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中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮から上海

  
何度も通った「退思園」前の鎮の中心の広場を通り、明清街を横目に見ながら中川橋に向かう。
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橋を渡り、チケットセンター(票務中心)の前を通ってしばらく行くとライトイエローグリーンの電気自動車が並んでいる広場に。貸し自転車もあることに気がつく。
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2元(約30円)のチケットを買って乗車、バスターミナルに進む。
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乗車するとき骨がバラバラになった傘を捨てたのでバスターミナルでは電気自動車溜りからターミナルまでの100mを大雨の中を移動することになった。
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「地球の歩き方」に16:30が定期観光バスの復路出発とあったが帰りだけ乗せてくれるのか分からないので早めに着てみたのだ。着いた時が15:00だったが、ちょうど15:15の上海行きがある(右中央)のを発見。上海のどこに着くのか分からないが市内なら問題無い。
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ところが15:15になっても改札が始まらない。
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チケットを確認すると15:30となっている。
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15:30過ぎにバスが来た。バックミラーが面白い形だ。同里が始発では無く「吴江」発とバスの窓にある。
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約2時間掛かって着いた所は上海駅バスターミナルだった。
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警備員と思われる人に「タクシー?」と聞きながら上海駅の地下のタクシー乗り場にたどり着く。案内を見ると駅の降車改札口がある北広場地下とある。
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タクシー乗り場は長い列であった。30分待ってタクシーに乗りホテルに向かった。
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ここで初めての週末旅行終了。疲れたが大満足の旅であった。また、水郷古鎮の旅に出かけたい。


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完    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-02-20 10:52 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮(VI) 昼食

  
1時半になったので昼食に。
三橋から見えた「illy」に決めていた。雨で寒くて疲れが蓄積してきたので、中華はちょっと辛くなって来たからだ。
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ここは他の旅行記では茶店となっている。いつから「illy」になったのだろうか?
一階にカウンター厨房とテーブルとソファー席、2階には複数のテーブル席がある。
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2階にはカップルがいたので一回の三角形に飛び出したガラス窓に囲まれたソファー席に座った。
ここから長慶橋が良く見える。
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また、西塘にもあった「猫的天空之城」が目の前にあった。
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メニュー。コーヒーの種類も多い。しかし、Latteがフランス式コーヒーになっていたりする。
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結局、生ビール、ローストビーフのサンドイッチ、最後にカプチーノを頼む。100元位(1,300円位)と非常に高いものになった。
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(写真ではビールは飲み干し、グラスの下部が写っている。)
注文して20分以上掛かったと思うがサンドイッチは美味しかった。

この後、雨が酷くなったのと傘がボロボロになっていたので、上海に帰ることにした。



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by AT_fushigi | 2011-02-20 00:13 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮(V) 珍珠塔景園

  

「珍珠塔景園」に向かう。

途中「石皮弄」という西糖と同じ路地を通って行った。
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「珍珠塔景園」の入り口。
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ここは同里に関係ある物語「珍珠塔」の世界を再現した公園である。ある意味テーマパーク。同里は整備に2000万元掛けたそうだ。
なので、中国人は物語との関連で見物できるのだろうが私には単なる古い大邸宅である。

ところで物語「珍珠塔」は同里の公式HPにある説明では良く分からない。
http://www.tongli.net/japan/jdjs/jqjs_zzt.html

慶応大学文学部に記事があった。
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/Putuoshan/putuoshan.html

