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「京都―洛中洛外図と障壁画の美」@東京国立博物館



「京都―洛中洛外図と障壁画の美」に行ってきました。10月下旬の日本出張で前期、11月下旬の日本出張で後期を鑑賞してきました。
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11月下旬の時の国立博物館前。多くの修学旅行生を見ました。
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東京国立博物館HPより、
「京都は、毎年、国内外から多くの人々が訪れる魅力あふれる地です。それは何よりも京都が、長い間日本の都として伝統文化を育み、継承してきたことによるところが大きいでしょう。この展覧会では、都の賑わいと四季の景観を描く洛中洛外図の優品が一堂に会するほか、京都を象徴する3つの場所―京都御所、二条城、そして石庭で知られる龍安寺を飾った障壁画を通して、京都ならではの美の空間を体感していただきます。特に、最近、修復を終えたばかりの絢爛豪華な障壁画で再現する二条城の空間は圧巻です。」

第1部 都の姿─黄金の洛中洛外図

会場に入るとまず「洛中洛外図屏風 舟木本」が大型スクリーンに映し出され特長ある部分が拡大されています。洛中洛外図は人々の様子を詳細に描画されたものとして風俗の歴史として貴重な資料でもあります。なのでそこに小さく描かれた何百、何千の人々をくまなく見たくなります。このスクリーンはその楽しみを教えてくれる良い企画だと思いました。しかも最新のデジタル技術なのでしょう、画面が美しい。

さて、それを過ぎるといよいよ作品にお目にかかります。

洛中洛外図は子供のころに「暮らしの手帳」を読んでいるときにあって、子供心に是非一度本物を見てみたいものだと憧れていました。
今回は国宝・重文が全て展示されるということで期待していました。もっとも7作品は東博が持つ舟木本以外は3作品づつの11月初旬に入れ替え展示です。タイミング良く出張が決まり前後期とも鑑賞することができました。
当たり前ですが本物は迫力が違いますし時代を感じます。
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こればかりは見て頂くしかないのですが、丁寧に見ていくと4作品に1時間以上かかります。じっと見ていると人に迷惑かかるのでゆっくり移動しながら3回見ました。
京都のお寺や橋の位置関係などが分かるともっと楽しめます。

前期展示の「上杉本」が華やかでやはり一番好きです。将軍足利義輝が狩野永徳に描かせた作品で2,500民が登場するとのことです。遠くからもその金色は目立っており金箔や金雲が厭味ない程度に使われ、華やかで重厚な感じを与えます。全体図はWikipediaからで、クリックで拡大可。
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江戸時代以前の作品に面白みがあり、一番興味あってみたのは後期展示の「歴博甲本」です。上部は京都の東の山沿いのお寺を描きながら四季が移り行き、真ん中は、鴨川沿いと御所を始め貴族や武家の屋敷が中心、下の方は庶民の暮らしが描かれています。他の作品も基本は同じですが「歴博甲本」は「そのまんま」という感じを受けるのです。3,000人以上が描かれているそうです。歴博のHPからスクリーンショットで取り合成。
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東博HP
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江戸時代の作品では「舟木本」です。他の作品は金色の雲が増え装飾的になってきます。

昨年「清明上河図」を鑑賞し感銘を受けましたが、この「洛中洛外図屏風」には壮大な構想と人々のユーモアあふれる仕草など日本人らしい細かさにはもっと感銘を受けました。


第2部 都の空間装飾─障壁画の美

1 王権の象徴─京都御所

御所の正殿である紫宸殿の賢聖障子絵があります。

「龍安寺の石庭」の四季の高精細の映像が流れていました。その精細さにびっくりです。
HPから
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2 仏法の荘厳─龍安寺

