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中国出張2009年09月-第二日目-本屋とDinner


夕方は仕事の関係で遅くなりました。また、中国人は夜便で帰ったので現地スタッフと米国人と私の3人のDinnerになりました。レストランに行く前に、喫茶店の本が忘れられず本屋に寄りました。在庫を調べてもらったのですが有りませんでした。
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CD売り場を通りかかったとき癒し系の曲が流れてきました。音源に行ってみると平積みされたCDの一つでした。モンゴルとチベットの音楽のようです。思わず買ってしまいました。(下記はホテルに戻って撮った写真)
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歩いてレストランに行きます。Golden Week(10/1~8)を一月後に控えた街は賑わっています。
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レストランは以前朝食を楽しんだところでした。
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茸の中華風ソテーは季節の味であり、世界共通の美味。
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揚げ豆腐は豆腐が特別な大豆を使ったものの様です。健康的だそうです。
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スープ。材料も出てきました。ハム、ポーク、アワビ、朝鮮人参など健康的。
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豚のリブロース。
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冬瓜の煮物。丸のままくりぬいた中に茸など。
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今日のメイン。ビーフン渡り蟹味。丸のままの渡り蟹が載っており、味噌を取り出して既に蟹の味が浸みたビーフンに混ぜて食します。
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野菜。豆苗。
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饅頭。皮に五穀が入っているようだ。
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この店は大規模で3-40テーブル有るように見えました。我々が入店したのが8時過ぎでした。既に帰り始める家族もあり、9時ごろには半分以上が居なくなり、私達が終わる10時前には数組しかいなくなりました。これくらい広いと最後は寂しい感じになります。
まあ、そういうことはあまり記にせず食しました。茸のソテーが美味しかったです。冬瓜は一寸蒸しが足りないように感じました。蟹はビーフンに味を移して楽しみました。

明日は朝5時半集合なので早々に風呂を済ませベッドに入りました。

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by AT_fushigi | 2009-09-29 23:51 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2009年09月-第二日目-ランチと初喫茶店


朝食は...抜きでした。
ランチはホテルに戻ってホテルの中華レストランです。メールを拾うことができるので大助かりです。

突き出しはピーナッツと夏野菜の中華ドレッシング(と言っていいなら)。
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棗のシロップ煮とワカメ(だと思うのですが)の中華ドレッシング、酢の物です。
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百合根とセロリ、ピーナッツ。大好きなスタッフド豆腐です。この豆腐は絹ごしの様な柔らか豆腐です。
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スープは...忘れました。
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鳩のローストです。
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魚の清蒸。魚はチヌの様ですが。
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途中で時間つぶしのため喫茶店に行きました。いつもはスタバやマックなのですが、近くに落ち着けるところがあると言う現地スタッフの案内です。
ここは高級住宅街だそうです。おっと、監視カメラ?
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「簡単生活」。ネーミングもいいです。
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なかなか雰囲気のあるお店です。少し暑いのですが椰子の木陰のあるバルコニーにしました。
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お茶にしました。お店お勧めの緑茶です。
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店内の小物も気に入りました。
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紅茶でよく使われているポットで出てきました。かぼちゃか瓜の種です。梅味とお茶味です。
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最後にトイレの写真を。
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by AT_fushigi | 2009-09-27 23:35 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)

中国出張2009年09月-第一日目-初チャイニーズフレンチ


最近BRICsの一角、中国への出張が多くなりました。

早朝の中央線を走るNEXにも慣れました。
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今回も嬉しい事にインボラアップグレードしてもらえました。
待合コーナーの傍の展示はA380です。早く乗ってみたいのですが機会がありません。
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今日は大人しく蕎麦とお茶です。
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ゲートと飛行機の通路で隣のゲートのANA便を撮りました。
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離陸後の飲み物は最近気に入っている白ワインです。

ヴィレ・クレッセ・セレクション・パトリック・クレルジェ2007
-- ブルゴーニュ フランス
-- 近年、自然農法を取り入れて話題を集めるマコネーズ地区、ヴィレ・クレッセの
   ワインです。柑橘系の瑞々しいアロマに、甘い香りやミネラル香が微かに漂い
   ます。柔らかくまろやかな口当たりが印象的。やがて酸味がスマートに口の
   中を引き締め、爽やかな味わいです。(ANA HPより)
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食事はハンバーグと焼き鯖から鯖を選びました。この前菜ではお酒を飲むしかなく(?)、今月から始まった黒門を戴きます。

前菜: 鮭の笹巻きずし、松茸のにぎりずし、豆腐ハンバーグ
     生ハムといちじく、にんじんのごまあえ
メインディッシュ:焼きさばの爽やかねぎドレッシング さつま揚げ煮を添えたご飯
麻婆えび春雨、味噌汁、栗あんぱん

