中国出張2008年4月-第一日目-香港空港から直接深圳へ


JALです。短期間ということでY(ノーマルエコノミー)です。ということでC(ビジネス)にアップグレードを申し込みました。Yの場合1万マイルという半分のマイルでアップグレードしてくれるキャンペーン中です。

10:00のフライトなので6:00ごろ家を出ました。

お腹を空かせてサクララウンジに着いたのが8時45分ごろ。ここはDININGがあるので、早速階段を上がって朝食にします。アジア便に乗る人でごった返していました。席を確保してビュッフェに。和食と洋食コーナーがありますが私は和食派。
ご飯とお味噌汁に鮭、卵焼き、かまぼこ、辛子明太子、山葵漬け、御新香などを皿に山盛りにして頂きます。名物洋食コーナーのスープもちょっといただいてきました。明太子とか山葵漬けを食していたらビールが欲しくなり、麒麟の「生」行ってしまいました。
人が多かったのとお腹が空いていたので写真を撮るのを忘れてしまいました。残念。

「ザ・ダイニング」はサクララウンジの本館です。受付からいったんエスカレータで1F降りてラウンジに入ります。DININGはそこから1F上がります。つまりDININGは出発階と同レベルなのです。そして直接出発階に出れるのです。が、なぜか皆さん1F 下がってまた上っています。案内が悪いと思いました。またはセキュリティの問題があるのであれば全員一旦降りるようにしたほうがいいと思います。出発階からDININGへの入り口には「スタッフ以外立ち入り禁止」とありますが逆には何もありません。勝手に出れます。

窓席しかないということでしたが、ブロックの最前列で問題ありません。

食事前の飲み物は白ワイン。
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アバイエ・デ・フォントネ 2004 レ・トゥルイット マコン・ヴィラージュ

「北のシャブリから南のマコンまで、ブルゴーニュ産地で最大の話題は、マコンのワインが革命的に美味しくなったことです。まるみを帯びた果実味と繊細なミネラル風味の酸味の見事な調和。このワインはシトー派の修道士サン・ペルナールが1118年に創立したフォントネ修道院ゆかりのキュヴェです。グレープ・フルーツなど柑橘系の風味は新鮮で、スパイシーな余韻に新しい時代の息吹が感じられます。」(JAL WEB site)

分かり易い端麗な味。きりっとしているがもう少し芳醇さが欲しい。

食事は和食です。
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前菜
  鯛 笹巻き寿司
  よもぎ麩田楽
  穴子 八幡巻き
向付
  鯛昆布〆
小鉢
  胡麻豆腐 山葵餡
和え物
  筍と烏賊の木の芽和え
台の物
  金目鯛 柚庵焼き
俵御飯、香の物、味噌汁
和菓子

お酒は
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純米大吟醸 東洋美人

「山口県北部に位置する萩市の蔵元。初代蔵元が亡くなった奥様のことを思って名づけられたのが銘柄の由来です。透明感があり、しかも上品な余韻を持つ日本酒です。(JAL WEB site)

端麗ですが、しっかりしたお酒でした。

「ブランデンブルグ協奏曲」を聞いて、「数独」をやっていたら、あっという間に香港に到着。

香港空港から香港に入国しないで直接中国本土の深圳に行きます。
空港内の移動用電車に乗ってターミナルに。エスカレータを上ったところにフェリーのチケット売り場があります。チェックインのラゲージのある人はここで申請してフェリーに積み込んでもらいます。このためチェックインラゲージのある人は1時間、無い人は30分前のチケット購入となっています。
混んでいました。2,3年前は知っている人も少なかったのかすぐチケットを買えたのですが2度入国(香港と本土)する必要が無い便利さ故です。特にマカオに行く便が混んでいるようです。

チケットカウンターの後方にセキュリティがありますが長蛇の列です。結局、予定のフェリーには乗れず1時間後のフェリーになりました。
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10番ゲートからバスでフェリー乗り場まで移動です。後は普通にフェリーに乗船、30分ほどで
深圳蛇口です。ここで入国手続きです。サービスの良し悪しの評価ボタンが審査官の窓の所にあります。ここは緑の「OK」サインで喜んでもらいましょう。最近は押す人も少なくなりました。

ここから、定宿へ。ここは現地のスタッフの家から近くて便利なので使っています。訪問先からは遠いのですが...タクシーを拾ったのですが英語名では分からず、地図を出して場所を示しました。なぜか地図にそのホテルが載っていないのです。

無事到着し、ゆっくりして夕食の時間を待ちます。

そうそう。煙草天国中国でも禁煙の表示が目立つようになりました。

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次へ(中国出張2008年4月-第一日目-Dinner)
# by AT_fushigi | 2008-04-17 23:30 | 出張・旅行 | Comments(0)

