家族旅行2016年12月-中国上海、厦門ー第三日目-(I) 上海・南翔饅頭店


昨日は少し歩いて疲れたせいか、朝がゆっくりとなり、遅めの朝の出発となりました。今日はまず「豫園」です。
豫園の近くでは新年の提灯や飾り物を売っている店が軒を連ねていました。来年の干支は酉、鶏のぬいぐるみは可愛くできています。黄色と赤は中国のお祝いの色です。
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老街は人が昨晩ほどではありません。。
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豫園の前に着いたのが午前10時ごろ。遅いブランチに「南翔饅頭店」で小籠包をいただくことにしました。
「南翔饅頭店」は1900年に南翔鎮という村から点心店が上海に出てきて店を構えたということです。「南翔」の文字は店がはやり始めて付けた名前です。料理も「翔式饅頭」から「小籠包」に名前も変わりました。大阪二も進出したと聞いています。
ここは1階のテイクアウトから2階、3階と上に行くほどレベルが上がるレベルの違うレストランとなっています。階段を上がるとすぐにあるのが食券を買って食べるらしいレベル1。少し上がると小籠包といくつかのメニューがあるレベル2、少し奥に行くと上海料理があるレベル3、3階が高級なレベル4と5(個室)となっています。テイクアウトが16個で22元、2階だと6個で20-25元、3階だと6個で30-40元となんと3倍以上開いてきます。もちろん、材料が蟹肉や蟹味噌入りとか作る人が名人になっていくので単純には比較できません。なお、レベル3は最低一人80元、レベル4と5は最低一人150元消費する決まりです。下記写真で並んでいるのはテイクアウトの行列です。2階以上に行くなら行列をかき分けて進み、この先の階段を上がります。
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私は10年位前に1回来たことがあり、並ぶのが嫌だったので3階に上がって小籠包2籠(12個)とスープとビールで100元以上取られたのを覚えています。
今回は2階のレベル2です。10人以上待っていましたがここは小籠包とスープという組み合わせで開店が早いので直ぐに順番が来ました。
メニューの品数も少ないのでオーダーも簡単です。小籠包2種とスープを頼みました。生姜が有料なのにはびっくりしました。スープはここの名物の小籠包の皮で包んだのではなく普通のキノコ(編み笠茸?)スープと卵スープにしました。
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出ると目の前が豫園前の「九曲橋」です。遠くに浦東新区の高層ビルが見えました。この橋を渡ったところが豫園の入口です。
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[2016.12.31]

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# by AT_fushigi | 2017-01-10 00:36 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2016年12月-中国上海、厦門ー第二日目-(III) 豫園老街、上海老飯店


上海は漁村でした。現在車のナンバーにある「」は上海地方のことですが、漁のワナを意味します。中世になり、長江から内陸に向かう(特に蘇州と杭州を結ぶ航路)船の動脈として重要な位置にあったため、この交易を握るために城壁のある上海鎮が作られました。城壁は倭寇の侵略を防ぐためだということです。
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以下Wikipediaを引用。「1842年の南京条約により、上海は条約港として開港した。これを契機として、イギリスやフランスなどの上海租界が形成され、後に日本やアメリカも租界を開いた。1865年に香港上海銀行が設立されたことを先駆として、欧米の金融機関が本格的に上海進出を推進した。1871年には、香港と上海を結ぶ海底ケーブルが開通し、日本の長崎市にも延伸された。」
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フランス租界も老城の北だけでしたが、第一次大戦後西に広がっていきました。

この旧上海鎮の城壁は辛亥革命の時に取り壊されましたが、現在でも少し残っているようです。百度の写真です。
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旧市街を現在の地図で見ると赤点線んで囲んだ約1.5kmの方形になります。
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豫園はその北東の隅にあり、中国の重要文化財です。その周りにあるのが老街で昔の中国の賑わいを再現したものです。
旧城(旧市街)に入ると独特の雰囲気があります。
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老街に近づくと人が溢れてきます。豫園のすぐそばまで来てビックリしました。建物の屋根から水が噴き出しているのです。真下の土産物の屋台が避難を始めたところなので少し前に起こったようです。写真左上の屋根の水の吹き出し口を見てみるとスプリンクラーです。何かの理由で働いたようです。
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豫園の前を通り、レストランに向かいます。
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(上:豫園の前の広場)