「国菊 黒門」 特別純米
-- 福岡
-- 福岡でも有数の穀倉地帯、朝倉の地で江戸時代から続く蔵元。その卓越した酒造
   りは、国内ばかりでなく、海外の品評会でも高い評価を獲得しています。純米酒
   ならではのふくらみのある味わい。フルーティーな香りで、軽やかな飲み心地です。
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深圳には香港に入国することなくフェリーで行きます。最近、フェリーの利用者が増えたような気がします。7月に南沙に出張したときもフェリーが就航開始したばかりでした。フェリーポートの双胴船(Tarbo Jet)の和も増えたような気がします。
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改札を受けて船に向かう途中、先月の出張で気になっていた工事がフェリーポートの拡張であることを確認しました。このフェリーポートは海天というのですが浮きドックに「海天2号」とはっきり書いてありました。
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タクシーでホテル到着。定宿「東華ホリデーイン」のシーサイドビューの部屋ですが埋め立てと開発で海がほとんど見えません。中国の勢いを感じます。
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事件です。と言うほどでもありませんが、上海で別の顧客を訪問していてここで合流する中国と米国人のチームの飛行機が遅延、午後9-10時ごろの到着になると言うのです。
現地の若いスタッフに電話して、今日は冒険してフレンチに行くことにしました。

メールで仕事をして夕方タクシーで深圳の中心街に出かけます。


■ お店情報

「香舍法國餐廳 La Belle Epoque」
-- Address: 深圳市 羅湖區 寶安南路1881號 華潤中心 萬象城 299鋪
-- Phone: 82668880
シェフがフランス人ということでした。
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■ お店

万象城は高級ショッピングセンター。ブランドが並んでいます。中国経済成長の象徴でもあります。ただし、売っている輸入品は関税のため東京より高いです。
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中に入り、暗がりに目が慣れると、アールヌーボー調の内装調度です。
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■ 食事

グラスシャンパンを頼んでメニューを見ます。内容はいたって普通だと思いました。

アミューズ。プリプリノ海老に香草の香りが。
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帆立貝のカルパッチョ。これが美味しかったがなぜかアイスクリームがかかっていてこれは排除。
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スープはグリーンピースのテリーヌ風が中心にあり、コンソメを注いでくれます。豆のいい香りが漂ってきます。スープはもう少し薄味が良かった。これにもアイスが有ったので取り除きました。
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メインは子牛にしましたがはっきり行って今一でした。食して写真を忘れていたことに気づいたのですがフラッシュが光らず。
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パンは日本で食べるような甘いパンと味が薄いフランスパンでした。
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エスプレッソは美味しかったです。
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■ 感想
私達以外は2組しか客が居らず、ここにも経済危機の影響が来ていると思いました。
料理は普通で価格も一人700元(1万円)と海外並み。もちろん最低賃金1000元のところですから高価な食事です。
やはり、中国では中華と言う認識を新たにしました。一方、意外に普通だったので、チャイニーズフレンチ、イタリアンも時には良いかなとも思いました。中国人が異文化をどう思っているかが垣間見えるからです。今回も中国人からフレンチに関し色々話を聞きました。高いワインはお金持ちの象徴だが扱いがきちんとできている店は少ないなど。万象城の3階にはイタリアンが有ると言うのでまた今回のような機会があったら行って見ましょうか。

外に出ると別のショッピングモールでしょうか輝いています。
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by AT_fushigi | 2009-09-27 00:02 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(6)

中国出張2009年09月


中国のビジネスが重要となってきました。急な立ち上げのため毎月のように訪問します。
今回は初チャイナフレンチ、初喫茶店です。

上海や北京のフレンチ・イタリアンの記事などを雑誌で見ますが、中国に来て中華料理以外は考えられませんでした。日本の中華のほとんどが現地中国の中華とは違っていることを見ても期待薄だと思っていました。スタッフが行きたい店があるというので行ってみました。シェフがフランス人だそうです。深圳は外国人が多いのでもしやと言う期待です。
喫茶店は訪問の合間に立ち寄った深圳で「ナウ」(古!)なところです。


第一日:東京・成田(NRT) --(NH909)--> 香港(HKG) --(Ferry)--> 深圳泊
第二日:深圳泊
第三日:深圳 --(陸路)--> 香港(HKG) --(NH912)--> 東京・成田(NRT)


中国出張2009年09月-第一日目-初チャイナフレンチ
中国出張2009年09月-第二日目-ランチと初喫茶店
中国出張2009年09月-第二日目-本屋とDinner
中国出張2009年09月-第三日目-空からの香港空港とフェリーポート


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by AT_fushigi | 2009-09-26 13:17 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

