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国内出張2019年11月-第三日目ー後白河天皇陵、法住寺


平家の後ろ盾を得た後白河上皇は、院政を行う場所を法住寺としました。広大な敷地を得て北殿上御所、北殿下御所、南殿の三御所を建て、1163年蓮華王院・三十三間堂が平清盛の寄進で造営されました。しかし平家が衰退し、1183年木曾義仲の軍勢によって火がかけられ(法住寺合戦)、法皇は逃亡しました。1192年の法皇の崩御により、焼失した法住寺殿の敷地にあらたに法華堂(方形堂)がつくられ、法皇陵となりました。
1590年頃、法住寺は秀吉が大仏を建立するために造営した「方広寺」の寺域に含まれることになりましたが、江戸時代には妙法院の門跡となり御陵を守ってきました。明治になり、御陵と妙法院門跡法親王の墓所が宮内省の管轄となり分離されました。

まず、後白河天皇の御陵に向かいます。法住寺門に向かって左手に御陵に通じる細い道があります。
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入り口に開門時間等の表示がありました。平日の午前9時から午後4時半に開いているようです。
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突き当りに宮内庁のどなたのお墓があるかの表示があります。後白河天皇と7人の天皇家ゆかりの親王のお墓があると言うことです。
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曲がると、後白河天皇の法華堂です。紅葉にはもう少しでしょうか。
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御陵の門塀です。この奥にお堂があるはずです。訪れる人も少なく静かなたたずまいです。
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少し下がって、背を伸ばして撮ると奥のお堂の屋根が写っていました。
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元に戻って法住寺に入ります。

お不動様が有名なようです。
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後白河天皇は守護神としてお祈りし、大石良雄も討ち入り成功祈願したとあります。
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お不動様はこちらにおられるようです。
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お墓の方に行くと御陵と親王のお墓がありました。
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正面やや右奥のお堂に後白河天皇が葬られているはずです。先ほど訪れた門も左に見えます。
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親王どなたかの墓石です。
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少し奥まで行って見ました。ここからは6つのお墓が見えます。もう一つはお堂の向こうにあるそうです。見逃しましたが御陵へのアプローチから見えるそうです。
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影からお分かりのように大分日が陰ってきました。次へ急ぎます
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[2019.11.19]


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by AT_fushigi | 2020-09-06 22:10 | 出張・旅行 | Comments(1)

国内出張2019年11月-第三日目ー方広寺のこと、太閤塀・南大門


京都に大仏様がいらっしゃったのです。
大仏と言えば奈良東大寺です。東大寺の大仏は永禄10年(1567年)に松永久秀と三好三人衆軍の戦いの最中に焼失したのです。1585年関白となった豊臣秀吉は大仏を京都に建立することを計画します。1587年に聚楽第が完成し、1588年に大仏殿に着工します。場所は三十三間堂の北側で東からの交通の要所であった渋谷街道(現在の京都府道116号)に挟まれた広大な地区です。
その「方広寺」は大仏殿と三十三間堂、後白河天皇 法住寺陵を取り込んだ南に長い大きなお寺でした。大仏殿は1595年にほぼ完成します。最初は金銅製の予定でしたが漆膠製となりましたが、東大寺の大仏様より大きかったと言われています。しかし、翌年大地震で倒壊して、1597年秀吉が没してしまいます。
秀頼が金銅製で大仏再建を目指し、1614年ほぼ完成します。開眼供養直前で、有名な「国家安康」「君臣豊楽」が鐘楼に刻まれていた問題が起きます。そして、翌年夏の陣が起こり徳川家康により豊臣家は滅ぼされてしまいます。
1667年に地震により大仏は破損し、銅は寛永通宝に鋳造されてしまったそうです。その後、木造の仏像で再建されますが、最終的には昭和48年に焼失してしまいます。
「洛中洛外図屏風」舟木本の右隻の右下部に方広寺、大仏殿、鐘楼、三十三間堂が描かれています。また、右上部には秀吉が葬られた東山の阿弥陀ヶ峰山頂の報国廟が描かれています。
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「方広寺」大仏殿の跡地は遺構調査の後埋められた「大仏殿跡緑地公園」になっています。平成9(1997)年の発掘調査で現在の「京都国立博物館平成知新館」付近で大仏殿あとの石垣や南門の遺構が見つかりました。また、博物館西の道路沿いに石塁が残されています。現在の方広寺には問題となった鐘と鐘楼が残っています。方広寺南の秀吉を祀る報国神社は打ち捨てられ荒れるに任されていた報国廟を明治13(1880)年に社殿を造営し移したのでした。
先にも記したように三十三間堂は後白河天皇 法住寺陵とともに方広寺に取り込まれます。大仏殿から南のこの一帯までが方広寺となりその土壁(太閤塀)や南大門が現在でも残っています。
Google mapに描くとこういう感じでしょうか。この方広寺関連を全部回りたかったのですが急に東京に帰ることになったことと予定していなかった「養源院」を訪れたことで時間切れとなってしまいました。
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三十三間堂の西塀の外をぐるり回って南に出ました。「太閤塀」です。
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塀に沿って歩くと南大門に着きます。狭い道に面しており、写真を撮り難い状況でした。後で見ると門全体が上手く取れていないのでGooleのストリートビューから借りてきました。
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ここも屋根ですね。まず、門の側面。
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隅には亀がいます。
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門を中に入ると左は三十三間堂の東塀です。右手にお寺が並んでいます。後白河天皇陵を訪ねます。



