート」があると言われたので、どんなものか試してみたくなり買いました。「ベイクショコラ」「電なかパック」です。焼きチョコも初めてなら「電なか」も初めてです。

森永製で中に2パック入っていたのでNEXで1パック食べ、ラウンジで成田空港の売店で買った明治のマカデミアと並べてみました。
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味は単に焼いただけと言う感じ。ちょっと苦くて美味しいとはとても言えない。夏の高温でも溶けないと言うだけであまりお勧めできないものでした。
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さて、ANAのラウンジに収まり、酒バーに。最近のお酒はいまいちなので焼酎にしました。
「晴耕雨讀」
  蔵元:佐多宗二商店
  所在地:鹿児島県揖宿郡頴娃(えい)町
  種類:芋焼酎
  芋:黄金千貫100%
  アルコール度:25度
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私は焼酎は10-12%にしたのお湯割りが好きなので、ここでは6:4のお湯割り(4x25%/10=10%)にしました。お湯の場所がわからなかったので聞きました。給水のところにお湯の蛇口があることを教えてもらいました。お湯を6割入れて焼酎を4割注ぎ込みました。まろやかで飲みやすかったので5:5(5*25%/10=12.5%)でも良かったかもしれません。
天麩羅蕎麦を頼んでくつろぎました。小さいグラスは焼酎の味見用のストレート。
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無事ゲートを離れましたが、滑走路が混んでいるとかで少し遅れて離陸。
食事前の飲み物はビール。ANAは「ゑびす」が無いのでプレミアムモルツです。
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食事は和食。
  前菜: 才巻き海老、蒸し鮑、焼き牡蠣、ほや塩辛、牛たん味噌煮
  小鉢: 豚ロースのしゃぶしゃぶ仕立て 胡麻ぽん酢風味、奥羽天然山菜煮
  主菜:きんき酒蒸し うに餡掛け、水菜と里芋煮
  御飯(宮城県産ササニシキ)、味噌汁と香の物
前菜でお酒を十分楽しみました。きんきは美味しかった。
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着陸前の食事も和食です。お酒が欲しくなりますが、到着は午前中で午後から会議なので止めておきます。
  永平寺玄米粥
  蓮根金平
  お惣菜取り合わせ:鰻巻き、蒟蒻、厚揚げ、タラコ、松風焼、他
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SFOは霧で大混乱。約50分遅れで着陸。この便はターミナルの先端に着けるので入国審査までの遠いこと。時間が無いので焦ってしまいましたが、会議には間に合いました。


次へ(米国出張2009年07月-第二、三日目-NUMMIとお面展示)   [目次]
by AT_fushigi | 2009-08-23 03:24 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

米国出張2009年07月



朝到着、午後仕事、二日目仕事、三日目朝仕事のあと帰国。こんな出張いやですが、経済状態が...

丁度話題のNUMMI(TOYOTAとGMの合弁会社)の写真を撮りました。無くなるかもしれないのでドライバーに頼んで、車を止めておいてもらってパチリ。

今回はSFOでの展示物が列車の模型(Toy Train)からお面へ変わっていました。お面はなんとなく怖いですが興味があります。じっくり見ました。

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第一日:東京・成田(NRT) --(NH008)--> サンフランシスコ(SFO)
第二日:仕事
第三日:サンフランシスコ(SFO) --(NH007)--> 東京・成田(NRT)


米国出張2009年07月-第一日目-焼チョコレート
米国出張2009年07月-第二、三日目-NUMMIとお面展示
米国出張2009年07月-第三、四日目-成田新高速鉄道線?



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by AT_fushigi | 2009-08-22 23:16 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

2009年07月-KABUKI(II)


7月のもう一つの歌舞伎。大阪は松竹座・夜の部です。

■ 公演

関西・歌舞伎を愛する会 第十八回「七月大歌舞伎 NINAGAWA十二夜」
  平成21年7月5日(日)~27日(月)
  夜の部 午後4時~
    NINAGAWA十二夜
        / 菊之助、時蔵、翫雀、錦之助、亀治郎、亀三郎、松也、権十郎、
           秀調、團蔵、段四郎、左團次、菊五郎
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十二夜は2007年歌舞伎座で初演、2008年新橋演舞場、博多座で再演、今年London公演。そして新橋演舞場と松竹座でその凱旋公演。
(London公演の模様。歌舞伎美人より)
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松竹座の千穐楽が200回目の公演になるそうだ。
松竹座7月は船乗り込みがある。役者が松竹座までお堀を船で練り歩く(練り漕ぐ?)。昨年は一般公募で当選した人や橋下知事乗っていたのですが今年は無かったようだ。
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■ 松竹座