レストラン(日本-鰻)-横浜(金沢八景)-鰻松


レストランの一覧に最近のアップ分をリストに入れている時にこのお店の報告に写真が無いのに気がつきました。8月に行ったので写真を掲載します。

■ お店情報

「鰻松」
-- 住所  神奈川県横浜市金沢区洲崎町15-26  
-- 電話  045-701-9129
-- 営業時間  11:00~15:00、16:00~20:00
-- 定休日  水曜日 
-- カード  不可 
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■ お店

伊藤博文もよく訪れたと言うこの店はシーサイドラインの金沢八景駅から歩いて10分以内の距離。釣り船が並ぶ岸辺沿いに進み、松が生えている角で左に曲がるとまもなく古ぼけた門が見える。
引き戸を開けて、玄関を入ると、さらにもう一つ引き戸がある。左に上がり座敷、右にテーブル3卓。一寸早かったので待つことなくテーブルへ。うな重が来る頃には満席となっていた。
内部は真ん中が太った柱や天井にうねった梁が光っている。
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照明もイサムノグチのもの(あるいは模倣)と思われる和紙の照明が多用されている。
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梁には昔の鰻漁の道具が飾られ、もともとこの店が鰻漁を営んでいたことが分かる。料亭に鰻を下ろしていたらしい。明治に入り、海の埋め立てで鰻が取れなくなり鰻屋を始めたとの事。
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■ 食事

ビールとユバの刺身、白焼き(2,100円)を頼む。あっさりしたユバを食して、お酒を頼む。冷にした。白焼きはほど良く焼かれており、香ばしさと脂が落ちてあっさりした味が良い。
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鰻重の特上(2,835円)だ。甘みの少ないあっさり系のたれが良い。身もしっかりしている。
鰻重の価格の差は鰻の大きさ。特上でお腹一杯になり大満足。鰻屋では鰻でお腹一杯にしたい。
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■ 感想等
ここの鰻は癖になる。昔風で、気取っていないし、値段もリーゾナブル(安くは無い)。八景島で乗り換える時は訪れるようにしている。
鰻ってこういうものだと思う。



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by AT_fushigi | 2009-09-25 17:30 | レストラン | Trackback | Comments(2)

11月の予定


11月の歌舞伎と東京近郊の美術展覧会の予定をアップしました。

十に一つでも行けたなら...2009年11月

歌舞伎座、新橋演舞場、巡業と全部行きたいところですが...
by AT_fushigi | 2009-09-24 19:04 | ご挨拶・予定 | Trackback | Comments(0)

「海のエジプト展」@パシフィコ横浜


展示会最終日に記事を書いています。行く機会が見つからず閉幕ぎりぎりで行って来ました。


■ 概要

「海のエジプト展」
~海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝~
-- パシフィコ横浜 展示ホールD
-- 2009年6月27日(土)~9月23日(水)
  休館日:月曜日[7/20、8/17、8/24、9/21は開館]、7/21休館
  09:30-18:00(9/11から-19:00)
-- 一般 2,300円、高校生 1,300円、中学・小学生 800円
-- [概要] 2000年ほど前にクレオパトラの宮殿があったといわれる、エジプト第2の
    都市アレクサンドリア。「海のエジプト展」は、この地中海に面した街の海底遺跡
    から発掘された至宝を紹介する国際巡回展です。約5メートルのファラオの彫像
    や、ヒエログリフが刻まれたステラ(石碑)、スフィンクスや女神などの石像、金
    や宝石で彩られたアクセサリー、王の横顔が彫られたコインなど、約490点の
    作品すべてを日本初公開します。紀元前700年から後800年まで、古代エジ
    プトの「末期王朝」から「プトレマイオス朝」、さらには「ギリシア」「ローマ」時代へ
    とつながる1500年間の歴史をたどる展覧会です。
    本展では、アレクサンドリア、ヘラクレイオン、カノープスという3つの古代都市ご
    とに発掘された遺物を紹介します。


■ 展示場

横浜駅から地下鉄みなとみらい線でみなとみらい駅へ。案内にしたがって進む。外に出ると目の前にインターコンチネンタルの後姿。
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パシフィコ横浜に入り、展示場へ。意外と人が少ない。展示場Dの垂れ幕のところでで階下に。
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チケット売り場も少ない。午後3:30とフィギャーをもらえる4:00前だからかもしれない(9・11以降らしい)。ただ、手前のロープは混雑することがあることを想像させる。2,300円は高いなあと思いながらチケットを購入する。
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入り口です。撮影禁止のマークが。
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■ 図録

2,400円で購入。

■ 展示品

会場はカノープス、ヘラクレイオン、アレクサンドリア3つの古代都市とVR(バーチャルリアリティ)コーナーです。また各所に海底探索の展示もあります。
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(下記解説と写真は公式HPから引用した。解説内の()は調べて追記したもの。)