by AT_fushigi | 2020-09-06 16:04 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第三日目ー三十三間堂


京都国立博物館の南門を出ると目の前の信号を渡った先に三十三間堂の案内が見えます。
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三十三間堂はWiKiによれば「正式名称は蓮華王院本堂。同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理している。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂。本尊は千手観音で、蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する」。
三十三間堂のHPによれば「久寿2年(1155)、第77代後白河天皇は、上皇として「院政」を行いました。三十三間堂は、その御所に造営されました」。「80年後に焼失」し「文永3年(1266)に再建され」、「室町期・足利第六代将軍義教により本格的な修復が行なわれます」。
太閤秀吉は「大仏殿方広寺を三十三間堂の北隣に造営し、お堂や後白河上皇の御陵をも、その境内に取り込んで土塀を築いたのです」。通し矢は後ほど。

拝観料600円を払って中に入ります。
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まずは、外からお堂をぐるり見ることにしました。正面である左手(西)から時計回りです。
白砂利の敷き詰められた中庭の石畳を進むと池のあるお庭があります。
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お庭はお堂の正面口から見えるようになっていました。正面口の向こうには「千手観音坐像」が安置されているはずですが外からうかがうことはできませんでした。
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ぐるりです。正面、南面、裏面です。その長さに建物の端から撮るしかありません。
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やはり、屋根が気になります。
南面の屋根と鬼飾り(鬼瓦)。
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屋根の四隅の3つの鬼飾り。当たり前ですが本格的です。
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隅棟、稚児棟鬼飾り。
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降棟鬼飾り。
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さて、三十三間堂と言えば通し矢です。まず三十三間堂の由来です。単純で33の間(柱と柱の間)があるからです。三十三はお堂のHPによれば「観音菩薩の変化身三十三身」に由来するそうです。さて、その間の幅は正面など広く一定していないが建物の長さは121mだそうです(間の幅の平均は3.6m)。
この長い軒下を利用して「通し矢」が行われました。「その始まりは伝説的で不明ですが、桃山時代には、すでに行なわれたと伝えます」。盛んになるのは江戸時代で、日の入から翌日日の入まで(当時は日の入が一日の始まり)24時間矢を射続ける「大矢数」が人気だったそうです。「最高記録は、貞享3年(1686)4月、紀州・和佐大八郎(試技年齢は18歳という)の総矢13,053本、通し矢8,133本」、つまり6.6秒ごとに矢を放ち、10本に約6本は向こうの的を射たという事になります。
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矢を射ったと思われる裏面の南端。
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ここから、向こうに射ったのでした。
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的側から見た縁の下です。
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この後、北側からお堂に入って見学ですが撮影禁止です。三十三間堂のHPのリンクを張っておきます。
靴を脱いであがりお堂に入ると先のほうまでびっしりと仏像が並んでいます。圧倒されます。
先にも述べましたが、中央に中尊である「千手観音坐像」が安置されています。圧巻の「千体千手観音立像」は10段で各段100体、合計1000体並んでいます(中尊の左右に500体ずつ)。「立像」は寄木造で124体が創建当時のもので876体は鎌倉時代の火災の後再建されたもの、1体が室町時代に造られたものだそうです。そう1001体あるのです。室町時代の1体は補作されたもので南端に近いところに表示があったと思います。そして入れ替えられた1体は中尊の裏に安置してありました。
三十三間堂の千手観音は「十一面四十二臂」の典型と言われ、11のお顔と42本の腕(臂)をお持ちです。42手のうち合掌している2本を除いた40本に法輪や水瓶などをお持ちです(持物というらしいです)。この持物で仏教でいう天地の間にある25の世界(三界二十五有)を救われるのだそうです。ここでも25x40=1000が出てきます。1000は当時数えられる最大数を表していたということです。

