レストラン(日本-イタリアン)-横浜(横浜駅)-クオーレフォルテ


新しい人生を歩もうとしている親しい方の壮行会ということで「クオーレフォルテ」で食事です。先日、「ヴィノテカサクラ」で他の同僚と一緒に食事したばかりなので二人とも比較という意味での興味あります。

■ お店情報
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「クオーレフォルテ (Cuore Forte)」
-- 住所 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町井上ビル1F
-- 電話  045-316-6335
-- 営業時間  [月~土] 18:00~23:00(L.O.)
-- 定休日  日曜日 
-- カード  可 
-- カウンター9席
-- HP http://www.cuoreforte.com/

■ お店

横浜駅西口から地上を右手方向に。エクセル東急の前を通って、居酒屋などが並ぶ賑やかな方向へ。高速道路に下の端を渡り、郵便局の側をまっすぐ。鶴屋町2丁目の交差点を渡らずに左に曲がり二軒目です。最初通り過ぎてあわてて戻った。表示は高いところにある。交差点を曲がったら空を見るように上を見たほうが良い。
また、入り口が分かりにくい。写真の重そうな木の扉が入り口。横の中をくり貫いたブロックを積み上げた窓から中は見えにくくなっている。
中に入ると右手にワイン保存棚があり、その前のカウンター席のみ。9席だったと思う。
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席に着くと、まず、Spumanteで乾杯。SpumanteはCostaripa1種類とのこと。丁度、ボトルの最後と開けたてとなった。開けたてはは酸味と辛味が舌に来るので少し置いて飲むのが良い。
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メニューはコース(~7,000円)とアラカルトがある。お勧めに従いアラカルトをシェアすることにした。アンティパストから2種類、プリモ、セコンドを選んだ。出てきたものを見るとシェアではなくハーフプレートであった。これはヴィノテカサクラと同じ。(アラカルトメニューはダブルクリックで拡大)
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アンティパストは魚と肉から選ぶことにした。アナゴと迷って天使のエビのタルタルを選び、フォアグラを選んだ。
プリモはラビオリにしたが、今日は生ポルチーニがあるのでソテーを添えることができるとの垂涎のお誘いが。即決(2,200円→3,600円)。
セコンドは豚肉と迷ったが、今日は松かさ焼きのようにうろこパリパリのアマダイのポワレ(5,000円)があると聞いてこれも即決。
ワクワクしながらお皿を待つ。

■ 料理

アンティパスティ:
スモークサーモンと天使のエビのタルタル
仏産鴨フォアグラのスモーク 赤玉葱とリンゴのキャラメリゼ添え

プリモ:
仏ドンブ産ウズラのラグーをつめたラビオリ 生ポルチーニとともに

セコンド:
本日の鮮魚のソテー:甘鯛の松かさ焼風ポワレ

■ ワイン等

Costaripa Brut
-- by Azienda Agricola Costaripa
-- Spmante Brut
-- Region: Lombardia
-- Country: Italy
-- Vintage: -
-- Varietal: Chardonnay 100%
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Chiaranda 2006
-- by DONNAFUGATA
-- Vino Bianco
-- DOC: Contessa Enterina
-- Region: Sicilia
-- Country: Italy
-- Vintage: 2006
-- Varietal: Chardonnay 50%, Ansonica 50%
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Collio Tocai Fuliurano 2004
-- by Borgo Del Tiglio
-- Vino Bianco
-- DOC: Collio Goriziano
-- Region: Friuli-Venezia Giulia
-- Country: Italy
-- Vintage: 2004
-- Varietal: Tocai Fuliurano 100%
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Magia, Distillato D'uva 1997
-- by Berla
-- Grappa
-- Region: Nizza Monferrato, Piemonte
-- Country: Italy
-- Vintage: 1997
-- Varietal: Barbera d’Asti, Brachetto e Malvasia
-- Alcohol: 45%
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■ 食事

まず、タルタル。トマトのように見えるのがスモークサーモン。緑色は枝豆。奥にブラッドオレンジ。エシャロットの微塵切りか何かの歯に当たる薬味も。枝豆がサーモンとエビのクニュッとした食感と違和感がある。別々に食す。ねっとりしたサーモンとエビのタルタルを十分楽しめた。
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ワインのボトルが運ばれてくる。Chiaranda,DONNAFUGATA。色も良く、桃などの果物の香りで辛口で芳醇。大人しくなく挑戦的でもない。まさにシシリアのワインの代表格だと思う。

次は前菜でフォアグラのスモーク。赤玉葱のコンフィとリンゴの砂糖煮が添えられている。甘いバルサミコソースと甘い添え物をフォアグラと口に含む。口の中でフォアグラが解けて赤玉葱とリンゴが一体化してそのハーモニーが幸せな味と食感と香りが口から鼻そして脳みそへ突き抜ける。十分に堪能できた。
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プリモのラビオリ。今日は生ポリティーニのソテーがたっぷり入っている。ラビオリのバター味ではポリティーニに塩味が足りないと思いお塩をもらった。トラーバニの塩と思われる深い塩味でポリティーニを堪能した。
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お喋りと料理でボトルが開いたのでグラスワインをいただくことに。薦めて頂いたワインのもうひとつのボトルCollioを開けてくれた。TOCAI Fuliuranoは初めて。樽の熟成した香りが広がる。重めの辛口芳醇、まさにセコンドにぴったりのワイン。わずかに少し舌に残る渋みが気に入る。

セコンドの甘鯛。松かさ焼き風の文字通り、鱗が立っている。特殊なことをしているとのこと。これは最高だった。これまで食べたポワレの中でも一、二位を争う出来。焼き加減、皮のパリパリ感、塩梅も抜群。正に京都の味でもあった。甘鯛だけでまず堪能して添えられた野菜を味わった。
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今日は最高の料理を味わうことが出来、満足。量もどちらかというとしっかりしている。

チーズがまた楽しい。一人分を頼んで二人でシェア。スプーンのヤギのチーズがワインに会う。ゴルゴンゾーラは二人の好物。
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上質なGrappaとリキュールをいただき、エスプレッソでしめた。
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■ お勘定
二人で36,000円。ワインDONAFUGATA 8,900円。Collio 1,500円/グラス。

■ 感想等

どういう経緯があってヴィノテカサクラからクオーレフォルテ開店に到ったのか分からないが、私はクオーレフォルテの洗練された料理やもてなしが好きになった。鶴屋町は時々出没するが、こんなに横浜駅に近いところにこんな素敵なTrattoriaがあるなんてそれだけで幸せになる。
常連さんとの差別を気にする人もいるようだがカウンターなのでしょうがないと思う。それはお店のせいと言うより常連さんの品格なのだと思う。京味でも品格のない常連さんはいた。自分がそうならなければいいのだ。


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by AT_fushigi | 2008-09-11 02:12 | レストラン | Trackback | Comments(0)
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