中国出張2008年4月


中国深圳出張です。

第一日目 東京(NRT) --(JL731)--> 香港(HKG) ---(フェリー)--> 深圳(泊)
第二日目 深圳(泊)
第三日目 深圳 ---(フェリー)--> 香港(HKG) --(JL736)--> 東京(NRT)

記事
中国出張2008年4月-第一日目-香港空港から直接深圳へ 
中国出張2008年4月-第一日目-Dinner 
中国出張2008年4月-第二日目-Dinner 
中国出張2008年4月-第三日目-深圳から直接香港空港、東京へ 
中国出張2008年4月-その他-ホテル常備

出発 
# by AT_fushigi | 2008-04-17 22:51 | 出張・旅行 | Comments(0)

中国では何かトラブルがあるなあ


今回の出張ではいつものホテルに泊まりました。ここのインターネット接続は安心できません。いつアクセス不能になるかわからないのです。しかも、再起動でも直らずインターネットの無い昔に戻ってしまいます。最初のころはいらいらして会社に電話したりしたものですが、今は悠然としたものです。
まあ、私のような素人では手の打ちようがありません。ただ、空港のラウンジや日本に帰って再起動すると直るのです。狐にだまされた感じでしょうか。

ただ、トラブルは軽微になってきており、メールが取れないとかそういうことは無くなりました。前回はインターネットではYAHOO以外はアクセスできなくなりました。今回はexciteブログだけにアクセスできませんでした。よくわかりません。

ということで今日までブログアップできませんでした。これから、お風呂、食事の後、中国出張報告急いでアップします。
# by AT_fushigi | 2008-04-17 19:19 | 日々徒然 | Comments(2)

500系が消える!?!?


ショックです。大阪へ出張しようと新幹線を調べていたら大好きな500系が1往復しかありません。3月15日のダイヤ改正で消えたようです。
   博多(07:00)-新大阪(09:35)-東京(12:13)
   東京(12:30)-新大阪(15:06)-博多(17:40)
この未来志向の新幹線は登場した時からのファンです。運転席のある先頭車両の流線型は子供の頃から描いていた未来社会の実現が近いことを想像させました。実は登場前にデザインを見る機会があり楽しみにしていました。子供も大好きで、息子と旅行するときは500系指定でした。息子に「500系に乗って出張してきたんだ」と報告するのも楽しみだったので、出張ではできるだけ選んでいました。
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(JR西日本のホームページから拝借。http://www.jr-odekake.net/train/nozomi_500/gallery.html
ググッて見ると、WiKipediaの記事がすごい。鉄道ファンの手によるものであろうが熱心に読んでしまいました。500系は1997年3月デビュー。山陽新幹線300km、東海道新幹線280kmで疾走しました。トンネル内でも速度を出すためにこのノーズが重要なのだそうです。先頭車両は700系などの25mに比べ2m長い27m。このため、駅には500系のための停車位置があるそうです。しかも、緊急時に備え停車しない小田原駅などにも有るそうです。27mの車両にノーズが15mと半分以上。これは、性能にはこれほどは必要なく、優美なデザインの結果だそうです。それで「かっこいい」分けです。デザインした人の楽しそうな顔が思い浮かびます。技術者冥利でしょう。もしその人に子供がいたら大威張り、大尊敬でしょう。
しかし、このデザイン優先の設計のため座席数が12席減り、先頭車両は扉が車両の後ろにしかなく、車両も断面が円形様で狭く感じるなど問題も有りました。また、コスト高で一車両3億円、一編成46億円もしたそうです(もっともN700系がいくらかは分かりませんでしたが)。このため、9編成144車両しか生産されなかったそうです(ちなみに前世代の300系は70編成1120車両だそうです)」。
そこで経済性を重視した700系、500系と同じ速度を達成したN700系が開発されたそうです。デザインは2の次にされたわけです。

しかし、N700系もすごいです。昼間は東京-新大阪2時間33分ですが朝一番(東京と新大阪発とも6:00)と最終(東京と新大阪発とも21:20)は2時間25分です。経済性だけでなく性能も超えられては500系の居場所もなくなってしまうでしょう。
一世風靡した「かっこいい」新幹線として500系を忘れることは無いと思います。トンネルでグッと車両が締まる気配のドキドキ感とともに。

もし、300kmを出す500系に乗車したければ急いだほうがいいと思います。次の7月のダイヤ改正で消えてしまう可能性も有ります。今回の出張では時間が合わず利用できません。今年2月の新大阪からの帰りが最終乗車になるのでしょうか...
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# by AT_fushigi | 2008-04-14 17:51 | 日々徒然 | Comments(0)