    「千手観音坐像」と「千体千手観音立像」(三十三間堂HP)

そして、千手観音といえば眷属である「二十八部衆」。HPの「千体千手観音立像」の写真で観音立像の最前列に並んでいるのが「二十八部衆」です。中尊の周りに四天王、左右に12体ずつ置かれています。それぞれに解説板があり、それを読んでいくのも楽しいです。
実は入ってすぐのところに風神があります。そして、奥に雷神があります。中尊さまに向かって左端に雷神、右端に風神です。鎌倉時代再建時のもので湛慶が作成にかかわったとされています。この風神雷神像は日本最古のもので、ご存知俵屋宗達の「風神雷神図」はこの像に刺激を受けたものとされています。
さて、「風神雷神図」と同じ、「左に雷神、右に風神」ですがこの配置は2018年に行われたものです。以前は左右が逆だったとのことです。いつから入れ替わったかは明確ではないそうですが、調査をし再建時の配置に戻したという事です。

    「風神・雷神と二十八部衆」(三十三間堂HP)

出ると西に門がありましたが良く分かりませんでした。
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さて、南大門などの見学のため三十三間堂の外側を反時計回りに一周することにしました。
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by AT_fushigi | 2020-09-05 12:11 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第三日目ー京都国立博物館「佐竹本三十六歌仙絵」


学会の関連発表のない午後にゆっくり散歩の予定でした。しかし、急な会議が入ったのでこの日に東京に帰ることになりました。予定通り京都博物館の「三十六歌仙」展を鑑賞し、その後は周辺散歩としました。

三条から京阪に乗って七条で降ります。そこから、500mほどゆるやかな登坂を行くと京都国立博物館の南門があります。
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チケットを買って中に入ります。中に入るとまず目に入るのが右手に見えるレンガ造りの旧本館、明治古都館です。1895年完成だそうです。
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展示会は一番奥の新しい白い建物、平成知新館です。2013年完成だそうです。
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まずはお庭を見学です。前田珈琲を進んで左に折れるとお庭です。
あれ「東山」?と思ったら「従是東山城国」で「是より東、山城国」というわけです。解説では「老いの坂峠」という丹波との境界にあったようです。「老いの坂峠」を調べると大江関があり光秀が本能寺の変で通ったとありました。
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面白い灯篭だと思ったら金銅八角燈籠の複製と有りました。
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正門です。チケット売り場が無く、団体客用だそうです。退館は可能で開いてましたね。
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つい、屋根に目がいってしまいます。
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正門と旧本館の間に噴水があります。噴水越しに観た旧本館です。旧本館は耐震工事が終わるまで展示は無いとのことでした。
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やはり屋根の方に。
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さて、「佐竹本三十六歌仙絵」です。NHKの番組を見ていたのですが、本物を見るとなるとドキドキするものです。
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  特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」
  前期:2019年10月12日(土)~ 11月4日(月・休)
  後期:2019年11月6日(水)~ 11月24日(日)
  
  休館日:月曜日、10月15日、11月5日
    (ただし10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)、18日(月)は開館)
  開館時間:9:30~18:00
   (ただし、金曜・土曜は20:00まで)
  一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円、中学生以下無料
  [概要] (HPより)
    100年目の再会!――散り散りになった秘宝が最大規模で集結
    36人の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描く、鎌倉時代の名品
    「佐竹本三十六歌仙絵」。かつて2巻の絵巻物として伝わったこの作品は、
    大正8年(1919)に一歌仙ずつ分割され、別々の所有者のもとに秘蔵され
    ました。2019年は、この「佐竹本三十六歌仙絵」が分割されてから、ちょ
    うど100年を迎える年です。本展では、これを期に、離ればなれとなった
    断簡を展覧会としては過去最大となる規模で集め、皆様にご覧いただきます。

