日本酒-太陽酒造「赤石」-純米無濾過原酒「赤石泊」「赤石」


このテレビ番組を見たのは偶然です。娘二人がつけっぱなしのテレビを消そうとして面白そうな番組が始まったと見てしまいました。

キャノンプレミアムアーカイブス「写真家たちの日本紀行-未来に残したい情景」
スペシャル・立木義浩・「神戸の旅」 
(http://cweb.canon.jp/event/culture/premium-archives/index.html )
11月29日(土)午後4時~4時55分テレビ東京[9月23日のBSジャパンの番組の再放送らしい]

この番組で立木さんが神戸各所の写真を撮るのですが、是非行きたかった所として太陽酒造を訪問したのです。古い酒蔵で、神戸震災で壁が傾きながらも生き残り昔ながらの酒造りをしていると紹介されました。

早速WEB検索。吃驚しました。小さな古い酒蔵というだけではなかったのです。時代に翻弄されていました。この騒動関連は別掲します。

いずれにしろ昔ながらの日本酒ということで早速頼んで入手しました。「赤石泊」「赤石」の2種類です。

同梱で「男の食彩」8月号の記事らしき印刷物が入っていました。この裏には「淡麗辛口が好きな方には合わないかもしれない」とありました。
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「赤石泊」 全量兵庫県産山田錦一等 精米歩合60% 純米無濾過原酒 常温熟成
   蔵元:太陽酒造
   所在地:兵庫県明石市大久保町
   酒度:+7、酸度:1.9 、アルコール度:18-19%
   酵母:-、米:山田錦、精米歩合:60%
   (価格 720ml 1600円)

[蔵元の説明]熟成1年 精米歩合60%の兵庫県産山田錦で醸した2007年産の『赤石泊』を火入れ後常温で寝かしています。
新酒の時のパワフルな酸味は熟成の間に旨みへと変わり、燗にすると旨みが口いっぱいに広がります。

ボトルを取り出す。紙で包んであるのがうれしい。開けるとラベルに赤石(明石の古名)の地図が描いてあります。栓はスクリュータイプです。

さて、まずは常温。口に含むと相当モッタリして濃い辛口酒です。酸味が高く舌がピリッとします。 昔からの日本酒という説明に納得です。冷やすとかなり緩和されます。お酒を味わうお酒です。最近飲んだ「洌」のような快感が広がります。
これでは「淡麗辛口」という薄いお酒を美化した味になじんだ人には無理でしょう。本当に力強い、日本酒らしい日本酒でした。
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「赤石」 全量兵庫県産山田錦特等 精米歩合50% 純米無濾過原酒
   蔵元:太陽酒造
   所在地:兵庫県明石市大久保町
   酒度:+8、酸度:1.6 、アルコール度:18-19%
   酵母:-、米:山田錦、精米歩合:50%
   (価格 720ml 1600円)

[蔵元の説明] 生酒 熟成1年 精米歩合50%の兵庫県産山田錦で醸した2007年産の『赤石』を生原酒のまま冷蔵庫で寝かしました。
アルコール度数18度以上ありながら、それを感じさせない飲み口は熟成酒ならでは。
燗でも冷でもどちらでも美味しくいただけます。

こちらはまだ開けていません。飲んだら報告します。
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お酒・ワイン
by AT_fushigi | 2008-12-13 23:56 | お酒・ワイン | Trackback | Comments(8)
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Commented by tabineko-hanzou at 2008-12-14 19:50
趣のある古い酒蔵は訪ねてみたくなります。
神戸震災で壁が傾きながらも生き残り
昔ながらの酒造りをしているという所にこだわりを感じます。
偶然な素敵な出合いでしたね。

中華料理大好きなので美味しく見させていただきました(笑)
中国といっても大きいし、土地によっても全然料理が違う場合もあると思うので楽しそうです。

美容に良いDinner美味しそう!!!
5種類もある野菜の炒め煮や黒豆の豆腐の炒め物。
湯葉みたいな柔らかい豆腐の空揚げも私好きそうです。
養命酒みたいな薬用酒も気になりました(^^)
朝食の海老がプリプリの餃子もいいなぁ・・・



Commented by AT_fushigi at 2008-12-15 01:07
たびねこ様
コメントありがとうございました。
太陽酒造は良い出会いにしたいと思います。今年の新酒も出たので購入申し込みました。飲んだらまた報告します。
中国は野菜が種類も多く美味しいです。農薬のリスクもありますが、まずコースをチェック。コースで100元以上のお店なら大丈夫といわれてそれを信じています。中国出張は食の楽しみがあるので苦になりません。
Commented by 酔いどれの秀 at 2009-02-09 20:31 x
太陽酒造をよろしく。赤石泊もたれくちも良いんですが、今度は太陽純米を是非味わって下さい。12年古酒です。9年古酒が素晴らしかったのですが、こちらもなかなかの飲みごたえです。
Commented by AT_fushigi at 2009-02-11 00:50
酔いどれの秀 さま
こめんとありがとうございました。太陽純米を是非味わってみたいと思いました。また、報告します。
出張帰りに寄るカウンターだけのお酒のお店も古酒が置いてあり時々頂きます。結構深いなあと思い始めているところです。
ご教授感謝します。
Commented by 酔いどれの秀 at 2009-02-11 19:15 x
突然“太陽酒造をよろしく”なんて送って失礼しました。別に私太陽酒造の従業員でもまわし者でも在りません。二十数年太陽酒造の酒をこよなく愛する一酒飲みです。9年古酒(現社長が醸した酒)はもう無くなりました。(ひょっとしたら四合瓶のが残っているかも)12年古酒は前杜氏(こちらでは珍しい南部杜氏)が醸した酒で、ぜんぜん違う味わいです。どちらが美味いかは好みの問題。それとお奨めは酒粕。市販されている大手蔵の物とはまったく違います。是非一度お試しあれ。
Commented by AT_fushigi at 2009-02-12 01:02
酔いどれの秀 さま
>突然“太陽酒造をよろしく”なんて送って失礼しました。
気にしないでください。私も太陽酒造のお酒が好きですし、応援しています。
酒粕は実は頂いて粕汁などで使っています。昔ながらの酒造りでできた酒粕です。とても美味しいです。
Commented by 酔いどれの秀 at 2010-03-24 11:32 x
久しぶりです。今年太陽酒造から新しいお酒が出ました。「神稲」です。くましね って読むらしいんですが、40年も作られていなかった野条穂という酒米を復活させて醸した酒です。これが何とも美味いんです。あっそれと「太陽の梅酒」も味わってみて下さい。京都水尾の梅と赤石で仕込んだもので、これまた素晴らしい味わいです。
Commented by AT_fushigi at 2010-04-03 14:32
酔いどれの秀さま
ご案内ありがとうございました。早速太陽酒造HPをチェック。昨年秋からBLOGも始まったのですね。
お正月以来、自分でお酒を買うことも疎かになっていました(田酒だけはご好意があっていつもあるのですが...)。仕事関係で余裕が無くなっていました。こういうことに気がつくこともありませんでした。
秀さんありがとうございました。
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