カノープス

[解説] 紀元前からギリシャやエジプトの文献に名前が登場する、由緒ある都市です。プトレマイオス朝の時代には「セラピス神」がまつられる「セラピウム」という聖域があったことで知られていました。セラピス神とは、エジプトのオシリス神(死後の世界を司る神)と聖牛アピスが融合しこの時代に作られた神で、ギリシャ風の顔をしています。セラピス神信仰はカルタゴなど地中海世界へと広がりました。
カノープスはエジプトと地中海世界をつなぐ要所でもあったので、さまざまな地域から人々が聖なる力や商売のチャンスを求めて巡礼し、訪れる人のための遊興場も林立した活気ある場所だったようです。ゴディオ氏が率いるチームにより、海底から神殿跡と思われる遺構や祠(ほこら)など信仰に関連する彫像、遺物が見つかりました。

カノープスの見所は「デカン」の祠堂、王妃の像、イシス女神像。

「デカン」の祠堂 [第30王朝、前4世紀ごろ]
[解説] 神の像を安置し礼拝するための祠(ほこら)で、外側には古代エジプトの10日ごとに見える星:デカンが記されています。c0153302_17453417.jpg
18世紀後半(1777年)にフランスの博物学者がエジプトで発見した祠堂の三角形の屋根は、19世紀以降今日までパリのルーヴル美術館に収められています。20世紀前半(1940年)に底部と背面にあたる断片が見つかり(アレクサンドリアのグレコ・ローマン博物館に寄贈されました、そして、1952年に)ルーヴルの所蔵品と組み合わせられることが判明しました。さらに1999年、ゴディオ氏のチームが海底から発見した4つの部分の断面がこれらに一致することが分かり、祠堂の完全に近い形が明らかになったのです。200年越しの歴史的パズルが完成した瞬間でした。
2つのことが興味深いです。一つは解説にある200年掛けてののパズル解明と暦。

暦では昔のエジプト庶民は1年を30日の12ヶ月=360日というきれいな数字を使っていた。そして10日ごとに星を定めていた。デカンは10を表すデカ(デキャンタとか、キロキロ(1,000)とヘクト(100)出か(デカ)けたメートルは...など)と関係あるのだろう。展示された祠堂の側面と裏面にこのデカンが刻まれている。
しかし、紀元前2-3,000年頃には1年間がおよそ365日であることをシリウスの観測で知っていた。しかも4年に一回の閏年の概念も加わった。これはシリウスが太陽の直前に昇るときナイルの洪水が起こるという観測結果によるもので、シリウス暦といわれローマのユリウス暦そして今のグレゴリー暦のもとととなった。エジプト何千年の歴史があるから暦の狂いが分かり修正できたのだろう。今でもエジプトの古キリスト教であるコプト教では月の名前などにシリウス暦が残っているという。
暦を変えるのは大変で紀元前236年(プトレマイオス朝)に新しい年を迎えるための5日間を加えることで神官だけが使っていたシリウス暦が公式の暦になった。
なお、クリスマスはこれを引き継いだコプト教の暦で冬至、エジプトの復活の祝いの日が12月25日だったことに由来する。エジプト人にとって冬至は太陽が復活する、つまり、昼が長くなり始める日だからと言われている。

王妃の像 [プトレマイオス朝、前3世紀ごろ]
[解説] 両腕を体に付け片足を前に出す姿勢はエジプト的な要素ですが衣服のひだの表現はギリシャ風です。また、ショールの結び方「イシス結び」は、プトレマイオス朝の王妃像によく見られる特徴です。ギリシャ神話の愛と美の女神アフロディテの化身であるとされたアルシノエ2世の像と考えられています。
とても美しいです。ギリシャの像よりよりリアルで、想像を豊かにする。

イシス女神像 [ローマ支配時代]
[解説] イシス女神像と抱かれている子ども(ハルポクラテス神)の像は異なる時代に別々に見つかり、後に、かつては1体の像だったことが判明しました。c0153302_18464448.jpg

オシリスとイシスに関しては多くの興味がある。特にキリスト教に深く関連していることにびっくりする。最も古代エジプトがユダヤ教に大きく関わり、それを母とするキリスト教にその影響が見えて当り前なのだが。キリスト教、ユダヤ教の国では研究が進んでいるようだが日本では情報が少ない。

幼いキリストを抱く聖母マリア像はキリスト教の絵画や彫刻などでよく見られるが、これはエジプトで数多く出土しているイシスが幼いホルスを抱く像が原点であることは一目瞭然である。イシスのこの赤ん坊を抱くモチーフは紀元前数千年前から延々と続いていた。本展覧会でもこのイシス女神像だけでなく数点展示されている。