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正直言ってあまり感動しませんでした。特に、テレビ番組であった凝った裂(きれ)は邪魔だと思いました。切らずに巻物で見たかったと思いました。この際、国が譲り受けて元の巻物にしてはどうでしょうか。

[2019.11.19]


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by AT_fushigi | 2020-09-02 23:45 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第二日目ーお仕事




今日は一日お仕事です。

会場の紅葉も盛りでした。
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会場は時計台のある建物です。
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夜は会場を変えてのディナーです。夕方から雨が降ってきて移動も大変でした。
京都らしい日本庭園のある会場が選ばれました。
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国際会議なので芸子さんの舞いが披露されました。皆さんスマホ越しに観ておられますがもったいないことです。芸子さんは英語がお上手でこの後海外からの参加者とも会話・談笑されたり撮影に応じていました。
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by AT_fushigi | 2020-05-31 10:57 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第一日目ーなか川・三条木屋町の鱧しゃぶ


伏見稲荷から京阪に載って三条でおりて今日の宿へ。
宿は宇治・伏見に行くという事で京阪沿線で会場まで散歩の距離という事で探しました。紅葉の京都という事でどこも高いのですが「ホテルリソル京都 河原町三条」にしました。
宇治でゆっくりしたりと思いのほか遅くなりました。すっかり夜の京都の町になっていました。
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夕食は鱧にしました(今回出張中唯一のプライベートな夕食です)。鱧は夏の風物詩ですが美味しいのはこれからという事で、鱧しゃぶにしようと思ったのですが食べログったら「なか川」は日曜日はお休み(京都の美味しい処は日曜定休が多い)。と思ったら三条木屋町店は日曜日もやっているという事で予約しました。
途中、池田屋の旧跡の前を通ってすぐでした。
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入り口がちょっと分かり難かったのですが何とか15分遅れで席に着きました。
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少し焦って来て喉が渇いていたので最初はビールをいただきました。プレミアムモルツ京都ラベルです。
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先付けです。鯛の子、蟹の椎茸包上げ、お寿司は...ムカゴ、白和えは...。記憶力が落ちてますね。向こうに置いてあるのが問題で触れないでおきます。
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土瓶蒸し。お決まり、鱧と松茸。
ここでお酒「なか川」に。
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お造り、お刺身。
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モロコを焼いたの。大好物。
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炊いた里芋を揚げたの。
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蟹が始まったところです。蒸し物。子がたっぷり。
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今日のメイン、鱧しゃぶです。造作が素晴らしい。
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出汁に皮を下にして入れて花のように広がったら食べごろ。表面のぬめりを感じながら噛むと歯ごたえも程よくあり鱧の香りが鼻に抜けます。あっという間です。
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最後の一切れは裏返して撮影。その仕事が良く分かります。
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お決まり、鱧しゃぶのお汁でお雑炊です。
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デザート。
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確か11,000円のコースだったと思います。8人くらいのカウンターは2組のお客で、静かな食事を楽しみました。奥は座敷の様でしたがあまり声は聞こえませんでした。大満足で店を後にしました。
明日は早いので、若者で賑わう街中をホテルに向かいました。
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おやすみなさいです。



[2019.11.17]


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by AT_fushigi | 2020-05-23 15:18 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第一日目ー伏見稲荷


暮れなずみかけた住宅街をてれてれ歩いて伏見稲荷に向かいます。
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20分ほど歩いて伏見稲荷です。さすがに観光客の姿も多くありません。
サイドから入ったので第二の大鳥居横に出ました。鳥居のすぐ後ろが楼門です。
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Wikipediaによれば「全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である」。
「宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)、佐田彦大神 (さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ) 、四大神 (しのおおかみ)(が本殿に祀られている)」
縁起は伏見稲荷HPにもありますが、Wikiから引用すると「山城国風土記」によれば「秦氏族「伊侶具」は、稲作で裕福だった。ところが餅を使って的として矢を射ったところ、餅が白鳥に代わって飛び立ち、この山に降りて稲が成ったので『伊禰奈利(いねなり)』を社名とした。」
伏見稲荷のHPで続けると「「稲荷社神主家大西(秦)氏系図」によると、「秦公、賀茂建角身命二十四世賀茂県主、久治良ノ末子和銅4年2月壬午、稲荷明神鎮座ノ時禰宜トナル」とあり和銅4年(711)に鎮座というのが公式見解です。
Wikiを続けると「平安時代天長4年(827年)、淳和天皇が病に倒れたため占わせたところ、東寺の塔を建てるために稲荷山の樹を伐ったことの祟りであることがわかり大中臣雄良が派遣され、それまで秦氏の私社であった稲荷大神に初めて従五位下の神階が下賜された。以来、京の人々から巽の福神との崇敬を集めた。」でお墨付きをいただきます。

