出発15分前から乗船ということで桟橋に行ってみると長い列でした。写真右端に船首を上げているフェリーがあります。 ![]() 寒さを避けて半分の人は室内デッキに、半分は外気の当たるオープンデッキに進みました。私は上下のインナーに普通のヒートテックの上に極暖を重ね着し、外着も防寒対策していたので上のオープンデッキに座りました。オープンデッキはほぼ一杯になりました。向こうにこれから進む海路が見えます。ネーロイフィヨルドです。 ![]() 船首が桟橋に接岸しているので、バックで出てクルリ回転してして加速します。向こうにグドヴァンゲンの波止場が見えます。 ![]() 進むにつれ滝を照らしていた太陽が見えてきました。 ![]() 船長や航海士のいる操舵室は船首側にあります。 ![]() 日が差してきて気持ちの良いクルーズとなりました。船はゆっくり進みます。 氷河が削り取った崖とその崖肌を流れ落ちる滝が続きます。周りではカメラのシャッター音が途絶えることなく聞こえます。 ![]() ![]() 細い水路が曲がるたびに新しい景色が現れてきます。 ![]() 時々人家が現れ、その美しい自然の中の暮らしと冬の厳しい環境を想像したりしました。 ![]() 空の雲も撮影対象です。流れる筋雲の形状を楽しみます。 ![]() 大きな岩が現れました。 ![]() ![]() 大きな岩山で、南斜面にもかかわらず植物が余り生えていません。 ![]() その鞍部から水量の多い滝が流れ出しています。 ![]() 1時間過ぎたころにネーロイフィヨルドからアウルランフィヨルドへの入り口に差し掛かります。 ![]() 船は右方向に旋回します。新しい景色が現れてきました。 ![]() ![]() 右手に瀟洒な村が見えてきました。ウンドレダールです。 ![]() スピーカーから12世紀に建てられた教会があるとのことです。ズームして教会を見つけました。 ![]() さらに奥に進みます。 ![]() 左手に少し大きな村が見えてきました。スピーカーからアウルランド、今日の宿泊地です。 ![]() 後でこの写真に泊まるホテルが写っていました。 ![]() いよいよ、クルーズも終わり近づいてきました。 ![]() フロムが見えてきました。 ![]() フロムの駅です。 ![]() フロム鉄道の列車も見えます。 ![]() 船首が上がって下船です。12:30にネーロイフィヨルドの付け根のグドヴァンゲン出発し、114:50にアウルランフィヨルドの付け根のフラムに着きました。 ![]() 展望台行のチケットを買うため駅に向かいました。 ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-30 10:27
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
[2017.11.27] 12月31日にナポリからパレルモまで夜行のフェリーを利用します。フェリーを利用するということ自体が楽しそうだと決めました。朝寝坊しなくて天気が良ければ洋上からご来光を拝むことができると期待しています。 [追記] 車両がなく乗船だけの場合も調べてみました。後半に記述しました。 インターネットで調べると、Aferryというのが問題も少なく便利そうです。 Google検索で「ナポリからパレルモへのフェリー予約」と入れるとAferryも出てきました。これは直接Aferryのサイトに行くと航路の入力がうまくできなかったからです。 ![]() 検索結果のAferryの項目をクリックします。Aferry.jpのWEBサイトが開きました。 ![]() 直接ナポリ-パレルモ便を予約するには以下のURLを使います。 https://www.aferry.jp/naples-palermo-ferry-jp.htm 往路の「航路を選択してください」をクリックすると関連した航路のリストが出てきます。上に「ナポリからパレルモ」と書いてありますが選択が必要です。結構スローな反応なのでしばらく待つ感じです。ここからリストの下のほうにあった「Naples-Palermo」をクリックします。 ![]() 必要事項を入力します。 ![]() 移動手段を入力します。クリックし「車種/メーカー名を選択してください」を選びました。人だけの場合はその下の「徒歩(車両なし)」を選べばよさそうです(後述)。 ![]() するとメーカ名、車種の選択のページが出てきます。 ![]() 私たちはレンタカーでFiat 500Xあるいは同等を予約していたのでそれを選びました。送られてきたメールのリンクを見て分かったのですが、これは後からでも変更可能なようです。ただし、サイズが大きくなると追加料金が発生するようです。 ![]() 全項目入力後、「検索」をクリックします。 ![]() ここまでをまとめると以下の様になります