赤のストライプが目立つ装飾です。看板も華やかに感じる。
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会場はいつもと違って若い人が多いように思いました。

■ 筋書

表紙はキラキラにデコレーションされ豪華な筋書き。
表紙は二折になっており開くと裏はロンドン公演の写真。
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蜷川幸雄の対談も。
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■ あらすじと舞台 (歌舞伎座ホームページから転載+私のコメント<>)

 航海中、嵐に遭い、難破して双子の兄斯波主膳之助(しばしゅぜんのすけ)(菊之助)と離ればなれになってしまった琵琶姫(菊之助)は、舟長の磯右衛門(段四郎)の助けで、男装して獅子丸と名乗り、大篠左大臣(おおしのさだいじん)(錦之助)に小姓として仕えはじめます。
 大篠左大臣は、大納言家の織笛姫(おりぶえひめ)(時蔵)に想いを寄せています。しかし、姫は左大臣の愛に見向きもしません。その上左大臣の使者である獅子丸に一目惚れしてしまいます。その獅子丸、すなわち男装の琵琶姫は、ひそかに左大臣を恋い慕っているものの、男の姿ではどうにもなりません。
 いっぽう織笛姫の叔父の左大弁洞院鐘道(さだいべんとういんかねみち)(左團次)は、何かと小うるさい家老の丸尾坊太夫(まるおぼうだゆう)(菊五郎)に目の敵にされています。坊太夫が姫に心を寄せていると知った洞院(とういん)は、恋人の腰元麻阿(まあ)(亀治郎)、右大弁安藤英竹(うだいべんあんどうえいちく)(翫雀)らと日ごろの仕返しにと一計を企み、その計画にまんまとはめ、坊太夫は散々な目に遭ってしまいます。
 その騒動の最中、嵐の中、海賊に助けられ、九死に一生を得た主膳之助が現われます。獅子丸と瓜ふたつの主膳之助の出現に、織笛姫、大篠左大臣、獅子丸の恋の思惑が絡んで、周囲は大混乱。さて恋の行方は――。


<幕が開くと前面は鏡。観客が写っている。サプライズ。舞台は鏡が多用されていて(ちょっと多すぎる気もしたが)印象深い。(ここにある写真の舞台にはすべて鏡があります)
猿之助のスーパー歌舞伎の影響を受けている。幕開けの花の場面は三国志を思わせる。嵐の船の場面は、早代わりとか波に流されるところとか、ヤマトタケルを思い出させる。
登場人物が多く、場面も多いのでついていくのがやっと。ほぼ忠実にシェークスピアの十二夜を取り入れているように見える。セバスチャンが斯波主膳、ヴァイオラが琵琶姫、オーシーノーが大篠左大臣、オリビアが織笛姫と役の読み替えも面白い。
エンターテイメントとして楽しめ、ロンドン公演が大成功に終わったのも肯ける。これが歌舞伎かという人も居るようだが、所詮歌舞伎は庶民の楽しみと思えば許容範囲。伝統芸能は現代を取り入れて生き残った物とすればスーパー歌舞伎同様チャレンジとしてまじめに捉えたい。>
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[観劇・コンサート]
by AT_fushigi | 2009-08-20 18:43 | 観劇・コンサート | Trackback | Comments(2)

日々徒然-「京都CF」休刊


昨日リーダーズダイジェストがチャプター11を申請したとのニュースを聞いてもまたかと言う感じです、最近の出版業界は若者の文字離れとインターネットに押され大変な状況なのでしょう。