「河南の方家の話。方家官僚の家であったが、弾劾に遭って落ちぶれる。その家の息子方卿は科挙の試験を受けにいくため、父方の叔母方朶花のところへ援助を求めにいく。
しかし、叔母はみすぼらしい方卿をみると無下に退けてしまう。とうてい科挙などに受かるはずもないと。方卿はやるせない思いで、その家を出る。ところがその家のむすめ陳翠娥は方卿に情けをかける。そして弁当と称して実は貴重な珍珠塔を贈る。またその父親の陳培徳も方卿をみこんで、旅だった方卿を追いかけ、翠娥との婚約を認めてあげる。
方卿は旅に出て、途中で珍珠塔の贈り物に気づく。ところが、盗賊に襲われて、これを失ってしまう。苦悩がはじまる。一方、陳家の方では、なくなったはずの珍珠塔が縁あって戻ってくる。これを知った翠娥は方卿と同じように苦悩する。それを知った父親は偽りの手紙をしたため、翠娥にみせて慰める。
やがて方卿は科挙に合格し、出世する。しかし、方卿はそのままの姿で故郷に戻らない。結婚に対する叔母のこころを試すために書生の姿で戻って対面する。叔母は以前と変わらず、冷たい。そして結婚を認めない。
そののち、方卿は官吏の身となって叔母の前に現れる。叔母が平身低頭し謝罪すると、方卿は過去のことをすべて許して一門に平安が訪れる。」

この門楼からチケットに鋏を入れてもらってして中に入る。
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入り口にある景園の概略図。東の建物が連なる邸宅と西の池とその周りの楼からなる。
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まず、邸宅から入る。
最初の建物の中。応接の間か。「宏略堂」とある。
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次の間。「蘭雲堂」。叔母と翠娥の像だろうか。
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他の建物への門楼。「景星慶雲」とある。
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叔母の部屋?
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2Fに回ると真珠の塔があった。しかし、弁当と間違えるのだからこんなに大きいわけが無いと思うのだが。
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2Fからみた美しい屋根。
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2Fにあったベッド。
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台所。
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外に出ると、庭に水路があり橋が架かっている。
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水路の端に船があった。これも物語りに出てくるのだろうか。
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その手前に宗廟があった。
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赤いお札をぶら下げれば福が来るということらしい。札や線香を売っている。長居は無用である。
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水路に沿った塀の屋根の瓦が面白い。雨を下に落とす工夫がされている。
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塀の中に入る。
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まず、舞台。
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天井が美しい。
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屋根の神像。
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船のような二階建ての楼。
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この二階から池を見渡せる。
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池に回りにある楼を回る。
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池周辺には奇岩が配され楽しめる。
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ここの売店で同里の風景のカレンダーを買った。

雨もひどくなってきたなかを三橋のほうに戻る。

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by AT_fushigi | 2011-02-18 23:51 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮(IV) 二堂(崇本、嘉蔭堂)、三橋(太平、吉利、長慶橋)

  
「一園、二堂、三橋」のうち一園の「退思園」を出て二堂、三橋へ向かう。これらは纏まった地区にある。

途中の水路沿いの道の情景も良い。
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途中、「王絡鏊記念館」があったがパス。
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まず、「三橋」。

同里の公式HPによれば
「三橋は太平橋、吉利橋、長慶橋を指します。三つの橋は「品」字形状となり、三つの川の交差所に位置し、自然に環形の町となります。同里人は「走三橋」(三橋を歩く)を歌うのが好きです。嫁入り・嫁取り・行事ごとに、楽しい太鼓音楽・大小爆竹の音に、喜びに満ち溢れて三橋を曲りながら、「太平吉利長慶」と長く呼びます。」

「退思園」から向かうと見えてくるのが「長慶橋」。
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ここは水路のT字路になっており、そのままTの上辺進むと縦の水路に掛かる「吉利橋」が見えてくる。橋の前に鵜飼の船が停泊している。
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さらにそのまま進むと「太平橋」が見えてくる。これだけ他の橋と形が違う。
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私も「太平吉利長慶」で回ってみる。吉利と長慶橋の中央には朱家角の放生橋と同様お金の形をした石があった。くるり回って縁起を担いだ。