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「上海老飯店」は1875年開業ということで上海料理を創造したともいわれる老舗です。
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中に入ると2階に案内されました。
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メニューです。
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上海料理の魚の揚げたの等、これが上海料理かなと思いながら頼みました。お酒は「古越龍山」にしました。
老舗ですが、古い中国のサービスの悪さも残しているようで店員の応対が良くなくがっかりしました。料理は普通というところです。前から思っていたのですが甘口の上海料理は直ぐに舌が飽きてしまいます。
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上海料理を堪能して出ると、外では正月の飾りつけを売る店が煌々と明かりをつけていました。本番は旧正月なので観光客向けですがそれなりに賑わっていました。
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結構歩いたので、ホテルへ戻ると、お風呂に入ってバタンキューでした。

歩いた軌跡です。
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[2016.12.30]

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# by AT_fushigi | 2017-01-08 16:30 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2016年12月-中国上海、厦門ー第二日目-(II) 東方明珠・外灘観光隧道・外灘


私一人なら既に豫園を歩いているはずの時間に遅い昼食を終えました。午後3時も過ぎて、日差しが夕方に向かって色づき始めるころレストランを出ました。
豫園は明日に回すことにしてゆったり外灘、豫園老街を散歩しながらホテルに帰ることにしました。5~6kmあるでしょうか。

東方明珠。側の大きな円形の横断歩道橋が写真スポットです。私達は、あまり興味がなく、中に入るのは止めて隧道に向かいました。
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「外灘観光隧道」は以前傍側にある国際会議場に来た時に初めて乗りました。2001年に完成。距離は700m足らず、5分で外灘と浦東新区を結ぶ交通です。年間200万人の利用者だそうです。
外灘と浦東新区を隔てる「黄浦江」を渡るには(1) 渡し船(片道2元)、(2) 地下鉄(3元)、(3) 外灘観光隧道(50元) があります。観光ルートをイメージして組み合わせればいいと思います。私達は地下鉄で浦東新区へ、高層ビルを見て、外灘観光隧道で外灘へ、外灘から豫園というコースにしたのです。ホテルの位置からもこのコースが最適でした。また、外灘観光隧道は料金は高いですが話の種にもなります。
ただ、「外灘観光隧道」の浦東新区側は分かり難い場所にあります。百度地図ではその場所は「信不信由尓博物館(信じるか信じないかはあなた次第博物館)」とあります。下記の百度地図のストリートビューをみれば位置が分かり易いと思います。
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一人50元払って、10人乗りのゴンドラでゆっくり川の下を進みます。ディズニーランドの様な、照明の中を進みます。
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出ると外灘(ワイタン)です。ここから眺める浦東新区は有名ですが、特に夕暮れ時が、少し色づいて、輪郭もはっきりして最高です。
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大きな船が通りました。分かります?
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上流、下流
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しかし、道を隔てた租界時代の建物は逆光となります。それもまた良し。
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「黄浦江」沿いを上流に向かって歩きます。
段々暮れていく景色を楽しむことができました。
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私たちの目からは太陽は沈んでしまいましたが、高層ビルのある浦東新区は夕日に輝いています。
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夕暮れて行く街を眺めるのは旅行の楽しみでもあります。しかし、外灘は座るところがなく、立って眺めるのも疲れてきたので、この後、豫園老街に向かいました。