お盆休み前にある雑誌の最終号が送られてきました。「休刊」と言うことになっていますが再刊は難しそうです。

5月末に「休刊のお知らせ」が届いて居ました。
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雑誌は「京都CF」。京都の文化特に頑張っている人たちの載っている月刊誌でした。カフェとかいわゆる古都京都でない部分を知ることができる雑誌でした。私が学生のころは今日とはアナーキーなところでした(今でもそうかな)。そこで25年そういう文化を発信してきた雑誌でした。私はいつから取り始めたのか覚えていません。
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最終号の表紙はラーメン、そして裏表紙は食べ終わったラーメンどんぶり。

中にはこの25年間のことを書いた記事が最後のほうにありました。こういう雑誌がなくなるのは本当に残念です。今後はWEBで紹介するということのようです。
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2009.08.19
by AT_fushigi | 2009-08-19 23:49 | 日々徒然 | Trackback | Comments(2)

2009年07月-KABUKI(I)


今月はいわゆる古典ではない歌舞伎を2つ観ます。まずは、歌舞伎座。

同じ月に歌舞伎を2回見ることは無いので、初日は避けて演技がこなれて来た頃を見計らって観に行くようにしていました。
7月歌舞伎座は海老蔵+玉三郎ということで行くことを決めていました。ところが歌舞伎会の平会員の先行予約初日が丁度香港からの帰国日。案の定、香港からインターネットは繋がらない、電話も掛け捲りましたがNTTの混雑のテープが流れるかお話中。繋がることなく離陸時間が来てしまいました。
帰国後、電話で予約しました。結局、いける候補日の中では、初日昼の部以外に思った席が無くなっていました。でも、この公演は一昨年前の再演となるのでと初日で納得しました。初めての初日です。


■ 公演

歌舞伎座さよなら公演「七月大歌舞伎」
  平成21年7月3日(金)~27日(月)
  昼の部 午前11時~
    一、五重塔(ごじゅうのとう)/ 勘太郎、春猿、吉弥、寿猿、巳之助、市蔵、獅童
    二、海神別荘(かいじんべっそう)/ 玉三郎、門之助、笑三郎、猿弥、海老蔵
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■ 歌舞伎座

初日(7月3日)の歌舞伎座さよならカウントダウンは302日でした。6月歌舞伎座を観に来た6月23日はカウントダウンが312日だったので10日しか経っていないことになります。
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初日には初日の看板が出るのですね。
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いつも通りの歌舞伎座のたたずまい。
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お弁当を買って入場。
筋書きを歌舞伎会会員割引券で100円引きの1,100円で購入。
席は中央より少し右、とちり(7,8,9列)より少し後ろです。周りは中年の女性が多い。
所々空席があるのが気になった。この空席は「海神別荘」の幕開けまでには埋まったが。
(右の出口から取った緞帳)
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廊下にあったポスター。欲しい。
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■ 筋書

[事情があり、後で追加します]

■ あらすじと舞台 (歌舞伎座ホームページから転載+私のコメント<>)

一、五重塔(ごじゅうのとう)

 谷中感応寺で五重塔建立の話が持ち上がり、出入りの大工源太(獅童)が女房のお吉(吉弥)や弟子の清吉(巳之助)と共に現れて、住職の用人の為右衛門(寿猿)と対面します。それというのも源太の兄弟弟子である十兵衛(勘太郎)が、五重塔建立の仕事を任せてほしいと住職に毎日願い出ているため。勝気なお吉は、夫にこの大仕事を任せて欲しいと思い、しぶる源太を連れて感応寺にやって来たのです。そこへ読経を終えた住職の朗円上人(市蔵)が戻って来ると、十兵衛が駆け寄ってこの度の大仕事を任せて欲しいと願い出ます。しかし朗円は五重塔建立の仕事はふたりで相談をした上で答えを出すようにと諭すのでした。
 一方、十兵衛の女房のお浪(春猿)は源太夫婦の恩を語って五重塔の仕事を源太に譲るように勧めますが、十兵衛は耳を貸そうとしません。ここへ源太が現れ、十兵衛とふたりで協力しあいながら、五重塔を建立しようと優しく持ちかけますが...。
 対照的なふたりの職人の姿を描いた、文豪幸田露伴の名作を清新な顔ぶれで上演します。