もうひとつの目玉が龍安寺の方丈の襖絵です。作品一覧を見て分かりますが海外からの里帰りです。

襖絵は71枚ありましたが、廃仏毀釈運動の波を受け福岡の炭鉱王、伊東傳衛門に売却され、邸宅の火事は免れたものの手放され、その後不明となりました。
現在所在の知られている襖絵は、龍安寺に寄贈された「群仙図」20面のうち4面と「琴棋書画図」20面のうち2面、メトロポリタン美術館所蔵「列子図襖」4面と「琴棋書画図」4面、シアトル美術館所蔵「琴棋書画図」4面、個人蔵の(ロバート・ソワーズ氏)「芭蕉図」全9面の全27面だけです。

今回は個人蔵以外の18点が展示されます。
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群仙図襖。
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烈子図襖。
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3 公儀の威光─二条城

二の丸御殿の大広間などの壁の絵が展示されています。



この展示会のカタログは2,500円ですが価値があります。特に洛中洛外図の小さな複製を眺めていると飽きることがありません。
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by AT_fushigi | 2013-11-30 23:11 | 美術鑑賞・博物館 | Trackback | Comments(2)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第五日目-ホースシューベント



次はホースシューベントです。

ページのガイドツアーのオフィスに戻り、15分くらいでホースシューベントへの駐車場に。分かり難いといういう情報だったのでナビを使いました。

駐車場には何もないところです。ここから皆歩いている人について丘を登ります。
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丘に登って振り返ると駐車場が見えます。
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進むと反対には何となくそれらしい窪みが見えます。
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駐車場から15分位で知っている景色が見えてきました。
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広角レンズではないので川が移るところまで行くと全体がうまく収まりません。
正面。
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下の方に小さなラフティングボートが見えます。
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左。
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右。
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断崖の淵に沿って歩くと見える風景も少しずつ変わってきます。
っと、先ほどまでいた岩が飛び出した岩だと分かって怖くなりました。
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結構端まで行って写真のポーズをとっている人がいました。自己責任ですが見ている方もはらはらします。

暑い日だったので帰りのこの坂道は皆無言でだらだら登ります。片道15分位ですが結構きつくて丘の上の休憩所で皆一休みして水を補給していました。
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ここは砂地の上を歩くので足は多少とられるもののスニーカーで十分ですが水は必ず持参してください。

話題のGlen Canyon Damに向かいます。

1963年に完成したこのダムはコロラド川を堰き止めパウエル湖という全米第2の巨大な貯蔵湖を出現させました。その大きさは長さで300kmを超えます、しかしこのダムで失われたものがあまりに多かったためダム破壊が検討されています。背景に水や電気の供給としての役割が小さくなっていることもあります。米国では各地でダムの破壊が検討されています。
もっとも当初は下流にあるグランドキャニオンまで沈めるような大規模な計画だったようです。グランドキャニオンと引き換えに作られたダムです。

Glen Canyon Damは意外と小さいです。フーバーダムと違いダムを車で渡ることはできません。
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橋の上は停まってはいけないらしいのですが結構停まって写真をとっていました。
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パウエル湖は興味ないのでBryce Canyonに向かいます。

ページ周辺地図です(Google Map使用)。



[2013.08.13]

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by AT_fushigi | 2013-11-30 13:38 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第五日目-アンテロープ・キャニオン(II)



アンテロープキャニオンの写真です。

この細い光線が見えるのは正午ごろだけです。
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これは入り組んだ岩の隙間から光が入射しているからです。見上げるとくねくねした岩の隙間から光が差し込んでいるのが分かります。隙間によって光線の太さが変わります。
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上部の岩に当っている光線が見えます。
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でも私が好きなのは縞模様。地下水が段々掘っていった流れの筋が光に当たって独特の景観を作っています。
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もっと好きだったのは淡い光の空間で海の底にいるような感じです。
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進むと明るくなり外に出ます。
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ここから折り返して同じ道を戻ります。行きで取り残したところを撮ることができます。帰りは少し歩調が速いのですがガイドが写真を撮ってくれます。
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[2013.08.13]

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by AT_fushigi | 2013-11-24 01:47 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第五日目-アンテロープ・キャニオン(I)



