中国出張2010年12月-週末旅行-第一日目-西塘鎮(I) 素敵な夜の景色と夕食

  
西糖鎮は江南の名鎮と言れている。春秋の時代に呉と越の境界で発達した街だそうだ。ここが外国人にも広く有名になったのは「MI、Mission Imposible」の撮影が行われたからだ。

着いたのが午後5時半と予定より1時間遅くなってしまった。
街の角でタクシーを降りて地図をじっと眺める。現在地をつかもうと周りを見渡す。
「地球の歩き方」に唯一載っている古鎮内ホテルに行こうとしていた。このホテルは昨晩電話して満室で断られていたが、英語で応対してもらえたのでどこか推奨してもらうためだ。
街の反対側だ。途中に有名な橋がある。橋経由で行くことにした。

着いたところは古鎮の外の道で歩き始めるとにぎやかな通りでちょっと失望した。しかし、途中にある「胥塘橋」で古鎮方向へ曲がると急に街灯が少なくなり、周りが暗くなる。目的の「安境橋」に着く。息を呑むほど美しい。家々の窓、赤い提灯とライトアップされた橋の景色は懐かしさが込み上げて来る。この景色のために灯りは極力少なくしてあるように思われた。私のカメラでは美しさが撮れない。
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この橋には多くのカメラを抱えた人が集まって順番に写真を撮っている。若い人が多い。高校生か大学生が多い。皆ニコンやキャノンのいいカメラを三脚に付けて撮っている。
この後、「魯家橋」前の小路を進みホテルに。受付に居たPCに向かっていた若い人は英語は話せたがここにきて日が浅く詳しくないという。でも、古鎮の中心には泊まれる所が有るという。
外に出て橋のほうに戻りかけたところで「客桟」の看板を見つける。実は「客桟」が民宿というか自宅の部屋を改造した宿とは知らなかったが直感的に泊まれると考え建物を眺めた。古い家だ。赤い提灯もいい。
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入り口に立っていた叔母さんも感じがいい。小学低学年と思われる子供が纏わり付いている。早速入ってみる。当然だが中国語以外は通じない。何も言わずに2階の部屋に案内してくれる。入り口の上に見えた窓の部屋だ。3畳くらいの部屋にベッドがほぼ占有し窓の下に小さな椅子とPCのおいてある机と椅子が置いてある。壁には手作りの紅葉の模様と「Dream Sweet」の文字がある。クッションも可愛い。気持ちのいい部屋だし、エアコンもある。シャワーが問題だがあることはある。
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入り口に戻り鉛筆(ボールペン)と紙で会話。150元(約2,000円)だという。疲れていたのでOKにした。すると「xx照」と。手まねで本?手帳?そうかパスポートだという風にして手続きを進める。領収書にパスポートナンバーを書いたりした後、「住宿」150元、「押金」50元と記入。「押金」を指差して、これ何とまたジェスチャーで会話。出るときに返してくれるという。200元払って無事手続き終了。宿のカードをもらう。「楽芸坊」の分館。鍵をもらって部屋に荷物を置く。ちょっと休んで街に出る。
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塘東街を歩く。街は若い人で賑わっている。
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結構バーやビアホールが多い。途中に面白い店を見つけた。絵葉書のお店かと思って入る。若い人で溢れている。「猫的天空之城」というお店。買った絵葉書にその場で書いて出せるようだ。カフェもやっていて、そこで書いている人がいる。面白いのは壁に日付の書いた仕切りがずらり並んでいる。お金を払えばその日に投函してくれるようだ。1年以内なら2元、1年ごとに10元出せば10年以内で出してくれるようだ。ここで「西塘四季」と「牡丹亭(昆曲)」を買った。
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「安善橋」。ここからの景色も良い。
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この橋を渡ったとこに有ったレストランが賑わっていたので入る。「銭塘人家」という。一人なので入り口近くの2人用テーブルに。人の出入りで風が入るが仕方ない。もちろんメニュを見ても良くわからないので、前菜ぽいところ、スープと肉と魚と野菜から選んでもらう。
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まずは黄酒(紹興酒と同じ)。ハウス酒。「銭塘人家」八年物。38元(約500円)。
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スペアリブとお餅の煮炒め。25元(約300円)。
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スープ。貝のスープに豆腐。20元(約250円)
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魚のから揚げ。「旁皮魚」というようだ。20元(約250円)
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メインディッシュ。「蹄胖」。牛か豚の蹄の所だと思うのだがトロトロに煮てあってコラーゲンたっぷり。60元(約750円)。
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野菜は筍のような野菜。名前は分からない。10元(130円)。
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全部は食べれなかったが初めてのものばかりで楽しい。500mLの黄酒も程よい美味しさで食事を楽しむことができた。
全部で170元(約2,200円)。やはり一人中華は高いがしょうがない。

この後、有名な川沿いの長廊をウィンドーショッピング。
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若い人がやっている店も目立つ。
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対岸は西街のお店の裏側だ。写真のこのお店には次の日行くことになる。
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8時半だが人通りがめっきり減った。この後塘東街でピールを飲もうと思ったがどこも音楽がうるさくてあきらめた。
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部屋に帰りシャワーを浴びる。これが問題でトイレの中にあるタンクからお湯が出るのだが、トイレがそのままシャワー室になる。余り気にしないことにして済ませる。因みに石鹸シャンプーはもちろん歯ブラシ・歯磨き粉も用意されている。
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温まったところで疲れが出たので直ぐに寝てしまった。

(ダブルクリックで拡大)
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次へ(第二日目-西塘鎮(II) 西塘は朝から雨、西街16で朝食)    [週末旅行目次]
by AT_fushigi | 2011-01-28 00:05 | Trackback | Comments(0)
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