すると、しばらくして各社の価格が出てきます。ここで注意が必要です。 見てわかるように「Naples-Palermo」以外にもシチリアに渡るフェリーとフェリー会社がいくつか提示されます。親切だと思います。これで全部網羅しているかは分かりませんが、ここでシチリアへの渡り方を見直してもいいでしょう。 注意が必要なのは提示された料金が前後1日かの最低料金を示していることです。実際私たちの場合安いGNVの場合12月31日の便はなく12月30日と1月2日(1月1日はお休みか便がない)の料金が提示されています。しかも、12月30日と1月2日では料金が違います。 ![]() ![]() ということで、12月31日に渡るにはTirreniaを利用します。Tirreniaの価格のところをクリックすると、指定した12月31日とその前後12月30日と1月1日の便が表示されます。12月31日の「続ける」をクリックします。 ![]() 返金不可の最低料金で良い人は左の「続ける」、返金可の通常料金の人は右の「続ける」です。万が一の返金は欲しいし、無料アップグレードと有るので右をクリックします。利用者が少ないオフシーズンのサービスでしょうか。 ![]() 確かに料金は変わっていません。提示された料金は椅子の並んだデッキ席の3人分の料金です。個室には追加料金が必要です。 ![]() まず、デッキ席の「3場所」を「なし」にします。 ![]() そののち、スクロールして外側4人部屋の写真の左上の+をクリックし、内容表示を見て、「1客室」を選択します。 ![]() 「更新料」をクリックすると新しい料金が表示されます。この時スクロールでトップまで戻る必要がありました。 ![]() 航路、日時、人数、車種、客室を確認して「続ける」をクリックします。すると乗客全員の情報を入力する画面となります。全員の氏名や国籍等の情報と連絡先を入力します。ここでは必要ありませんでしたが、試しにやってみたGNVでは全員のパスポート番号が必要だったので、パスポート番号は手元にいておきます。予約確認書がメールアドレスに送られてきますし、変更等ではメールアドレスとパスワードが必要ですので覚えておきます。以前に予約したことがある人は左上の「ログイン」で情報が入ります。予約後試してみたらここでメールアドレスとパスワードが必要で、入力すると全員の情報が入力されました。 ![]() 「続ける」を押すと支払のページとなります。クレジット・デビットカードを選ぶとカード情報を入力する欄が現れます。指示に従って入力し、「今すぐ予約」をクリック、支払い完了で予約が成立します。 ![]() 後ほどメールで確認書が送られてきます。 ![]() [追記] 私たちはレンタカーで移動しますが、車がない場合も調べてみました。料金はユーロです。部屋の様子は表の下に。
GNVの客室・席です。 ![]() ![]() ![]() ![]() Tirreniaの客室・席です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お役に立ったでしょうか。 ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-28 00:05
| 出張・旅行
|
Trackback(5)
|
Comments(0)
駅に午前8時10分に到着。前日確認していたのでコインロッカーへ直行します。<br>オスロ駅で経験済なのでロッカーで手続きを始めました。しかし、クレジットカード支払が何度やっても止まってしまいます。仕方ないので現金で払いました。手間取ったのでロッカールームから出たのは午前8時25分ごろでした。 ![]() 出てみると長い待ち行列になっていました。着いた頃は20人くらいの列でしたが、ホーム入り口からホールを半周する様に100人以上の列になっていました。 ![]() 人はどんどん増えて、列は倍の長さになりました。 ![]() 出発15分前の午前8時28分に乗車が始まりました。全員座れるとのことですがやはり窓側の席に座りたいので急ぎます。 ![]() 無事、左の窓側に座ることができました。隣はアメリカから来たグループの若い男性でした。 ![]() 定刻に出発しました。出発して15分経った頃に検札がありました。 ![]() 席は右が良いか左が良いかと話題になっていますが、出発してからは左に湖、途中から右に湖が見えます。一緒になったアメリカ人グループは左が良いと言っていました。私の印象は左のほうが水面を見る時間が長かったと思います。湖の反対側は山の斜面が間近です。 ![]() 山深いところでは朝靄が降りていました。 ![]() ヴォスに到着しました。 ![]() 駅から人の流れについていくと乗ってきた列車が出発しました。 ![]() ![]() さて、人の流れの先にバスが待っていました。 ![]() なんと、8台のバスが待っていました。 ![]() その中で運転手の乗っていないバスがあり、イタリア三人娘のほか誰も並んでいなかったのでその後につきました。他のバスが次々出ていく中で乗れなかった人が後ろに並びました。皆が不安に思ってざわついている中運転手がやってきました。 このバスも席は右か左かと話題となります。写真ポイントがあり左だと聞いていたので左の窓際の席に座りました。 最後に出発するとしばらくは靄が立っている山裾に人家が見えます。 ![]() 段々靄が低くなってきます。 ![]() 途中から道が狭くなり渓谷に入ります。どこかで見たことのある風景、そうヨセミテのような岩山が見えます。 ![]() 道は九十九折の急カーブが続きます。右の一番前の席(運転席と反対側でフロントガラスから前方が良く見える)のイタリア娘の悲鳴が上がります。 ![]() 滝が見えてきました。 ![]() そして、写真ポイント。バスはしばらく停まります。右からも人が乗り出してきます。まさにヨセミテ・トンネル・ビューに似ています。氷河の残す景観は似てくるのでしょうか。 ![]() また、滝が見えました。滝が多いのも氷河の削った地形の特徴でもあるのでしょう。 ![]() 岩肌が見える岩山も続きます。 ![]() グドヴァンゲンのフェリー着き場に到着しました。 ![]() ![]() トイレもバス停のそばにあります。後でレストランに行ったのですがトイレは混んでいて長い行列だったので、ここで済ませたのは正解でした。 ![]() トイレそばの駐車場に古そうな「NISSAN」が置いてありました。 ![]() 周りを散歩します。休憩所の向こうの山に滝が3本見えました。 ![]() ![]() 湾の向こうから船が音を響かせてこっちに向かってきました。 ![]() 最新の高速観光船でした。フラムと1時間半で結びます。列車で一緒だったアメリカ人のグループは追加料金を払ってこの船に乗るそうです。私は2時間以上かかるフェリーのほうがゆっくりできるしお得だと思うのですが、価値観色々なのです。しかもこの船は外に椅子がなく外でゆっくり景色を鑑賞できないと聞いていました。 ![]() ![]() ![]() この後、休憩所でスモークサーモンのサンドイッチとコーヒーでいただきました。写真のサンドイッチは半分食べたところです。138クローネ(2,000円)とびっくりする値段でした。 ![]() 食事の後、周りの散歩を続けます。 橋があり、そこから湾とフィヨルドの奥の景色を見ることができます。 ![]() ![]() ![]() そろそろ時間が来たので桟橋のほうに向かいます。その時、歓声が上がりました。滝の一つに日光が当たり輝いていました。 ![]() [付記] 後でバスの通り道をGooglemapを調べてみました。実は長いトンネルの道路があって、写真ポイントの道はStalheim Hotel(ここで休憩するのかと思っていました)と観光のための道だということが分かります。 ![]() ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-25 19:25
| 出張・旅行
|
Trackback(1)
|
Comments(0)
さて、楽しみにしていたフィヨルドクルーズです。時間的制限から最も人気のあり交通機関などが整備されている、ソグネフィヨルドの支流ネーロイフィヨルドとアウルランフィヨルドを結ぶクルーズを選びました。 Nutshellという周遊券はWEBの旅行記などの情報で便利そうでした。WEBで購入できます。しかし、バウチャーがもらえるだけで、現地の駅か観光協会でチケットに交換とのことです。ハイシーズンでもないし、どうせ駅に行かなければならないならということで現地調達することにしました。また、ひょっとして面白いコースもあるのではと期待していました。 ベルゲン発は朝一番の列車にしたいためオスロ駅でチケットを購入しました。