朝の便で成都から深圳へ移動です。
飛行機が30分以上遅れたので、到着した深圳空港のファスト中華で20分の昼食。顧客訪問開始です。
この日最後の顧客は深圳の中央から1時間の郊外でした。帰路は市内に近づくにつれ渋滞がひどくなり、レストランに着いたのは8時前でした。
この日の夕飯は営業の一人の古くからの友人がやっているという「私房菜」です。自宅で予約客だけに料理を出すお店です。ここは特別な料理はないが、食材などが安心できるし美味しいし、仲間だけでくつろげるということでした。
マンションの5階にありエレベータで上るとそこがもうお店になっていました。部屋の壁は、書や絵画が多くかけてありました。
ピーナッツやキュウリなどの先付が出て、梅酒で乾杯です。この後、お勧めの白酒となりました。
料理がどんどん運ばれてきます。遅くなったのでできてしまったものもあるのでしょう。
冷菜。牛肉のしっかり煮込んだ一品。もう一品はセロリの根でしょうか。
スッポン、そしてカモの煮込み。
大根のスープ。皆さん「ダイコン」といっていました。日本からきた大根が太くて美味しいと言っていました。
やはり、広東料理は薄味でありながら味がしっかりついているので、日本人好みだと思います。また、栄養的にもバランスが良いと思います。
ちなみにスッポンの頭が残されていて、私に食べろと言うので遠慮なくいただきました。これで、明日も頑張ることができる。