秀吉により修復された楼門とお狐さんです。
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稲荷というとお狐さんです(稲荷神の眷属というそうです)が、伏見稲荷のHPによれば諸説あるが空海の弟子真雅僧正の著といわれている「稲荷流記」に「平安京の北、船岡山の麓に年老いた白狐の夫婦が棲んでいた。夫婦は常々世のため人のために尽くしたいと願っていたので、意を決し、五匹の子狐を伴って稲荷山に参拝し祈った。「今日より当社の御眷属となりて神威をかり、この願いを果たさん」すると、稲荷神の厳かな託宣がくだった。「そなたたちの願いを聞き許す。されば、今より長く当社の仕者となりて、参詣の人、信仰の輩を扶け憐むべし」、そして男狐はオススキ、女狐はアコマチという名を授けられた」そうです。
楼門に向かって左のお狐さんは「鍵」を右のお狐さんは「珠」を加えています。
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楼門を入ると拝殿があります。外拝殿と内拝殿です。
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外拝殿です。
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内拝殿です。
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お狐さんがいらっしゃいます。拝殿に向かって左の狐さんは稲穂をくわえていますが右の狐さんは何もくわえていません。狛犬と同じ「吽形」という説もあるかもしれませんが左右が反対のような。両方の狐さんの尻尾には「珠」が載っています。火炎のような突起があります。
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私はここで内拝殿を本殿の一部だと思ってしまい本殿の写真を撮り忘れてしまいました。暗くなっていく中で焦りがあったと思います。

さて、千本鳥居に向かいます。本殿(内拝殿)の左手を鳥居に向かい階段を上ります。
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右に曲がって奥宮への階段を上ったところ右手が千本鳥居の入り口です。
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入り口はまだ明るかったのですが、進むと深い森の中を通るので真っ暗です。
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途中上りと下りの2つの鳥居筋に出るので指示通り右を進みます。で、出たところが奥社奉拝所です。すっかり暗くなっていました。
ここには「おもかる石」があり、若い人が試していました。
「一対の石灯篭があります。この灯篭の前で願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です」(伏見神社HP)。
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ここで千本鳥居を戻ってもいいのですがもう少し進むことにしました。
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間もなく真っ暗になり、途中でライトが作る面白い影を楽しみながら進みました。
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三叉路に来ましたが下る人はほとんどおらず多くの人は熊鷹社に向かいます。
熊鷹社はお休み処も真っ暗でした。多くの小さい社がある奥へと向かいました。パスする人も多くいました。真っ暗でしたが所々に照明があり怖くは感じませんでした。猫が何匹かいましたが暗いので素早い猫をブレなく撮ることはできませんでした。
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さらに進みます。11月は日も短く真っ暗で、人も少なくなったように思いました。
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三ツ辻にでました。ここから上を目指せば中社、上社のある山登りになります。
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今日はここまでと降りることにしました。来た道を戻らず左に曲がって本社に向かいます。ただ、これは良い選択だったかどうか分かりません。鳥居は最初だけで少ないし、夜だったためか結構退屈な道でした。
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豊川稲荷の摂社です。
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途中で、京都市内の明かりが眺め下ろせる場所があったり、猫と遊んでいる人たちにジョインしたりしてゆっくり降りました。
楼門まで降りてきました。1時間半の散歩でした。
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Googlemapで散歩道を手繰ってみました。
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by AT_fushigi | 2020-05-18 16:30 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第一日目ー東福寺