モニュメントバレーからアンテロープキャニオンに向かいます。

163号線から98号線に乗り換えてPageに向かいます。
途中でパトカーが片道1車線の対向車線をサイレンを鳴らしてきます。しかも、追い越すわけでもないのにセンターラインを越えて向かってきます。どの車も路側帯に入ってゆっくり走ります。押しやられた感じです。
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「なんだなんだ」と興味駸々でいたら、向こうから大きな構造体を積んだトラックが数台向かってきました。橋か何かの部材だと思うのですが明らかに車線の幅をオーバーしています。これだったのですね。
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2回すれ違いました。
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Pageに入る前にキャニオンの傍を通ります。しかし、ツアーのスタートはPageの町です。ツアー会社はDam Plazaというモールのピザハットの裏にあると分かりやすい案内でした。

アッパー・アンテロープ・キャニオンはも人気のスポットです。
ここはNavajoの人のガイドツアーでしか入れません。キャニオン入口でも予約可能とあったのですが遠くから行くのですからWEBで事前予約しました。
洞窟に細い光線がさすのがお昼頃ということで11:30のツアーを予約しました。予約はひと月前でしたが1週間後に電話した時は満席でした。
お昼のコースはどこも高い値段設定です。私が申し込んだのはおひとり様、通常$35でお昼は$46でした。

今回お世話になるツアー会社です。20-30分前にはチェックインしてほしいとのことでしたので11:00頃です。。
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事務所の中に入り名前と人数を言うと確認してくれ領収書兼乗車券をくれます。
トイレを済ませて外で待ちます。トイレはキャニオンにはありません。
外に出てうろうろして戻るとかなりの人数が待っています。
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改造したトラック4台に分譲して出発です。
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水が流れた跡があったと思ったら公園の入口です。
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その傍の興ざめな煙突です。
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ここから、先ほど見えた水の流れた跡を走ります。YuTubeを見ていたら8月2日に大きな洪水があったようです。その日に当たらなくてほっとです。
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トラックはこんな感じ。揺れもありますが、口の中が泥の味でいっぱいになります。
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運転手が車を止めて袋に砂を掘って入れました。
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ここがキャニオンの入口。結構多くの人が入っているようです。
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中に入ると最初の広い空間でデモンストレーション。
袋の砂を空中に撒きます。
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するとしばらくして光線がはっきり見えてきます。ガイドさんがタイミングを這うさないようにと言っています。
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....それからはシャッターを押すだけ。



[2013.08.13]

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by AT_fushigi | 2013-11-16 09:02 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第五日目-モニュメントバレー・感動の日の出



朝、何かの気配で目が覚めました。外が明るくなりだしていました。目覚ましのアラームセットを忘れていました。
大慌てで家族を起こしてテラスに向かいます。

既に空が明るくなり日の出直前でした。太陽の橙色の光が増してきました。
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太陽が出てきました。ほぼ地平線から昇るのです。しかも、3つのButteの向こうに。
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静かに上ってきます。おごそかな感じで誰も何も言いません。息をのむ美しさです。
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ホテルのテラスであることが分かるように天井を入れてみました。
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橙色の光が影を作ります。
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ホテルのすぐそばにそびえるミッチェル・メサにも太陽の光が反射しています。
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太陽がすっかり昇りました。久しぶりの感動でした。
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ホテルのレストラン方向(北)です。
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感動を心に仕舞う時間じっとしていました。

朝の準備をして朝食です。
1Fからレストランへあがる外通路からみたホテルです。
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レストランは時間が早かったのですが朝日を見た後なので結構人がいました。バックにWest Mitten Butteが見える席に案内されました。
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食事はいたってアメリカンでした。
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外に出て散歩です。ホテル前。
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View Pointに行きましたが3つのButteは逆光です。
北側のセンチネル・メサです。
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南側はミッチェル・メサです。
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View Pointから土産屋さんに入ります。
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娘はブレスレットなど買っていました。40%引いてくれたと喜んでいました。
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土産屋、レストランはつながっていてそこから2Fの渡り廊下を通ってホテルに入ります。
2Fの廊下からみたロビーです。
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さて、名残惜しいモニュメントバレーを去る時間が来ました。12時ごろにしか光線が見えないというアンテロープ・キャニオンの写真撮影会(?)が待っています。