既に書いたようにオスロ駅で相談して、結局普通に周遊することにしました。ハイシーズン(6月から8月)だとベルゲンからフラムまでのクルーズなど面白そうなコースもあったのですが9月からは季節制限されてしまいます。 ![]() オスロ駅でもらったガイドブックとチケットです。右下がチケットです。 ![]() ガイドブックでオスロ駅スタッフと議論して以下のコースにしました。オスロ駅ではFlam-AurlandのチケットはNutSellに含まれていないのでFlam駅で買うようにとのことでした。 ちなみにTime TableはVisit Flam >情報 >時刻表にあります。 17日の朝のバスはホテルに問い合わせて知りましたがインターネットでの確認はできていませんでした。
![]() Stegastein(展望台)へのシャトルバスの時刻表です。 ![]() 午前8時になったのでベルゲン駅に向かって出発です。 ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-25 17:08
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
朝6時半に起きて行動開始です。ホテルの窓から見る港は薄い朝靄の中です。今日は午前8時43分発の列車に乗ってフィヨルドクルーズを楽しみます。 ![]() 朝の散歩にでかけました。 ブリッゲン。 ![]() 朝の港は静かです。 ![]() ホテルの方向も静まり返っています。 ![]() ホテルと隣のビルの間に今日から始まる自転車レースの垂れ幕がかかっていました。 ![]() ホテル「Scandic Strand」に戻って朝食です。ヨーロッパの普通の朝食ですがスモークサーモンが美味しかったです。さすが本場です。 ![]() ![]() ![]() キャリーは駅で預けて身軽にフィヨルドクルーズに出かけるため洗面用具や着替えをナップザックに分けて出発です。 ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-24 14:34
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
ブリッゲンからスタバの側の上り坂を上った突き当りにケーブルカーの駅があります。白い建物です。 ![]() 「FJELDETS BATALJON」って何でしょうか。160周年だそうです。ググるとベルゲンの地区の自衛防衛隊のような感じでしょうか。写真右が駅の入り口ですが、正面の斜面の公園の地下あたりからケーブルカーが出発するようです。 ![]() ケーブルカー「FLOIBANEN」の駅の入り口です。ケーブルカーはこの奥から出発します。GooglemapのStreetviewで見ると2014年8月の様子ですが長い待ち行列が写っています。9月で観光シーズンが終わったためか、午後7時過ぎだったからなのか私は並ぶことはありませんでした。明日開催の自転車レースの車輪のオブジェが壁に飾ってあります。 ![]() ![]() ![]() ケーブルカーの終点はレストランだけではなく色々楽しむことができる施設があるようです。 ![]() 入り口入って直ぐ左側の窓口でチケットを買います。往復で90クローネ(約1260円)でした。 ![]() ![]() 歴史などのディスプレイが壁に掲載された廊下を進むと改札口があります。左が入り口、右が出口です。 ![]() 最初は町が見えるようにと一等席である一番下の窓に陣取ったのですが、中国人がどっと入ってきて呼び合って皆来るのでラッシュ並みに混雑となりました。うるさいので一番上のエリアに移動しました。中国人のマナーの悪さはどこでも見られます。 街はサイドの窓から見えましたが夕日や反射で写真になりませんでした。先頭ですがカメラをほぼ固定してビデオを撮ってみました。ビデオからもわかるようにノンストップ便でした。 上って展望エリアに来ると夕日が沈みかけています。 ![]() 太陽が沈むまでたたずみましたが結構寒かったです。地球の歩き方をお尻の下に敷いて座って待ちました。 ![]() ![]() ![]() ブリッゲンも夕やみに沈んでいきます。 ![]() そして午後9時ごろには、街全体に明かりが灯され印象的なシーンが撮れました。 ![]() 午後9時30分のケーブルカーで降りました。 ![]() ![]() 夕食はブリッゲン付近で取ろうと決めていたので向かいました。 ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-24 12:48