長慶橋を降りると正面にあるのが二堂の一つ「崇本堂」。1921年の建築。
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楼門の彫刻が美しい。
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この建物はこの呉の水郷地方の婚姻に関する展示が行われていた。これは、婚姻のとき三橋を練り歩くことと関連がありそうだ。婚姻の場、衣装、寝室などが展示されている。
分かりにくくて、入り口の婚姻の場だけで去る人が多いが、脇の赤提灯燈る狭い廊下を奥に行くことができ、そこに展示されている。
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まだ、並べてあるだけだが貴重な展示物らしいので整備されていくだろう。


もう一つの堂である「嘉蔭堂」は長慶橋を渡った反対側にあるが縁起を担いで太平・吉利橋経由で行く。
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ここも明・清時代を代表する邸宅。門楼、窓、扉、インテリアに凝った細工がされている。
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塀や屋根にも趣向がある。
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また、2階の窓からの景色が昔にトリップしたような気持ちにさせられる。
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by AT_fushigi | 2011-02-16 15:35 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(4)

中国出張2010年12月-週末旅行-上海・水郷古鎮


巡東西写碌-水郷古鎮-朱家角、西塘、同里

初めて中国で週末を過ごしました。11月末の出張のときに深圳空港で古鎮を紹介する本を買いました。その本から上海近くにも多くの魅力的な古鎮があることを知りました。行きたくなったので週末旅行はここと決めていました。
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旅程ですが同里と周荘を迷ったのですが余りおなかがいっぱいになってもと同里にしました。

  第1日目:上海 --> 朱家角鎮 散歩 --> 西塘鎮 泊
  第2日目:西塘鎮 散歩 --> 同里古鎮 泊
  第3日目:同里鎮 散歩 --> 上海

第一日目-上海から朱家角鎮
第一日目-朱家角鎮(I) チケット、放生橋、阿婆茶楼、東・西井街
第一日目-朱家角鎮(II) 課植園、全華水郷芸術館、遊覧船、水路と橋たち
第一日目-朱家角鎮(III) 廊橋に繋がるレストランで昼食
第一日目-朱家角鎮(IV) 円津禅院、城隍廟、北大街
第一日目-朱家角鎮から西塘鎮へ
第一日目-西塘鎮(I) 素敵な夜の景色と夕食

第二日目-西塘鎮(II) 西塘は朝から雨、西街16で朝食
第二日目-西塘鎮(III) 釦博物館、張正根彫芸術館、路地
第二日目-西塘鎮(IV) 西園、王宅、石皮弄
第二日目-西塘鎮(V) 煙雨長廊、酔園
第二日目-西塘鎮(VI) 遊覧船、雨の中の西糖
第二日目-西塘鎮(VII) 昼食はM:I:III
第二日目-西塘鎮(VIII) 酒文化博物館、聖堂、倪宅
第二日目-西塘鎮から同里鎮へ
第二日目-同里鎮(I) 客桟(民宿)、夕食

第三日目-同里鎮(II) 朝食、チケット、朝の明清街から散歩開始
第三日目-同里鎮(III) 世界遺産「退思園」、性文化博物館、古風園
第三日目-同里鎮(IV) 二堂(崇本、嘉蔭堂)、三橋(太平、吉利、長慶橋)
第三日目-同里鎮(V) 珍珠塔景園
第三日目-同里鎮(VI) 昼食
第三日目-同里鎮から上海

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by AT_fushigi | 2011-02-14 19:04 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)

中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮(III) 世界遺産「退思園」、性文化博物館、古風園

  
ここで同里の情報を。
「2007年同里鎮人民政府より版権を有する」と書かれた公式HPがあります。
「水郷麗人」というページもある中国語のページのほうが面白そうですが、読めない私は日本語のページへ。
日本語のページは変な日本語も多いですが役に立ちます。
http://www.tongli.net/japan/index.html

ここからの情報を少し。

同里の地名の由来が面白い。

「同里につき、古くは「富土」と呼ばれたことがあります。唐の初め、名は贅沢すぎるから「銅里」に変えられました。宋代の時、旧名「富土」という二つ字は重ねられ、上の点は消され、真中の横は短くされ、分解されて「同里」となり、今迄使われてきました。」
つまり、「富土」のうかんむりと口から「同」、富の下の田と土から「里」となったというわけです。