チェックアウトして出発。
駐車場で昨日のガイドのトラックを撮影。
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ホテルから163号線に乗って途中で振り返ってみました。
感動をありがとう。さらば、モニュメント・バレー。また来るからね。
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[2013.08.13]

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by AT_fushigi | 2013-11-13 15:49 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第四日目-モニュメントバレー・Navajoの夕食



ホテルに帰ると9時を回っています。
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Dinnerは9:30までとあるので、急いでホテルのレストランに出かけました。日の入が8:17でレストランの終了が9:30は早いように思います。9:30までに入ることと解釈しました。
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2Fの渡り廊下でつながっています。
行くと10人以上の列でしたが団体さんがひと組いたのです。10分ほどして座れました。

ホテルもレストランもNavajo族の経営です。インディアンの飾りが壁や棚に置いてあります。
テーブルの上です。インディアンの何の印でしょうか。単なる模様でしょうか。
Navajoはアルコール飲料禁止なのでノンアルコールのルートビアをいただきました。
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メニューを見たり周りの人のを見て決めました。
バッファローチキンです。
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揚げたトルティーヤに乗ったサラダです。
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最後にお勧めのスープ3種。
Green Chile Stew、Red Chile Pork Posole、Sheep Camp Mutton Stew
だそうです。薄味で素朴な味でした。
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ルートビアを2杯も飲んで、不思議なことにすっかり酔っぱらい気分でレストランを出ました。


夜のValleyを見ようと外に出たのですが真っ暗でした。星座を眺めてホテルに向かうと丁度レストランとホテルの間の広場で「駅馬車」のビデオが映されていました。久しぶりにジョンウェインの姿を見ました。
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部屋に帰ると皆疲れていたのかバタン・キューでした。目覚ましを仕掛けるのを忘れて.....


[2013.08.12]

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by AT_fushigi | 2013-11-09 10:43 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第四日目-モニュメントバレー・夕日ツアー(II)



Rain God Mesaを右に見ながら車は進みます。
前方から馬に乗った数人とすれ違いました。乗馬による観光でしょう。そういえば私たちのガイドの小屋のの隣に乗馬観光の受付がありました。
急いで車の後方に向いてカメラで追いました。その向こうにスリーシスターズとミッチェル・メサの黒い陰影が見えます。
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左手にCly Butteが見えます。
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Cly ButteとSpearhead Mesaの間の空間がArtist Pointです。
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っと、突然車がRain God Mesaの方に曲がっている細い道に入りました。坂を登ったところで車は停まりました。
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ガイドの指さす方を見ると夕焼けに染まったトーテンポールやナバジョの神であるYei Bi Chei、そしてその後ろのHunt's Mesaが見渡せました。神々しく感じました。
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段々光の艶がなくなり、暗闇が訪れました。
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最高の瞬間でした。ガイドさんありがとうです。


その後、車は元の広い通りに戻ります。
Spearhead Mesaのそばを通り下っていきます。
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次のポイントではトーテンポールやナバジョの神であるYei Bi Cheiを間近に見ます。右に1本立っているのがトーテンポール、左の角柱が並んでいるのがYei Bi Cheiです。手前の溝がGypsum Creakで雨が降ると川になるようです。
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Yei Bi Cheiの左手奥にRooster Rock(雄鶏岩)とその右にMeridian Mesaが佇んでいます。
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トーテンポールの右側にBig Chairがありその手前がSand Springです。奥がHunt's Mesaです。
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すぐそばにはサイコロのようなThe Cubeがあります。何トンくらいあるのでしょうか。
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振り向くとRain God Mesaの上に夕日が反射した雲が漂っています。
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私たちだけの静かな時間と空間に身を沈めました。


