2018年 04月 16日 ( 1 )

開業前準備 マイナンバーカード、預金口座、クレカ、交通系カード、現金、携帯電話


本記事は私が2017年1月から3月の間に自分の開業のために本やインターネットで調べ書きためたものを、2018年4月にインターネット等で再確認しながら書いたものです。インターネット情報のまとめとして参考にしてください。情報は最終的にはご自分で確認をお願いします。なお、リンクは2018年4月に確認しています。

開業準備
開業する前にインターネットで色々調べて準備したほうが良いと書いてあった項目です。結論から言うと事業専用の口座など何も準備しませんでした。

マイナンバーカード
個人事業において納税ではマイナンバーと紐づけられます。開業届、確定申告書などマイナンバーを記入します。これら届出や申請・申告ではマイナンバーカードによる本人確認が基本です。もちろん、通知カードや住民票と運転免許でも本人確認できますがマイナンバーカードがあれば一発です。
また、e-taxで確定申告するときはマイナンバーカードが必要です。e-taxで電子申請すれば領収書などの添付は不要です。
私は、米国に住んでいたころSocial Security Number (SSN)が必須であったのでマイナンバーには違和感はありませんでした。ただ、メリットもないところで億劫さからカードを発行していませんでした。今回、個人事業には便利なカードだと判断し発行しました。
マイナンバーカードは申請して入手までひと月位は掛かりますので早めに準備しましょう。
    → マイナンバーカード総合サイト [総務省→J-LIS 2018年4月リンク確認]

事業用預金口座
預金口座は必要ですが個人の口座を使用しても問題ありません。ただ、事業用と個人用を分けるほうがけじめをつけることができまると言われています。
事業専用口座を使用するときは、個人口座の一つを事業専用にするか、屋号を用いた口座を作ります。個人事業の場合、屋号を口座の名義とすることはできず、屋号+個人事業主名となるようです。屋号付き口座作成には屋号が記載された開業届が必要のようです。
私の場合、複雑なお金の出入りもなく、以前給与振り込み用に使っていた個人口座を事業用にも兼用としました。実際に収入は報酬の振込であり、経費はほとんど個人クレジットカードと個人クレジットカードから自動チャージするスイカを使用したので口座管理は容易でした。個人クレジットカード引き落としの時、事業主が自分に貸したという処理します。

事業用クレジットカード
現代生活では経費はほとんどクレジットカードが便利です。私の場合、接待費、消耗品購入、宿泊費、展示会費用、携帯電話料金などほとんどの費用は個人のクレジットカード払いです。
実は後で記帳の仕方を述べますが個人名義のクレジットカードのほうが経理処理が楽です。個人事業では自分から借りた(事業主借)という処理ができるからです。事業専用クレジットカードだと支払った時に未払い金処理となり、引き落とし時に未払い金の処理が生じます。また、年度末近くの使用は引き落としは翌年になるのでその処理も必要です。
自分で記帳する場合は個人クレジットカードが便利なので事業用のクレジットカードは必要ないと思います。ただし、個人の使用も同じ請求書に載るのでそれが嫌な人はビジネスアカウントカードを利用すればいいと思います。

事業用交通系カード
交通費は領収書代わりになる利用履歴が印字できる交通系カードが便利です。会社によっては交通系カードが支給されるところもありますが、個人事業では個人の交通系カードで良いと思います。これも電車やバスに乗るたびに、事業主が自分から借りるのです。
注意すべきは、気が付いたときに駅の機械などで印字しておかないと印字件数内に必要な過去の記録が入らず漏れてしまいます。スイカの場合100件まで印字できるので、私はできるだけ毎月1日と15日ごろに印字するようにしていました。

現金
現金は業種や事業内容で異なると思います。
私の場合ほとんど現金は必要ありませんでした。経費はクレジットカードとスイカでほとんど払うので、現金は切手代や学会費用の会場払いなど限られた場面でだけです。切手代などは1万円くらい自分から借りて管理しまとめて記帳すればいいと思います(小口現金)。

携帯電話
私はプライベートとは別に事業用に携帯電話を買いました。理由は仕事がプライベートに入ってきてほしくないからです。なので、通信費の処理は問題ありませんでした。
プライベートと事業用を併用する場合は、その割合を決めて携帯代を通信費として経費処理すればいいとのことです。例えばほとんど仕事に関連した使用なので90%とか半々くらいなので50%とか。


訂正・修正・追加・削除は履歴無しで行います
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by AT_fushigi | 2018-04-16 01:42 | 個人事業 | Trackback | Comments(0)