富土の名のとおり豊かな町であったようでHPでも以下のように言っています。
「清くて奇麗で古くて質素な同里小鎮に、水田は肥沃、物は豊か、人は傑出して地は良く利き、いつも「当方小ヴェニス」名誉を持っています。同里の特徴に関し、明清建築が多く、水郷小橋が多く、名人志士が多いことです。当鎮に、明清二つ世代の園・宅は38ヶ所、寺・廟・祠・軒は47ヶ所、下士官・紳士・大金持ちの宅及び名人旧宅は数百ヶ所もあります。」

そして、「現在、同里鎮の退思園は世界文化遺産に入れられてしまい、同里鎮も世界文化遺産に申告しています。」

同里の散歩は世界遺産の「退思園」に代表される明・清時代の邸宅巡りと水路・橋巡りすることだ。
「地球の歩き方」によれば「一園二堂三橋」というらしい。「退思園」「崇本堂」「嘉蔭堂」「長慶橋」「吉利橋」「太平橋」だ。

閑話休題。

予定外のコースをたどって路地と水路・橋を見たのでそろそろ「古風園」に軌道修正。9時半だ。
ちょうど家から出てきた女性に「古風園」とメモを見せると、ついて来いという仕草。水路から左折して住宅街に中に入る。途中で指差したのでお辞儀で御礼をしたら、行ってしまった。

そこは、後で分かったのだけれど「古風園」脇門。ところが客桟の表示しかない。門の前でキョロキョロしていたら何か観光客が路地の先の門に入っていく。

そこに行くと「中華性文化博物館」とある。面白そうなので入る。ここは古鎮チケットでは入れず、別料金らしく20元のチケットを買う。年齢制限があるようで、そのため別料金になっているのだろうと思う。
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ご想像通りの展示物が並ぶ。ちょっとここには掲載できない。どこの国でも同じだと思う。その中でも古代の小さな青銅像と明・清時代の墨絵に興味がわいた。
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出ると目の前が、「古風園」の正門。
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まず庭に。先ほどの脇門がある。
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そこに、客桟の入り口が。ここに泊まれるようだ。
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庭をぐるり回って建物に入る。
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古い家具の展示もあったが、興味あったのは古い建物の扉や欄間、門の飾りなどだ。
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こんなものかと「古風園」を出て、世界遺産「退思園」へ向かう。

古鎮へ入って直ぐの広場から入る。
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HPの「退思園」説明。
「退思園は、清光緒十一年~十三年(西暦1885-1887年)造られました。園の主任は任蘭生です。園名は『左伝』の「进思尽忠,退思补过」(朝廷で役人を務める場合、誠心誠意を尽くし皇帝に奉仕し、また退職して隠す場合、自己を反省し過ちを補う)の意味によって得る物です。退思園設計者の袁龍は江南水郷の特徴により、土地状況に応じて適切な措置を取り、巧みに考え、二年間を経って当園を建ってしまいました。敷地面積は僅か九亩八分(約6500平米)、簡素で華美ないし、静かであっさりして奥床しく、清の末江南園林の建築風格を有しています。配置は独特で、亭、台、楼、閣、廊、坊、橋、榭、庁、堂、房、軒は完備し、池を中心とし、各建物は水の上に浮かべるように立っています。構えはきちんと整って自然で、植物分布を入れ、四季景色を飾り付けています。清い、もの静か、明るい感じを得るようになります。」

まず、応接の間。「思退園」の額と絵と書。
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奥に建物は落ち着いた朱色のが多用されている。
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屋根の頂上に老人像が。
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庭に出る楼門。その傍の路地、庭師などが通るのだろうか。
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庭には池があり岩石や木が配してある。
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池の景色を楽しめる楼台が3つあり廊下で繋がっている。その一つが「退思尊堂」とあった。
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世界遺産だけあって見所は多い。特に池周りでは雨と言うこともあって静かに時間が過ぎて行った。

