夕食はホテルに戻ってBlaue Gansで頂きました。
レストランは満席でカフェバーへ。一人旅にはこの方が気が楽です。
前菜は「鹿肉のカルパッチョ」。山岳地帯の秋はゲイムの料理を頂きたい。イノシシと鹿料理があったのですが前日にイノシシは頂いたので鹿にしました。まだ食べたことのないカルパッチョを選びました。野生の匂いを残しながらも、選んでもらった強いワインと相性が良く美味しくいただけました。
メインは「ターフェルシュピッツ(Tafelspitz)」。コンソメスープで煮たビーフです。銅鍋で運ばれてきて付け分けてくれました。甘いバジルソースとホーソラディッシュソースで頂きました。柔らかくジューシーで、何といってもあっさりしていて美味しかったです。
ザッハトルテとエスプレッソで締めくくりました(写真無し)。
夜のザルツブルクを少し歩きましたが冷気に負けてすぐに戻りました。
次の日の朝は朝もやの中5時に空港に向かいました。あの馬洗いの池のそばのトンネルを通りました(写真無し)。
[2011.10.22]
完
[目次]