展示でも触れていたが「オシリスとイシスの伝説」は深くユダヤ教に影響している。調べると、復活は殺されたオシリスが復活すること、処女受胎はイシスが不能となったオシリスの子、ホルスを身篭ることなどだそうだ。さらに、三位一体もエジプトのファラオが称したホルス神、太陽神ラー、あの世の支配者オシリスと関係あるそうだ。文明とか国家とか、さらに宗教も大きな歴史の連続性の中で起きた小さな不連続だと思っている。もっと勉強したい。



ヘラクレイオン

[解説] ヘラクレイオンもヘラクレス神殿があった場所として文献上に名前の残る都市のひとつでしたが、遺跡の位置が特定されていませんでした。ゴディオ氏のチームが海底で大きな参道跡や高さ5メートルにおよぶ3体の巨大な石像、儀式に使われたと思われる道具などの痕跡を次々と発見し、消えた町の姿がよみがえりました。また、同地域で発見された「ネクタネボ1世のステラ(石碑)」は、この地がエジプト名で「トーニス」と呼ばれる土地だったことを示しています。
この都市もエジプトの重要な海の玄関口のひとつであり、またプトレマイオス朝時代には巨大な神殿で重要な儀式が行われていたようです。神殿にはエジプトのアメン神がまつられ、新しいファラオの神的な力を打ち立てるための儀式が行われたのではないか、と推測されています


ここは、本展覧会の目玉、3体の巨像とネクタネボ1世のステラです。

ハピ神像 [プトレマイオス朝、前4世紀ごろ]
[解説] 高さ約5.4メートル、重さ約6トンの巨大な石像。ハピ神はナイル川の氾濫を神格化したもので、この像のように豊穣のシンボルである女性の胸を持っています。ほぼ同サイズのファラオ(王)、王妃の像も見つかり、これらはヘラクレイオンの神殿の入り口に立てられていたと考えられています。

ファラオ像、王妃像 [プトレマイオス朝、前4世紀ごろ]
[解説] 高さ約5メートルの巨大な石像。ほぼ同サイズのハピ神、ファラオ(王)の像とともに見つかり、これらはヘラクレイオンの神殿の入り口に立てられていたと考えられています。
※写真は上半身のみ

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ネクタネボ1世のステラ [前30王朝、前378年]
[解説] 高さ約2メートルのこの石碑は大変保存状態が良く、ヒエログリフをはっきりと読み取ることができます。「ギリシャの海からやってくるすべての物に関税を課す」という王の決定が刻まれています。c0153302_1854111.jpg

ステラとはファラオの発した高札。地名以外は同じ文なので地名が分かるという。



アレクサンドリア

[解説] 紀元前331年にアレクサンドロス大王によって建設され、プトレマイオス朝の都が置かれたアレクサンドリアは現在でもエジプト第2の規模を誇り、地中海文化の香りとエジプトらしい活気が混在する都市として多くの人を魅了しています。 図書館やムセイオン(博物館)、「世界の七不思議」で有名なファロスの灯台などが建っていたことでも知られ、ヘレニズム文化圏の芸術・経済の中心地として名を馳せました。そして何より女王クレオパトラの悲劇の舞台として知られています。ゴディオ氏の調査では、王家の宮殿があったアンティロドス島の位置が割り出され、港の全体像を明らかにすることに成功しました。

興味を持ったのはクレオパトラのコイン。一寸展示物の貧弱さに失望。

女王クレオパトラのコイン [プトレマイオス朝、クレオパトラ7世の治世(前51~前30年)]
[解説] 女王クレオパトラの横顔が刻まれたブロンズのコイン。高貴な身分の証である小さな冠をかぶっています
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■ 感想
ナイル河口のエジプトがヨーロッパと関わっていた時代を中心に展示してあり興味深かった。今回はデカンの暦とオシリスとイシスに脳が刺激された。調べてみたい。
私が中高校で学んだエジプトがいかに表面的だったのか、また、次々と新事実が明らかになっている状況を知らなかったのか、思い知らされた。
また、海底から遺跡が発掘されるというロマンも素晴らしい。胸が高揚する。

ただ、売りのアレキサンドリアの展示はいただけない。また、この展示で2,300円も取るのもひどい話だ。展示が夏休みの子供向けになっており、深い内容を期待していただけに失望した。
これは都美術館の「トリノ・エジプト展」に行かなければ満足できないかも。

会場の外は夕闇が迫り、みなとみらいの観覧車にも明かりが...
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[美術鑑賞2009]
by AT_fushigi | 2009-09-23 22:12 | 美術鑑賞・博物館 | Trackback | Comments(2)