東福寺駅に着いたのが午後3時半になってしまいました。駅付近も人が疎らでした。
15分掛からないくらいで臥雲橋に着きます。ここは人だかりです。紅葉の谷間の向こうに通天橋が見える撮影ポイントです。
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橋はベトナムや中国にある屋根付きです。その中は撮影する人で一杯でした。
まだ緑の木と紅葉の盛りの木が織りなす彩がとても美しい景色でした。全面紅葉でなくても楽しめます。
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拝観受付時間終了まで20分ほどでの入場です。閉門が午後4時30分なので小一時間あります。今回は通天橋からの紅葉に絞ることにしました。
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列に並ばずに拝観券(400円)を買うことが出来ました。
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Wikiから引用すると「臨済宗東福寺派大本山の寺院。今なお25か寺の塔頭(山内寺院)を有する大寺院である。」「この地には延長2年(924年)に藤原忠平によって建てられた藤原氏の氏寺・法性寺の巨大な伽藍があった。嘉禎2年(1236年)、九条道家(摂政)は、この地に高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する大寺院を建立することを発願、寺名は奈良の東大寺、興福寺の二大寺から1字ずつ取って「東福寺」とした。」
東福寺のHPには案内図があって、洗玉澗という渓谷をまたいで「臥雲橋」「通天橋」「偃月橋(えんげつきょう)」がかかっています。元々僧侶が往復するのに便利なように造られた橋だそうです。
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さて、看楓です。
順路は洗玉澗に下り、対岸を上って開山堂へ、戻って通天橋というコースです。開山堂は省略でき、上ったらすぐ通天橋に行くこともできます。
入ってすぐの洗玉澗に下りる北斜面はまだ紅葉とあおもみじが織りなす美しさです。
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谷を渡り南斜面の上ります。それは美しい紅葉一色になりました。
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上って目につくのが赤い八角形の愛染堂です。愛染明王を祀ってあって、煩悩の多い修行僧を悟りに導いてくださるそうです。
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開山堂に向かいます。屋根付きの回廊です。鬼飾りも特徴的です。
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残念ながら、常楽庵客殿(普門院)、塔司寮(書院)、裏門の保存修理工事のため開山堂はきれいな写真になりませんでした。その前の手入れの行き届いた庭山です。奥に開山堂が写っています。
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戻って通天橋に向かいます。途中で見えた方丈の後姿です。
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さて、通天橋から見た臥雲橋方向の洗玉澗の紅葉はさすがに美しくうっとりです。何十枚と写真やビデオを撮りましたがどれを選んでいいのか迷います。ただ、よくインターネットで見る風景とも言えます。
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午後4時30分になったので後ろ髪を引かれる思いで出口に向かいます。
本堂が夕日で朱に染まっています。
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屋根の上に特徴ある姿の経堂も朱に染まっています。
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臥雲橋に戻るとすごい人で混雑していました。
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夕日に染まる紅葉が印象的です。
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暗くなってきたので行くかどうか迷ったのですが、予定通り歩いて伏見稲荷に向かうことにしました。
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by AT_fushigi | 2020-05-16 18:54 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第一日目ー宇治・宇治神社、宇治上神社