車は来た道を戻ります。前方に左からスヌーピー(Camel Butte)、Elephant Butte、Cly Butteが夕日の映った雲の下に見えます。
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次のPointはスヌーピー(Camel Butte)の東にありました。
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Pointから北をみると絵にかいたような風景が広がっています。Nort Windowです。左のElephant Butte、右のCly Butteの間から遠くCatsle、Bear & Rabbit Summit、Stagecoach, King-on-his-Throneが縦に並んで見えます。
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そばにはThe Thumbがそびえていました。
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向こうには硬そうな岩の塊Rain God Mesaが見えます。
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その右にスリーシスターズが黒く沈んでいました。
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日の入も終わって雲の下が真っ赤になっていました。
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帰り道でスリーシスターズの上に月が出ているのを見つけました。
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ガイドツアーも終わり、View Pointの駐車場に戻ってきました。途中、砂地でタイヤを空転させ、煙が出ている車を3台見ました。無事に帰れますように。

もう真っ暗でした。駐車場からみると暗闇にWest,East Mitten Butte、Merrick's Butteが浮かび上がっています。その中をこれからドライブする車の明かりが動いていくのが見えます。幻想的です。
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ホテルに戻ります。

Google Earthで見ると
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[2013.08.12]

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by AT_fushigi | 2013-11-07 17:48 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2013年08月-北米-グランドサークル-第四日目-モニュメントバレー・夕日ツアー(I)



あこがれの”The View"ホテルにチェックインです。

7月に旅行を決めてからキャンセルを狙って何回も電話してやっととれた予約でした。キャンセル待ちを受け付けていないので電話するしかないのです。

さて、Navajo族が管理するモニュメントバレー公園のゲートを入ってThe Viewまでは一本道。日の入時間が迫ってきているので急ぎます。宿泊客用のホテルに沿った駐車場に停めます。

チェックインは待ち行列ができていました。初めての人がほとんどで丁寧な説明が行われていました。私たちは1階の長い建物のほぼ真ん中の部屋でした。

Queen Bedのツインなので十分な広さです。
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Bathroomも普通にOKです。
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窓からの景色。ご覧のようによく見る世界が広がっています(クリックで拡大可)。View Pointに建てられた"The View"ホテルですから。
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時間もないので急ぎます。チェックインの時に聞いていたホテルの駐車場にあるガイドツアーを利用します。自分の車でも行けるそうですが道がでこぼこしていて底をすって車にダメージを与える可能性が大きいことと砂地にはまる可能性があることで普通の車はやめたほうがいいとのガイドブックのコメントでした。実際、普通の車の保険ではこういう場所のダメージはカバーされていないということです。また、実際砂地につかまって立ち往生している車を何台か見ました。

GoogleEathからみた”The View"です。一般駐車場を渡ったところにガイドのオフィスがあります。
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バスが多く停まっていて見つけるのに手間取りました。受付に着いたのが日の入時間の1時間半前でした。
受付で日の入をみるなら一番短い1時間半のコースが良いということでそれにしました。ところが一人$80の価格でした。高いと思いましたがOKと言ってクレジットカードを出すと現金だというのです。
徒歩5分のホテルにはATMがあるでしょうが時間が迫っています。困った顔をしたらいくら現金があるかと聞くので正直に言ったらそれでいいと言ってくれました。
確かに$80、2人以上とあったので$160以上なら元がとれるのでしょう。GMCの荷台を改造した観光トラックに乗って出発です。車高も高いです。
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舗装されていない道へ入って揺れる揺れる。写真を何枚も撮りましたがブレブレです。
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ミッチェル・メサ(Mitchell Mesa)を右手に見ながら進みます。
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最初に案内されたのがホテルの窓から見える3つのButteがそばで見えるポイントです。