# by AT_fushigi | 2017-01-08 14:20 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)

家族旅行2016年12月-中国上海、厦門ー第二日目-(I) 上海浦東新区・高層ビル


昨晩遅かったので、朝はゆっくり。今日は浦東地区から外灘を見て豫園の予定でした。時間を見て、ベッドの上で計画を練り直します。
ホテルでもらった無料の地図を見てもあまり役に立ちそうにありません。印刷が悪いだけでなく、地下鉄の駅は乗り換えがある駅以外は載っていないのです。百度地図を頭に入れて出発です。
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朝食はこの界隈に並んでいる「小吃」にしようと決めていました。ぶらぶら歩きながら一番賑わっているところに入りました。中は中国人だけです。
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ワンタンたっぷりスープと何かわからない春巻き風のものが入ったスープ。この店の売りだという皆が食べている、上海風とんかつ+チキンフライ+お餅セット。〆て34元(約500円)。ちょっと高いかもしれません。二人でシェアしました。豚肉は実は昨晩もうどん屋で食べたものですが、骨付きと骨付きでないのと2枚です。下味がしっかりついていて美味しいのです。上海特有の甘いソースが載っていてこれは私達には合いませんでした。
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ゆっくり歩いて人民広場へ。地下鉄に乗ります。自動販売機があるのですが、料金が分かりません。2駅なので最小料金の3元の切符を買いました。後でも起こるのですが、まずお札を吸い込んでくれません。次に、お札が悪いのか、自動販売機の認識程度が低いのか何度入れてもお札が返ってきます。色々試してやっと買うことができました。
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二つ目の浦東へは「陆家嘴」。
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まずは、写真スポットの横断歩道橋へ。高層ビルは残念ながら逆光でした。朝の早い時間に来なければいけません。
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上海のランドマーク、東方明珠はビルの傾きが面白い写真が撮れました。
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横断歩道橋が繋がっている国金中心(International Finance Center, IFC)のモールに入りました。この屋上からの眺めが良いからです。とはいっても、似たようなものですが。
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初めて見た中国のモールなので家族がじっくり見学、相当時間を食ってしまいました。でも、このモールは結構面白いと思いました。

IFCモールから遊歩回廊を栓抜きビルの「上海環球金融中心(SWFC)」に向かいます。
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このビルは森ビルによって開発され、2008年8月30日にオープン、492m、100階で2015年9月に隣に「上海中心大廈」(632m、128階)がオープンするまで上海一の高さでした。
この栓抜きの穴の上下に展望台があるので行ってみました。遊歩回廊から「観光庁」というところが入口です。一人180元(2,700円)とちょっとお高いのですが...チケットに遠し番号が振ってあり、「10781981」「10781982」番でした。
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96階(?良く分からなかった)まで高速エレベータで昇り、エスカレータで97階へ。ここも展望台になっているが、栓抜きの脇をエレベータで上ると100階に着きます。
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浦東地区を上から眺めることができます。ただし、窓越しなので写真は厳しい、ここは自分の目でしっかり見ましょう。
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100階の中央付近の床にガラス窓があって地上を見ることができます。何ということもないのですが、若い子たちがキャーキャー言っていました。
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ちょうど、年末の大掃除でしょうか、窓拭きが始まりました。支えるロープが2本しかなく切れたら大変なことになると思いました。お父さんしっかり点検。
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既に2時を回り、お腹がすいたので、このビルで遅いお昼にしました。森ビルの関係からか日本でもなじみの店が多く「鼎泰豊」を選びました。小籠包は江南が発祥と言われ、上海周辺の古鎮だともいわれています。わざわざ台湾の小籠包を食べることもないと思ったのですが、豫園に行った時に「南翔饅頭店」に行く予定なので食べ比べるのも面白いかなと思ったのでした。海老など取り交ぜて小籠包を食べました。緑の海老が一番美味しかったです。ここの小籠包は何度食べても美味しいです。B級グルメの小籠包ですが、「鼎泰豊」の小籠包は上品でスープが多く、私好みにできています。
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# by AT_fushigi | 2017-01-07 01:10 | 出張・旅行 | Trackback | Comments(0)