平等院を出たのは午後2時半近くでした。橘島を介して宇治川の向こう岸に渡って宇治神社と宇治上神社に行きます。
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橘橋、橘島です。
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朱色の欄干の朝霧橋が見え、その袂に宇治川先陣之碑があります。1184年の源義経が木曽義仲を破った「宇治川の戦い」での佐々木四郎と梶原源太の先陣争いの碑の様です。
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朝霧橋を渡ると正面に宇治神社への参道があります。
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宇治神社のHPによれば「宇治橋の上流宇治川の右岸、この辺りは応神天皇の離宮(桐原日桁宮:きりはらひけたのみや)跡でもあり、皇子の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居の跡と伝えられており、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが、この神社の始まりです。」とのこと。さらに「菟道稚郎子命は御父天皇崩御の後、312年に宮居を菟道に移され、皇位を早く定めて天下の煩いを除くために自害せられ、兄宮に譲られたである。」とありました。
「菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)」から宇治となったのかと思ったら、HPには「菟道という字を『うぢ』と読み、内なる場所の意味を持ち、後に『宇治 うじ』という字になったとも言われている。」と命さんが地名を名乗ったのだという事です。
鳥居をくぐって本殿に向かいます。
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本殿前に夏越の祓えの茅の輪がありました。と、思ったら「知恵の輪」だそうです。側に「稲穂の実のように、たくさんの智恵を授かり、実りのある生活をお過ごし下さい。」と書いてありました。茅などで作られる祓えの茅の輪と異なり稲穂で作られています。「8の字」に廻る必要がなく潜り抜けてくださいとのことでした。
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宇治神社を後にして境内横の道を宇治上神社に向かいます。この道は「わらさびの道」といってこの道の先に宇治市源氏物語ミュージアムがあります。 「宇治十帖」の「早蕨(わさらび)」から名付けられたのでしょう。
宇治上神社に着きました。立派な鳥居のある神社です。
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参道の両側の紅葉はまだ半分くらいでしょうか。
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入り口です。参道から来ると裏山が映えるように配置されています。
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入り口入って右に社務所があり御朱印張を持って2人くらい並んでいました。
拝殿です。
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拝殿の右手に回って本殿に行く途中に「桐原水」という水場があります。かつては、宇治は湧水が美味しく「宇治七名水」がありましたが今はここだけが残っているそうです。
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苔と落ち葉が載っている屋根が気に入りました。蛙か亀かお魚のような飾りがありました。
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本殿です。
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927年の『延喜式』で「宇治神社二座」と記された社は、宇治神社と宇治上神社の事だと言われています。宇治神社同様、菟道稚郎子命が祀られているそうです。宇治上神社では中央に父である応神天皇、左右にそれぞれ、菟道稚郎子命と仁徳天皇の兄弟が祀られているそうです。
再び拝殿前に戻り宇治上神社を後にしました。
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宇治駅に向かう途中、宇治川にかかる宇治橋で鵜を見かけました。鵜飼は宇治川の風物詩で7月から9月に行われるそうでです。宇治川における殺生の禁止で平安後期に廃れ、大正時代に復興したのだそうです。
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電車で東福寺に向かいます。

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by AT_fushigi | 2020-05-10 21:54 | 出張・旅行 | Comments(0)

国内出張2019年11月-第一日目ー宇治・平等院


荷物を預けて宇治に向かいます。奈良線の快速に乗れなかったので30分近くかかりました。宇治駅には午前中に着くことはできましたが予定より30分以上遅れてしまいました。間もなく昼食でお蕎麦屋さんなど調べていたのですが、幸い新幹線で遅いブランチを食べていたので夕食まで我慢することにして平等院に向かうことにしていました。
宇治駅を出て信号を渡って進むと「中村藤吉本店」があります。
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左に曲がって平等院の方向へ進むと、間もなく、「辻利総本家」があります。
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お茶を嗜む時間でもないし、スイーツにも興味なく通り過ぎます。海外の観光客だけではなく若い日本人もお店の中に入っていきました。
先に進むと川とぶつかるあたりに信号があり、平等院正門の標識がありました。
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それに従っていくと、紅葉に囲まれた正門が見えました。
その手前に世界遺産の標識看板がありました。カメラを向けましたが紅葉がメインになってしまいました。
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入り口で、拝観料600円を払って入ります。
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門をくぐって右手に受付があり「内部拝観」の時間券を買います。鳳凰堂の内部に入ることが出来、9時30分から16時10分に入場できます。20分毎の入れ替えで、1回ごとの30人限定です。事前予約ができず正門近くの受付で時間券を入手します。行ったときは12:50分が売り切れたところで、13:10分が一番早い券でした。1時間以上ありますが、志納金300円を払って券をいただきました。
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平等院の起こりはWikipediaによれば
「9世紀末頃、光源氏のモデルともいわれる左大臣で嵯峨源氏の源融が営んだ別荘だったものが宇多天皇に渡り、天皇の孫である源重信を経て長徳4年(998年)、摂政藤原道長の別荘「宇治殿」となったものである。 ... その子の関白・藤原頼通は永承7年(1052年)、宇治殿を寺院に改めた。これが平等院の始まりである。 ... 創建時の本堂は、鳳凰堂の北方、宇治川の岸辺近くにあり大日如来を本尊としていた。翌天喜元年(1053年)には、西方極楽浄土をこの世に出現させたかのような阿弥陀堂(現・鳳凰堂)が建立された。」