レストラン(日本-居酒屋)-東京(丸の内)-伊豆の旬「やんも」丸の内店


同じ学科出身の大学先輩後輩と飲み会です。2週間前久しぶりに顔を合わせた後輩がセッティングしてくれました。埼玉、東京多摩、横浜の住人達なので便利な東京駅に設定です。
特に先輩は同じ研究室出身で就職などでお世話になった(ご迷惑をおかけした)方で、出世されてからは会う機会も少なく、10年ぶりにお会いします。


■ お店情報

伊豆の旬 「やんも」 丸の内店
-- 住所  東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルB1F
-- 電話  03-5224-3322
-- 営業時間  11:30~14:00(L.O.13:30)、18:00~23:00(L.O.22:00) (土日祝は短縮時間)
-- 定休日  年中無休
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■ お店

東京駅丸の内のB1F改札口から新丸ビルへ。地上に出て三菱通りを進むと、先日オープンのブリックスクエアがある。ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内店を横目に見ながら信号を渡ると新東京ビル。
ビル入り口横の階段を折りる。
私が最後で、席に着くとビールで乾杯。後輩がコースを頼んであったのですぐに近況報告から話を咲かせる。

■ 食事

7千円のコース。銀だらかかますかと聞かれカマスにした。
  先付け: 地あじのなめろう
  汁物: 金目鯛と秋茄子の潮仕立て
  お造り: 伊豆川奈港直送 まぐろ・ひらめ・金目鯛
  おしのぎ: 〆さば棒寿司
  炭火焼: 銀だら塩焼き
  煮物: じゃが芋万頭
  お食事: 桜海老炊き込みご飯
  デザート: 洋梨のコンポート
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話に夢中でカメラを取り出したのはお造りからでした。
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お酒は亀の尾と黒龍を戴きました。量は一寸覚えていませんでしたが、払った額から一人3合+でした。
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■ 感想

どれも美味しくいただけた。伊豆の旬というだけあって新鮮な魚を食べさせる店である。場所柄会社員が多い店内。お酒で盛り上がっている。
このお店を居酒屋というには気が引けるが料理の内容から気取った居酒屋と思うことにした。今回はコースが予約されていたが、次回はアラカルトにしたい。同僚や友人との美味しいお酒とお魚と語らいにお勧め。
一品当りの一寸量が少ない気がするが、それは丸の内という地価の高いところだからだろう。男性はいつもより一品増やして見るのがよいかもしれない。
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by AT_fushigi | 2009-09-22 23:05 | レストラン | Trackback | Comments(0)

レストラン(日本-居酒屋)-横浜(横浜駅)-海華月 天間


最近は美術鑑賞とか歌舞伎に興味がシフトしています。持っている時間が限られているのでレストランに食事に出掛ける機会が減りました。最も、中国出張で食する中華料理に満足しているということもありますが。

接待だけでなく同僚や海外スタッフ等との飲み会は景気をそのまま反映します。最近増えてきたような気がします。
さて、シルバーウィーク前の先週は2回飲み会。海外の同僚と世代の違う大学同窓会(といっても3人)。

最近は海外の同僚と行くのはホテルの関係で横浜駅周辺です。昔はたまには「九つ井」ということもありましたが最近はもっぱら居酒屋か鉄板焼き。

今回は海華月 天間にしました。



■ お店情報

「海華月」 天間
-- 住所  横浜市神奈川区鶴屋町2-23-8 2F
-- 電話  045-317-1688
-- 営業時間  17:00~23:30(L.O)
-- 定休日  年中無休

■ お店

シェラトンホテルの地下からヨドバシカメラの横を通って少し行った所で地上に出る。Friday’sの横を通って駿台の横を右に曲がると、海華月の横浜本店の2Fに有る。階段を上り、入り口で靴を脱いで入る。
中は全席掘りごたつ。これが外国人の人気の理由。
壁にはひょっとこ・おかめ、天狗、お狐などの面が飾ってある。
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生ビールで乾杯する。

■ 食事

メニューにはお刺身と創作料理が並んでいる。心なしかお魚の種類が少ないようだ。夏だからか。色々頼んだがお喋りに夢中でカメラも追いつかない。
お造り三点。秋刀魚、関鯵、間八?
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銀杏揚げ。
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鮟肝。
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身欠きにしんと茄子の炊きもの。
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牛タンの串焼き。
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などなど。
お酒は最初が磯自慢 本醸造低温貯蔵酒で始まって、最後は天青 千峰 純米吟醸だったと思います。

■ その他・感想

この日は6:30pmから始めたのだけれど、帰るまで私達だけ。いつも満席なので何かあったのかと心配になった。米国人は賑やかなので私はデートのカップルに気兼ねすることが多いが、今日はそれは無かったのだが一寸寂しかった。
しかし、いつも通り楽しい時間を過ごすことができた。外国人と来るのにお勧めのお店。



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by AT_fushigi | 2009-09-21 21:58 | レストラン | Trackback | Comments(2)

「ゴーギャン展」@国立近代美術館


実は7月に行ったのですが....