目の前にWest Mitten Butteがくっきり見えます。これは「WOW! Impressive」です。
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その右には少しかすんでいましたがEast Mitten Butte、Merrick’s Butteです。
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右のほうにElephant Butteが見えます。
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その奥にスヌーピーがいます。Camel Butteです。お腹が夕日に赤くなっています。
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さらに右のMitchell Mesaを見ると3人尼さん(Three Sisters)が照らされているのが見えました。
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このポイントにインディアンの民芸品の屋台がいくつかありました。装飾品が見たい娘たちを促して次へ向かいます。

このころになると揺れにも口の中の泥の味にも慣れてきます。
スヌーピーの形が細長い岩に見えるころ車はミッチェル・メサ(Mitchell Mesa)の方向に曲がります。
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有名なJohn Ford's Pointです。モニュメントバレーに魅せられホテルを建てたハイー・グールディングは大恐慌の波に襲われたナホバの友人を助けるためハリウッドでジョン・フォード監督にこの景色を見せることに成功するのです。数日後ジョン・フォード監督はジョン・ウェインと撮影隊をを連れてきてできた映画が「駅馬車」です。その後、モニュメントバレーを背景にした多くの映画やTVドラマが撮られたのです。
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車がついたところはやはり土産物屋等がありました。ここから夕日の影となったスリー・シスターズの黒影が際立っています。
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少し歩くとジョン・フォード監督がカメラを回した場所です。この雄大な景色が西部劇って感じです。
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しばらくするとButteも夕日が当らなくなりました。それはそれで静かな西部劇のワンシーンを感じることができます。
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MitchellとSentinel Mesaの方向(The Viewの方向)はすっかり闇がおりました。これも良いです。
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南東方向はまだ夕日が当っています。
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車に戻るとお店は店じまいでした。

右手のRain God Mesaの夕日を見ながら車を進めます。
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スヌーピー(Camel Butte)の南側(裏側)の下を通ります。
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GoogleEarthで見ると...
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[2013.08.12]

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by AT_fushigi | 2013-11-05 08:18 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

旅の線-鉄道-スイカ-モノレールMy Suica、Suica&N'EX



米国から日本出張です。

モバイルSuicaが使える日本の携帯電話を忘れたので到着した羽田空港でSuicaを買うことにしました。

モノレールの駅の自動販売機で売っていたのが「モノレールMy Suica」。

ずっとモバイルSuicaだったので、「モノレール」も「My Suica」も初めてでした。

モノレールSuicaはモノレール各駅限定で販売しているSuicaだそうです。カードに拙く書かれたモノレール君がレトロでいいですね。
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My Suicaは氏名・生年月日・性別を登録しておくことで、紛失時にもその情報をもとに再発行してもらえるSuicaです。これは安全なSuicaですが個人情報を登録する必要があります。カードの下部に氏名が印刷されます。

なお、デポジットの500円が必要です。


私がほしいなと思っているのが浮世絵が印刷された「Suica&N'EX」です。外国人専用で、購入にはパスポートの提示が必要です。
HP:http://www.jreast.co.jp/e/suica-nex/
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成田空港で販売していてN'EX往復+1,500円分Suica+500円デポジットで5,500円です。つまりN'EX往復が2,500円というお得なSuicaです(片道の場合3,500円)。成田空港-東京駅のN'EX正規料金が2,940円なので半額以下というわけです。横浜駅往復だと1万円以上の価値が5,500円で買えるのです。
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しかもN'EXチケットでは乗車券はかなり広い範囲となっています。下記橙色の範囲まで行くことができます。
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帰りのチケットは上記範囲の駅で購入します。N'EX往復の有効期限は2週間です。

海外同僚はこれを利用しています。今回の出張で会った一人はデポジットが500円含まれていることを知らず束で持っていました。しかも、どれが0になったかをチェックしていないので毎回束を持ってきていると言っていました。

海外のパスポートを持っている方はご利用ください。また、持っている方にご紹介ください。


[2013.11.03]
by AT_fushigi | 2013-11-04 14:05 | 旅の点と線 | Trackback | Comments(0)