JALです。短期間ということでY(ノーマルエコノミー)です。ということでC(ビジネス)にアップグレードを申し込みました。Yの場合1万マイルという半分のマイルでアップグレードしてくれるキャンペーン中です。 10:00のフライトなので6:00ごろ家を出ました。 お腹を空かせてサクララウンジに着いたのが8時45分ごろ。ここはDININGがあるので、早速階段を上がって朝食にします。アジア便に乗る人でごった返していました。席を確保してビュッフェに。和食と洋食コーナーがありますが私は和食派。 ご飯とお味噌汁に鮭、卵焼き、かまぼこ、辛子明太子、山葵漬け、御新香などを皿に山盛りにして頂きます。名物洋食コーナーのスープもちょっといただいてきました。明太子とか山葵漬けを食していたらビールが欲しくなり、麒麟の「生」行ってしまいました。 人が多かったのとお腹が空いていたので写真を撮るのを忘れてしまいました。残念。 「ザ・ダイニング」はサクララウンジの本館です。受付からいったんエスカレータで1F降りてラウンジに入ります。DININGはそこから1F上がります。つまりDININGは出発階と同レベルなのです。そして直接出発階に出れるのです。が、なぜか皆さん1F 下がってまた上っています。案内が悪いと思いました。またはセキュリティの問題があるのであれば全員一旦降りるようにしたほうがいいと思います。出発階からDININGへの入り口には「スタッフ以外立ち入り禁止」とありますが逆には何もありません。勝手に出れます。 窓席しかないということでしたが、ブロックの最前列で問題ありません。 食事前の飲み物は白ワイン。 アバイエ・デ・フォントネ 2004 レ・トゥルイット マコン・ヴィラージュ 「北のシャブリから南のマコンまで、ブルゴーニュ産地で最大の話題は、マコンのワインが革命的に美味しくなったことです。まるみを帯びた果実味と繊細なミネラル風味の酸味の見事な調和。このワインはシトー派の修道士サン・ペルナールが1118年に創立したフォントネ修道院ゆかりのキュヴェです。グレープ・フルーツなど柑橘系の風味は新鮮で、スパイシーな余韻に新しい時代の息吹が感じられます。」(JAL WEB site) 分かり易い端麗な味。きりっとしているがもう少し芳醇さが欲しい。 食事は和食です。 前菜 鯛 笹巻き寿司 よもぎ麩田楽 穴子 八幡巻き 向付 鯛昆布〆 小鉢 胡麻豆腐 山葵餡 和え物 筍と烏賊の木の芽和え 台の物 金目鯛 柚庵焼き 俵御飯、香の物、味噌汁 和菓子 お酒は 純米大吟醸 東洋美人 「山口県北部に位置する萩市の蔵元。初代蔵元が亡くなった奥様のことを思って名づけられたのが銘柄の由来です。透明感があり、しかも上品な余韻を持つ日本酒です。(JAL WEB site) 端麗ですが、しっかりしたお酒でした。 「ブランデンブルグ協奏曲」を聞いて、「数独」をやっていたら、あっという間に香港に到着。 香港空港から香港に入国しないで直接中国本土の深圳に行きます。 空港内の移動用電車に乗ってターミナルに。エスカレータを上ったところにフェリーのチケット売り場があります。チェックインのラゲージのある人はここで申請してフェリーに積み込んでもらいます。このためチェックインラゲージのある人は1時間、無い人は30分前のチケット購入となっています。 混んでいました。2,3年前は知っている人も少なかったのかすぐチケットを買えたのですが2度入国(香港と本土)する必要が無い便利さ故です。特にマカオに行く便が混んでいるようです。 チケットカウンターの後方にセキュリティがありますが長蛇の列です。結局、予定のフェリーには乗れず1時間後のフェリーになりました。 10番ゲートからバスでフェリー乗り場まで移動です。後は普通にフェリーに乗船、30分ほどで 深圳蛇口です。ここで入国手続きです。サービスの良し悪しの評価ボタンが審査官の窓の所にあります。ここは緑の「OK」サインで喜んでもらいましょう。最近は押す人も少なくなりました。 ここから、定宿へ。ここは現地のスタッフの家から近くて便利なので使っています。訪問先からは遠いのですが...タクシーを拾ったのですが英語名では分からず、地図を出して場所を示しました。なぜか地図にそのホテルが載っていないのです。 無事到着し、ゆっくりして夕食の時間を待ちます。 そうそう。煙草天国中国でも禁煙の表示が目立つようになりました。 次へ(中国出張2008年4月-第一日目-Dinner)
by AT_fushigi
| 2008-04-17 23:30
| 出張・旅行
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by AT_fushigi
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