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
ホテルに落ち着いて窓から覗いてみます。港の見える部屋を希望したので良い眺めです。 これから世界遺産「ブリッゲン」を回り、日が沈む前に旧市街を俯瞰できるケーブルカーでフロイエン山に上ります。9月ですが日没は8時半ごろです。 ![]() コの字型港の反対側にあるブリッゲン方向です。 ![]() 写真右上の山がフロイエン山でケーブルカーの駅が写っています。 ![]() ホテルの前の道路を渡ると魚市場です。夕方なので何もありません。 ハンザ同盟ベルゲンの威光を示すような獅子像がありました。 ![]() ![]() 魚市場から見たブリッゲンです。 ![]() 世界遺産「ブリッゲン」です。ブリッゲンとはノルウェー語で埠頭という意味です。10世紀ごろバイキングが衰退し、船建造技術者としてドイツ人が移住してきました。12世紀に干鱈を中心にした海産物貿易が盛んになり、ドイツ商館が建造され、三角屋根の木造倉庫を建てました。ベルゲンはハンザ同盟の主要貿易都市として発展しました。この建築物群を伝統的手法で修復し観光資源として活用しているのです。 ![]() 建物は61棟あるとのことです。奥に長い建物の間の狭い空間は廊下になっています。 ![]() 2階へは中階段(写真右端)と外階段の建物があります。 ![]() ![]() 大きくせり出した2階の通路がアーケードとなっているところも。 ![]() 伝統的な構造です。 ![]() ブリッゲンの中はショップやレストラン・カフェ・パブなど観光向けとなっています。 ![]() 倉庫には名物の干鱈が保管されていたそうで、大きな木の干鱈のオブジェがありました。 ![]() 今晩の夕食はこの近辺で食べようと思っていたので、切り上げてフロイエン山に向かいました。 ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-23 17:38
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
初めての空港なので国内便ですが1時間半前に着くように移動します。 オスロ中央駅でコインロッカーからキャリーバッグを出します。入れた時のチケットにある数字を入れるとロッカーが開きます。 ![]() 空港アクセス専用のFlytogetを使いました。専用のプラットフォームがあり、入り口に専用の券売機があります。 ![]() 料金は180クローネ(約2,500円)! ![]() 実はFlytogetは国営ですが国鉄NSBとは異なる会社の経営です。なので専用のプラットフォームに券売機があります。実はNSBでも空港に行けます。今日WEBで比較すると以下のようになります。
あまり考えずにFlytogetに乗ってしまいましたがNSBが4分遅いですが約半額です。「地球の歩き方」の情報は間違っていました。次回があればNSBを利用したいと思います。 ![]() ![]() Flytogetの車両は扉付近が特徴的です。扉の正面には荷物置き場があり、乗車した人は左右に分かれます。 ![]() 空港駅に到着すると日本と同様の改札口があります。チケットを通して通路扉が開きます。 ![]() エスカレータを上ったところです。ちょっと分かり難いですが左の赤い下矢印のある所がNSBの券売機・改札口です。右の青い看板のある所がFlytogetの券売機・改札口です。 ![]() チェックインは問題なく搭乗30分前にはSASラウンジに入ることができました。お昼抜きだったので、クスクスを中心にしっかり食べました。 ![]() 午後4時15分発のフライトでベンゲルに午後5時過ぎに到着しました。 ベルゲン空港に着くと「地球の歩き方」ではバスで市内移動となっていますが、歩いていると市内行きという看板と地下に列車が見えました。側にいた人に聞くと彼女も観光客でこの新交通に乗れと言われたとのこと。とりあえず券売機で1ゾーンのチケットを買って乗ります。 ![]() 後で調べるとこの電車、新交通はbybanen(Light Rail)といいます。バスと比較すると以下のようになります。こちらのほうが停車駅が多く10分遅いですが1/3の価格です。