歌舞伎の昼の部の後、夕方からはある会合が中央沿線沿いであったので途中ということで寄りました。約2時間、ゴーギャンと所蔵作品展「近代日本の美術」を鑑賞しました。
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■ 概要

「ゴーギャン展」
-- 東京国立近代美術館
-- 2009年7月3日(水)―9月23日(月)
  休館日:月曜日[7/20、8/17、8/24、9/21は開館]、7/21休館
  10:00-17:00(金・土曜日は10:00-20:00)
-- 一般 1,500円、大学生 1,000円、高校生 600円
-- [概要] タヒチで制作された畢生の大作《我々はどこから来たのか 我々は何者か 
  我々はどこへ行くのか》(1897-98)は、画家が目指した芸術の集大成であり、その
  謎めいたタイトルとともに、後世に残されたゴーギャンの精神的な遺言とも言えるで
  しょう。この展覧会は、日本初公開となるこの傑作を中心に、国内外から集められた
  油彩・版画・彫刻、約50点の作品を通して、混迷する現代に向けられたメッセージと
  して、あらためてゴーギャンの芸術を捉えなおそうとするものです。

■ 展示場

東京メトロ東西線竹橋駅から毎日新聞社の出口に出て交差点を渡るとまもなく東京国立近代美術館に着く。
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チケットを購入して館内に入る。この美術館は、出口と入り口が決まっているが、出口がチケット窓口に近いため人の流れが交差する。しかも、ミュージアムショップは入り口側にあり内部で交差する。さらに、出入り口のすぐ側にトイレやロッカーがあり混雑する。美術館として来場者は二の次なのだろう。建物の設計ミスとしか考えられない。
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ゴーギャンの顔のパネルの写真を撮りたいのだが、ここは近づいて展示場入り口の写真を撮ろうとすると制止が入るので遠くから撮る。この辺は日本の美術館に時々見られるが(都立美術館もそうだ)だが改善して欲しいと思う。
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■ 図録

今回は購入せず。

■ 展示品

ポール・ゴーギャン(1848-1903)を3つの時期に分けたテーマの展示。

1.内なる「野性」の発見

ゴーギャンは若い頃から画家を目指していたわけではなかった。成功を収めた株式仲買人だったそうだ。当時の印象派の画家たちとの交わるうち、35歳のとき目覚めたということだ。それまでの幸せな家庭は破綻してしまった
さらに、ゴーギャンは「内なる「野性」とブルターニュの濃密な風土が共振」(パネルより)して新しい境地を切り開く。1888年からはアルルでゴッホと共同生活を行う。画風がゴッホの影響を受けるが、耳きり事件が原因でアルルから去る。
この時期でのもっとも衝撃的に印象的だった絵が「純潔の喪失」(1890-1891)。ゴーギャンの子を身篭っていた20歳の愛人ジュリエット・ユエが裸で横たわり、側に淫猥な誘惑を象徴する狐が座っている。一本の赤い線の入ったシクラメンの花は純潔の喪失(処女喪失)を象徴しているそうだ。背後の赤い丘などの色使いなど幻想性を高める。右の人々は結婚式に向かう人だとのことだが良くわからない。
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2.熱帯の楽園、その神話と現実

ゴーギャンは1891年にタヒチに旅立つ。しかし、タヒチは文明を離れた楽園ではなかった。、文明によって失われつつあったマオリの野生的な生命力や性の神秘や、それにエヴァやマリアといったキリスト教のモチーフを加え描いた。
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3.南海の涯て、遺言としての絵画

ゴーギャンは1893年にパリに戻る。しかし、タヒチで描いた作品は理解されず、失意のうちに1895年再びタヒチを目指す。財政も苦しく健康状態も優れず過ごすうち1897年最愛の娘を亡くす。ゴーギャンは遺言としての大作に着手する。