取り敢えず、リーフレットの道順に従って回ります。
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まずは、10円硬貨に刻まれているあの鳳凰堂正面です。鳳凰堂はホームページによると「天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼道によって建立された阿弥陀堂です。華やかな藤原関白時代をしのぶことができる唯一の遺構として、貴重なお堂です。最も大きな特徴は池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように、その美しい姿を水面に映しています。鳳凰堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥のように見えることと、屋根上に1対の鳳凰が据えられていることから、江戸の始め頃より『鳳凰堂』と呼ばれるようになりました。鳳凰堂は東方に面して建てられ。阿字池を隔てて西方に極楽浄土があることを示しています」

実は小学校の修学旅行できているはずなのですが、記憶になく、初めて来た所と同じように感動し、写真をバチバチ取りました。その一枚です。
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この日の午後は曇り時々にわか雨だったのですが、まだ、天気がもってくれました。
平等院は水に映った姿は緑がかった色であまり美しいとは思いませんでした。まず時間が問題で鳳凰堂に正面からあまり陽が当たっていないのです。正面は東を向いていますので午前中の早い時間に来るべきだと思いました。また緑がかっていたのは、池の水が影響しているのでしょうか。さらに、変わりやすい天気の日でこの時風もあったのできれいな姿をとらえることが出来ませんでした。
屋根上の左右の鳳凰です。
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この鳳凰は1968年に棟上げした2代目で当初は金が剥げた初代同様銅錆の緑青色でしたが、2014年の平成の修理の時に金箔が施され建立当時の金色の輝きを取り戻しました。ちなみに、金の剥げた初代は鳳翔館に展示されています。

正面の撮影ポイントから順路に従い池を回ります。昔は川の水を引いたと思われる阿字池が伸びているところが撮影ポイントの様で多くの人がカメラを向けていました。集印所近くです。
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集印所は列でできていて40分待ちとか言ってました。

鳳翔館に向かいます。庭山の地下にある展示場です。ここでしっかり見ておくと後で内覧の時の見方が違います。内覧まで時間があったので時間をかけて観ました(実は、内覧の後もう一度訪れて色々確認しました)。撮影禁止なので写真はありませんが、国宝の初代鳳凰、鐘楼などもありますがポイントは中堂内の装飾でしょう。一つは「雲中の間」にある木造雲中供養菩薩像(国宝)で、現存する52躯のうち26躯が展示され、明るい場所で近くで見ることが出来ます。中堂には残り26躯とレプリカがおいてあるそうです。中堂の上部に置いてありますが暗いので詳細はここで見ます。二つ目は中堂の扉や壁の絵を再現した「扉絵の間」です。平成の修理の時(2014年)に移された、痛みの激しい正面と南北側面の扉とともに壁画が再現されています。再現図を見ておくと内覧の時に暗い中で思い出しながら壁画を生き生きと見ることができます。
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階段で庭山のレストルームに出て、ビデオを見て鐘楼を見て南門に向かいます。鐘楼の側で珍しい実がなっている鉢の木を見ましたが柚子の一種らしいです。
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南門から養林庵の前を通って浄土院に入ります。この辺は人が多いこともあってか屋根フェッチを発揮して屋根の写真ばかりです。
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浄土院の羅漢堂。
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鳳凰堂の裏手です。
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景勝院があり敷地内にお不動さんと源頼政の墓があります。
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5分前の集合時間に近くなったので内覧の集合場所である北の橋の袂に向かいます。前の回の人がで終わるところでした。
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5分前より早く人が集まり、案内の人が内容と注意事項を説明し始めます。撮影禁止です。しかし、ほとんどの人の関心は橋に近づいてきた鷺にありました。からくり人形のように動く、餌を狙っている鳥の一挙一動を見つめています。
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時間となり、橋を渡り、靴を脱いで、中堂に案内されます。阿弥陀様は思ったより大きくそのお顔にうっとりします。手を合わせて木造雲中供養菩薩像と壁画の説明を聞きます。洞内は暗くて目を凝らさないと見えませんが鳳翔館で事前勉強していたのでよく認識できました。
撮影禁止でしたが靴を履くときにちょっと一枚。
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鳳凰殿正面に戻り阿弥陀様を撮りました。
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空が曇って来たので池に映る姿も撮りやすくなりました。その後、ポイントを変えながらお堂の写真を撮りました。
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午後になって人が増えてきたように思います。人でごった返す正門を出て宇治神社に向かいます。




by AT_fushigi | 2020-04-27 16:18 | 出張・旅行 | Comments(0)