結構ゆっくり回ったので1時間近く掛かった。11時半になったが見学を優先することにして昼食は後回し。


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次へ(第三日目-同里鎮(IV) 二堂(崇本、嘉蔭堂)、三橋(太平、吉利、長慶橋))    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-02-13 12:27 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2010年12月-週末旅行-第三日目-同里鎮(II) 朝食、チケット、朝の明清街から散歩開始

   
カメラの調子が悪く、特にフォーカスが滑らかに動かない。雨に濡れたためかぶつけたか分からない。

暖かい電気敷毛布でゆっくり休めた。部屋が暗いので朝食を運んできたノックで目が覚める。8時だ。

朝食は豆乳(写真には無)、お粥と香の物、この地方のクッキー。お粥は小豆。クッキーはぱさぱさした感じで素朴だが日本人には物足りない感じ。
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会計を済まし(後払いだった)、外に出る。

昨晩は真っ暗だった入り口。
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中に入ると来客の間に「恩澤堂」とある。これが客桟の由来。
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客桟のある路地。手前が昨晩シャワーを使った、男の方が入り口にいた建物。その並びの奥に泊まった建物がある。
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まずはチケット。博物館などに入らなければ不要だが、そうもいかない。

昨晩の道を戻る。中川北路で広場を過ぎると広い中川橋がある。その袂にチケットセンター(票務中心)がある。
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橋から水路を見る。反対側に面白い橋が見える。これが元々の中川橋だったのかもしれない。屋根の瓦はどこへ行ったのだろうか。
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チケットセンター。
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チケットは80元。
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チケットセンターから古鎮内に再び入るがなんと改札の人がいる。
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まずは朝の明清街へ。まだ、9時半で準備中の店も多い。
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お店の並ぶ明清街を古風園の方向に左折する予定だったが雰囲気が良いのでそのまま直進。路はゆっくり左へカーブ。人影も無い雨の路地。旅情を誘う。
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こういう風景が好きだ。
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まもなく路が鍵型左折。「東渓橋」。通り過ぎて振り返ると水に影を作っている木が上手く掛かっている。
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雨足が激しくなったが水路の情景も良くなった。
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次へ(第三日目-同里鎮(III) 世界遺産「退思園」、性文化博物館、古風園)    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-02-12 12:32 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2010年12月-週末旅行-第二日目-同里鎮(I) 客桟(民宿)、夕食

  
タクシーを降り、強い雨の中を同里鎮に入る。街の中心らしい広場から観光名所「三橋」の架かっている水路の方向に向かう。途中で雨足が激しくなったのでお土産やさん(お菓子)の軒下で雨宿り。

この頃からカメラの調子が悪くなる。AFでピントが合わないようだ。濡れたのと寒さのせいだろうか。

買うわけでもないので笑顔で挨拶。しばらくすると話しかけてきた。そこで「好 客桟」と書いてメモを見せると店の横の水路沿いの小路を指差した。
お礼のお辞儀をして真っ暗な小路を進む。途中に明るい入り口があったがレストランのようだった。

左に入る路地に赤い提灯の段々が。行ってみると「恩澤堂客桟」とあり目的の客桟なのだろう。
  -- Address: 同里鎮東渓街23号
  -- Phone: 0512-63334807
入り口を入ろうとすると暗い入り口に男の人が座っていた。外に出て路地の奥の勝手口のような入り口を指差す。

そこにも古式の来客の間があり、音を聞きつけて女性が出てきた。小学生くらいの子供が顔を覗かせた。このお母さんが奥の部屋を見せてくれた。古式のベッドに木の古い椅子、長椅子が置いてある。残りの部屋も同じ感じなので暖かいと思って真ん中の部屋にした。
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筆談で250元だという。エアコン、チャンとした洗面+トイレとシャワー室付き。しかし、洗面所のお湯が出ずお母さんは思いついたように出て行った。温水ボイラーのコックを捻るのを忘れたのだろうと思った。