ゴーギャンの代表作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」は、139×375cmの横長の大作で、人間の一生の様々な局面が描かれていて、絵の右側から展開される。右下には眠る幼児と三人の女性。その左上に語り合う紫色の着物の二人の女性とそれを眺めている後姿の人。中央に果物をつむ人。その左には猫と子供と山羊、背後にはポリネシアの月の神ヒナの偶像が立つ。その前にしゃがむ女性、その左には老婆、老婆の足もとに白い鳥がいる。
絵の形式として、左右の上の角が金色に塗られ、花とこの絵のタイトルとなった文字
D'ou venons nous? Que sommes-nous? O'u allons-nous?
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
が書かれている。
また、詳細は省くが色々なアイテムに対し説明があるようだ。左下の白い鳥はトカゲをくわえており言葉の不毛を表していると言うのが印象に残った。
私はこの絵の中にある野生・原始性とそれに囲まれた人々の一生が素朴とも無骨とも言える形や線を独特の色使いで描かれているのが興味深いと思って見ていた。ただ、この原住民的な描き方はタヒチが与えたというより、「純潔の喪失」に現れている様にゴーギャンがもともと持っており、タヒチで開花・発展したと思っている。(ダブルクリックで拡大)
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ゴーギャンは1901年にマルキーズ諸島に移住して、1903年最後の日を迎える

■ 感想

ゴーギャンはあまり理解できていないと思う。描かれる自然や原始的風習や習慣に高揚感が湧いてこないのだ。さめた空気を感じる。もっと色々鑑賞する必要があるのだろう。
「我々はどこから...」は遺作として、また、精神状態が衰弱した状態で描かれており、ゴーギャンの作品の履歴の中では重要だ。しかし、私はタヒチの女たちを描いた作品群のほうが好きだ。

今回の展示会ははっきり言って、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」だけ展示のようなものだ。そこに至る作品は少し貧弱だと思う。それで1,500円?
この展示会のチケットで(当日だけだが)同時開催の所蔵作品展「近代日本の美術」に入場できる。こちらも見甲斐がある作品が多く、あわせて1,500円の設定は納得できる。


[美術鑑賞2009]

PS:
ちなみに所蔵作品展「近代日本の美術」は必見です。「ゴーギャン展」のチケットで入場できますので(つまりただ)是非、この鑑賞の時間を考えてゆとりを持ってお出かけください。
-- 開催日は「ゴーギャン展」と同じ
-- 一般 420円、大学生130円、高校生以下無料。

で以下の作品を見ることができます。持っていますなあ。
どっちの展覧会のほうが価値があるのか。まあ、人によって違うのでしょうが...

前期【6月13日(土)~8月9日(日) 】のみ展示される作品
  川合玉堂《小松内府図》1899年
  小林古径《加賀鳶》1910年
  菱田春草《四季山水》1909年頃
  土田麦僊《島の女》1912年
  戸張孤雁《玉乗り》1914年 喜多武四郎氏寄贈
  戸張孤雁《画室》 1919年 喜多武四郎氏寄贈
  戸張孤雁《裸婦》制作年不詳 山本孝氏寄贈
  戸張孤雁《小田原妓楼》制作年不詳 山本孝氏寄贈
  徳岡神泉《蓮》1925年 徳岡房子氏寄贈
  速水御舟《芦毛》1928年 寄託作品
  北野恒富《戯れ》1929年
  伊東深水《露》1931年 並木宗七氏寄贈
  安田靫彦《挿花》1932年 奥村土牛氏寄贈
  吉岡堅二《小憩》1933年 作者寄贈
  上村松園《母子》1934年
  入江波光《霖雨耕牛》1937年
  小杉放菴(未醒)《青鸞》1938年
  棟方志功《二菩薩釈迦十大弟子》1940年 作者寄贈
  前田青邨《おぼこ》1944年
  福田豊四郎《海女(あま)》1950年
  中村貞以《爽凉》1956年
  麻田鷹司《小太郎落》1959年
  髙山辰雄《白翳》1959年
  東山魁夷《青響》1960年 作者寄贈
  渡辺学《魚・人》1962年
  平山郁夫《建立金剛心図》1963年
後期【8月11日(火)~9月23日(水・祝) 】のみ展示される作品
  横山大観《菊慈童》1897年頃 寄託作品
  今村紫紅《笛》1900年頃
  野田九浦《辻説法》1907年 
  尾竹竹坡《おとづれ》1910年
  鏑木清方《墨田河舟遊》1914年
  土田麦僊《湯女》1918年
  村上華岳《松山雲煙》1925年
  小林古径《茄子》1928年頃
  川端龍子《草炎》1930年
  吉岡堅二《椅子による女》1931年  作者寄贈
  速水御舟《暁に開く花》1934年 
  村上華岳《秋谿図》1935年
  太田聴雨《星をみる女性》1936年
  山口華楊《洋犬図》1937年
  鏑木清方《鰯》1937年
  川合玉堂《彩雨》1940年
  東山魁夷《残照》1947年
  小倉遊亀《美しき朝》1952年 寄託作品
  徳岡神泉《赤松》1956年 徳岡政子氏寄贈
  上村松篁《星五位(ほしごい)》1958年 
  片岡球子《渇仰(かつぎょう)》1960 
by AT_fushigi | 2009-09-19 23:19 | 美術鑑賞・博物館 | Trackback | Comments(2)