ネオテニー・ジャパン@上野の森美術館


6月歌舞伎鑑賞教室「華果西遊記」@国立劇場の前に上野の森美術館に寄りました。

■ 概要

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「ネオテニー・ジャパン」 ― 高橋コレクション
-- 会場: 上野の森美術館
-- 会期: 2009年5月20日(水)~7月15日(水) 
   10:00~18:00 (金曜日は20:00)
-- 休館日:年中無休
-- 料金 一般1,200円 大学・専門・高校1,000円 中学生以下無料
-- [概要] 本展は、日本屈指の現代美術のコレクターとして知られる精神科医・高橋
    龍太郎氏が収集した作品により、世界から注目を集める1990年代以降の日本
    の現代美術の流れと動向をたどるものです。若手作家の作品を積極的にコレク
    ションし、国内外で活躍する多くのアーティストたちのデビュー当時の作品や代
    表作が数多く揃った、1,000点以上におよぶ豊富なコレクションは、この10年
    の日本のアートシーンを語るうえで欠かせないものです。
    現代用語のひとつとして取り上げられるようになった「neoteny(幼形成熟の
    意)」をキーワードに、高橋コレクションから33人の作家の作品を選び、本展を構
    成しました。奈良美智、村上隆など国際的に活躍する作家から若手まで多彩な
    作家による絵画、立体、映像、インスタレーションなど約80点の作品をご紹介します。
-- 公式HP

-- 巡回展覧会
    2008年07月18日 - 09月15日 鹿児島県霧島アートの森(終了)
    2008年11月22日 - 2009年1月25日 札幌芸術の森美術館(終了)
    2009年05月20日(水) - 07月15日(水) 上野の森美術館
    2009年07月21日(火) - 09月10日(木) 新潟県立近代美術館
    2009年09月19日(土) - 11月29日(日) 秋田県立近代美術館
    2009年12月13日(日) - 2010年2月11日(木) 米子市美術館

■ 展示会場

上野駅公園改札口から美術館に向かう。駅のチケット売り場も月曜日ということで閉店。
途中、日本芸術院授賞式の看板が。
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上野の森美術館も空いていてゆっくり鑑賞できる。入り口に展示作品のパネルが並んでいるのが珍しい。
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■ チケット・図録

図録は2,800円のハードカバーのもあったが700円の簡易図録にした。
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■ 作品

見たことある絵が数枚ある程度でほとんどが初見の作家ばかり。現代作家ということもあり、「これが美術なのか」と理解を超えているものも多い。
図録を薄いものにしたので一作家一作品なのでここには紹介できないものもある。

会田誠「大山椒魚」。一番好きな作品だった。もうひとつの作品「紐育...」もまあまあ。
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奈良美智「In the deepest Paddle」。他の作品も好きだった。
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天明屋尚「ネオ千手観音」。遠目にインパクトある作品。別に銃を持たせなくても正統派で行ってもいいと思う。
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池田学「興亡史」もインパクトある大作。図録ではディテールが表現できないので見ていただくしかない。

ちなみにポスターは、できやよい「Untitled 2001」をバックに小谷元彦「Human Lesson」のドレスの肩にある狼の顔の部分を重ねたもの。
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■ その他

奈良美智の作品が面白かったので作品集「Slash with Knife」を買った。丁寧に書いてある作品に子供のころの自然なやさしさや意地悪さ、残忍さ、反抗心が表れていて面白かった。
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[美術鑑賞2009]
by AT_fushigi | 2009-06-19 23:58 | 美術鑑賞・博物館 | Trackback | Comments(2)
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Commented by shinn-lily at 2009-06-20 16:08
とても興味がありますが、見にいけそうないので、
紹介していただいて、嬉しいです。
現代作家、頑張っていますよね。
本当はやはり直に目にしたいのですがね。

それにしても精力的に芸術に親しんでいらっしゃいますね。
感服です。
Commented by AT_fushigi at 2009-06-20 17:29
shinn-lilyさま
美術鑑賞の機会が昨年ごろから増えています。日経新聞を取っていますが、展示会や演劇の紹介が増えたと思います。また、月毎の開催展示会紹介も役立てています。後はネットで調べて時間があったら直ぐいけるようにしています。
美術鑑賞には半日潰れます。ただ、金曜日の夜は遅くまで開いているところが多いので助かります。
私は海外関係の仕事が多く、月曜日の夕方までと米国の朝が明けるまでの金曜日の夕方がチャンスなのです。土曜日は夕方まで結構忙しく日曜日は家族のために空けています。
金融危機による経済状況悪化とインフルエンザによる海外渡航制限などつらい一面もあります。今のうちとも思っています。
ただ、このチャンスにいろいろ行ってみると、意思を持っていれば結構チャンスを作れるなあと思ってもいます。
まあ、経済回復の折にもそう言ってられるかは自信ありませんが。
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