荷物を乾かすように広げていたら、お母さんが電気敷毛布を持って戻ってきた。ちょうど机の上の朝食10元を見つけていたので指差しで朝食をお願いした。

「好 酒店」と書いてお店を教えてもらう。「桂魚」がお勧めのようだ。同里に入ってきたときの広場に面しているようだ。

雨の中来た路を戻り、教えてもらった店に行く。行き違いに何組かが出て行き、午後6時半過ぎだが、私以外にお客が一組だけになった。

「本店特色」と書かれた写真付きメニュー。
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中に「松鼠桂魚」というのがあったので、客桟のお勧めはこれかと迷わず頼む。まだ粽を食べていなかったので「粽」と書くと手を振った後「粉蒸肉」を示す。「同里」と書いてみたら「同里小炒」と読める字を書いたので頼む。「小」の字があやふやだったのでジェスチャーで大小を聞くと小だと言う。「菜」と書いたら困った顔をしたが厨房の入り口に置いてあった芹を指差した。頷くと「芹菜肉絲」と書いた。お店のお母さんの笑顔の対応で注文も上手く行ったようだ。でも、この笑顔は約250元(約3,300円)からきていたのかもしれないと支払いのときに思った。
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壁に「同里老酒」の瓶があったので指差して首を傾けると45元約600円)と指で示す。頼んだが何か聞くので、きっと暖めるのかと聞いているのだろうとヒータを指差した。梅の干したのと砂糖は持ってきたところでお断りした。
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「芹菜肉絲」16元(230円)。芹の香りが強い。ちょっと芹が硬かった。
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「粉蒸肉」48元(650円)。豚肉と松の実やマカデミアンのようなナッツ類とナツメなどを薄い(硬い)豆腐で包み、更に蓮の葉っぱで包んで蒸したもの。味は濃くなく酒にあいパクパク平らげた。
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「松鼠桂魚」100元(1,300円)。後で調べたら松鼠はリスのこと。魚に格子状に切れ目をいれあげたものにトマトベースの甘酢あんかけが掛けてある。美味しくて頭の方まで完食した。
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「同里小炒」28元(360円)。鶏肉と高菜漬けのような漬物と胡瓜やなどの野菜を炒めたものだ。ちょっとしょっぱい。お酒には良いが最初に出してほしかった。結構残してしまった。
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随分散財したが満足して店を出る。良い気分で部屋に帰りシャワーを浴びようとするが水しか出ない。部屋にあった電話番号に電話する。さっきのお母さんが来ておかしいという様な顔をして出て行く。戻ってきて、隣を指差し来いという感じだったので付いて行く。
先ほど男の人がいた入り口から中に入る。その一部屋に入りシャワー室を指差す。お湯が出た。
シャワーを終わってその部屋で待っていたお母さんにこの部屋は?と床を指差したところ、エアコンを指差して首を振る。確かにさっきの部屋より小さいエアコンだ。ジェスチャーで(エアコンが小さい割りに)部屋が広くて窓が大きいので温まらないといっているようだ。

元の部屋に戻る。家が古く温度のアイソレーションが良くないためかエアコンの温度を上げてもぽかぽかというところまでは温まらない。そんなに寒くは無いが、電気敷毛布で温まった蒲団に潜り込みさっさと寝る。

結局夕食のお店の名前は思い出せない。写真にも残っていない。品書きにも無い。残念。地図に場所だけ記す。


(map、ダブルクリックで拡大)
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次へ(第三日目-同里(II) 朝食、チケット、朝の明清街から散歩開始)    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-02-11 16:39 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(2)