<幸田露伴作。獅童ははまり役かもしれない。聞き取りにくい声ではあるが啖呵は切れていたと思う。江戸っ子の人気の親方をそれらしく演じていた。
勘太郎の十兵衛はよく理解できない。仕事馬鹿なのだが、単なる馬鹿のようでフラストレーションが溜まる。一途で粘着質なところがのろまで間抜け見える。愚図で融通の利かないだけで、いずれにしろ台風でも倒れない立派な五重塔を完成させる親方なのだからイメージが違う。
作品の筋は良さそうだし、春猿や獅童が頑張っているので勘太郎にはもっと工夫が欲しかった。>


二、海神別荘(かいじんべっそう)
 遥か海底にあるの公子(海老蔵)のもとへ、地上の美女(玉三郎)が、公子に仕える女房(笑三郎)や黒潮の騎士たちに伴われて、輿入れのために向かっています。公子は博士(門之助)や沖の僧都(猿弥)とさまざまに語り合いながらこの様子を眺め、その美しい姿に嘆息するのでした。
 まもなく美女が宮殿に到着し、公子は美女と対面するとやさしい言葉をかけて、桃の露と呼ばれる美酒でもてなします。世にも稀なる美酒で喉を潤わした美女は、公子にその幸福感を語るものの、いつまでも地上の未練を訴えます。すると公子はもはや美女が人間ではないことを明かし、美しい蛇になったと告げます。
 この話を聞いた美女は深く悲しむので、公子は次第に怒りを顕わにし、ついには臣下に命じて美女を斬ろうとします。すると美女は、できるなら公子の手にかかって死にたいと切望し、公子もためらうことなく美女に剣を向けます。ところがその刹那の公子の表情を見て、美女はようやく心を通わせ、公子の腕に抱かれるのでした。
 水底の宮殿を舞台にした幻想味溢れる泉鏡花の作品をご覧頂く注目の舞台です。

<鏡花原作。
幕が開くと海底の宮殿が青い光に照らされている。どよめきと大きな拍手が起こる。公子、海老蔵は洋風の王子様の衣装で現れる。
公子は人間とはまったく違う世界に住んでいて違った考え方をしている。そのことを人間の世界の出来事と公子の捉え方を語らせることにより強調する。鏡花の独特の幸福観、生死観、そして世界観の発露。ただ、海老蔵は例の単調な口調のなので台詞が軽いように聞こえる。初日だからだろうか。
このまったく違う世界に住む公子を殺される直前に美女は理解すると言うところが唐突に見えるのはそのせいでもある。もっと血走った目をして、人間から観ると異常な精神を表現しなければいけないと思うのだが。
門之助の博士と猿弥の沖の僧都は好演。猿弥の、輿入れの時に美女の父親に贈った品々の長い台詞をこなしていたのはさすが。しかも長台詞は2回。
笑三郎の女房もはまり役。玉三郎の美女を龍に乗せて宮殿へ案内するときの道すがらの海底を歩く姿の演出は抜群。心なしか観客も笑三郎の波に揺られるのに同調して動いているように感じた。
玉三郎は相変わらず美しい。でも私は和装の玉三郎のほうが好きだ。人間とは違った世界観を持つ公子がメインの話のため玉三郎は控えめ。もっと観たかった。
初日のせいか台詞の流れが途切れることもあった。やはり、初日は避けたい。>

■ お弁当

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[観劇・コンサート]
by AT_fushigi | 2009-08-13 12:01 | 観劇・コンサート | Trackback | Comments(0)

9月の公演・展示会


台風が去って、夏らしくなりました。でも、暑いです。


やっとできた、9月分の公演・展示会の予定はここにアップしました。

夏季休暇前は忙しくどこにも行けませんでした。いま、上野と横浜で2日間美術展時巡りに当てようと思っています。

9月は前期末なので、また忙しくなります。歌舞伎は諦めました。10月は是非行きたいと思います。
by AT_fushigi | 2009-08-12 16:15 | ご挨拶・予定 | Trackback | Comments(2)

KazukoさんのB&Bのホームページ


KazukoさんのBLOGにもありますが、B&B Galleria Ars Apuaのホームページはこちらです。

こちらから予約の問い合わせなどできるようです。一泊朝食付きで65ユーロ(Single)、80ユーロ(Double)だそうです。長期滞在は安くなるようです。

私もそのうちと思っていますが...
by AT_fushigi | 2009-08-10 22:34 | Trackback | Comments(0)