![]() さて、社内で路線案内を見ると右端の「Bergen Luft....」はベルゲン空港だろうと想像がつきますが左側に「Bergen」の文字がないので心配になりました。隣の人に「Downtownに行くか」と聞くとTerminalだと言うので終点まで行くことにしました。 ![]() しかし、終点だと言われて降りたところは駅でした。 ![]() お巡りさんがいたので聞くと自転車レースがあるので今日・明日は電車は市内に入れないとのことでした。明日この駅からフィヨルドクルーズに向かうので下見をして市内に向かいました。 駅正面から古い建物が続くマルケン通りを進みます。 ![]() ![]() 老夫婦に今日の宿は決まっているのかと尋ねられました。泊まるとこがないなら案内するよと。この通りの向こうにマルケンゲストハウスがあります。丁重にお断りして港に向かいます。 ![]() 大きな通りに出ました。明日のコースが近いのでしょうか垂れ幕が見えます。 ![]() まもなく、右手に緩い下りの広場が現れました。この周りの建物も古い感じです。 ![]() ![]() ![]() 港町らしい魚の門灯です。 ![]() ![]() 今日のホテルは港に出たところです。高めですが港に面していて窓からブリッゲンが見えることなどで決めました。 「Scandic Strand」 --- Strandkaien 2-4, Bergenhus, 5013 Bergen, Norway --- 1,849クローネ(訳25,000円) ![]() ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-20 23:02
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
勤務先の鼻の先にそごうがあり、勤務後にそごう美術館に行ってきました。 「平山郁夫 シルクロードコレクション展 夫妻の視点が織りなす、人類への遺産」 --- そごう美術館 --- 2017年10月27日(金)~12月3日(日) --- 休館日:無し --- 開館時間:10:00~20:00 --- 一般1,000円/高・大学生 800円/中学生・小学生無料 ![]() ![]() 「プルミラ遺跡を行く・朝」と「プルミラ遺跡を行く・夜」を触れるくらいの距離でじっくり見ました。砂のようなざらっとした濃い灰色絵の具がラクダや人物に存在感を与えています。 ![]() ![]() [2017.11.14] ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-15 22:21
| 美術鑑賞・博物館
|
Trackback
|
Comments(0)
少し時間があったので王宮に行きました。ゆっくり上る坂の上にあります。 ![]() 多くの人がお王宮前に並んで何かを待っています。近衛兵の門番です。 ![]() すぐに左から兵士の行進が始まりました。後で「地球の歩き方」によれば13:30から一日一回行われるとのことです。 ![]() 王宮の門の衛兵と待機衛兵の交代でした。 ![]() 交代は15分の出来事でした。 ![]() 王宮から見た町の方向です。 ![]() 地下鉄の駅に急ぎます。坂道の途中でマンホールを見つけました。オスロの守り神でしょうか。 ![]() 国立劇場の地下鉄の駅です。右が出口、左が入り口です。 ![]() ここは違う改札でした。 ![]() ▲
by AT_fushigi
| 2017-11-15 21:33
| 出張・旅行
|
Trackback
|
Comments(0)
|
![]() by AT_fushigi ブログパーツ
ご注意
*記事に関係のないコメント・トラックバックは予告なく削除させて頂くことがあります。ご了承下さい。
*写真及びテキストの無断転用・コピーはお断り致します。 カテゴリ
タグ
出張・旅行(アジア)(510)
航空会社・交通(269) 出張・旅行(ヨーロッパ)(247) 世界遺産(203) 出張・旅行(北米)(195) グルメ(アジア)(174) 日々(145) 美術鑑賞・博物館(135) 散歩(134) 予定(91) 歳時記(80) ホテル(61) お酒・ワイン(58) 出張・旅行(日本)(53) グルメ(ヨーロッパ)(45) 歌舞伎(44) 物(44) グルメ(日本)(38) Google(36) グルメ(北米)(32) 最新のコメント
以前の記事
2019年 12月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 09月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 |
ファン申請 |
||