中国出張2010年12月-週末旅行-第二日目-西塘鎮から同里鎮へ

   
雨の中をバスターミナルに急ぐ。バスターミナルで「同里」とメモを見せると無いという仕草だ。
しょうがないので外に出てタクシーを捜す。何台も来るがだめと手を振る。

傍にいた女性が走って来たバスを止めて指差して乗れみたいなジェスチャー。「嘉善」行き。

一緒に乗り込む。「地球の歩き方」をみるとダイレクトのバスは無く「嘉善」経由とある。
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4元払い、30分ほどでバスターミナルに着いた。「嘉善」なのだろう。

傘の無いその女性は走って行ってしまった。しかし、ターミナル内に「同里」の文字も見えない。どこかに郊外バスのターミナルがあるのだろうと外に出てみる。
「嘉善」は大きな町のようなので、最後はタクシーで駅まで行って郊外行きタクシーを捜せるだろうと思っていた。

メモを見せながら歩いていたら、車から声がかかった。女性ドライバーがメモを確認して200元と書く。普通は白タクは倍額だと思っていたが、「地球の歩き方」のタクシー代と同じ。即決で乗り込む。
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疲れていたので途中ウトウトしてしまった。経路も分からないが高速を走った記憶は無い。「地球の歩き方」のタクシー代が高速代を含んでいたとしたら、高速に乗らないで200元はいい商売なのかもしれない。約一時間で到着。

「同里湖度假村」の文字が見えるところで車を止めたので、地図で確認し古鎮の入り口まで行ってもらう。

雨がひどくなってきた中、同里鎮の中心に進む。


(map、ダブルクリックで拡大)
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次へ(第二日目-同里(I) 客桟(民宿)、夕食)    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-02-10 18:33 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

中国出張2010年12月-週末旅行-第二日目-西塘鎮(VIII) 酒文化博物館、聖堂、倪宅

  
明清食代酒店をでて「糖東街」を北へ。この頃雨が激しくなり写真は難しい。
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細い水路沿いの道を通り、安泰橋を渡りリニューアル中の街を「中国酒文化博物館」に。
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ここは江南の名物である「黄酒」の造り方や道具を展示。
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「江澤民」の書ですが...「醒醸芸芳」でしょうか?
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ここでお酒が飲めます。そのほかにも何種類かありましたが「彫王」八年物を勧められました。小さな茶碗に1杯で7元(100円)でした。
(写真がぼけているのは酔ってので...暗かったのです)
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気持ちよく博物館を出ると水路の反対側の「北棚街」の眺めが良い。
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「安泰橋」「獅子橋」「戌寅橋」が掛かる水路に出る。開発中。これは「獅子橋」。
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「戌寅橋」を渡ると市場があった。地元の人ばかりでじろじろ見られる。
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観光客は来ない路地を進む。路地を跨ぐ通路がある。
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路地を出るとすぐに「聖堂」。風水の紹介がある看板を見ながら奥に行く。一番奥の部屋に入ったとたんに手相を見る僧のような人、1mくらいの大きな線香、赤い飾りなどがあった。悪い予感がした。前を歩いていた2人の中国人の女の子がそれを見てパッと飛ぶように帰ったので、私も踵を返す。要注意。
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「聖堂」の前を東に進むと少し新しい建物が並ぶ水路に出る。
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「五福橋」を渡る。写真は渡った後。
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渡ったところに「倪宅」がある。知識人、倪氏の邸宅。
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楼門。「恵徳蘭罄」と読むのでしょうか。
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来客の間「承慶堂」。
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中では明・清時代の生活が展示されている。台所。
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2階から見た中庭。倉庫か庭師の部屋が崩れかけている。
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「五福橋」を戻ると良い景色が。
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3時30分を回ったので「同里」への移動を考える。取り合えずバスターミナルへ向かうことに。

「糖東街」に出て、「魯家橋」を南に出る。
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「魯家橋」の上から見た水路。先ほど「倪宅」からの帰りに見た景色の反対側。
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「糖東街」の入り口。
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古鎮の外に出てバスターミナルへ。
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(map、ダブルクリックで拡大)
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次へ(第二日目-西塘鎮から同里鎮へ)    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-02-09 18:13 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)